「面白い人ね、あなた」
アウロラは笑い終えた後、ゆっくりとベッドの縁に腰を下ろした。長い黒髪がシーツの上に広がり、紫色の瞳が俺を下から見上げる形になる。
「で、警告は伝えたわ。あとはあなたがどうするか——」
「あ、ちょっ」
彼女の手が、俺の寝巻きの裾に掛かった。
「なにを」
「検査」
「検査ってさっきイータも同じこと言ってたんだけどこいつら同じ学校出てるのか」
「違うわよ。私はもっと直接的な検査」
アウロラの指が寝巻きを一気にめくり上げた。下腹部の空気に触れた肌が粟立つ。黒い下着が露わになる。
「ちょっ、アウロラさん」
「動かないで。か弱い乙女のいたずらと思って」
「か弱い乙女が男の寝巻きをめくるのか」
「か弱い乙女にはいろんな種類があるの」
彼女はにやりと笑った。冗談だ。わかっている。でも目が笑っていない。さっきまでの警告の話をした時の真剣な表情が消え、今は愉悦に満ちた——獲物を狙う蛇のような怪しく淫乱な表情に変わっている。
アウロラの手が自らのローブの胸元に伸びた。
薄い黒色のローブ。その下の深い紫色のドレス。彼女の指がドレスの胸元を——大きく、はだけさせた。
ずりり、と布が滑り落ちる。
白い肌が露わになる。鎖骨のライン。谷間の影。そして——豐満な双丘が、重力に従いながらも驚異的な質量を保ったまま姿を現した。
大きい。
デカい。
ベータともイプシロンとも違う。大人の女性の——それも魔女と呼ばれる存在の——身体が作り出した、成熟しきった乳房だ。張り詰めているのに柔らかそうで、重たそうなのに形が崩れない。乳輪の色はほんのりと桜色を帯び、先端の蕾が微かに硬く熟れている。
露出した胸元から、濃厚な匂いが立ち昇った。
甘い。さっき感じた彼女自身の芳香が——胸元から直接漂ってくる。濃縮されている。脳髄を直接侵食するような、大人の女性特有の色香だ。
俺は戦慄した。背筋が凍るような感覚と、同時に下半身が熱く疼く感覚が同時に襲ってくる。
「あら、こういうのは初めてな感じなのかしら?」
アウロラが俺の反応を見て微笑んだ。
俺の視線は——逸らそうとしても無駄だった。目が勝手に彼女の胸元に吸い寄せられる。白い。柔らかそうだ。触れたら沈み込んでしまいそうだ。
そして俺の下着の中では、すでに完全に勃起していた。寝巻きのテントが張られているのを隠せない。
「いや、それはまぁ」
「まぁ、普段から色々な子とやっているようだけど、私みたいな大人の女性との相手は、経験ないようね」
俺の動揺を見抜くと同時に、アウロラは身を寄せてきた。
豊満な乳房が、俺の下腹部に押し付けられる。
むにゅうううっ!
柔らかい。柔らかすぎる。温かい。とろけるように温かい。柔肉が俺の下腹部の形に沿って変形し、包み込むように広がっていく。スライムスーツ越しではない。直接の肌と肌の触れ合いだ。
下着越しでも伝わる。いや下着ごと包み込もうとしている。
アウロラの手が俺の下着をずらした。勃起した男根が弾け出るように露出する。むく出しの逸物が、彼女の目の前で反り返っていた。
「ふふ。元気ね」
彼女は俺の肉棒を一瞥し、それから両手で自分の乳房を左右から挟み込んだ。
むぎゅぅううっ!
豐かな双丘が、俺の肉棒を完全に飲み込んだ。
しっとりとした——冷たい感触。さっきまで頬に触れていた指先と同じ温度。氷のように冷たいのに、触れた場所だけ火傷しそうなほど熱い。その矛盾した感覚が俺のペニスを包み込んでいる。
「んっ、くぅ…!」
極上すぎる感覚に、切なげな声が漏れた。
グチュ。ニュルル。
熱く湿った感触と共に、俺の逸物全体が彼女の豐満な乳房に包み込まれていく。谷間に吸い込まれるように沈み込み、左右の柔肉が均等に押し付けられる。亀頭が胸の谷間の奥でぴくんと跳ねた。
「知っているよね、私ってば魔女だからこういうのはかなり詳しいのよ」
アウロラが笑みを浮かべながら、胸を上下に動かし始めた。
ずるんっ、ずるんっ!
柔らかい。柔らかい。とにかく柔らかい。まるで生き物のように形を変える乳房が、俺の肉棒を搾り取るように上下する。ベータの柔らかさとも違う。イプシロンの弾力とも違う。もっと——底なしの柔らかさだ。沈み込んでも沈み込んでも、さらに奥まで受け入れてくれるような無限の包容力。
「んっ、はぁ…どう? 大人の女性の胸、味は」
「くっ…すごい、柔らかい…!」
「ふふ。素直でいいわね」
アウロラは速度を上げた。乳房を挟む手に力を込め、谷間の圧力を高める。
むぎゅっ、むぎゅっ、むぎゅっ!
ぬるりとした摩擦。汗と蜜が混じり合い、谷間が濡れていく。じゅぷっ、じゅぷっという水音が保健室に響き始める。夢の中だというのに音まで鮮明だ。
「あっ、あぁ…! くそっ…!」
「いい反応。あなたの魔力が揺れてる。私にも感じるわ」
アウロラは紫色の瞳を細め、俺を見上げた。長い黒髪が俺の太ももに散らばり、くすぐったい。
彼女の乳房がさらに激しく動く。上下のストロークに加え、左右から締め付ける圧力が変化し始めた。緩め、締め、緩め、締め。呼吸するリズムで肉棒を煽る。
「んぐっ…! おい、まって…!」
「待たないわ。検査の途中よ」
「検査じゃないだろこれ!」
「検査よ。あなたの魔力が快感でどう変動するか見ているの」
アウロラの声は冷静だった。だが、顔は蕩けている。紫色の瞳が熱く潤み、白い頬がほんのりと赤く染まっている。余裕があるようで、実は楽しんでいる。いや没頭している。
「ふふ…硬くなってる。さっきよりまた大きくなったわ」
彼女は胸の谷間から亀頭が顔を出す瞬間を狙って、舌先で先端を舐めた。
れろっ。
「ひぁっ!?」
「あら、ここも敏感なのね」
ずるんっ、れろっ、ずるんっ、れろっ!
胸のストロークに舌の刺激が加わる。谷間を滑り上がるたびに亀頭を舐められ、滑り降りるたびに根元まで乳房で締め付けられる。上下の快感と舌の濡れた感触が同時に俺を襲う。
「くっ、くそ…! もう…!」
「もう? もう限界?」
「ああもう限界! 出る!」
「いいわよ。出して。私の胸に全部」
アウロラはさらに強く胸を押し付け、ストロークを速めた。
むぎゅむぎゅむぎゅっ! ずるずるずるっ!
谷間が熱く滑り、乳房が肉棒を激しく搾り上げる。亀頭が膨張し先端からカウパー液が溢れる。それが谷間の潤滑剤となり、さらに激しい音を響かせた。
「んっ、はぁ…! エロゲ…可愛いわね…!」
「くっ、うぅ…!」
「さあ、全部出して。私のお胸にたっぷり注いでちょうだい」
アウロラの乳房が俺の肉棒を根本まで飲み込み、一気に搾り上げた。
ドピュルルルッ!!!
爆発した。
白濁液がアウロラの谷間に勢いよく放たれる。ドクドクと脈打ちながら、彼女の白い肌の上に粘液が飛び散る。左の乳房の上に、右の乳房の上に、谷間に、鎖骨に。
「あっ…! すごい量ね…!」
アウロラは目を細め、胸に注がれる精液の感触を味わうように身体を震わせた。
ドクッ、ドクッ、ドクッ。
最後の一滴まで絞り出されるように、俺の肉棒は脈打ち続ける。精液が彼女の顎のラインまで飛び、鼻筋を白く伝って流れ落ちていく。
アウロラの顔が——白濁液で染め上げられていく。
紫色の瞳が精液の向こうから俺を見つめている。白い頬が白い粘液で覆われ、長い黒髪にも液が飛び散った。口元には精液が滴り、彼女は舌を出してそれを舐め取った。
「ふふ…たっぷりね。検査完了」
彼女は精液まみれの顔のまま、妖艶に微笑んだ。
「…はぁ、はぁ…」
俺は力なくベッドに沈み込んだ。天井が白い。消毒液の匂い。夢の中なのに、全身の力が抜けて指一本動かせない。
「あなたの魔力、面白い反応をするわ。快楽に応じて波動が変動する。まるで——感情そのものが魔力の源みたいに」