尾白&葉隠&ストーンチームVS轟&障子チームによる戦闘訓練は、ヒーロー組の想定外の敗北という形で終了。
自分の完全な視野の狭さと過信による敗北を受け入れられず、無言のまま手元から熱を放って氷を溶かしていた轟。
しかし傍らにいた葉隠が焦った様子でワタワタと声を張り上げる。
【葉隠】
「轟君早くーー!!ストーン君風邪引いちゃうよぉ!!(汗)」
【轟】
「今溶かしてる。……でも氷点下の環境の中でも半裸でピンピンしてるような奴だ。多少時間が掛かったところで、体調崩すとは思わねぇけどな」
【葉隠】
「いやいや!ただ寒いのと全身氷漬けは話が全然変わってくるから!! 早く早くーー!!!」
【轟】
「今やってるんだからそう急かすな……」
シュウウウウウ……………と、熱によってみるみるうちに分厚い氷が溶けていく。
この勢いなら、あと数十秒もすれば完全に解凍され、体調面の心配は無くなるだろう。
……そう、『ストーンの体調に関して』は。
氷が急速に縮み始め、閉じ込められていたストーンの振りかぶろうとしていた太い右拳が露出してきた、その時。
ピクッ……グァッ…ギ二ギ二ギ二ギ二ギ二ッ!!
完全に解凍しきっていないはずのストーンの拳が、怒りを表すように激しく動き始めた。
【轟】
「!?まだ氷が残っているのに、もうそれだけ動けるのか……」
【葉隠】
「あ……何か物凄ーく嫌な予感がしてきた……(汗)」
轟は純粋に、その常識外れなタフネスに目を丸くして驚いていた。
が、葉隠は別のベクトルでの破滅的な危機感を抱いていた。
そしてその嫌な予感は数秒後に的中する事となる。
氷がストーンの手首のあたりまで溶け進んだ、次の瞬間。
ピシッ……ビキッ……ビキキキキキキキキッ……!!
【轟】
「…………!」
異変を察知した轟が、咄嗟に葉隠の肩を掴んで真横へと身を引いて退避させた。
バキャアアアアアアアアアッ!!!!!
激しい砕散音と共に、まだ溶けきっていない巨大な氷塊を内側から強引に粉砕し、中からストーンが解き放たれる。
……全身から殺気立つ湯気を立ち昇らせ、凄まじい鬼の形相でブチギレながら。
そのまま太い右腕を、先程まで轟が立っていた空間へと容赦なく振り下ろした。
【ストーン】
「ゔごぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
ブォン!!!!!
衝撃波のような風切り音が周囲を打つ。
【葉隠】
「ひいいいいいいい!!?」
【ストーン】
「クソがぁぁぁぁぁぁ!!!!避けやがったなこのフニャチン野郎が!!!!」
【轟】
「……本当、どこまでもタフな奴だな」
【葉隠】
「(やっぱりめちゃくちゃ怒ってるーー!!(汗))……ま、待って待って待って!!ストーン君!私達の勝ち!!大勝利だよ!?やったね!」
【ストーン】
「『やったね!』じゃねぇわボケが!!んな事ぁ氷の中からバッチリ見えてたし全部聞こえてたから分かってんだよ!!このフニャチン野郎!散々好き放題俺様を馬鹿にしやがって!! ぶっ殺してやる!!」
吐き捨てるやいなや、ストーンは圧倒的な間合いの詰め方で轟の襟首を鷲掴みにし、軽々と持ち上げて見せた。
左手は、今すぐその整った顔を叩き潰せるように拳をガチガチに固めている。
しかし、肝の据わった轟は多少目を見開く程度で、逃げようともせず冷静にストーンの眼光を受け止めていた。
一方、モニタールームでその光景を見ている生徒達は音声が届いていない為、葉隠以上に大パニックに。
【上鳴】
「ヤベェヤベェヤベェ!!?ストーンがブチギレて轟の胸倉掴んでる!!?」
【耳郎】
「勝ったんでしょ!?何であいつあんなにブチギレてんの!?」
【峰田】
「理由は分かんねぇけど大変な事になるぞ!! 訓練とかじゃなくてマジの大喧嘩になる!!(汗)」
【葉隠】
「わわわわ!!?駄目駄目駄目ぇ!!どうしたの!?何でそんなにブリブリ怒ってるのー!? (尾白君早く戻って来てーー!!(汗))」
【轟】
「……一体どうしたんだ。お前等の勝ちなんだから、素直に喜ぶ所だろ」
轟は至極真っ当な正論を口にした。観戦している誰もがそう思うのは無理もない。
だが、ストーンの煮え繰りかえる怒りの矛先は、勝敗ではなかった。
【ストーン】
「…喜べだぁ?テメェ俺様の事を『特に警戒するほどの相手じゃない』だの『単細胞で対処しやすい』だの言いやがって!!!俺様の耳にしっかり届いてたんだよ!!!」
【轟】
「!」
【ストーン】
「それだけならまだしもだ、お前『こんな訓練に、これ以上無駄な時間をかけてる余裕はねぇ』だと?『こんな訓練』!?『無駄な時間』!?テメェそれってつまり、ハナから本気を出さずに戦ってたって事じゃねえか!!!どこまで俺様や俺様のチームを舐め腐ってやがんだ!!?あぁ!!?」
【葉隠】
「ええ!?と、轟君そんな事一言も……!」
葉隠にはそんな会話など一切聞こえていなかった。
だが、ストーンの地獄耳には、この階に乗り込んでくる直前に1階で轟が障子へと言い放ったその言葉が、ハッキリと届いていたのだ。
訓練のうちは「強い奴と戦える」と上機嫌だった彼が、途中から不快感を全開にして苛立っていた本当の理由がこれである。
【轟】
「凄い耳だな。この部屋から俺の下での会話が聞こえていたとは。お前、めちゃくちゃ地獄耳なんだな」
【葉隠】
「えっ!?轟君本当にそんな上から目線な事言ってたの!?」
【轟】
「事実だ。だからお前はそこまで苛ついていたのか」
【ストーン】
「当たり前だろうが!!!!さっきの訓練、お前は一体何を見てたんだ!?ブロッコリー頭も串団子も、メガネもトゲトゲ頭も、あいつら全員本気で殺り合ってってただろ!!」
【轟】
「……ブロッコリー……あぁ、さっきの訓練って事は緑谷達の事か。ああ、ちゃんと見t」
【ストーン】
「トゲトゲ頭はテメェみたいにダラダラ戦ってたか!?ブロッコリー頭は相手を舐めてかかってたか!?違ぇよなぁ!?あいつらは最後の最後まで死ぬ気で、相手をぶっ殺す気で本気で戦ってたよなぁ!!?それをテメェはしなかった!!本気で叩き潰そうともしねぇでイキってんじゃねぇぞゴラ!!!!」
【葉隠】
「ストーン君落ち着いてー!!!ほら、えーっと……い、意気込みとかやる気は人それぞれで……(汗)」
【ストーン】
「もう我慢ならねぇ!!見れば見るほど胸糞悪ぃムカつく面だ!!! このまま叩き潰してぶっ殺してやる!! クソがぁぁぁぁぁ!!!」
【葉隠】
(ひいいいいいい!!? 怒り過ぎて私の声が全然届いてないーー!!!(汗))
しかしその時、ストーンの装着しているイヤモニから、オールマイトの制止の声が直接響き渡った。
【オールマイト】
『ストーン少年!勝負は既に決した!君の戦闘に対する熱い情熱や主張はとても良く分かるが、だからといって感情に任せて癇癪を起こし、自らの価値観を他人に力で押し付けるのは良くないぞ!本物の『最強』の人間には、どんな時も揺るがない冷徹な冷静さも必要なのだ!怒りに身を任せていては、勝てる勝負も勝てなくなる!それに……相澤君と交わした『ルール』を守る!これを己の感情で破ってしまえば、君の目指す最強から遠のくのは、君自身が一番よく分かっているはずだ!!』
【ストーン】
「んぐっ……!?」
【葉隠】
(あっ……『最強』って言葉使って説得すれば良かったんだ……! いやでも怖すぎて頭が回らなかった……オールマイトナイス!!)
イヤモニの緊迫した音声で事態を察した尾白と障子も、今まさに揉め事が起きようとしていた階へと駆け込んできて、慌てて間に入ろうとする。
【尾白】
「一体何が……ストーン!?何してるんだ!?」
しかし、オールマイトの筋の通った話に納得せざるを得なかったのか、ストーンは荒い鼻息を吹き出しながら、渋々轟の襟首を放した。
そして轟に対しても、オールマイトから優しく、だが諭すような注意が入る。
【オールマイト】
『轟少年!君が素晴らしい実力の持ち主なのは私もよく知っているが……これはヒーローになる為の必要不可欠な基礎訓練だ! 私は個人のモチベーションの有無についてまで強く強制はしないが、ストーン少年の言う通り、皆必死になって己の限界に挑んでいる!もし君がプロヒーローになった時、熱意を欠いた立ち振る舞いをする君を見て、市民はどう思うかな??』
【轟】
「! ……………………以後、気を付けます」
【オールマイト】
『分かってくれて先生嬉しいよ! さて、全員モニタールームで講評会だ! 早く戻って来てくれたまえ!』
そう言い残し、オールマイトの通信が切れる。
ひとまず最悪の流血沙汰は回避された。
そして轟は、自分の中で少し思うところがあったのか、未だ怒りのオーラを隠そうとしない不機嫌なストーンに歩み寄った。
【轟】
「……ストーン、悪かったな」
【ストーン】
「黙れフニャチン。気安く話しかけるな。オールマイト先生に言われたから我慢してるが、俺様は今めちゃくちゃ気が立ってんだ」
【轟】
「そうか。だが俺の配慮が足りなかった。悪かった。これからは行動を改める」
父親への復讐心による視野の狭さ、そして他者への圧倒的な無関心と配慮不足。
今の轟にはそうした青く不器用な部分がへばりついているが、本質は極めて素直で誠実なのだろう。
轟は自分の非を認めて素直に頭を下げた。
周囲の尾白や葉隠は「良かった……」と胸を撫で下ろす。
が──次の一言が決定的に不味かった。
轟は素直で誠実……であると同時に、結構天然でもあったのだ。
【轟】
「そりゃあ陰口を叩かれたら誰だって腹が立つよな。下での会話がそこまで聞こえてないと思ってたが、これからは発言にも気を付ける。オールマイトの言う通り、影でコソコソ悪口を言うようなプロヒーローなんて、世間から良く思われないし俺も嫌だ」
【尾白】
「………へ?陰口……?なんの話……?」
【葉隠】
「轟君!? ストーン君は別にそんな陰口どうこうで怒ってるんじゃ……」
【障子】
(……………嫌な予感がする…………)
恐る恐る、ストーンの背中を伺う一同。
彼の巨体が、プルプルと激しく震え始めていた。
そして、ゆっくりと血に飢えたワニそのものの形相で振り返り……………。
【ストーン】
「……………テメェ……やっぱり俺様を根本から馬鹿にしてやがるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!?」
【葉隠】
「ぎにゃぁぁぁぁぁあ!!! やっぱりこうなったぁぁぁぁぁ!!!(泣)」
【尾白】
「え!?一体何の話だ!?よく分からないけどストーン、とりあえず落ち着いて……!」
【轟】
「?馬鹿にしてなんかないぞ。俺はこれから言葉遣いや発言には気を付けようと……」
【ストーン】
「誰が誰の陰口程度でこんなにブチギレてるって言ったぁぁぁぁ!!?いやそれもムカつくが、この際そんな事どうでも良いんだよ!!俺様はテメェが本気で戦おうとしなかったその舐め腐った態度にキレてんだよ!!!」
【轟】
「えっ。でもオールマイトはさっきお前に、自分の価値観を押し付けるなと…」
話が微妙に噛み合わず、収集がつかなくなった事を察したのか。
オールマイトは回線を轟、葉隠、障子、尾白の4人にだけ繋ぎ直し、切迫した声で叫んだ。
【オールマイト】
『轟少年!葉隠少女!障子少年!尾白少年!ひとまず全員ダッシュでモニタールームまで走ってストーン少年を連れてきてくれたまえ!!あとは私が直接間に入って落ち着かせる!!!(汗)』
【尾白】
「オールマイト!?……了解です!」
【障子】
「…………よし、一、二の三で全力で走るぞ」
【轟】
「?待ってくれ。まだ話し合いが終わってn」
【葉隠】
「お願いだから轟君、今だけは黙ってて!!(汗)」
【ストーン】
「おいテメェら……何が一、二の三で走る、だぁぁぁあ……?」
4人が恐る恐るゆっくりと振り返ると………。
首をゴキゴキと鳴らし、最早爆発寸前の火山となったストーンが仁王立ちしている。
尾白と葉隠は「えーっと……ははは……」と引きつった笑みを浮かべ……。
【尾白】
「今だ!!!全力で走れええええええ!!!!」
尾白の合図で、一斉に飛び出し全力疾走。
何が何だか分からないが言われるがまま素直に爆走する轟、血相を変えてモニタールームを目指す尾白、葉隠を脇に抱えて猛ダッシュする障子、そして障子に抱えられながら後ろの光景を実況して絶叫する葉隠。
そしてそのすぐ後ろを、壁や柱、オブジェを豪快に破壊しながら追いかけてくるストーン。
【葉隠】
「皆もっと速く走ってええええ!!!ストーン君が怒りすぎて完全に怪獣になっちゃってるうううう!!!(泣)」
【ストーン】
「葉隠てめえええええ!!!誰が怪獣だゴルアアアアアアア!!! テメェ俺様の仲間だろがああああ!!!!」
【葉隠】
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいいいいい!!!でもやっぱり見た目が怪獣みたいなんだもおおおおん!!!(泣)」
【尾白】
「!?轟!!!そんなチラチラ後ろを見ながら走るな!!挑発だと思われるだろ!!!(汗)」
【轟】
「……いや、あいつさっきまで全力で暴れてたとは思えないくらいタフだなと思ってな。あんまりスタミナが無いと思ってたんだが、"個性"の影響か?それとも怒りでエネルギーが湧いてるのか?」
【尾白】
「絶対後者の怒りだ!!!いいから前だけ見て走れ!!!(汗)」
【ストーン】
「フニャチン野郎待ちやがれえええええ!!! テメェだけは絶対100回殺す!!!!」
【轟】
「悪いが人間は構造上100回も死ねないし、俺も殺されるつもりはない!!」
【ストーン】
「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺してやるうううううううう!!!クソったれがぁぁぁぁあ!!!!」
【葉隠】
「嘘でしょターボ掛かって速くなったぁ!!? 轟君お願いだからオールマイトの所に着くまで喋らないでぇぇぇぇぇ!!!(泣)」
その地獄絵図をモニタールームで観ていたクラスメイト達は……。
【上鳴】
「…………ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!あいつ本気でブチギレてこっちに向かって来てんぞ!!?(汗)」
【耳郎】
「ちょちょちょ……ど、どうしよう……ウチ足が竦んで動けないんだけど……巻き添えで殴られたら死ぬ……(汗)」
【オールマイト】
「八百万少女!!念の為に強力な麻酔銃を創造しておいてくれ!! 皆は私の後ろへ下がっていなさい! 私が直接説得する!!(汗)」
数分後。
オールマイトは命からがら辿り着いた尾白達を背後に庇い、全身埃と砂まみれでブチギレながら突進してきたストーンを全身で受け止め、どうにか説得して落ち着かせる事に成功したのだった。
尾白&葉隠&ストーンチーム。
彼らにとって初の戦闘訓練は、見事な勝利という結果で幕を閉じた。
しかし、最後の最後はこの規格外の問題児の暴走によって、なんとも締まらない結末となったのであった。
【ストーン】
「オールマイト先生の言う事も一理ある……分かったよ。フニャチン野郎は死ぬ程ムカつくが我慢するぜ。これも最強になる為の試練だとな」
【オールマイト】
「ホッ………分かってくれて嬉しいぞ!」
【ストーン】
「それはそれとして…………おいデコッパチ。テメェのその背中に隠してる銃は何だぁ…………?」
【八百万】
「ひっ!!?え、えっとこれは、その………」
【ストーン】
「モゴモゴ話してるんじゃねぇ!!!テメェさてはその銃で俺様を撃とうとか考えt」
【砂藤】
「あ、あー!確か自分の番が来た時の準備って言ってたな!!!(汗)」
【蛙吹】
「そ、そうそう。百ちゃんの"個性"は物を作る"個性"だから準備が必要らしいのよ」
【尾白】
「八百万はほら、俺達みたいに近接戦闘よりも武器や道具を使う戦闘が得意なんじゃないかな!?(汗)」
【ストーン】
「…………………………………」
【一同】
(……ば、バレたか…………?(汗))
【ストーン】
「んー…砂藤と尾白とチビが言うんだったら嘘じゃねえな。せいぜい頑張れデコッパチ」
【一同】
「ホッ……………」
【爆豪】
(………俺が言えた義理じゃねえが……あいつどんだけキレやすいんだ……)
【尾白、砂藤】
(…………何か自然と扱い方が分かってきた…)
[今回のステータス]
●ストーン:
轟の「本気を出さない態度」に爆発するも、オールマイトの指導でなんとか抑え込む。
………が最後の最後で怒りが大爆発。
キレ散らかしながら道を阻む物を粉々にして追跡し、最終的にはオールマイトに宥められた。
一応尾白と葉隠は仲間だと認識してはいる。
●轟:
自分の言動ががストーンを激怒させた事を知り謝る……が微妙に解釈を間違え余計に怒らせた。
不器用かつ無愛想なだけで本当はとても素直で
純粋な少年。
●尾白:
勝利の余韻に浸る間もなく、ストーンの暴走劇から全力で逃走。
ストーンからは猫好き仲間としてなのか信用されている。
●葉隠:
ストーンとなんとか打ち解けたと思った矢先、ガチギレ追撃に恐怖しながらも必死に事態を生き抜いた。
●オールマイト:
ストーンの熱い戦闘への意気込みを評価しつつ、轟とのすれ違いを収めて教師としての対応に奔走。
今のところ唯一ストーンを落ち着かせられる数少ない人物。
●砂藤/蛙吹:
砂藤は同じく猫好き、蛙吹は青山の件でストーンに物怖じせずに寄り添った(本当はめちゃくちゃ怖かったが)為か信用されている。
●八百万:
何か怪しいデコッパチだと思われた。
流石のオールマイトもこんな短気で脳筋なバカ相手するの相当苦労しそうですね。