―――目が覚める、バスルームから音がする。扉が開く、全裸のみっちゃんが出てくる。美しい顔立ち、肉体。不思議と興奮しなかった。黙々とバスタオルで体を拭く。
莉己「おはようございます。みっちゃん。」
美玲「……おはようございます、先輩。」
俺を見ようともしなかった。気にせず歯磨き洗顔を済ませた。制服に着替える。
莉己「一応鍵はここに置いておくのでみっちゃんが出る時に鍵閉めてください。こんなボロアパートに泥棒に入る物好きがいるとも思えませんが一応お願いします。では朝練行ってきます。」
美玲「…………。」
返事は期待せずに部屋を出て走って学校に向かった。滝先生から鍵を受け取り支度をする。今年のサンライズフェスティバルも『ultra soul』らしいので重点的に吹いた。目の前に女子生徒の制服を着た生徒が現れる。傘木先輩と鎧塚先輩だった。
莉己「あ、失礼しました。おはようございます。傘木先輩、鎧塚先輩。」
希美「いやー! 大迫力だね! これは本番が楽しみだね!」
みぞれ「去年より上手くなってる…。」
莉己「本当ですか? 恐縮です。」
お辞儀する。
莉己「でも御二人には及びませんよ。やはり経験の差でしょうか。」
希美「そんなことないって! 今の君より上手く吹ける人はいないって断言する!」
みぞれ「私も同感…。」
莉己「だとしたら…好きな曲だからですかね…。コンクール曲だと何かそこまで熱が入らないというか興味のない曲だからというか…モチベーション上がらないというか…そんな感じです。去年もそうでした。」
希美「えっ⁉ そうなの⁉ オーディション落ちないでよ、応援してるんだから⁉」
みぞれ「私も応援してる…。」
莉己「ありがとうございます。頑張ります。」
後から来た麗奈と久美子からも先輩たちと同じようなことを言われた。もっとテンション上げようと思った。
昼休みに入った。求くんに聞かれた。
求「先輩っていつごろから背が伸び始めたんですか?」
莉己「中学に入ってから急激に伸び始めましたね。おかげでクソ兄貴ブチのめせて清々しましたよ。」
筋トレしながら答える。
求「お兄さんブチのめすために鍛え始めたって聞きましたけど今はどうして鍛えてるんですか?」
莉己「頭がフラフラなるまで疲れないと眠れない体になっちゃったのでそのためですね。本当に疲れるのは部活が終わってからです。それで薬飲んで腹一杯飯食ってどうにか眠れてます。」
求「……御両親も恨んでいますか?」
莉己「はい、あんなにクソ兄貴と揉めて家ん中荒らしたくせしてクソ兄貴が病院生活になったら何事もなかったかのようにクソ兄貴の肩持って俺を責めて家から追い出して、同じ血が流れてると思うとたまに自殺を考えるくらいの臆病で根性無しで度胸ゼロのクソ両親ですよ。」
求「……死なないでください。」
莉己「死にません。俺が死んだらあのクソ家族が喜ぶと思うと頭に血が昇ってくるので絶対にクソ家族より後に死にます。」
求「分かりました。お邪魔しました。」
莉己「いえいえ。」
何を知りたかったのか知らないが求くんの疑念が晴れたようで安心した。
部活の時間になる。みっちゃんとは形式的な挨拶をして鍵を返してもらった。それからは言葉を交わさなかった。予想はしていたがみっちゃんとはそれっきり疎遠になった。一緒に帰ることもなくなった。もちろん部屋でセックスなどサッパリなくなった。サンライズフェスティバルが終わった後も同じだった。俺がフラれたのかフッたのかわからない。ただ現実として、また俺の前からひとりの女性がいなくなったということだ。葉月の時と同様に俺の感情が動くことはなかった。ふと新山先生に無性に会いたくなる時もあった。携帯電話で連絡したくなる時もあったが必死で我慢した。そういう時はとにかく運動しまくった。夜0時になることも度々あったが知ったことではなかった。いつの間にか不眠が恐怖になっていた。
オーディションが迫るある日、後輩から相談を受けた。
「神坂莉己先輩、ご相談があるのですがお時間よろしいでしょうか…?」
莉己「ええと貴女は低音パートの…申し訳ございません、お名前を窺ってよろしいですか?」
「久石奏と申します。以後お見知りおきを。それで…相談の件なんですが…。」
莉己「かしこまりました。どこかいい場所ご存知ですか?どこへでも付いていきます。」
そしてとあるファミレスに連れていかれた。
奏「なんなんですかあの人⁉」
注文した料理が運ばれて来た途端に激昂した。
莉己「中川先輩のことですか?」
奏「はい…⁉ 後輩に教えを乞うなんてプライドというものがあるでしょう…⁉」
莉己「技術の優劣に年齢は関係ないですよ。」
奏「……去年のトランペットソロもオーディションで決めたんですよね?その時1年生だった高坂先輩と3年生の先輩で…それって本当にギスギスしなかったんですか?」
莉己「しましたよ。麗奈のお父さんと滝先生のお父さんが知り合いだった縁で麗奈と滝先生も知り合いだったみたいで麗奈が選ばれたのは縁故採用だのお父様がプロのトランペット奏者だからだの好き勝手に噂が飛び交いましたよ。ついでに言うと俺も精神疾患抱えてるから同情で選ばれただの自殺されたら困るだの暴力で脅しただの好き勝手言われました。」
奏「ギスギスしたんですね。」
莉己「何がそんなに気になるんですか?」
奏「副部長の中川先輩を差し置いて私がコンクールに出たら何を言われるか分かった物じゃないって話です。」
莉己「中川先輩と久石さんのどちらが上手なんですか?」
奏「私です。」
莉己「それなら貴女が出るべきだと思います。」
奏「どうしてですか?」
莉己「下手な人が出てコンクールが中途半端に終わったら先輩は自分を責めますよ。『久石さんが出るべきだった』って。まあ…貴女がオーディションで手を抜いたり辞退でもしない限り久石さんが出るんじゃないでしょうか。言っておきますけど俺たち『全国金賞』目指してるの覚えてます?」
奏「……はい。」
莉己「それなら手ぇ抜いてオーディション落ちようなんて舐めた真似しないでくださいね。久美子も中川先輩も怒るでしょうし俺も怒りますよ。そんなことしたら数か月…いや1年以上は演奏出来ない体になってもらいます。分かりましたか?」
奏「……。」
莉己「聞いてます?」
奏「……はい。」
莉己「だったらこれ以上くだらねえこと言わせんな。俺の言ったこと覚えとけ。以上だ。」
俺は注文していないのでさっさと出て走って帰った。それから運動しまくって殺意にも似た感情を霧散させた。
そしてオーディション当日を迎えた。去年と同じように1曲せがまれた。思いっきり吹いた。
「「「「「おー⁉」」」」」
ちかお「相変わらず上手でいい曲だよね⁉ 何ていう曲⁉」
莉己「『BLOWIN'』っていう曲。聴くの初めて?」
ちかお「うん⁉ もう1曲いいかな⁉ 出来れば今年の入学式で吹いたやつ⁉」
今年の入学式…『Still Alive』のことだろうか。記憶が曖昧だが思いっきり吹いた。
「「「「「おー⁉」」」」」
ちかお「やっぱり莉己と言えばこの曲だよ⁉ ありがとう⁉ 緊張感もなくなった⁉」
莉己「どういたしまして。」
「みんな! せーの!」
「「「「「ありがとうございました‼」」」」」
莉己「こちらこそご清聴ありがとうございました。」
お辞儀する。どこかで笑い声が聞こえる。どうやら俺の演奏が聴こえてしまったらしい。悪い気はしなかった。サックスパートが呼ばれた。去年と同じくズラリと廊下の端に列を作って待機する。先輩たちが終えて同級生の番になる。その同級生も俺だけになった。「失礼します」と声を掛けてから入室する。
莉己「アルトサックス、2年、神坂莉己です。よろしくお願いします。」
松本「体調はどうだ?」
莉己「部活が終わってから頭がフラフラになるまで運動しまくって薬飲んでようやく眠れるといった感じです。睡眠時間は5~6時間です。」
松本「……初めて聞いたぞ。何故黙ってた?」
莉己「現状より強い薬を出されても起きてからしばらく体に力が入らず身動きが取れませんし、誰にもどうすることもできないと俺が判断しました。今が限界です。」
滝「……分かりました。もう少し睡眠時間の確保に努めてください。」
莉己「……検討してみます。」
それから指定された箇所を何度も吹いた。あっさり終わった。「ありがとうございました」と挨拶して退室する。
「「「「「お疲れ様でした! 神坂先輩!」」」」」
と労いの言葉を1年生の皆さんからいただいた。
莉己「頑張ってください。 皆さん!」
と言葉を返した。それからユーフォパートに移行するまで廊下でじっと待機した。ようやく出番が回ってきてオーディションの教室前の廊下に出る。3人の女子部員がやってくる。久石さんの目を睨み続ける。
奏「そんなに睨まなくても手なんか抜きませんよ。唯一の兄弟である6歳年上のお兄さんを再起不能にしたらしいですね。私までそんな目に遭いたくないので本気でやります。安心してください。」
睨んだまま無言で立ち去った。昇降口に人影、麗奈だった。
麗奈「最近、鈴木美玲さんと一緒に帰ってないね、どうしたの?」
莉己「フラれた。だからもう一緒に帰ることはない。」
麗奈「原因はわかる?」
莉己「体の相性の不一致…ってところかな。」
麗奈「気持ちよくなかったの?」
莉己「気持ちよかった…とは思うけどイケなかった。始めはイケたけど段々イケなくなって、イクのは彼女ばかりで俺は全然で何だかどうでもよくなっちゃった。それで彼女放ったらかしにして運動しまくって薬飲んで晩飯食って寝てそれっきり。」
麗奈「そう…難しいわね。」
莉己「別に麗奈が気にすることじゃないよ。もう終わったことだし。」
麗奈「じゃあ私はどう?」
莉己「……言ってる意味わかってる?」
麗奈「分かってるわよ。性的な知識は…ネットで勉強した。」
莉己「滝先生はどうしたんだよ滝先生は。」
麗奈「今はもう異性として意識はしてない。指導者として尊敬はしてるけど。それよりもいつの間にか莉己のことばかり考えてる。」
莉己「葉月もみっちゃんも同じような事言ってた。『俺の事ばかり考えてる』って。でも俺の前から消えていった。いや…俺がフッたのかな? よくわからない。でもまあそういうことだよ。麗奈もそうならないって断言できるの?」
麗奈「私は莉己との出会いを運命だと思ってる。同じクラスで始めは隣の席で同姓同名で…。吹奏楽部でサックスパートのエースでテストはいつも学年トップクラスで運動神経抜群でこんなに良く出来た男子他にいないよ。すっかり莉己の虜になっちゃった。」
莉己「俺、鬱病と不眠症と強迫症患者なんだけど。麗奈に負担かけたくない。睡眠時間ももう5~6時間に戻っちゃったし。」
麗奈「……いつごろから?」
莉己「うーん…思い出せない。今年の春頃かな? それまでは夜9時には薬飲んで布団に入ってたけど今は夜0時を過ぎても気にならなくなっちゃった。」
麗奈「先生に報告したの?」
莉己「うん、オーディションの時にね。滝先生からは『もう少し睡眠時間の確保に努めてください』って忠告された。そうは言われてもねぇ…頭がフラフラになるくらい運動しまくらないと眠れるか不安でしょうがないよ。」
麗奈「それも強迫症の一部なんじゃないの?」
莉己「運動に関しては小学校低学年からの習慣だからその時から強迫症患ってることになるけど。」
麗奈「家庭内トラブルが原因ならそうでもおかしくないと思う。髪型も眉毛もずっとそのまま?」
莉己「うん。」
麗奈「オシャレしたいとか思わなかったの?」
莉己「……考えたこともなかった。俺にとっては爪が伸びたら切るのと同じようなもんだよ。髪を刈るのも眉毛剃るのも。それよりイライラしてこないの? さっきから不毛な会話してるけど。」
麗奈「するわけないよ。好きな人と話してるんだもん。」
莉己「葉月もみっちゃんも俺の事好きだって言ってくれたけど俺の前から消えたよ。もう1度言うけど麗奈もそうならないって断言できる?」
麗奈「莉己ほどの良い男を逃すわけないじゃない。他の女と一緒にしないで。」
莉己「『やっぱり滝先生のことが好きになった』なんてことになったらいつでもそっちに行っていいんだよ。」
麗奈「何度でも言ってあげる。私は莉己の事が好き。去年のオーディションの時、私を庇ってくれて感謝してるしカッコいいと思った。莉己の姿に憧れた、先輩相手にも物怖じしないあの姿に。私は莉己の事が好き。何か文句ある?」
莉己「いや…何もない。麗奈の好きにするといい。任せる。」
麗奈「じゃあ一緒に帰ろう。」
麗奈の笑顔、美しい。思わず見惚れる。指を絡めてきた。俺も指を絡める、手を繋ぐ。不思議と安心する。麗奈の横顔を見る。去年よりも美しくなっている気がする。相変わらず美しい黒髪ロングが似合っている。スタイルも良くなっているだろう。ドキドキする。入学式の日を思い出した。あの時確かに麗奈に見惚れた。麗奈に誘われて付いて行って吹奏楽部に入った。麗奈がいるならどこでもよかった。どうしてこんなに大事なことを忘れていたのだろうか。
麗奈「どうしたの?」
莉己「いや…大事なことを忘れてたと思って。」
麗奈「『大事なこと』って?」
莉己「入学式の日に麗奈を見て見惚れたんだよね。物凄くドキッとした。人生初めての経験だった。同じクラスで隣の席でドキドキしっ放しだった。それから吹奏楽部に入ったけど麗奈がいるならどこでもよかったの今更思い出した。」
麗奈「そうなんだ…ふふっ、嬉しい⁉」
莉己「麗奈が滝先生のこと好きって知って諦めてたのかな…? 麗奈に好きになってもらえるなんて思いもしなかった。」
麗奈「私だって女子の間で莉己が人気あるの知って我慢してたんだから。あ、私も大事な事聞くの忘れてた。莉己は私の事どう思ってるの?」
莉己「今の気持ちがたぶん女性を好きになるってことだと思う。麗奈のことが頭から離れない。」
麗奈「そう…良かった⁉」
莉己「麗奈は歳を重ねたらもっともっと綺麗になるよ。その時が楽しみでしょうがない。」
麗奈「新山先生みたいに?」
莉己「新山先生よりももっと美人でスタイルのいい女性になると思う。」
麗奈「本気にするよ?」
莉己「いいよ。」
麗奈「あー―――――⁉ 嬉しい⁉ 私、幸せ⁉」
こんな調子で高坂邸まで連れていかれた。玄関でお母様が応対してくださった。挨拶もそこそこに麗奈の部屋に入った。いい匂いがした。女子特有のいい匂い、ずっと嗅いでいたくなる。
麗奈「それで…その…初めてだけど莉己の好きにしていいよ…。激しくして…。」
莉己「お母様にバレない?」
麗奈「莉己のことならたくさんお母さんに話したから大丈夫だよ。」
見つめ合い唇を重ねる。麗奈の方が先に舌を出してくる。俺も応えて舌を突き出し絡め合う。舌を絡めながら胸に手を這わせる。呻き声が聞こえる。スカートをめくり下着のあそこの部分に触れる。ビクンと反応する。湿っていた。制服と下着を脱がし全裸にする。俺も全裸になる。麗奈のあそこが濡れて光っていた。前戯は必要なさそうだったが最初くらいは恋人同士らしく愛し合いたかった。両胸を揉みしだき乳首をつねる。ビクンと反応する。ベッドに仰向けに寝かせる。乳首をしゃぶり舐めて転がし甘嚙みする。快感の声が聞こえる。再び舌を絡めながらあそこに指で直接触れる。すっかり体液で滑りの良くなった入口に指を入れて中を擦る。口が離れて喘ぎ声に変わる。もっと麗奈を味わいたかった。両脚を開き顔をうずめる。あそこに舌を這わせて舐めとる。指であそこを広げて隅々まで舐める。麗奈の喘ぎ声が激しくなり腰が浮く。もっと快感を求めるようにあそこを俺の顔に擦りつけてくる。入口に舌を突っ込んで奥まで舐める。一旦離れる。あそこが物欲しそうに体液を溢れさせながら痙攣していた。俺も我慢の限界だった。両脚の間に跪き俺のを正面から突き入れる。それだけで甲高い声を上げて体をのけ反らせて麗奈は絶頂に達した。俺も麗奈のあそこの狭い中を快感に抗いながら奥まで腰を動かす。
莉己「痛くない?」
麗奈「大丈夫…⁉ 物凄く気持ちいい…⁉ もっとちょうだい…⁉」
麗奈の要求に応えて激しく腰を動かす。麗奈の喘ぎ声が激しくなる。美しい顔が快感に歪む。豊満な両胸が前後に揺れる。とてもいやらしかった。肉感的な太ももを撫でる。両脚を肩にかけて腰の動きに集中する。麗奈が歯を食いしばる。それでも喘ぎ声は漏れる。やがて口を開き思いっきり喘ぐ。口内の唾液が糸を引いていた。とてもいやらしかった。のしかかり舌を絡める。
麗奈「ううっ⁉ ううんっ⁉ うっ⁉ はあぁ⁉ ああんっ⁉ イクッ⁉ イクッ⁉ ああっ⁉」
絶叫を上げ全身を痙攣させる。俺も限界が近い。ティッシュを拝借して血を拭きとり口に押し込む。麗奈の体液塗れの俺のを根元を握り唇をすぼめ手と頭を前後に動かす。初めてにしては上手だった。放った。
麗奈「ん…⁉ ん…はあ…これが…莉己の精液…⁉ 濃くて…量もいっぱいで…幸せ…⁉」
妖艶な笑み、物凄く興奮する。すぐに元気になった。四つん這いにさせる。肉付きが良くて形のいいお尻を眺める。両手で掴んで後ろから突き入れる。激しく腰を動かす。麗奈の激しい喘ぎ声とお尻がぶつかる音だけが部屋に響く。俺だけに見せる麗奈のいやらしい姿。興奮した。喘ぎ声が甲高くなる。絶頂が近い。そう予感した。
麗奈「はあぁっ⁉ はあぁっ⁉ あっ⁉ あっ⁉ あっ⁉ あっ⁉ ああんっ⁉ イクッ⁉」
体をのけ反らせながら全身を痙攣させる。構わず腰を動かし続けた。荒い息遣いから呻き声に変わり喘ぎ声に変わるまで時間はかからなかった。美しい髪、背中、痙攣する体液塗れのお尻の穴を眺めながら夢中で腰を動かした。また麗奈が絶頂を迎える。
麗奈「あ…⁉ ああっ…⁉ ああんっ⁉ また…⁉ イクッ⁉ イッちゃう⁉ あ⁉ イクッ⁉」
俺も限界が近い。引き抜く。まだ血がついていたのでティッシュで拭いてから麗奈の口に押し込む。仰向けに寝る。頭だけを上下に動かして舌で先端を刺激される。放った。呻き声。喉を鳴らして飲み込む。
麗奈「はあ…⁉ 莉己の…よく見ると凄いね…⁉ 太くて長くて先っぽも太くて長持ちで…ネットの動画に出てた男の人より凄いよ…⁉」
莉己「そうなの? 比べたことないからよく分からないけど…。」
麗奈「そうだよ…⁉ 次は私が気持ちよくしてあげる…⁉」
あそこに俺のをあてがってゆっくり腰を沈める。前後に腰を動かす。初めてにしては動きが滑らかで上手だった。気持ちがいい。両手を伸ばして両胸を揉む。ビクンと反応する。
莉己「胸、気持ちいい?」
麗奈「うん…⁉ 莉己に揉まれると気持ちいい…⁉ 自分でするのと全然違う…⁉」
莉己「自分でしてたの?」
麗奈「莉己のこと考えながら…毎日オナニーしてた…⁉ 夢が叶って嬉しい…⁉」
莉己「俺も麗奈とセックス出来て嬉しいよ。美人な上にこんなにいやらしい体して俺、物凄く興奮してる。」
両脚を立ててM字開脚させる。太ももを撫でる。乳首を刺激する。
麗奈「本当…⁉ 嬉しい⁉ あっ⁉ 気持ちいい⁉ また⁉ イクッ⁉ ううんっ⁉ イクッ⁉」
天井を仰ぎながら全身を痙攣させる。涎が垂れ落ちる。とてもいやらしかった。俺が下から突き上げる。両胸が上下に揺れる。興奮した。
麗奈「ま、待って…⁉ お願い…⁉ また…⁉ イッちゃう…⁉ はあぁっ⁉ イクッ⁉」
力なく座り込む麗奈の口に押し込む。頭を両手で固定して俺が腰を動かす。放った。そのまま仰向けに倒れてしまった。俺の精液が口から零れ落ちる。とてもいやらしかった。麗奈は動かない。静かな寝息を立てて眠っている。俺も麗奈の横に寝転がって胸に顔をうずめて目を瞑る。柔らかい感触、いつまでもこうしていたかった。
麗奈「ん…うーん…莉己? 起きてる?」
莉己「起きてるよ。」
麗奈「ごめんね…私、途中で眠っちゃって…ガッカリした?」
莉己「してないよ。俺もこんなに気持ちのいいセックスは久しぶりな気がする。」
麗奈「でも…まだ元気だよね。じゃあ勃たなくなるまでしてあげる⁉」
莉己「それなら後ろ向きに跨って。俺も麗奈を気持ちよくしたい。」
69の体勢でお互いをイカせ合った。最高に気持ちよかった。萎えるまでしてもらった。それから晩御飯をご馳走になり薬を飲んでからお風呂もいただき、また麗奈の部屋に戻った。麗奈のベッドで抱き合って目を瞑った。深呼吸した。まだいやらしい匂いが漂っていた。すぐに眠れた。