進め!アシスタント道 作:ろくりん
窓の外では、東京の街を彩る桜が満開の時期を迎え、春のうららかな陽気が世界を包み込んでいるはずだった。
しかし、タワーマンションの高層階にある秦谷ヒナの作業部屋は、外の穏やかな季節感など完全に遮断された、灼熱と絶望の修羅場と化していた。
春の同人誌即売会に向けた新刊の原稿作業は、いよいよ最後の佳境、いわゆるデッドエンドの領域に突入している。学校の終業式を終え、春休みに突入したばかりのヒナと早坂ユイは、帰宅直後から制服を着替える間も惜しんで、原稿作業に没頭し続けていた。
部屋の空気を支配しているのは、複数台の高性能パソコンが限界駆動しながら吐き出す熱気と、三人の男女から発せられる濃密な汗の匂い、そして床に散乱する空のエナジードリンクの缶から漂う甘ったるい香りだけだ。
葛城ヨウは自らのサブデスクで、充血した目を限界まで見開きながら背景のトーン処理を続けていた。ブラック企業で鍛え上げられた徹夜耐性を持つ彼でさえ、視界の端がぐにゃぐにゃと歪み始めている。
だが、ヨウ以上に限界を迎えていたのは、この部屋の主である二人の美少女クリエイターだった。
「……ダメです。線が、完全に死んでいます」
メインデスクに向かっていたヒナが、ふらつく手で液晶タブレットのペンを置き、深い溜め息とともに呟いた。
彼女の透き通るような白い肌には色濃い疲労の色が浮かび、いつもは凛としている黒曜石のような瞳も、今は半ば閉じかけ、焦点が定まっていない。きっちりと着こなしていたはずの濃紺のブレザーと純白のブラウスはシワになり、臙脂色のリボンも少し緩んでいた。
「あー……もう無理ぃ。私、ペン持ったまま三分くらい気絶してたかも……」
背後のマットレスでは、ユイが液晶タブレットの上に突っ伏したまま、だらしなくヨダレを垂らしかけていた。ベージュのカーディガンとブラウスの生地が、規格外の巨大な双眸の重みで限界まで引っ張られている。
このままでは、確実に入稿時間に間に合わない。新刊が落ちるという最悪の結末が、三人の脳裏をよぎった。
ヨウは重い身体をどうにか動かし、ヒナの背中に声をかけた。
「先生、さすがに限界ですよ。十五分だけでも仮眠を取った方がいいんじゃないですか。俺が起きて時間になったら絶対に起こしますから」
アシスタントとしての切実な提案だったが、ヒナはゆっくりと首を横に振った。
「十五分の仮眠をとれば、確実に二時間は起き上がれなくなります。現在の私たちの脳は、カフェインもエナジードリンクも完全に水として処理してしまうほどに麻痺している。この圧倒的な睡魔を打ち破るには、もっと直接的で、暴力的で、強烈な刺激が必要です」
ヒナはふらつく足取りで椅子から立ち上がり、メインデスクの天板に両手をついた。
「葛城さん。夏のイベント前にも行いましたが、今こそアレが必要です。私の後ろに立ちなさい」
ヒナの宣告に、ヨウは一瞬だけ呆然とした。しかし、彼女が自らの制服のプリーツスカートをバサリと捲り上げ、その下にある純白のショーツを太ももまで引きずり下ろした瞬間、ヨウの疲労困憊だったはずの脳髄に、強烈な稲妻が走った。
「気付け、ですねっ」
「その通りです。ただ挿入れるだけでは足りません。私の脳を強制的に再起動させるために、あなたの腰を、私の尻に激しくぶつけなさい。その物理的な衝撃と、下半身から突き上げる快感で、この睡魔を完全に粉砕するのです」
ヒナはデスクに上半身を預け、制服のスカートの下から無防備で艶やかな白いお尻をヨウの正面へと突き出した。
睡眠不足でフラフラになっているというのに、原稿を終わらせるためなら自らの肉体すら極限の刺激に晒そうとする、この天才美少女作家の狂気。
ヨウはアシスタントとして、いや、一人の幸運な男として、この要求に全力でご奉仕しなければならないと使命感に燃えた。疲労でうなだれていたはずのヨウの下半身は、ヒナの制服姿と、愛液で濡れそぼった秘部を視界に捉えた瞬間、ドクンと大量の血液を吸い上げ、猛々しい硬さを取り戻していた。
「わかりましたっ。先生の目がぱっちり覚めるように、俺の全部を使って気付けしますっ」
ヨウは自らのスウェットのズボンを一気に脱ぎ捨て、熱く反り上がった先端を、ヒナの入り口へと的確に当てがった。
「いきますよ、先生っ」
ヨウはヒナの華奢な腰を両手でガッチリとホールドし、助走をつけるようにして一気に腰を打ち込んだ。
激しい肉の衝突音が、静寂な作業部屋にパァンッと響き渡る。
「んあぁぁぁっ」
ヒナの口から、疲労の壁を突き破るような甲高い絶叫が漏れた。
ヨウの分身がヒナの狭く熱い内部の最奥まで一息に到達すると同時に、ヨウの骨盤がヒナの柔らかなお尻の肉に強烈な勢いで叩きつけられたのだ。
その物理的な衝撃波は、ヒナの背骨を伝って脳天へと抜け、彼女の長い黒髪をバサリと大きく揺らした。
「すっごい、先生の中、めちゃくちゃ熱くて締まってますっ」
「ああっ、葛城さんの、奥までガツンって……っ。そうです、もっとですっ。もっと激しく、私の腰が砕けるくらいに強くぶつけてきなさいっ」
ヒナはデスクの天板を両手で強く握りしめ、顔を紅潮させながらさらに過激な要求を突きつけてくる。
ヨウはヒナの指示通り、自らの腰を大きく引き、再び全速力でヒナのお尻に向けて腰を打ち据えた。
パァンッ、パァンッ、パァンッ。
まるで格闘技の打撃音のような、激しくも卑猥な音が連続して室内に響き渡る。
「あっ、ああんっ、いいっ、衝撃が、頭の芯まで響いて……っ、目が、覚めてきますっ」
ヒナのトロンとしていた瞳に急速に光が戻り、快楽と痛みが入り混じった強烈な刺激が、彼女の脳内に大量の覚醒物質を分泌させていく。
ヨウはヒナの腰を強く引き寄せながら、自らの腰のストロークをさらに大きく、そして鋭くしていった。打ち付けるたびにヒナの白いお尻が赤く染まり、制服のブレザーが激しく揺れる。その視覚的な興奮がヨウの男性ホルモンをさらに沸騰させる。
これだ。俺は今、この天才作家の原稿のために、制服姿の極上の美少女に生で腰をぶつけまくっている。こんな最高のアシスタント業務、他にあるわけがない。
ヨウが歓喜に打ち震えながらヒナをご奉仕していると、背後のマットレスから、ふにゃふにゃとした声が上がった。
「あーっ、先生ずるいぃっ。私だけ置いてけぼりなんてひどいよぉ。私にも気付けしてぇっ」
激しい打撃音とヒナの艶やかな喘ぎ声によって目を覚ましたユイが、ふらつく足取りで立ち上がってきたのだ。
彼女は寝ぼけ眼をこすりながらも、ヒナのすぐ隣へとやってきて、自らの制服のプリーツスカートをバサリと捲り上げた。そして、ショーツを下ろし、全裸の下半身を露わにしてメインデスクに上半身を預けたのだ。
「アッシーくんっ、私のお尻にも、思いっきりガツンってやってっ。じゃないと、私このまま寝ちゃって原稿終わらないよぉっ」
ユイは首だけをヨウの方へと向け、カーディガン越しに巨大な胸をデスクに乗せて押し潰しながら、涙目になって懇願してくる。
ヨウは目の前に広がる光景に、思考が完全に停止しそうになった。
左には、クールな天才美少女であるヒナの、引き締まった白いお尻。
右には、自由奔放な後輩アシスタントであるユイの、豊満で柔らかいお尻。
二人の制服姿の極上の美少女が、デスクに並んでうつ伏せになり、自分に向けて無防備な下半身を突き出して「腰をぶつけろ」と要求してきているのだ。
「ユイちゃんまでっ。二人とも、俺の腰が砕けても知りませんよっ。極上の気付け、たっぷり味わってくださいっ」
ヨウはヒナの最奥から自らの分身をスパーンッと引き抜くと、横に一歩ステップを踏み、今度はユイの愛液で濡れた入り口へと狙いを定めた。
「いくよ、ユイちゃんっ」
ヨウはユイの豊かな腰を掴み、ヒナに叩き込んだのと同じように、いや、彼女の肉厚なお尻に合わせてさらに重い一撃を打ち込んだ。
バァンッ。
ヒナの時よりもさらに重低音の効いた、凄まじい打撃音が響く。
「ひゃあぁぁぁっ」
ユイの口から、鼓膜を突き破るような歓喜の絶叫が放たれた。
「すっごいっ、アッシーくんの太いの、お腹の奥まで一気に突き刺さったぁっ。お尻叩かれるの、めちゃくちゃ響くぅっ」
ユイの巨大な胸が、衝撃でデスクの上をブルンブルンと狂ったように跳ね回る。彼女の内部の粘膜は、睡眠不足の気怠さを一気に吹き飛ばすように、驚異的な熱と収縮力でヨウの分身に絡みついてきた。
「葛城さんっ、ユイばかりにかまけないでくださいっ。私の脳が、まだ完全には覚醒していませんっ。早く戻りなさいっ」
隣でヒナが、自らの秘部から滴る愛液を太ももに伝わせながら、焦燥感に駆られた声で命令してくる。
「はいっ、すぐ行きますっ」
ヨウはユイの奥深くに三発ほど重い腰を打ち込んだ後、再び分身を引き抜き、横にステップを踏んでヒナの背後へと戻った。
そして、ヒナの入り口に先端を合わせ、またしても強烈な勢いで腰を打ち付ける。
パァンッ。
「あっ、ああんっ、いいっ、葛城さん、その冷たい空気に触れた後の再挿入と、打撃の衝撃。最高の気付けですっ」
ヒナは顔を真っ赤にして喘ぎ、デスクに爪を立てる。
ここから、ヨウのアシスタントとしての真の絶倫ぶりが試される、究極の反復運動が始まった。
ヒナに数回、激しく腰を打ち付けて快感と衝撃を与える。
そして引き抜き、隣で待つユイの背後に移動して、重い腰の打撃を数回叩き込む。
また引き抜き、ヒナの背後へ。
パァンッ、パァンッ、バァンッ、バァンッ。
二つの全く異なる質感のお尻を、交互に自らの骨盤で打ち据え続ける。
「先生の中、めちゃくちゃ熱くて最高ですっ」
「もっとっ、もっと強くぶつけてっ」
「ユイちゃんの締め付けも凄すぎるっ」
「ああっ、アッシーくん、お腹の中かき回されて、目が冴えまくっちゃうぅっ」
右へ左へ、ヨウは足腰の筋肉を総動員して、二人の制服美少女の間を往復し続けた。
空調の効いた室内に、三人の飛び散る汗と、激しい肉の衝突音、そして限界を超えた快楽の嬌声だけが響き渡る。
ヒナの引き締まった細い腰と、ユイの肉感的な広い腰。
ヒナの冷徹な喘ぎ声と、ユイの甘ったるい嬌声。
そのすべてを一人で同時に味わい尽くすという、脳髄が焼き切れるほどの極上の役得。
ヨウは自らの男性ホルモンが完全に沸点を超え、分身が限界まで膨張してはち切れそうになっているのを感じた。
「先生、ユイちゃんっ。俺、もう限界ですっ。どっちかに全部出させてくださいっ」
ヨウが荒い息を吐きながら叫ぶと、デスクに突っ伏していた二人の美少女が、同時に顔を上げてヨウを振り返った。
完全に覚醒し、瞳にギラギラとした生命力と欲望の光を宿した二人が、息を揃えて命令を下す。
「二人同時に気付けをしたのですから、当然、最後まで責任を持ちなさい。私の中に半分、出しなさい」
「残りの半分は、私のお腹の中に出してぇっ。アッシーくんの熱いので、完全に目を覚まさせてっ」
その無茶苦茶な、しかし最高にエロティックな要求に、ヨウの理性は完全に吹き飛んだ。
「わかりましたっ。先生とユイちゃんのために、俺の全部、注ぎ込んでご奉仕させていただきますっ」
ヨウはまず、ヒナの背後に立ち、彼女の最も深い場所に向けて渾身の力で腰を打ち込んだ。
「いくぞっ、先生っ」
「出してっ、葛城さんの熱で、私を満たしてっ」
ヨウは自らの射精中枢の扉を開き、怒涛の勢いで放たれる白濁液の第一波を、ヒナの子宮の入り口へと叩きつけた。
「んあぁぁぁっ」
ヒナが全身を弓のように反らせ、強烈な絶頂を迎えて内部を痙攣させる。
ヨウはドクン、ドクンと数回の脈動をヒナの中に注ぎ込んだ直後、限界の快感に耐えながら強引に分身を引き抜いた。
白濁液が糸を引いて宙を舞う中、ヨウはそのまま隣で待つユイの背後へと移動し、彼女の入り口に先端をねじ込んだ。
「ユイちゃん、残りの全部、受け取ってくれっ」
「うんっ、アッシーくんの全部、ちょうだいっ」
ヨウはユイの奥深くへと一気に腰を沈め、残されていた精力のすべてを、彼女の熱い内部へと絞り出した。
「ひゃあぁぁぁっ」
ユイもまた甲高い悲鳴を上げて絶頂に達し、巨大な胸をデスクに押し付けながらガクガクと身体を震わせた。
永遠にも感じられる極限の気付けの時間が過ぎ去り、ヨウは完全に脱力して、二人の背後の床に仰向けに倒れ込んだ。
全身の毛穴から汗が噴き出し、心臓が早鐘のように鳴り響いている。足の筋肉は痙攣し、これ以上一歩も動けそうになかった。
「……はぁ、はぁ。先生、ユイちゃん……これでもう、眠気は飛びましたよね」
ヨウが干からびた声で天井に向かって問いかけると。
「良いですね、目が冴えてきました。もう一回お願いします」
不意に、上から冷徹で凛とした、しかし確実な熱を帯びたヒナの声が降ってきた。
見上げると、制服のブラウスを着崩したヒナが、妖艶な笑みを浮かべてヨウを見下ろしている。その瞳には、完全な覚醒の光と、さらなる快楽を求めるクリエイターの狂気がギラギラと輝いていた。
「……えっ。もう一回、ですか」
「はい。脳細胞は確かに再起動しましたが、この覚醒状態を完全に定着させるためには、さらなる物理的刺激の反復が必要です。葛城さん、早く私の後ろに立ちなさい」
完全に干からびていたはずのヨウの分身だったが、大好きな天才美少女作家からの容赦のない命令を聞いた瞬間、ドクンと新たな血液を吸い上げ、再び猛々しい硬さを取り戻していた。
「喜んで!」
ヨウは弾かれたように跳ね起きると、再びデスクに上半身を預けたヒナの背後に回り込み、その美しい白いお尻に向けて勢いよく腰を打ち付けた。
パァンッ。
「あっ、ああんっ、いいっ、葛城さん、その衝撃ですっ。もっと、もっと強くぶつけてきなさいっ」
ヒナが顔を紅潮させて喘ぐと、隣で様子を見ていたユイもたまらずにデスクにすがりついた。
「あーっ、先生ずるいっ。私のお尻にも、もう一回ガツンってやってぇっ。私ももっと目を覚ましたいもんっ」
「はいっ、ユイちゃんにもすぐ行きますっ」
ヨウはヒナの最奥から分身を引き抜き、横にステップを踏んでユイの入り口へと狙いを定め、再び重い一撃を打ち込んだ。
バァンッ。
「ひゃあぁぁぁっ、すっごいっ、アッシーくんの太いの、また奥まで来たぁっ」
ここから、ヨウの真の地獄であり天国である、無限の気付けループが始まった。
右へ左へ、限界を迎えていたはずの足腰を無理やり動かし、二人の美少女の間を往復し続ける。
「葛城さん、ペースが落ちていますよ。私の原稿を落とす気ですかっ」
「アッシーくん、お腹の奥までいっぱいいっぱい突き刺してぇっ」
容赦なく飛んでくるヒナのスパルタな指示と、ユイの甘い要求。それに翻弄され、極限まで精力を搾り取られるヨウ。
しかし、ヨウの顔には疲労よりも遥かに大きな、だらしない恍惚の笑みが浮かんでいた。
こんな無茶苦茶で、理不尽で、下半身を極限まで酷使される職場。だけど、大好きな制服姿の美少女たちに必要とされ、彼女たちの素晴らしい作品のためにご奉仕できるのなら、こんなに幸せな役得はない。
「最高ですっ。先生とユイちゃんの原稿のためなら、俺が干からびるまで何度でもご奉仕させていただきますっ」
春の原稿のデッドエンド。葛城ヨウの絶倫な下半身とドMなアシスタント魂は、限界を突破した二人の美少女クリエイターとともに、さらなる狂乱のラストスパートへと突入していくのだった。