※この作品はR-18です。

高坂麗奈にひと目惚れした同級生の話   作:日向陰陽

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高坂麗奈END 「ultra soul」

―――全国大会が終わり移動用バスから降りて帰ろうとする。

 

「莉己。」

 

呼び止められた。無視した。走って帰った。急いで着替えて部屋を出る。ひとりの女子が階段に立ちふさがる。

 

莉己「……用件は何だよ。」

 

麗奈「全国金賞獲って嬉しくないの?」

 

莉己「全然。約2年半も時間を無駄にした。さっさと学校辞めてやりたいことやれば良かった。」

 

麗奈「『やりたいこと』って?」

 

莉己「お前が知る必要はない。どけ。転げ落とすぞ。」

 

睨みつける。どいた。無言で通り過ぎる。ため息をついた。くだらない時間を過ごした。思いっきり走りまくってシャドーボクシングしまくって筋トレしまくった。汗を流しまくって燻ぶる怒りを霧散させた。アパートに帰る。階段に見覚えのある人影、ため息をついた。

 

莉己「……用件は何だよ?」

 

麗奈「ひとりであんなに運動して…部屋に帰っても独りぼっちで…寂しくないの…⁉」

 

莉己「くだらねえこと聞くなよ。俺が吹奏楽部で孤立して1度でも誰かに助け求めたか?」

 

麗奈「……。」

 

莉己「邪魔だどけ。」

 

押しのけて玄関のドアを開けて入る。ドアを閉じようとして何かが挟まる。目を向ける。麗奈の革靴だった。

 

莉己「何度も言わせんなよ、用件は何だよ。警察呼ぶぞ。」

 

麗奈「今までのことはごめんなさい。私、冷静じゃなかった。また莉己に抱いてほしいの…⁉」

 

莉己「知らねえよ、玩具でも突っ込むか他の男に股開けばいいだろうが。俺は興味ねえんだよ。」

 

麗奈「お願い…⁉ 私を置いて行かないで⁉ 莉己とセックスしたい⁉」

 

莉己「それは残念だったな。俺は明日にでも京都を出る。」

 

麗奈「えっ…⁉ どこに行くの…⁉」

 

莉己「それこそお前が知る必要はねえよ。放っとけ。足どかせ。」

 

麗奈「嫌…⁉ 嫌⁉ お願いだから⁉ 私をひとりにしないで⁉」

 

莉己「お前には家族がいるだろうが。いい加減にしろ。俺はシャワー浴びて晩飯食って寝る。」

 

もう付き合っていられなかった。放っといて薬を飲んで服を脱いでバスルームに入る。丁寧に体を洗ってシャワーで洗い流す。バスルームから出る。麗奈が部屋にいた。無視して晩飯をかき込んで布団の上に寝転んだ。麗奈が隣に寝る。

 

麗奈「抱きしめていい…?」

 

莉己「好きにしろ。俺は寝る。」

 

抱きしめられる。いい匂いがする。不思議と落ち着いた。すぐに眠れた。

 

目が覚める、麗奈は…まだ眠っている。放置して歯磨き洗顔する。着替えて部屋を出る。麗奈が慌てた様子で追いかけてくる。電車に乗る。麗奈も乗る。京都駅で新幹線に乗り換える。麗奈もついてくる。信じられないことに横浜まで付いて来た。地図を見ながら目当てのボクシングジムを探して歩く。辿り着いた。ドアを開けて気合いを入れて挨拶する。トレーナーらしき御方が応対してくださる。「プロボクサーになりたい」と俺の意思を伝えた。「ちょっと動いてみて」と言われたのでシャドーボクシングを見ていただいた。急いでトレーナーに付き添っていただいて病院へ行って健康診断を受けて歯医者へ行ってマウスピースを作ってもらうように言われた。

 

「ところで…後ろにいる女の子とはどういう関係なの?」

 

莉己「ただの知り合い―――――。」

 

麗奈「彼女です⁉ 彼は鬱病と不眠症と強迫症を患っています⁉ だから付き添いに来ました⁉」

 

「……そういうことは先に言っておくように、わかった?」

 

莉己「……はい。」

 

麗奈は病院にも歯医者にも付いて来た。トレーナーと何かを話していたが何も聞かなかった。歯医者でマウスピースの型を取って今日の作業は終了した。マウスピースが出来たら連絡するのでそれまでしっかり学校に通うように言われた。帰りも当然のように俺と並んで歩いて電車でも隣に座って京都まで戻った。ボロアパートまで麗奈がついてくる。一緒に部屋に入る。全裸になる。

 

莉己「しゃぶれ。」

 

それだけ伝えた。目を輝かせて俺のにしゃぶりついた。下半身は正直だった。すぐに反応した。まだしゃぶる麗奈の頭を離し布団に仰向けに寝る。

 

莉己「好きにしろ。」

 

麗奈も全裸になる。最後にセックスしたのはいつだったか…思い出せないが古い記憶より豊満でいやらしい肉体に成長していた。妖艶な笑みを浮かべながら俺に跨る。腰を沈めながら快楽に表情が歪む。

 

麗奈「はあ…⁉ 夢にまで見たの…⁉ 莉己のちんぽ…⁉ やっぱり…気持ちいい…⁉」

 

俺も気持ちよかった。言葉には出さなかった。湿った音を立てながら腰を前後に動かす。豊満で形のいい胸が上下に揺れる。とてもいやらしかった。麗奈の喘ぎ声だけが部屋に響く。甲高い声に変わる。

 

麗奈「あっ⁉ あっ⁉ あっ⁉ あっ⁉ ああん⁉ ううん⁉ ううっ⁉ イクッ⁉ イクッ⁉」

 

絶叫を上げ全身を痙攣させ腰の動きが止まる。代わりに俺が下から突き上げる。

 

麗奈「はあぁっ⁉ はあぁっ⁉ うっ⁉ ううっ⁉ ううんっ⁉ はあぁっ⁉ イクッ⁉」

 

また絶頂に達した。あそこの強烈な締め付けに抗い、構わず腰を動かし続ける。

 

麗奈「ふうぅんっ⁉ ううぅんっ⁉ ああっ⁉ ああんっ⁉ また…⁉ イクッ⁉ イクッ⁉」

 

また絶頂に達した。麗奈の喘ぎ声に段々荒い息遣いが混じる。

 

麗奈「あはあぁっ⁉ はあぁ⁉ はあぁんっ⁉ イクッ⁉ イッちゃう…⁉ イクッ⁉」

 

また絶頂に達した。麗奈が涙と涎を垂れ流す。泣き顔に変わる。

 

麗奈「ま、待って…⁉ お願い…⁉ また…イッたら…おかしくなっちゃう…⁉ 待って…⁉」

 

莉己「俺はまだ1回もイッてねえんだぞ。勝手に失神して眠るなんて真似しやがったら2度とセックスしてやらねえぞ。」

 

麗奈「頑張る…⁉ 私…頑張るから…⁉ 見捨てないで⁉ お願い⁉ ああんっ⁉ イクッ⁉」

 

強引に引き抜いて口に押し込む。瞼は開いているが麗奈は全身を痙攣させたまま動かない。舌打ちして俺が腰を動かす。かろうじて舌だけが動く。俺のを舐め回される。放った。呻き声、やがて根元を握り唇をすぼめ手と頭を前後に動かす。1滴残らず搾り取られる。口の中で元気になる。押し倒して両脚を開く。痙攣するあそこに突き入れる。体をのけ反らせる。麗奈が喘ぐ。何度も絶頂に達した。それでも麗奈は耐えた。俺も限界を迎え口に押し込む。放った。何度も繰り返した。ようやく勃たなくなり薬を飲んでシャワーを浴びて晩飯をかき込んで布団に寝転がる。深呼吸する。いやらしい匂いが充満していた。すぐに眠れた。

 

それから2週間もの間、麗奈とは一切セックスしなかった。プロテストに向けて勉強してバンテージの巻き方も覚えてとにかく運動しまくった。ジムから連絡が来てマウスピースが完成したので本格的にジムで練習してほしいと言われたので横浜へ向かった。また麗奈は付いて来た。ジムで練習しまくってラブホテルに泊まった。そんな日々を過ごして翌月、11月のプロテストに間に合った。筆記試験は楽にこなした。実技テストに入った。観客席を見渡す。麗奈が席に座って手を振っていた。テスト相手をブチのめしてあっさり俺のプロテストは終わった。翌日、合格通知が届いたとジムから連絡が入った。ホッとした。麗奈も喜んでくれた。その頃には俺の態度も軟化していた。

 

莉己「今までごめんね。つれない態度取って。ラブホテルの費用まで払ってくれたのに。」

 

麗奈「ううん、いいの。プロテストがあるのに毎日死にそうなくらい気持ちよくしてくれて、私、とっても嬉しかった。」

 

莉己「俺、2月にプロデビューするからその頃には横浜に引っ越してると思う。卒部会も卒業式も出席するつもりはないから皆さんによろしく伝えといて。」

 

麗奈「そうなんだ…。皆のことは許せない…?」

 

莉己「俺は偶然全国金賞のコンクールメンバーにいただけで出席する資格はないし、もう学校に何の未練もないから将来に向けて新しいスタートしたいだけだよ。」

 

麗奈「わかった…。皆に伝えとくね。」

 

莉己「麗奈もアメリカ留学頑張ってね。俺以外にいい男見つけたらそっちに行っていいんだよ。」

 

麗奈「そんなことは絶対あり得ないから安心して。」

 

莉己「そう? くれぐれも無理しないでね。」

 

麗奈「莉己こそ浮気しないでよ。」

 

莉己「俺は…麗奈の味を知っちゃったから他の女に興味湧かないよ。」

 

麗奈「なら良し。」

 

 

それから1月ギリギリまで学校に出席して卒業日数に達していることを確認してから部屋を引き払い横浜へ引っ越した。俺のプロデビュー戦は1R.K.O勝利であっさり終わった。とにかく試合がしたかった。殴り甲斐のある選手と戦いたかった。アメリカのプロモーターと交渉してもらって日本とアメリカを往復するかそのまま滞在する日々も過ごした。麗奈とは定期的に連絡をとり音大の長期休暇を利用して会った。年月を経るごとに大人の女性の色気を漂わせ、より成熟したいやらしい肉体に成長した麗奈の虜になった。会っている間はとにかくセックスに励んだ。

 

俺のデビュー戦から8年が経った。俺はメジャー4団体の世界王者となり連続1R.K.O勝利、連続世界戦防衛記録など色々世界初の記録を更新し続けている。麗奈も音大、大学院を卒業し無事プロのトランペット奏者となって世界中で活躍している。少ない合間を見つけては愛情を確認するようにセックスに明け暮れた。ある日の事、

 

麗奈「私、莉己の子どもが欲しい。」

 

莉己「いいの? プロトランペット業の方は?」

 

麗奈「そっちも楽しいけどひとりの女としての幸せが欲しいよ。」

 

莉己「じゃあ結婚する?」

 

麗奈「それもいいけど、今日から遠慮なく中に出して。早く子どもが欲しい。」

 

莉己「今までだってゴムなんか付けたことなかったのに急に子ども出来るかなぁ…?」

 

麗奈「莉己は絶倫だから中に出しまくればその内出来るんじゃない?」

 

莉己「だといいけど。」

 

その日を境に中出しセックスに変わった。すっかりいやらしい肉体に成長した麗奈に魅了されて何度も麗奈の中に放った。数か月後、麗奈が身籠ったことが発覚した。どうやら女の子らしい。麗奈と相談して『愛那』(あいな)と名付けることにした。そして無事出産した。俺は人生で初めて涙を流したかもしれない。僅かな休養期間を経て麗奈が帰ってきた。早速セックスした。次は男の子がいいなぁと思いながら麗奈の中に放った。

 

 

俺たちの幸せな人生はまだまだ続く。

 

 

 

ー高坂麗奈ENDー

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