新たな棟梁に選ばれた主人公の命を奪いに来た女アサシン達を返り討ちにして犯し奪い娶る現代ファンタジー 作:三流木青二斎
「
名前を告げられた青年は振り返ると共に其処に立つ偉丈夫に目を向ける。
自分よりも巨躯であるその男は鋼鉄が如き硬き肉体を漆黒の外套で覆い隠す。
その男の言葉に面倒臭そうに、漆篠夕は答えた。
「テメェは誰だよ」
彼の存在に気が付く者は中々存在し得ない。
無論それは、彼が息を殺して世界と同化する様に生きているからだ。
即ち、漆篠夕と言う存在を認識する事が出来る者は滅多にいない。
同業者でも無い限り、である。
「
矢張り、と。
漆篠夕は内心で舌打ちをしながら学生鞄を手から落とす。
極めて面倒臭そうな表情をしながら大きく腕を構えた。
「下校中に狙うんじゃねぇよ」
その言葉と共に指を絡めて印を組む漆篠夕。
それと共に、彼が立つ地面、浮き彫りとなる影が形成される。
瞬時、周囲に複数の化物が出現し始めた。
「死ぬが良い、次期当主ッ」
そうして。
暗殺師による戦が開幕された。
暗殺師。
遥か昔、歴史の影で暗躍する者が居た。
諜報、密輸、謀殺と、決して表に名が出る事の無い影者。
それらは統合された後に、暗殺師と呼ばれる様に成った。
現代に至る現在でも、その存在は裏社会で活動し続けていた。
漆篠夕。
人里へと贈る島流しの刑、『無間泡影』を受けた、隠の王、その御子息。
本来ならば、二度と暗殺師の世界に戻る事が無かった彼は。
現在では、隠の王の遺言により当主の看板を背負う事と成った。
武家屋敷の様な二人で住むには大き過ぎる屋敷の中。
出迎える一人の女性が玄関前で待機していた。
「坊ちゃま、お帰りなさいまし」
家の主である漆篠夕が玄関に入ると共に彼の頬に刻まれた切り傷に口を開く。
出迎えと同時に彼女の表情は笑みから変わりゆく。
「賊ですか」
そう口にすると共に、彼女、
「これ以外は傷は作ってねぇよ」
静かに漆篠夕が告げると共に、疲弊した様子で彼女の胸に顔を沈めた。
腕を彼女の体に絡めると、乾いた掌で強く彼女の臀部を鷲掴みにする。
「んっ」
強く握り締めた状態で安らぎを求める様に皐めゐの体臭を嗅いだ。
皮脂と衣服から薫る柔軟剤、そして先程まで食事の準備を進めていたのだろう、複数の香辛料の匂いが彼の鼻腔の奥を深く突いた。
「……坊ちゃま、先に、怪我の手当てを」
シャツの中に手を伸ばすと共にブラジャーのホックを手際良く外す漆篠夕。
戦闘中、肉体の火照りが鎮まらない彼は、より多くの熱量を発散するべく、熱を冷ます為に彼女を利用する他無かった。
「お前は、何だ?」
漆篠夕の質問を受けた皐めゐは、瑞々しい唇を薄く引きながら、その場にしゃがみ込むと共に深々と頭を床に擦り付ける様に平服しながら言う。
「私は、坊ちゃまの盾であります、貴方様が欲するままに、私の全てを捧げる、私は坊ちゃまのお情けで生き永らえる卑しい便女です」
元々は彼女も同様、漆篠夕を処分する為に里から派遣された存在であった。
しかし、その圧倒的実力故、彼女は既に、漆篠夕に命を握られた憐れな人形でしか無かった。
「俺の言に従え、肉傀儡」
羊の様な白く癖のある髪を掴むと共に、漆篠夕は脅す様な声を漏らすと共に、肉体の火照りを沈める。
白色の縦セーターをおもむろにまくり上げる。
豊満な乳房が揺れ動き、その柔らかな駄肉を強く握り締める。
乳房が水毬の様に、彼の掌によって変形していく。
「んっ、坊ちゃま、っ痛ぅござい、ますっんぁっ」
そう言いながらも彼女の表情は赤く蕩けている。
虐められる事に対して寛容的であるのか、乳首を抓ると電流が走るかの様に身体を仰け反らせた。
荒く呼吸を繰り返す中、それ以上の言葉を交わす事無く漆篠夕にされるがままの皐めゐ。
おしゃぶりの様に乳首を吸い、舐め、歯型を付けながら存分に彼女の巨乳を堪能した後。
「下を脱いでケツを向けろ」
淡白な声に皐めゐは口答えする事無く、藍色のジーンズを脱ぎ捨て丸みを帯びた臀部を突き出した。
机の上に露出した乳房を押し付け、膣の奥から分泌された愛液をだらしなく垂らし続けながら、懇願する様に陰部を指で開く。
「どうぞ坊ちゃま……卑しい使い古しの肉壺で御慰め下さいまし」
その言葉に言われずとも、漆篠夕は膨張した陰茎を深く彼女の膣の中へと突っ込んだ。
太くて熱い彼の膨張とした摩羅が陰唇を掻き分けて、激しく彼女の内側を抉る様に刺激する。
「んおっ、おっぁ……ぼ、ちゃまッ ぃぐっ、おッ ~~~っ」
絶え間なく貫かれる彼女は喉奥から野太い声を響かせながら皐めゐを苛め抜く。
突く度に乳房が音を立てるかの様に揺れ動き、千切れんばかりに激しく動き続ける。
加速し続ける漆篠夕の腰の動きに、彼女は膣を強く引き締めながら射精を促した。
「出る、のですねっ!!ぼっちゃまっ……どうぞっ、このわたくしのっんッ~~ッ中古肉壺に、御吐精下さいましっ ぁッ」
深々と子宮の奥へ突き刺しながら呼吸をする様に精液を流し込む漆篠夕。
膣の中に彼の精液が流れ込まれ、熱した樹液を吞み込んだ様な骨の芯から彼女の身体が熱くなっていく。
「っ~~ッ ィぐッ んッッ……ふ、ぅあ……見事な、御吐精で御座いました、ぼっちゃま……」
ずるりと、漆篠夕の陰茎が引き抜かれると、その場に倒れ込む皐めゐ。
だらりと垂れた摩羅を彼女の方に向けると、呼吸を整えながら彼女は大きく口を開く。
「ひま、おひょうひを……あぁむ、……じゅるっ、ちゅぽっ……」
最後まで奉仕を忘れず、彼の陰茎に付着した精液と愛液を舌先で丁寧に舐め回しながら、皐めゐは口を窄めて尿道の奥に残る精液を喫い尽くす。
「ぷはっ……はっ、あらまあ……まだ、鎮まり足りぬのですね」
陰茎は鋼の様に硬く、収まりが効かぬ様子だった。
惚れ惚れとした表情で彼の突起物を見詰めながら、口元を舌先で舐めると皐めゐはゆっくりと股を開き始める。
「どうぞご随意に……、私めを飽きる程までに、お抱き下さいまし……」
興奮は止む事無く、第二回戦が勃発した。