「ふふっ、エロゲ様……私が、上に参りますね?」
ベータが俺の腰を跨いだ瞬間、視界が銀色の滝と白い肌に埋め尽くされた。
騎乗位だ。しかも超至近距離。
彼女の豊かな胸が、重力に従ってたわわに揺れ、俺の顔のすぐ上で暴れている。まるで雪崩だ。白くて柔らかくて、でも迫力満点の雪崩。
「お、おいベータ、ペース早くないか…?」
「いいのです。エロゲ様のすべてを、私が包み込みますから……!」
言うが早いか、彼女は自ら腰を沈めた。
ずぶりっ。
先端が、熟れきった蜜壺に一気に飲み込まれる。
ぬるりとした熱が、亀頭を包み込んだかと思うと、根元まで締め上げられた。
すごい。なんだこの吸い付き方。まるで生き物だ。
「んっ、はぁ……! エロゲ様の中……熱いですね……私の中、いっぱいになります……」
ベータが恍惚の表情で腰を振り始める。
ぱんっ、ぱんっ!
肉と肉がぶつかる音が、部屋に響き渡る。それに合わせて、彼女の胸が上下に激しく波打つ。
むにゅんっ、むにゅんっ!
弾力がありすぎて、目で追うのが大変だ。視線が追いつかないほどの動きで、白い双丘が踊っている。
(やばい、これマジでやばい。感度が良すぎるんだが…!)
俺はベータの腰を掴もうとしたが、彼女の動きは止まらない。むしろ、俺が快感に耐えようとするのを楽しむかのように、深く、激しく腰を打ち付けてくる。
「はぁっ、あぁっ……! エロゲ様、エロゲ様……! 私の妄想が……さらに加速していきます……!」
(妄想するな! ていうか今してることが既に妄想レベルなんだよ!)
現実と妄想の境界線が曖昧になりかけている俺の耳元で、別の声が響いた。
「少し休憩してはいかがですの、ベータ? エロゲの顔も、私の胸でリフレッシュさせてあげなくては」
イプシロンだ。
いつの間にか横に来ていた。
いや、来たんじゃない。侵入してきたんだ。
「な、イプシロン…! 今俺はベータと…!」
「わかっていますわ。だから、上部だけ私に任せてくださいまし」
イプシロンは俺の頭を強引に横向かせると、その豊かな胸を俺の顔に押し付けてきた。
むぎゅうううっ!
視界が水色と白で埋め尽くされる。
「んぐっ…! むぐぅ…!」
「ふふっ、エロゲ……私の乳首、感じてくださいませんか?」
目の前には、完璧な造形美を持った桜色の突起があった。
イプシロンのスライム補正された胸だ。本来の華奢な体型からは考えられないほどの豊満さ。そして肌の質感まで完璧に再現されたその柔肉が、俺の顔を包み込んで窒息させそうになる。
「んっ、れろ……」
俺は無意識に、口に含まされた乳首を舌で転がしていた。
火傷しそうなほど熱く、それでいて滑らかな感触。チュパチュパと吸い付くと、イプシロンが甘い声を漏らす。
「あっ……いいですわエロゲ……舌、器用なんですから……」
(いや器用じゃない! 強制されてるんだよ!)
上半身はイプシロンの胸に埋もれ、下半身はベータの腰振りで責めさいなまれる。
地獄か? いや、これ天国か?
いやどっちでもいい。思考が溶けていく。
「あっ、あぁっ……! ダメです、エロゲ様……! イプシロンの胸ばかり……!」
ベータが嫉妬したのか、さらに激しく腰を回し始めた。
ずぶずぶずぶっ!
膣内の襞が、俺の肉棒をこれでもかと搾り上げる。
回転しながらのストローク。かき回される。かき回される俺の脳みそもペニスも。
「んんっ! はぁ、はぁ……! エロゲ様、私を見てください……! 私だけを見て……!」
ベータの声が、どんどん甘く、切羽詰まったものになっていく。
彼女の碧眼が潤み、理性のタガが外れていくのがわかる。
「好きです……好き好き大好きです……! エロゲ様愛してます……!」
連呼し始めた。
もう完全にトぶ寸前だ。
「あぁっ! あぁあぁぁっ!! 好き好き好き好き愛してますぅぅっ!! エロゲ様ぁぁぁっ!!!」
ベータが白目を剥きかけて、口を大きく開けた。
アヘ顔だ。
完全に出来上がっている。
彼女の腰がカクカクと痙攣し、俺の肉棒を限界まで締め付ける。
「ぐっ…! 出るっ、出ちゃう…!」
「いいですぅっ! 出してくださいっ! 私の中に全部出してぇぇっ!!! 愛してるぅぅぅぅっ!!!」
ドピュルルルルッ!!
限界を迎えた俺は、ベータの子宮の奥深くに白濁液を叩き込んだ。
ベータは全身を震わせ、快楽の波に飲まれながら、だらしなく開いた口元から涎を垂れ流して絶頂した。
ベータがベッドの上でぐったりしている間に、イプシロンが立ち上がった。
水色のツインテールがさらりと揺れる。彼女はベッドの縁に片足をかけ、もう片方の脚をゆっくりと横に上げていった。
「……ちょっと待て。何してるんだお前は」
「見てわかりません? 開脚ですわ」
わかるかよ。
イプシロンの脚が、まるで可動域の設定を間違えた人形のように宙を舞う。右脚が真横へ。左脚で立ったその体勢は、まさしくY字バランス。体操選手でもやらないような完璧な角度で、彼女の秘裂が俺の目の前に晒された。
スライムスーツを溶解させた下半身。完璧に再現された白い肌。そして二本の脚が作る鋭角的なV字の頂点に、ほんのりと色づいた秘唇が覗いている。
「エロゲ。私の身体の柔らかさ、魔力制御の精密さ……そして内側の緻密さ。全てを証明しますわ」
イプシロンの声が甘く低くなった。碧眼が熱っぽく潤んでいる。脚を上げたまま、少し体勢を崩して俺のほうへ寄ってくる。バランス感覚が異常だ。魔力で固定しているのか、それとも本当に柔らかいのか。
「さあ、どうぞ。確かめてくださいまし」
(いや、確かめるも何も、その体勢はちょっと物理的にありえなくないか?)
俺はベッドの上で腰を引いた。だが後ろにはベータが倒れていて退路はない。完全に包囲されている。
「エロゲ……私のこと、嫌いですか?」
上目遣い。微かに震える声。脚本付きのかもしれないが、その瞳の潤み方には迫力があった。
「……嫌いじゃないけど」
「なら、いいでしょう?」
イプシロンが俺の腕を引き、ベッドの縁に座らせた。彼女の脚が俺の腰を挟み込む。上げた右脚を俺の肩にかけ、左脚で立ったまま——いや、もう俺の膝の上に乗り移ってきている。
ずぶり。
先端が、ベータの蜜でぬるぬるになった俺の肉棒に触れた。イプシロンの秘裂が、亀頭をちゅぽりと吸い込む。
「んっ……!」
「はぁ……! 入りますわ……!」
ずずずずぅぅっ……!
俺の男根がイプシロンの膣内へと沈んでいく。ベータとは全く違う感触だった。ベータが柔らかく包み込むタイプだとしたら、イプシロンは精密機械だ。無数の襞が整然と並び、一本一本が計算し尽くされた角度で肉棒を締め付けてくる。
「あぁっ……! 大きい……! エロゲの……私の中に入ってきます……!」
イプシロンが腰を下ろし切った瞬間、彼女の腹部が——ぼこり、と盛り上がった。
「うっ……!」
「あぁぁっ……! 見えますわ……! エロゲが私のお腹の中に……!」
イプシロンが自分の下腹部に手を当てた。白い肌の下で、俺の肉棒の形が浮き出ている。亀頭の丸みが、へその下あたりに隆起として現れていた。
(マジかよ。これ見えてるのか? ていうか俺のデカすぎだろ……)
腹がボコボコと動くたびに、イプシロンが甘い悲鳴を上げる。子宮口を亀頭で押し上げられるたびに、お腹がぴくんと波打つ。
「ふぅっ、あぁっ……! 奥まで……奥まで届いてますわ……! お腹が……壊れちゃいます……!」
イプシロンは痙攣するように腰を動かし始めた。精密な魔力制御で膣内の圧力を微調整しながら、俺の肉棒を最も敏感な角度で擦り上げてくる。
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
肉のぶつかる音がリズムを刻む。
「あっ、あっ、あぁぁっ……! エロゲ、エロゲ……! 私の身体……どうですか……!?」
「くっ……すごい、締め付けが……精密すぎる……!」
「ふふっ……私の……緻密さが……伝わりましたか……!?」
イプシロンが得意げに微笑んだかと思うと、さらに深く腰を沈めた。腹が再びぼこりと隆起する。亀頭が子宮口を直接押し上げ、イプシロンが白目を剥きかけた。
「あぐっ……! そこ、子宮……! 直撃ですわ……!」
俺はイプシロンの腰を掴み、動きに合わせようとした。だが彼女の魔力制御されたストロークは速すぎる。翻弄される。完全に翻弄されている。
そこだった。
「……エロゲ様。後ろ、私が担当しますわね」
背後から、湿った舌が俺の尻の間に滑り込んできた。
「うおっ!?」
ベータだ。
いつの間にか回復したベータが、俺の背後に這い寄ってきていた。そして——俺のアナルに、ぬるりとした舌を押し当ててきたのだ。
「な、ベータ!? お前何を——うぐっ!?」
れろ……れろぉ……。
ベータの舌が、俺の肛門を丁寧に舐め回し始めた。熱い舌先が皺を一つ一つなぞり、ゆっくりとほぐしていく。唾液がたっぷりと塗り込められ、ヌルヌルとした感触が尻の間に広がる。
「んっ、れろ……ちゅぷ……エロゲ様のお尻、可愛いですわ……舐めるとぴくぴくして……」
「可愛くねぇよ! ていうかやめろ、そこは——ひぃっ!」
ベータの舌が、俺のアナルの穴にぐぃっと押し込まれた。
れろくちゅれろぉ……。
舌が中に入ってくる。入ってきているのだ。ベータの舌が俺の尻の中を掻き回している。信じられないほど生々しい感触。熱い。湿った。ぬめぬめとした舌が内壁を這い回る度に、下半身の奥から何かどうしようもない快感が湧き上がってくる。
「くっ、うぅ……! なにこれ……前も後ろも……!」
前はイプシロンの緻密な膣壁。後ろはベータの舌。前後から挟み撃ちにされた俺の身体は、逃げ場のない快感に支配され始めていた。
ベータが舌を抜き、再びねっとりと舐め上げる。ちゅぱっ、れろぉ……。アナルの周囲を円を描くように舐められ、時折つぷりと舌先を挿入される。そのたびに腰が勝手に跳ねて、イプシロンの膣内で肉棒が暴れる。
「あぁっ! 奥に……当たって……! エロゲ、激しく……!」
イプシロンの声が悲鳴に近くなってきた。俺の不規則な動きが彼女の内側を予期せぬ角度で刺激しているらしい。緻密な魔力制御でも追いつけないほどに。
「くっ、はぁ……! エロゲ、待って……! 速すぎ……! 私の……制御が……!」
制御が追いつかない。初めて聞く言葉だ。七陰第五席の精密制御が追いつかないほどのピストン速度。ベータのアナル舐めが、俺の腰を反射的に動かさせているのだ。
ぱんっ! ぱんっ! ぱんぱんぱんっ!
肉と肉が激しくぶつかる音が、部屋中に響き渡る。イプシロンの腹がぼこぼこと激しく隆起し、俺の肉棒の形が皮膚越しに浮き出たり消えたりを繰り返す。
「あぐっ! あぁぁっ! 駄目ですわ……! 制御が……壊れます……! 私が……壊れ……!」
イプシロンの整った表情が崩れ始めた。
気品ある眉が歪み。端正な口元がだらしなく開き。碧眼が上を向き始める。
「エロゲ……エロゲ……! 私の……私のお腹……エロゲでいっぱい……! ぼこぼこして……! 見えます……! 自分のお腹が……動いてる……!」
彼女の腰がガクガクと痙攣し始めた。脚が俺の腰に絡みつき、逃がすまいと締め付ける。
「あっ、あぁっ、あぁぁぁっ……! だめ……だめですわ……! 私が……私が……!」
アヘ顔だ。
イプシロンの顔が、完全に快楽に溶けていた。
普段の気品もプライドも緻密な魔力制御も関係ない。ただ快楽に翻弄される一人の女の顔。口を半開きにして、涎を垂らし、目を泳がせながら、俺の動きに合わせて声を漏らしている。
「好き……好きですわ……! エロゲ……! もっと……もっと奥まで……! お腹を……壊してください……! 私の全部……全部あなたのものですわ……!」
「くっ、出る……! 出ちゃう……!」
「いいですわ……! どうぞ……! 私の奥に……全部注いで……! 子宮まで……満たして……!」
後ろではベータが尚も俺のアナルを舐め続けている。
ちゅぷっ、れろっ、じゅるっ……!
舌が内壁を掻き回すたびに、俺の肉棒がイプシロンの膣内でさらに膨張する。
「あっ! 大きくなって……! また大きく……! それ……だめ……! それで子宮を……!」
ドピュルルルルッ!!
限界だった。
前後からの強烈な快感に晒され続けた俺の理性が、完全に焼き切れた。
白濁液が、イプシロンの子宮の奥深くへと叩き込まれる。
ドクドクドクと脈打ちながら放出される精液。イプシロンの腹が、精液の量に合わせてさらに膨らんでいくのが見えた。
「あぁぁぁぁぁっっっ!!!!
イプシロンの全身が弓なりに反った。
脚が俺の腰にしがみつき、指が背中に食い込む。口が大きく開き、碧眼が完全に上を向いた。
完全なアヘ顔だった。
「好き……好き好き……だいすき……! エロゲぇ……! 私の中に……熱いのが……子宮が……びくびくして……! あぁぁぁっ……!」
イプシロンは全身を痙攣させながら、白濁液が注がれる感覚に酔いしれていた。腹の中で俺の肉棒がまだ脈打ち、精液を吐き出し続けている。ぼこっと腹が動くたびに、彼女は新しい快感の波に飲まれて声を漏らした。
「あっ……あ……エロゲ……私の……お腹……あなたの形……してますわ……見えます……?」
完全に蕩けきった声で言う。目は泳いだままだ。口元からは涎が垂れている。
「……はぁ、はぁ……」
俺は力なくイプシロンの上に倒れ込んだ。
後ろからベータの舌が名残惜しそうに俺のアナルから離れる。ちゅぱっ、と最後に一度吸い付いて離れた。
「……エロゲ様。私の奉仕も、お気に召しましたか?」
ベータが俺の背中に頬を擦り付けながら、ささやいた。その声には満足感と少しの独占欲が混じっていた。
「お前らなぁ……」
俺はベッドに沈み込んだまま、天井を見上げた。
「決着なんて、ついてないだろ……」
左右から二人のエルフが俺に抱きついてくる。一人は銀髪で、一人は水色の髪。二人とも満足げな、それでいてまだ足りないという色を瞳に宿していた。
沈黙が重い。
俺の左右にへばりついた二人のエルフは、俺の体を挟んで睨み合いを続けていた。ベータの碧眼とイプシロンの碧眼が、俺の胸の上で交差する。物理的に火花が散っている気がする。いや、魔力が漏れてるのかもしれない。
「…ベータ。そろそろ離れてくださる? エロゲの右腕が私の領域に入っていますわ」
「領域ですって? エロゲ様に領域なんてありませんわ。貴方こそ、その脚、エロゲ様の腰に絡みつきすぎです」
「これは体勢維持のための自然的配置ですの」
「自然的じゃありませんわ!」
バチバチッ!
俺の胸板の上で、二人の視線が物理的衝撃波を生み出した気がした。いや気のせいじゃない。胸毛——いや俺に胸毛はないけど——肌が粟立つほどの圧がある。
(…俺は belongings じゃないんだが)
いや待て。belongings って何。日本語で考えろ俺。
「あのな二人とも。俺は荷物じゃないんだ。離れてくれ」
「ダメですわ」
「できませんわ」
即答だった。秒速の即答。ため息が出る。
ベータが俺の右腕をさらに強く抱きしめた。柔らかいものが腕に押し付けられる。さっきまでの激しい行為の余韻で、彼女の肌は汗ばんでいて、ぬるりとした感触がすごい。
イプシロンも負けじと左腕を奪い返す。スライムスーツの滑らかさと、その下の体温が混じり合った不思議な感触だ。
「エロゲ様は私のものですわ。さっきたっぷりと証明しました」
「何を証明したんですの。私はまだ本気を出していませんわ。エロゲの中に私の全てを注ぎ込んでいませんもの」
「注ぎ込むって何を…!」
「文字通りの意味ですわ。ベータさんこそ、さっきの…あんな顔で絶頂しておいて、まだ勝負するおつもり?」
「あんな顔とは何ですか! イプシロンこそ、お腹ぼこぼこにされて壊れた顔をしてましたわ!」
「壊れてませんわ! 緻密な反応ですの!」
「緻密な反応で白目剥くんですか!?」
バチバチバチッ!
また火花が散った。俺の腕が二人の間で引っ張られ、肩関節が悲鳴を上げそうだ。
(誰か助けてくれ。いや誰も来ないか。こんな状況に来る奴は勇士か馬鹿だけだ)
「大体ベータ。あなたの舐め技、邪魔でしたわ。エロゲの動きが不規則になって私の制御が狂ったじゃありませんか」
「それはイプシロンの制御が足りないからでしょう? 私の奉仕がエロゲ様の快感を高めた結果ですわ。感謝してくださいませんと」
「感謝? 舌で尻を舐められて感謝しろと? 常識的にどうかと思いますわ」
「常識で測るべきことではありませんわ! エロゲ様への奉仕は全て正義ですの!」
(正義じゃないだろ。ていうかイプシロン、お前今さら常模を語る立場か?)
俺は天井を見上げた。石造りの天井。苔の匂い。平和な光景だ。俺の腕以外は。
「…なぁ。二人とも一旦落ち着こう。な? な?」
「落ち着いてますわ」
「落ち着いておりますわの」
(全然落ち着いてねぇよ! どっちもどっちだ!)
俺は諦めて目を閉じた。抵抗無意味だ。この二人の間で和平交渉を成立させるのは、国連の調停委員でも無理だろう。
「…ではこうしましょう」
イプシロンが突然体を起こした。俺の左腕を離し、ベータの正面に座る。ツインテールが鞭のようにしなる。
「次は同時に。左右どちらが先にイかせるか。それで決着をつけますわ」
「…それは面白いですわね。受けて立ちますわ」
ベータも体を起こし、不敵な笑みを浮かべる。銀髪がさらりと流れ、碧眼が燃えている。
二人が同時に俺を見下ろした。
「「エロゲ(様)、覚悟はよろしいですわ(ね)?」」
完全にシンクロしている。声まで重なった。恐怖しかない。
「いや待て。俺はまだ回復してなくてだな…!」
「回復はさせますわ」
「たっぷりとね」
二人がにやりと笑った。