とある日の昼休み。
楽と万里花は屋上に居た。
最近は週1~2回は二人で食べるようになっていた。
「おお~…万里花の弁当、今日も旨そうだな」
「うふふ~♪らっくん、ぜひお食べください!あーん☆」
「あーん☆…めっちゃ自然に乗っちまった」
「うふふ、私のペースにすっかり乗せられてしまいましたわね♪」
いつものように他愛無い話をしながら、二人は昼食を食べ終えた。
「ふう…ところで、さ」
楽はなるべくさりげなく切り出すつもりだったが、万里花は楽の雰囲気の微妙な変化を感じ取り、少しだけ顔が赤くなり手に汗を滲ませた。
「な、なんでしょう?」
「女の子って、みんなあんなに感じるもんなのか?」
楽はそう言いながら立ち上がると、万里花の腕を引き彼女を立たせる。
万里花は壁に背を付けた状態になって楽に迫られるような形になっている。
「わ、私もそれは分かりませんわ…ただ、」
「ただ?」
「ほ、ほら、以前御影が言ってましたでしょう?中学のときから私が楽様のためと言って毎日胸を揉んで大きくしていたと」
「ああ、言ってたな…びっくりしたよ。でもあれは否定してたろ?」
「あれは…半分正解で半分外れだったのです」
「…半分正解で半分外れ…?」
「そ、その…中学のときからではなく、胸が膨らみ始めた小学4年生のときくらいから、『これを大きくすればらっくんを喜ばせられる!』と思って毎日ずっと揉んでいたのです」
「!?え、じゃあもう8年近くずっと…!?」
「は、はい…」
万里花は赤面し俯く。
「そ、それで…ずっと『いつからっくんに揉んでもらうんだ!』と思いながら揉んでいたものですから、その…いざらっくんが触ってくれたとき、もう身体中に電気が走ったんです。私の身体全部が幸せだって叫んでるみたいでした。私自身が触ってもあんな風に感じませんもの。」
「…おまえは…どんだけ俺を喜ばせれば気が済むんだ…」
楽はそう言うと、まるで噛み付くかのような勢いで万里花の首に口付けをした。
ちゅっちゅばっぴちゃぴちゃっ
いやらしい音が響く中、必死で口をつぐんで声を抑える万里花。手で口を覆いたくても、楽が万里花の両手を壁に押し付けており抵抗出来なくなっている。
「ここはどうなんだ?」
楽はそう言うと、万里花の耳元に優しく、少し長めに息を吹きかけた。
「ひあああああ!!?」
万里花は驚きと気持ち良さが混じった声を出し、がくがくっと崩れ落ちてしまった。
「おお、こんなに感じるのか…大丈夫か?」
「はう…は、はい…ひゃっ!?」
楽は万里花の両脇を掴むと、もう一度立たせた。
しかし今度は先程と違い、左手一本で万里花の両腕を彼女の頭上に押さえつけ、口は万里花の耳元に、右手は万里花の胸に、更に右膝は万里花のスカートの中へとねじ込ませている。
「…ら、らっくん、これ、だめ…!」
数瞬先に訪れることを察知し楽に止めるよう懇願する万里花。しかし楽は止めようとしない。
「よし…と。ほら」
「んあああああ!!?だめだめだめだめだめえええ…!!!」
耳の中を舌で舐め回し、右手はブラジャーの中に入れ直接胸を揉みしだきながら度々突起を弾き、右膝はこすり付けるように執拗に前後させる。
口を手で覆うことも出来ず、腰を抜かしても座り込むことすら出来ず、ただひたすら楽の良いようにされる万里花。
だめ、とは言いつつも、目はとろんとしたまま楽を見つめ続けている。
あまりの快感に行き場を無くしたのか、万里花の両膝は内側に向いたりだらしなく外側に向いたりを繰り返している。
「女の子の身体って…こんなに柔らけえんだな」
万里花の身体をもみくちゃにしながら、楽が言う。
「んあ、そ、そん、なうぐうううだめだめだめだめイっちゃうイっちゃうイっちゃうよお…!!!」
楽の言葉に耳を傾ける余裕も無いまま、涙を流しながら首を必死に横に振る万里花。身体中が震え始めた。
「!?」
万里花が震え始めた瞬間、楽は左手で万里花の両腕を掴むのを止め、瞬時に万里花の後頭部へと回す。
「なん…で…?」
「この後、思い切り仰け反るだろう?頭ぶつけちまわないようにな」
「…!」
万里花が楽の言葉の意味を理解した瞬間、楽の右手が万里花のスカートの中に潜り込む。
「!!!」
楽の右手中指が、万里花の秘部に下着ごと押し込まれた。
「イっても止めねえからな…」
楽はそう言うと、中指を高速で前後し始めた。
ぐじゅっじゅぽっびちゃびちゃびちゃっ
おおよそ真昼間の高校の屋上に響く音としては似つかわしくない卑猥な音が絶え間無く流れ続ける。
「~~~~!!!~~~~~~!!!!」
手が解放されたことでなんとか口を覆うことが出来た万里花だが、手の中からくぐもった喘ぎ声が聞こえ続ける。
腰を落とすと指が更に秘部に入り込むため、どう動いても快感から逃れられなくなっていた。
「んううう…らっくん、らっくんん…もう、もう、許してくださいい…!!」
涙ながらに必死で懇願する万里花。
「ん?何言ってんだよ、おまえは何も悪いことなんてしてないだろ?」
意地悪く笑顔で返す楽。
「ううううう…!!」
どうしようもなくなった万里花は、どんどん増してくる快楽に抵抗するので精一杯になり、もはや何も言葉に出来ない。
「…そろそろか。」
楽はそう言うと、万里花の耳元に口を付けて囁いた。
「イけ。」
「ひぐ…!」
楽に耳元で命令され、背筋にぞくぞくと快感が走る万里花。
そして指の動きを今までで一番激しくする。
「~~~~~~んぐうううううう~~~~~!!!!!」
楽の言った通り、これ以上無いほど仰け反って痙攣する万里花。楽の左手はごっごっと壁に押し付けられる。
万里花が痙攣している間も、しばらくの間楽は指の動きを止めない。
「んぐ…ひぐ…あぐあ…あが…あああああ…!!」
万里花の声はもう体力の限界を示していた。それを察して楽は指を離す。
「うあ…あ…んぐう…んぐううう…」
弱弱しい呻き声を上げながら、万里花がゆっくり腰を下ろす。
腰が下に着くとき、ぱしゃんっと言う水音がした。
楽は万里花の頭を左手でくしゃくしゃと撫でる。
「…本気でいじめたくなっちまった…今度からは場所を選ぶよ、ごめんな…」
先程までの獣のような空気感はもう、消えていた。
「うう…らっくんのけだもの…」
涙目で拗ねる万里花。
「本当に悪かったって。次からはもっとおまえが望むようにするから…」
すると、万里花が楽の右手を掴んで、それに頬ずりしながら言った。
「…もっと激しくしてもいいんですよ…?」
そう言うと、楽の右手の中指を優しく咥え、口の中で舐め回した。
その間中、万里花は興奮で上気した顔のまま、上目遣いで楽を見つめている。
その表情に、楽は背筋にぞくぞくと走るものを感じた。
「…万里花、おまえ、ドМだろう…」
「…どうやら、そうみたいです…引き続き精進しますわ!」
不意に元の調子に戻る万里花。まるで別人のようである。
「お、おまえなあ…ふふ、よろしくな」
楽は少し呆れつつも、笑顔で返した。
「(俺、これからこの子のことどうしちまうんだろう…)」
あまりのかわいさにどうかなりそうな楽だった。
続く。
コメディータッチのものを書いていたんですが、いまいちまとまらなかったので、前にカットしてエロス部分を少し修正して載せてみました。
万里花は…自分からはどんどん攻めるのに攻められるのは苦手という凶悪極まりない特性をもっていますが、これをエロ方向に持ってくともう天下無双なのだと気付きました。エロマリーのアイディアはめっちゃあります()
エロ無しのコメディーを書くなら短めのものにしようかなと思います。長くするとどこかしらエロが入るんで()
それでは、今回もお読み頂きありがとうございました(^^)!!