進め!アシスタント道 作:ろくりん
東京の夜景を見下ろすタワーマンションの一室。秋の深まりを告げる冷たい夜風が厚いガラス窓の向こうを吹き抜けていく中、秦谷ヒナの作業部屋だけは異常なほどの熱気に包まれていた。
複数台の高性能なパソコンがファンをフル回転させ、部屋の温度を微かに押し上げている。葛城ヨウは自らのサブデスクにへばりつくようにして、メインモニターの中央に表示されたアップロードのプログレスバーを血走った目で見つめていた。
青いバーがじりじりと右へ伸びていく。九十パーセント、九十五パーセント、九十九パーセント。そして、永遠とも思える数秒の沈黙の後、画面の中央にアップロード完了のダイアログボックスがポップアップした。
「先生。秋の合同誌のデータ、すべて印刷所のサーバーに送信完了しました」
ヨウが乾ききった唇を舐めながら報告すると、メインデスクに座っていたヒナが静かにマウスから手を離し、深く背もたれに体重を預けた。彼女の艶やかな黒髪は無造作に乱れ、普段はピンと伸びている背筋も今は完全に脱力している。
「確認しました。お疲れ様でした、葛城さん。そしてユイも」
ヒナの静かな、しかし確かな達成感に満ちた声が部屋に響いた。
「終わったぁぁぁっ。秋の原稿、ついに脱稿だよぉっ」
部屋の中央に敷かれたマットレスの上で、ペンタブレットを抱きしめたまま丸くなっていた早坂ユイが、歓喜の絶叫を上げて跳ね起きた。彼女のダボダボの部屋着の胸元が激しく上下に波打ち、規格外の巨大な双眸が解放感に満ちてブルンブルンと躍動している。
ヨウもまた、全身の筋肉から急速に力が抜け、オフィスチェアの上にだらしなく崩れ落ちた。
夏の祭典が終わってから今日まで、息をつく暇もない過酷な日々だった。読者に新しい刺激を提供するためというヒナの狂気的なクリエイター魂につき合わされ、メイド服やナース服、バニーガールといった過激なコスプレでの実地検証から始まり、人里離れた山奥での野外露出、温泉宿でのスリリングな夜這い、そして極限の羞恥心を煽る縛りプレイや大人のおもちゃを使った実験まで。
アシスタントとしての作画技術を磨きながら、同時に実験台として下半身の限界に挑み続けた数ヶ月。そのすべての経験と快楽が、一本の太い線となってこの秋の合同誌に凝縮されているのだ。
「いやあ、本当に長かったような、あっという間だったような。でも、最高の原稿になりましたね。俺自身も、背景やモブを描くスピードが格段に上がったのを実感してます」
ヨウが手首を回しながら満足げに笑うと、ヒナは椅子から立ち上がり、ヨウのデスクへと歩み寄ってきた。
「ええ。葛城さんの技術の向上は目覚ましいものがありました。そして何より、私の過酷な実地検証の要求に、常に絶倫な体力と熱意で応え続けてくれたこと。クリエイターとして、最高のパートナーに恵まれたと心から感謝しています」
ヒナは少し照れたように視線を逸らし、頬をほんのりと桜色に染めた。普段のクールでストイックな女子高生作家がふと見せる、年相応の女の子らしい無防備な表情。その破壊力に、ヨウは胸の奥をギュッと掴まれたような感覚に陥った。
「先生にそんな風に言ってもらえるなんて、ブラック企業を辞めてこの部屋に転がり込んだ俺としては、もう思い残すことは何一つないですよ」
「ダメだよアッシーくん、ここで満足して死んじゃ。これから楽しい楽しい打ち上げなんだから」
ユイがマットレスから飛び降り、軽やかな足取りで二人の間に割り込んできた。彼女はヨウの腕に両手で抱きつき、豊かな胸の谷間をヨウの腕にむにゅりと押し付けながら上目遣いでねだる。
「先生、原稿終わったんだし、打ち上げしよ。夏の時みたいに高級な焼肉食べに行こうよ」
ユイの提案に、ヒナは小さく首を横に振った。
「今日は外には出ません。身体はすっかり冷え切っていますし、外に食事に出るよりも、この熱気を帯びた仕事場に留まった方が、脱稿の余韻を長く楽しめます。今日はデリバリーのピザを頼んで、気楽な打ち上げにしましょう」
「ピザ。それもいいね。私、チーズたっぷりのやつと、お肉がたくさん乗ってるやつが食べたい」
「わかりました。葛城さん、適当に見繕ってLサイズのピザを三枚、それにサイドメニューのチキンやポテトも注文してください。支払いは私のカードで構いませんから」
「了解です。美少女二人と部屋でピザパーティーなんて、最高のご褒美ですよ」
ヨウは即座にスマートフォンのアプリを開き、カロリーの塊のようなジャンクフードを次々とカートに放り込んでいった。
数十分後、玄関のインターホンが鳴り、熱々のピザが入った平たい箱が幾重にも積み上げられて作業部屋のテーブルに並べられた。部屋の中に、とろけるチーズとトマトソース、そして香ばしいガーリックの匂いが充満する。
「それじゃあ、秋の合同誌の無事完成を祝して。乾杯」
ヒナの号令とともに、三人は氷をたっぷりと入れたグラスを打ち合わせた。中身はアルコールではなく、コーラやジンジャーエールといった炭酸飲料だが、極限の修羅場を乗り越えた後の乾杯は、どんな高級シャンパンよりも五臓六腑に染み渡った。
「んんーっ、美味しいっ。やっぱり疲れた脳みそには、ジャンクフードの暴力的なカロリーが一番効くね」
ユイは歓声を上げながら、テリヤキチキンとマヨネーズがたっぷりと乗ったピースを手に取り、大きな口を開けてかぶりついた。彼女が熱々のチーズを噛み切ろうとして首を後ろに引くと、チーズが長く糸を引き、そのままポトリと彼女の無防備な胸元に落ちそうになる。
「ああっ、危ない危ない。落ちちゃう」
ユイが慌てて手のひらでチーズを受け止めようとするが、それより早くヨウが身を乗り出し、彼女の服に落ちる寸前のチーズを自分の指ですくい取った。そして、そのまま自分の口へと放り込んで舌で舐めとる。
「ユイちゃん、気をつけて食べないと。せっかくの可愛い部屋着が汚れるよ」
ヨウが何気なく注意すると、ユイはポカンと口を開け、みるみるうちに頬を真っ赤に染め上げた。
「あ、アッシーくん。今、私の胸の谷間に落ちそうになったチーズ、直接指ですくって食べた。それってほとんど間接キスっていうか、胸キスじゃない」
「えっ。いや、服が汚れたら洗濯が大変だと思って、つい反射的に」
ヨウが慌てて弁解するが、ユイの瞳にはすでにジャンクフードのカロリーによって急速に充填された、底なしの性欲の光が宿り始めていた。
「えへへ。アッシーくん、ピザ食べて元気出たなら、そのまま私のことも美味しく食べちゃってもいいよ。原稿終わってストレスから解放されたら、お股の奥がすっごくうずうずしてきちゃった」
ユイはピザの油で少しテカテカと光る唇をペロリと舐め、ヨウの膝の上にゴロニャンとすり寄ってきた。
「ちょっと待って、ユイちゃん。まだピザ食べ終わってないし、指も油でベタベタだし」
ヨウがたじろぎながら後ろにのけぞると、今度は反対側からヒナが静かに近づいてきた。
ヒナもまた、マルゲリータの最後の一口を飲み込み、手についた油をウェットティッシュで丁寧に拭き取りながら、熱を帯びた黒曜石の瞳でヨウを見つめていた。
「ユイの言う通りですね。私たちは無事に秋の合同誌を完成させました。しかし、ここで終わってしまっては、せっかく数々の実験で培ってきた私たちの三位一体の肉体的な連帯感が薄れてしまいます。打ち上げの締めくくりとして、すべての知識と経験を総動員した復習を行う必要があります」
ヒナは相変わらず大真面目な顔で狂気的な理屈を並べ立てながら、自らの着ていた白い長袖ブラウスのボタンを一番上からゆっくりと外し始めた。
「復習って、先生。こんなジャンクフードの匂いが充満してる部屋でですか」
「ええ。ピザのジャンクな香りと、高カロリーを摂取した直後の血流の増加。この満腹感と気怠さが同居する環境下での交尾が、脳にどのような快楽物質を分泌させるのか。非常に興味深い実地検証になります。葛城さん、服を脱いでください」
ヒナはブラウスを肩から滑り落とし、黒いタイトスカートのジッパーを一気に下ろした。純白のブラジャーとショーツに包まれた彼女の滑らかで引き締まった身体が、部屋の蛍光灯の下に惜しげもなく晒される。
「先生がそういうなら、俺に断る理由なんて一つもないですよ」
ヨウは完全に火のついた二人の美少女の熱量に当てられ、自らの着ていたスウェットの上下を一瞬にして脱ぎ捨てた。
ブラック企業を脱サラして以来、彼の思考回路は完全にヒナとユイの欲望を肯定し、自らも最大限に楽しむための快楽至上主義へと書き換えられている。美少女二人に挟まれて、ピザの匂いが漂う仕事場でドタバタとえっちを楽しむ。これほど最高で狂った打ち上げが他にあるだろうか。
「アッシーくん、準備いいじゃん。もうこんなにカチカチに元気になってる」
ユイがヨウのボクサーパンツのゴムに指をかけ、一気に足首まで引きずり下ろした。極限まで熱を帯びて反り上がったヨウの猛々しい分身が、空中に勢いよく弾け出る。
「当然だろ。2人みたいな極上の美少女に迫られて、黙っていられる男がいるわけない」
「えへへ。じゃあ、まずは私のおっぱいで綺麗にお掃除してあげるね」
ユイは自らの部屋着のトップスの裾をたくし上げ、ノーブラの巨大な双眸を完全に露わにした。そして、ヨウの反り上がった分身をその豊満な二つの肉の塊の間に深く挟み込み、両手で外側からギュッと強く圧迫した。
「うおっ。ユイちゃん、それ」
「パイズリだよ。さっきのチーズみたいに、アッシーくんの硬いの、私のおっぱいで挟んでトロトロにしてあげる」
ユイは上目遣いでヨウを誘惑しながら、ヨウの分身を包み込んだ自らの胸を上下に激しく擦り動かし始めた。
驚異的なボリュームと柔らかさを持つ肉が、ヨウの敏感な部分を全方位から隙間なく締め上げ、強烈な摩擦を生み出していく。ユイの肌から伝わる体温と、ジャンクフードのカロリーで活性化された彼女の荒い吐息が、ヨウの理性を根こそぎ奪い去っていく。
「ああっ。ユイちゃんの胸、めちゃくちゃ気持ちいい。肌が吸い付いてくるみたいだ」
「んんっ、アッシーくんのが硬すぎて、私のおっぱいのお肉の奥までゴリゴリこすれて、変な感じになっちゃうぅっ」
ユイの奉仕にヨウが快感の声を上げていると、ヒナがヨウの背後に回り込み、彼の広い背中に自らの柔らかな胸をピタリと押し付けてきた。
「葛城さん、正面の視覚情報だけに囚われないでください。背面の触覚も同時にフル稼働させます」
ヒナの細く白い腕がヨウの首に絡みつき、彼女の滑らかな舌がヨウの耳たぶをねっとりと舐め上げた。
「ひゃうっ。先生、背中と耳、同時に攻められたら、俺の頭がショートします」
「ショートさせてください。理性を完全に手放し、ただ快楽の入力信号だけを受け取る純粋な動物になってください。ユイ、もっと激しく摩擦を与えて」
ヒナの冷徹で淫らな指示を受け、ユイはさらに胸の締め付けを強くし、腰を浮かせながらダイナミックにパイズリの速度を上げていく。
前からはユイの爆乳による圧倒的な物理攻撃。後ろからはヒナの巧みな舌技と、背中に押し付けられる理想的なお椀型の胸の感触。
ピザのジャンクな匂いと、二人の美少女から発せられる甘い体臭が混ざり合い、作業部屋の空気は完全にエロティシズムの飽和状態に達していた。
「先生、ユイちゃん。俺、もう我慢の限界です。中に入れますよ」
ヨウが限界を訴えて腰を浮かせると、ユイはぱっと胸からヨウの分身を解放し、マットレスの上に仰向けに寝転がって両脚を大きく開いた。
「待ってたよアッシーくん。私の奥、もうびしょびしょだよ。早く、一番深くまで一気に入れて」
ユイの無防備な秘部は、彼女自身の言葉通り、とめどなく溢れる愛液で完全に濡れそぼり、部屋の光を反射して艶やかに光っていた。
ヨウはユイの開かれた太ももの間に膝をつき、自らの熱く硬い先端を彼女の入り口に的確に当てがい、渾身の力を込めて一気に腰を前へと打ち込んだ。
ドスンッ。
「んあぁぁっ」
ユイの口から、突き上げるような歓喜の絶叫が漏れた。
ヨウの分身が、ユイの狭く熱い内部の最奥まで一息に到達する。人間の肉体が限界まで収縮し、異物を迎え入れる強烈な吸着感。数々の実験を経てもなお、いや、数々の実験を経たからこそ、お互いの性感帯を知り尽くした二人の結合は、最初の一突きから最高潮の快感を叩き出していた。
「ユイちゃん、中、めちゃくちゃ締まってる。最高に熱いよ」
「ああっ、アッシーくんの、すっごく太くて、お肉の奥の奥までぎっしり詰まってるぅっ。もっと、もっと激しくかき回してっ」
ヨウはユイの華奢な腰を両手でガッチリとホールドし、野生の獣のように激しく、そして容赦のないピストン運動を開始した。
パンッ、パンッと、肉と肉がぶつかり合う卑猥な打撃音が、静かなタワーマンションの室内に響き渡る。
「素晴らしいです。高カロリー摂取後の血流増加が、粘膜の充血を促し、普段以上の密着度と摩擦を生み出しているのが視覚的にも明らかです。葛城さん、そのままペースを落とさずに突き続けてください」
ヒナはクリエイターとしての狂気を瞳に宿しながら、ヨウとユイの結合部を至近距離で観察し、さらに自らの手をヨウの下腹部へと伸ばしてきた。
ヒナの白い指先が、ヨウの腰の動きに合わせて分身の根元を撫で回し、ユイの秘部から溢れ出す愛液を絡め取ってさらに滑りを良くしていく。
「先生っ。そこ触られたら、俺の腰の動きが止まらなくなります」
「止める必要はありません。私たちは今、秋の合同誌という大きな山を越え、すべての制約から解放されているんです。明日の朝まで、何度でも果ててください。私も、もう我慢できません」
ヒナはそう宣言すると、自らの下着を完全に脱ぎ捨て、ヨウの背後から彼の首に腕を回して強くしがみついた。そして、ヨウの背中に自らの柔らかな秘部を押し付け、彼がユイを突く腰の動きに合わせて、自らも激しく腰を擦り付け始めたのだ。
「先生っ。背中に、先生の熱いところがダイレクトに当たって」
「ああっ、葛城さんの背中の筋肉が動くたびに、私の中がゴリゴリ削られて……これ、すっごく、気持ちいいっ」
ヒナは完全にクールな仮面をかなぐり捨て、快楽に溺れるメスとしての本能を全開にして喘ぎ声を上げた。
前からはユイの底なしの性欲がヨウを無限の深みへと引きずり込み、後ろからはヒナの狂気的な探求心がヨウの背中を快感の炎で焼き尽くす。
二人の美少女に完全にサンドイッチされた状態で、ヨウの男性ホルモンは限界を遥かに突破し、全身の血が股間へと怒涛の勢いで集中していく。
「ああっ、アッシーくん、すごいっ。奥、めっちゃくちゃ突かれて、私、もうイッちゃう。アッシーくんの生で、頭真っ白になっちゃうぅっ」
ユイがマットレスのシーツを両手で強く握りしめ、全身を弓のように反らせた。彼女の内部の肉ひだが、ヨウの分身を千切らんばかりの勢いで暴力的に収縮を繰り返す。
その極上の圧力と、背中で絶頂を迎えようとしているヒナの甲高い喘ぎ声に導かれ、ヨウもついに自らの限界を迎えた。
「俺も、もうダメだ。ユイちゃんの中に、全部出すっ」
ヨウはユイの最も深い場所を的確に突き上げ、渾身の力を込めて自らの欲望のすべてを解き放った。
ドクン、ドクンと脈打つたびに、熱く濃密な液体がユイの奥底へと勢いよく注ぎ込まれていく。生命の熱が直接内側に流れ込む感覚に、ユイは「ひぃんっ」と甘い悲鳴を上げて首を振り、強烈な絶頂の波に飲み込まれていった。
同時に、背後に張り付いていたヒナも、ヨウの筋肉の硬直を皮膚越しに感じ取り、ビクンビクンと全身を震わせて歓喜の声を上げた。
「ああっ、葛城さん、出てる。ユイの中にいっぱい出してるのが、背中から伝わってきて……私まで、イッちゃううぅぅっ」
三人の快感が部屋の空間で完全に融合し、圧倒的なカタルシスとなって弾け飛んだ。
永遠にも感じられる絶頂の時間が過ぎ去り、ヨウは完全に精力を使い果たして、ユイの胸の上に重なるようにして崩れ落ちた。
部屋の中に、三人の荒い呼吸音と、汗ばんだ肌が擦れ合う微かな音だけが響いている。冷え切ったピザの匂いすら、今は極上のスパイスのように感じられた。
「……はぁ、はぁ。アッシーくんの生中出し、最高すぎたよ。お腹の中、熱いのでパンパンになってる」
ユイがヨウの背中に腕を回し、夢現の声で満足げに囁いた。
「……素晴らしい復習でした。カロリー摂取による体力回復と、達成感がもたらす精神的な解放。これらが合わさった時の爆発力は、次作の重要なデータになります」
背後から離れたヒナも、息を整えながらクリエイターとしての笑みを浮かべている。
ヨウは心地よい疲労感に包まれながら、二人の美少女の肌の温もりを全身で感じていた。
「俺、このサークルに入って本当に良かったですよ。毎日死にそうなくらい大変ですけど、これ以上の幸せはないです」
ヨウが心からの本音を漏らすと、ヒナは立ち上がり、床に落ちていたヨウのスウェットを拾い上げて彼に投げ渡した。
「感傷に浸っている暇はありませんよ、葛城さん」
「えっ」
「秋の合同誌は終わりました。しかし、数日後にはいよいよ冬の大型イベント、冬コミの申し込みとプロット会議が控えています。次作は、私たちのサークルにとって過去最大のページ数に挑戦する予定です。この何倍もの修羅場と、さらに過酷な実地検証があなたを待っています」
ヒナの口から放たれた、悪魔的で、しかし最高に魅力的な宣告。
「過去最大って、先生、俺たち殺す気ですか」
ヨウは半ば呆れながらも、心の中ではすでに次の祭典に向けた闘志と、新たな快楽への期待で火がつき始めていた。休む暇など一秒もない。この底なしの性欲と創作意欲を持つ美少女たちに、俺は一生付き合ってやる。
「覚悟しておいてください。私たちの飽くなき探求と、終わりのないアシスタント道は、まだ始まったばかりなんですから」
ヒナの自信に満ちた笑顔と、ユイの無邪気な笑い声が、タワーマンションの部屋に明るく響き渡る。
ドタバタでエロティックな葛城ヨウのアシスタント生活。第二章の幕が下りると同時に、さらなる限界突破を予感させる冬の狂乱へと、彼らは全力で駆け出していくのだった。