煉獄の厄災を退けリタさんを娼館で抱いた翌日、またすぐに出撃命令が下る……。
今度は別の大穴調査で司令部直属の精鋭部隊に、俺たちモブ兵士が数名混ぜられた編成。
リタさんもいるしあの司令官もいる、昨夜のことなんて彼女の中ではもう「仕事」として切り捨てられたのかもしれない。
朝の点呼で目が合った時には、彼女はいつも通りの穏やかな笑みを浮かべただけだった。
「おはようございます。昨夜は……お大事に」
それだけ……俺が言おうとした言葉は、喉の奥で潰れてしまった。
戦場に出てすぐ状況が悪化した、未知の敵影が複数出現して隊列が乱れた。
煙と土埃が視界を塞いだ後、司令官の声だろうか?「散開!」と叫んだ次の瞬間、俺は仲間とはぐれていた。
爆発の余波で視界が真っ白になった次の瞬間、俺はすでに隊列からはぐれていた。
煙が晴れると、目の前にいたのはリタさんだけだった。
桃を基調としたドレスアーマーに、花柄の大盾。いつもの頼もしい姿。だが、彼女の表情はどこか強張っている。
「……あなたもはぐれたんですか」
「ああ(あのリタさんがこんなすぐ近くっ……)」
「ここは狭いですが敵の気配がまだ近いですし、しばらく身を潜めましょう」
リタさんは素早く岩と倒木でできた狭い隙間を指を差し、2人でぴったりと身を寄せないと入れないほどの空間……。
リタさんは先に潜り込み、俺も続いた……。
肩が触れ合いリタさんの体温が直接伝わってくる、戦場の興奮と埃混じりの空気の中リタさんの甘い匂いがした。
「動かないでください。音を立てると危険ですから」
「……分かってる」
2人の間に沈黙が続く、遠くでまだ戦いの音がしているのに俺は横目でリタさんの横顔を見た。
昨夜、俺の前で甘い声を上げていたリタさんと同じ顔なのに、今は完全に「戦友」の仮面を被っている。
「……あの夜、楽しかったです」
俺が小さく口を開くと、リタさんの肩がびくりと動いた。
「忘れてください。あれは……仕事で……。私はただ、指名されただけですから」
「仕事ですか……、そうですよね」
「はい。だから、今は何もなかったことに……お願いします」
リタさんは明確に拒んでいたし視線も合わせてくれない。
娼館での出来事を、リタさんの中で無理やり塗りつぶそうとしているのが分かった。
だが、この距離。
息遣いまで聞こえる距離でリタさんの体がすぐそこにある、昨夜触れたい放題触った胸の感触が指先に蘇る。
俺はゆっくりと、目の前にいるリタさんの腰に手を回した。
「っ……何を……」
「静かに……、声を出したら誰かに気づかれるかもしれないですから」
「や、やめてください……、ここは戦場ですっ……。私は……」
俺の手がドレスアーマーの隙間から滑り込むと薄手の下着越しに、彼女の柔らかな胸を掴み優しく揉みしだく。
昨夜と変わらない感触。指の腹で乳首を探しながら、指と指の間ではじく様に触るとリタさんの体が小さく跳ねた。
「んっ……! だめです……離してください……」
「声、可愛いです、でもあまり声出さないでっ……」
「……っ、あんっ……や、めて……、やめてください……」
リタさんは俺の手首を掴もうとしたが、力はほとんど入ってない程弱い。
本気で振り払う気がないのだろうか、それともこの体勢では動けないのか?俺はさらに手を進め、もう片方の手で彼女のスカートをめくり太ももをを撫で上げた。
太ももを触れる手は次第にショーツ越しに手を触れ始めると、そこは湿り始めていた。
「はあっ……や、め……そこは……」
「忘れようとしてるんですよね? リタさん、濡れてる……」
「ち、違います……戦場の……緊張で……」
リタさんは嘘をついている事はすぐにわかった、指先が触れた瞬間にすでに熱を持っていたから。
俺はショーツの中に手を入れて、直接その熱に触れぬるりとした感触が指を濡らす……。
あんなに強かったリタさんが今、俺の腕の中にいる……俺の手で感じてくれている……。
「んっ……あっ……だめ……直接は……っ指が……」
「昨日もやっぱり途中から感じてくれてたんですね、リタさん。うれしいです」
「忘れたいのに……っ、んあっ……! どうしてっこんなにっ……」
リタさんは唇を噛み声を殺そうとしているけど、体は正直に反応していた。
腰が小さく震えて、俺の指を受け入れてしまう……狭い空間の中で、水音がいやらしく小さく響く。
「やだ……こんな所で……恥ずかしいっから……しないでっ……」
「俺は昨日からずっとリタさんのこと考えてたんです……、今俺の前にリタさんがいる。我慢できるわけないじゃないですか……」
俺はリタさんの耳元で低く囁きながら、割れ目の中に指を深く沈めた。
リタさんの背が反り抑えきれない吐息が漏れた、片方の手は依然として胸を揉みしだき、乳首を執拗に転がしている。
次第にぐしょぐしょになっていく、いやらしい水音が次第に大きくなっていく。
「はあっ……あっ……や、め……声が……出ちゃ……っ!」
「声を出したら、あの司令官や皆に聞こえるかもしれないよ」
「……っ、んむっ……!」
リタさんは自分の手で口を塞ぐ、司令官という一言が効いたのだろうか?
その姿が煽情的で前線で戦う騎士であるリタさん、今ただのモブ兵士の俺に物陰でいいように触れられている。
昨夜の「仕事」を忘れようとしているリタさんが、今また同じ男の指で体を壊されている。
俺は指の動きを速くした。
リタさんは口を塞ぎながらも口を抑えた手の間から漏れる声が次第に大きくなってきていて、割れ目の中の指を内側がきつく絡みつき、愛液が手首まで伝ってくる。
「逝きそうなんですね、逝っていいですよ? リタさん」
「ち、違……いっ……や、だ……また……あんっ……っーーー!?!?」
リタさんの体が大きく震える……、口を塞いだ手の隙間から甘い悲鳴が漏れる。
足の指がぴんと伸びて、俺の指を締め付けてくる……。絶頂の波が彼女を駆け抜けた後、リタさんは力なく俺に寄りかかった。
肩で息をしながら、リタさんはか細い声で言った。
「こ、こんな事して……嫌いになるかもしれないのにっ、忘れられない。……貴方のこと、忘れられない……」
「リタさん……、愛しています……っ」
その言葉を聞いた瞬間に俺はリタさんの顔を無理矢理向け、唇を重ねる。
リタさんはもう、強くは拒まなかった……、遠くでまた爆発音がする。
敵が近づいているかもしれない……、なのに俺はリタさんのショーツを横にずらし太くなったペニスを当てる……次の行為に移ろうとしていた。
リタさんはその事を察し、少し動揺しながら俺の顔を見つめ始める。
狭い物陰の中で、俺はリタさんの顔を覗き込んだ。
「……いいんですか?」
リタさんは一瞬だけ視線を逸らし、それから小さく頷いた。
「……はい」
声は少し上ずっていたけど、拒む言葉ではなかった。
戸惑いと覚悟が混じったような目をしていた、娼館の夜を忘れようとしていたはずのリタさん。
今は俺の手を振り払おうとしない……、俺は彼女の腰を引き寄せて唇を重ねる。
リタさんは最初こそ固くなっていたが、すぐに小さく唇を開いて応じてくる。
舌が触れた瞬間、リタさんの体がびくりと震えた。
「んっ……」
「リタさん……中、もうこんなに」
指先が触れた場所は、すでに熱く、濡れていた。リタさんは恥ずかしそうに目を閉じ、俺の肩に額を寄せる。
「……こんなこと嫌なんです、でも……もう我慢できそうにないんです……」
「嫌でも、俺の事受け入れてくれるんですよね?」
「……はい。だから、入れてください。このままじゃ……変な気持ちが収まりません」
その言葉を聞いて、俺はあの時より大きなペニスをあてがった……。
先端が熱い入り口に触れた瞬間、リタさんは驚きながら小さく息を飲む。
「あ、あの時よりも大きっ……ゆっくり、でお願いします……ね」
「わかってますっ」
俺はゆっくりペニスを入れ始める……、リタさんの中は熱く、きつく、ぬるりとした感触がペニスを包み込む。
根元まで沈めた時、リタさんは甘い吐息を漏らし、俺の背中に腕を回してきた。
「来たっ、これっ……っ、奥までっ……んあっ……入って……る……すごい……熱い……」
「リタさんの中、締め付けてくる……」
狭い空間で俺たちは互いに体を密着させたまま、俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
水音が小さく響く中、リタさんは口元を俺の肩に押しつけて声を殺そうとしながら腰を僅かに合わせてくる。
一突きする度にリタさんの体はびくっびくっと震える。
「はあっ……あっ……そこ……深い……」
「リタさんっ、俺もう、リタさんを……っ」
「わ、私だって、あの時の事を忘れられないから……こうなってるんです……んっ……!」
俺はリタさんの脚を少し開き、角度を変えて突き上げる……、するとリタさんの体が跳ね、抑えきれない声が漏れる。
「あっ……あっ……だめ……そんなに激しくしちゃ、声が……出ちゃう……っ」
「我慢しなくていい……、ここには俺たちしかいないからっ……」
「でも……戦場で……こんなこと……恥ずかしい……っ! あっ、そんなっ激しっ……!」
恥ずかしがりながらも、リタさんの内側は俺を強く咥え込んで離さない。
腰の動きに合わせて甘い吐息が耳元に落ちてくる、俺はリタさんの胸を服の上から揉み、乳首を指で転がした。
「んあっ……! そこも……敏感で……っ壊れちゃいますっ」
「全部、全部壊してやる、リタさんっ……!」
動きを速くする、肉がぶつかる音が物陰に小さく響く。
リタさんはもう俺に体を預けて受け入れていた……。
戸惑いの色は残っているものの、腰は自ら小さく動かし快感を貪るようになっている。
リタさんの中にいるペニスが膨らみ始める、もう我慢できなくなっていた。
「あっ太くっ……、また太くなっ……ひゃんっ!……また激しくっ! っあ!?」
「リタさん……、また逝きそうになってる、中に出していいよねっ……」
「はい……一緒に……来てください……っ!」
リタさんの中が急にきつく収縮すると俺も限界を迎え、深く沈めたペニスから子宮の中に射精した。
熱いものが子宮の中に広がる感触に、リタさんは背を反らし甘い声を上げながら虚ろな表情を見せていた……。
「あっ!? んあっ……あっ……出てる……熱い……」
射精が終わるまで俺たちは互いの体を抱きしめたまま動かなかった、激しい息遣いだけが狭い空間に満ちている。
しばらくして、リタさんが小さな声で言った。
「……責任取ってくださいね……っ!? ま、また太くっ……」
「もちろんです……、また太くなっちゃいました、いいですよね?」
リタさんは少しだけ困ったように目を細め、それから静かに頷いた。
「……はいっ……」
「愛してます、リタさん」
「わ、私もです……」
俺は再びリタさんの中にペニスを入れる、愛するリタさんが俺の責めに感じている。
もう誰にもリタさんを抱かせない、全部全部、俺だけのリタさんなんだから……。
END
リタさんパート終わりです。
好評ならば続きも考えていいかもしれませんっ