【完結】 脚が好きだったのでケイト会長のパンストに堪らず自給自足してみる 作:hige2902
その日の放課後、彼は芽衣子を看守に清掃活動に励んでいた。
しかし芽衣子からすれば彼には恩がある。したがって監督が厳しいわけもなく、途中から芽衣子の体力トレーニングに付き合わせた。開脚した状態で背を押してもらったり、背面状態で背負ってもらい、背筋を伸ばした。
暇だったので、彼はそのまま芽衣子のトレーニングメニューを消化した。
「なかなかやるな、わたしの筋トレについてくるとは」
「体力には自信があるんで」
一息入れようとプリズンないで水分補給で小休憩時、汗にまみれた芽衣子の露出の多い肢体に彼は固唾を飲んだ。胸が大きいせいか体臭なのか、乳に似た甘美な香りが漂っている。
「あのーところで、先日、裏生徒会を助ける云云の時に芽衣子さん、わたしにできる事があれば言ってくれ、みたいな事を口にしてませんでした?」
「うん? ああ、そうだったな」
「じゃあセックスさせてください」
芽衣子は口に含んでいた水をお手本のような円錐状の霧にして噴出した。
「おま、おまえは、何を言っているんだ」
「具体的には言いなりセックスさせてください。一回だけでいいんで芽衣子さんが性奴隷的なプレイがしたいんですけど」
「するわけ、ないだろ!」
「いやでも、なんでも言ってくれって……」
「言ったが、わたしの助力なく事態は解決された」
「いいえ、後で芽衣子さんがセックスさせてくれるという希望があったからこそ、全校生徒の前でホモ宣言が出来たのです。つまりあそこで芽衣子さんが何でも云云と言ってくれなければ、おれもホモ宣言をできたかどうか……たぶん言ったと思うけど」
耳まで赤くして、芽衣子は唸るように。
「他の事では、だめか」
「だめです。でも無理強いはしません。なぜなら芽衣子さんを隷属できたら楽しそうだなあって欲からの案なので、レイプしても意味がないですし」
「なにか、ほら、肩でも揉んでやろうか。こう見えて料理も得意だ」
「結構です。繰り返すようですけど、本当にしたくないなら断ってもいいですよ」
しかしそれではフェアでないということは、芽衣子も理解できた。
彼はこの報酬を予定していたからこそ、同性愛者だと公言できた。だというのに、その要求を一方的に反故にする事は信義に反する。
故に、耳を澄まさなければ聞こえない程のか細い声でわかったと答えるのに大した時間はかからなかった。
「あーよかった、嬉しすぎる。じゃあベッドに行きましょう。いやあ芽衣子さんみたいなクールビューティーな人をメイドとか秘書に雇って好きにできたらなーって思ってたんですよ」
彼はそのまま、羞恥から床に視線を落とす芽衣子の手を握り、プリズンの寝室へ向かった。
入室するとすぐさま扉を閉め、おんなをベッドに腰掛けさせるとブーツの紐をほどいた。元から汗っかきの体質もあってか、ブーツの中で蒸れた匂いがたまらなく耽美で甘ったるい。
嫌悪感のかけらも感じさせない豊穣な香りのする足裏に顔を押し当てる。絞れば数滴の汗がしたたり落ちそうなほど濡れたニーハイに包まれた肉は乳児のように柔らかい。
「せめて、シャワーを浴びてからでも」
「えーそれはもったいない」
脚をいたぶるのをやめてブラウスを左右に引っ張ると、芽衣子の豊満な乳房がぶるりと揺れて露わになった。桜色の滑らかな突起につんと触れると、柔らかな弾力が返ってくる。
「おっきくて綺麗ですね。なんか感動してきた」
「胸のことは言うな」
と、どこか忌忌しげに芽衣子。そういえばケイトが嫌がらせをするきっかけはバストに関する事だった。そっと掌で包み込むように触れた。汗でしっとりとしており、吸い付くような肌触りだ。
「いや自慢できるくらいなんじゃないですか? 女性の間でどうかはわかりませんけど、少なくとも男性はちんこの大きさを褒められたら正直嬉しいんですけど」
「っん、くだらない事を……さっさと済ませろ」
「実はおれおっぱいを生で見たのも触ったのも初めてなんですよ。いやあ、初おっぱいが芽衣子さんなんて、感動です」
そのまま五指をたわわな果実に埋没させると、されるがままに片手に余るほどの胸は形を変えた。
「楽しみだなあ、汗だくセックスで芽衣子さんをよがらせるの」
「よがるわけ、ない」
「その割には乳首がびんびんに勃起してますよ。胸、感じやすいんですか」
「知らん、さっさと入れて、終わらせろ」
「そりゃあちょっともったいないですよ。というか、芽衣子さんは言いなりセックスさせてくれるんですよね?」
「そう、だ……んっ」
「じゃあ、ちゃんとセックスしてくださいよ。入れて、出して、はい終わりってのもセックスですけど、おれがしたいのはもっとちゃんとしたやつなんで、これじゃあ芽衣子さんが言いなりになっているとは言い難いんですけど。まあ羞恥プレイだと思って諦めて答えてください。おれ、一回でいいから主従プレイがしたかったんです。無理ですか?」
「できる」
「気持ちよかったら、気持ちいいってちゃんと言ってくださいね」
「……わかった」
その言葉で芽衣子は噛み殺していた悩ましい吐息を見せるようになった。胸部が息吹のたびに浮き沈みするさまは、性の生生しさがあった。
「で、どうなんですか。おっぱいを揉まれるの」
「悪く、ない。んぅ」
「ふーん、じゃあそろそろ胸で挟んでもらおうかな」
彼はッドに腰掛けると芽衣子を股の間にかしずかせた。赤黒い肉棒に注がれる好奇の視線に興奮する。
「うぅ。これを、胸で」
「最初はちょっと咥えて滑りをよくしてね」
おそるおそる、ぽってりとした美しい唇が醜い男根に近づき、あむ、と亀頭が暖かい口内に包まれる。これでいいのか見上げる視線にそそられる。
そのまま竿の中ほどまでぎこちないストロークをさせ、十分ではないが我慢も限界だったのでパイズリを命じた。
芽衣子が温柔のみずみずしい胸でいきり立つペニスを抱擁する。
「こ、こんなに熱いのか」
「すべすべしていい具合ですよ、早くしごいて」
「こ、こうか?」
自らの乳房をがっしりと鷲掴みにして上下に擦る。芽衣子は男根が隆起させる血管のこりこりとした感触を感じていた。
「んっ……ふぅ、くう、ん」
「手でされるよりは刺激が少ないけど、全体を責める乳圧と滑らかな肌触りは気持ちいいです」
「っく、わたしもなんだか、変な気持ちに、っはぁ」
「おっぱい揉まれて悩ましい吐息を出しちゃうくらいですもんね」
ぬちゅぬちゅと卑猥な音と共に、谷間から覗く亀頭に目を奪われながらも芽衣子は奉仕を続けた。胸で押しつぶすようにするとすっぽりとペニスが隠れる。上気した表情で、半分は胸から伝わる快感の為に手を動かした。
徐徐に速度が上がり、左右の乳房を交互に上下させる。
「それ、すごくいい。ちんこがマッサージされてるみたい」
「そんなに、これをびくびさせないでくれ」
言いつつも、何やら亀頭から溢れている臭いが気になっていた。カウパー液が鼻をくすぐる。舐めてみたい、だがこちらから行動に移して淫乱だとは思われたくない。
「先っぽの方も舐めてよ」
だから彼のその言葉に歓喜に似た何かを覚える。許しが出たという。
すぐさま吸い付き、我慢汁を口にした。蠱惑的な味に魅了される。男性器にねだるように乳房をゆすりながら、ぺろぺろと媚びるように亀頭を舐めまわした。
「うぉ、すごい積極的。かわいいなあ、こんな性奴隷がいたら毎日が楽しいだろうな」
「んっちゅ、ずち、んふう。ふう……んぅん」
「ああーそろそろ出そっかな。ほら芽衣子さん、もう口離していいよ、それよかたっぷりとちんこを包んで」
言われるがままに、名残り惜しさを見せることなく芽衣子は乳房の中心に亀頭を挟み込み、激しく胸を動かした。
「ふぁっ、ああ、凄い、びくびくしてる」
「もう、出しますから。おっぱいまんこに中出ししますよ」
一際大きく男根が痙攣したかと思うと、密着された谷間の中に焼けそうなほどのナニかが流し込まれた。きつい乳圧から男根を引き抜かれ、芽衣子が乳房から手を離すとむせ返るほどの性臭がただよった。陶磁器のように美しい谷間を白濁液が穢している。
「あー出た出た。最初見た時は思わず痴女なんて言っちゃたけど、やってみたかんですよ、パイズリ。あ、おれが射精したら、どうでしたって聞いてくださいね」
「どう、とは?」
「わたしのおっぱい気持ち良かったですかって。芽衣子さん、いまだけ性奴隷なんだから」
ああ、と胸元から漂う異臭に思考を朦朧とさせて言った。
「わたしのおっぱいで、気持ち良くなって頂けましたか」
「すごいよかったよ。本当に芽衣子のおっぱい。じゃ、横になって。あとおれから視線を外しちゃだめだよ」
彼は芽衣子をベッドの上に寝かせると、尻に食い込む黒のTバックに手を掛け、ねっとりと糸を引くそれを脱がせた。汗と愛液でぐっしょりと濡れており、見せつけるように濃密な部分を口に含んでしゃぶってみせるとミルクのような甘い匂いと深い味がした。言いつけを守った芽衣子の、羞恥に涙ぐむ視線にそそられる。
「めちゃくちゃ濡れてる、パイズリで感じてんだ。すごいおいしいよ、芽衣子のパンティ。おれもそろそろ、蜜壺を直接ちんこで味わおうかな。入れやすいように、自分で広げて」
「わか、りました」
芽衣子は脚をはしたなく広げ、肉厚の恥丘を白魚のような細い指で惜しげもなく開かした。発色のよい新鮮な粘膜が煌めいて胎動している。
「おーすごい。ほっこほこで準備万端って感じ。クリもびんびんだし」
息をクリトリスに吹きかけると、尻肉が小さく反応し同時に短い嬌声も返ってくる。愛液がとろりと滴り落ち、ベッドに染みた。
「気持ち良さそうな穴ですね」
「早、く」
その二度目の急かす言葉は、一度目の作業的なものとは違い期待に満ちていた。
「なんですか? おれはちんこを目の前で湯気が出るくらいにとろけたまんこにブチ込みたいんだけど、芽衣子はどこに何を入れて欲しいんだ?」
焦らすように、彼は腫れ上がったペニスの裏筋をクリトリスに擦り付ける。その刺激に芽衣子は身体をよじらせて小さく鳴いた。
「ひぅっ!」
芽衣子にとって万里とは服従し敬愛の対象となっている。故に命令されることになんらの違和感も劣等感も覚えない。むしろ使役される事に喜びを感じもする。それは幼少のころ、ケイトによるイジメを解決する手助けをしてくれ、友達になってくれたという恩と友情があるからだと考えていた。
しかし少なくとも身体は彼の隷属に悦んでいる。主従に興奮を覚える。万里が侮蔑する男性である彼に処女の肉を晒すように命ぜられた時の言いようのない震え。ひょっとするとそういう性癖なのかもしれない。
そういった弱点を目立たせないため、普段の冷血な態度という二面性がある、うじうじした自分を脱却する為の鉄面皮は。
万里からの命は友情で、彼からの命は快楽である、かもしれない。
その曖昧とした思考で芽衣子はか細く言った。彼の視線を見つめ返して。
「うぁっあぁ、ああ……わたしの、に。入れて」
「だから芽衣子の何に何を入れればいいんですか」
ぺちぺちと肉棒で肉芽を叩く。律儀に女性器を開いたままの指が可愛い。
「わた、わたしの女性器にぃ」
「うーん、もっとえろい言葉で」
「んああ、わたしの、おまんこにぃあなたのおちんぽを、入れて。早く、身体がうずいてっ、はうぅっ!」
芽衣子のような冷酷な女性がそのような崩れた言葉を使うことに興奮を覚えた彼は、我慢できずに茹だった肉壺に男根を突き入れた。好物を待ちわびていた膣内は涎のような愛液でたっぷりと濡れており、根元までぐっぽりと咥えこんで離そうとしない。
「ひぁっ! あっ、っく。入って、る。おちんぽが入って」
「やっぱまんこあったけー。いやあ、正直芽衣子が言ってくれなかったらどうしようと思ってた。ぬるぬるのクリにちんこを擦ってるだけでも気持ち良かったから、あのまま続けてたら出しちゃってたかも」
そのまま芽衣子のたっぷりとした腰を掴み、ゆっくりと腰を動かした。膣口まで亀頭を引き抜き、再び根元まで挿入して、たっぷりとキツい膣口を楽しむ事にした。
「というか、もうまんこを広げる手、どけていいよ」 彼は苦笑して言った。 「抜く時と入れる時、どっちが好き?」
「ふうう、っく、あああっあ、出て行く時がっああぅ、おまんこ気持ちいい、あふぅ」
手をどけていいと言われた後に、どこへもっていけばいいのか判断できず、ただ拳を握りしめる芽衣子がかわゆい。
「手で自分のおっぱい触ってていいよ」
許しを得たのか思い出しただけなのか、芽衣子は球のような汗が美しい乳房を揉みしだき、乳頭を自らの口で慰めた。
「へえ自分で吸えるんだ。あー肉厚のマン肉がうねって」
言って再び挿入する。ヒダのうねりによる歓待を受け、我が物顔で処女膣にカウパー液を浸みこませた。大量の愛液で摩擦が少ないかと思ったら、身体能力が高いせいか締め付けが強く良い塩梅だった。
腰を動かすたびに揺れる乳房ともどかしそうに喘ぐ芽衣子に肉欲的なセックスがしたいという欲求に駆られる。仮の隷属でることを承知しているだろうが、己が欲望を満たすために一心不乱に腰を動かす光景を見てみたい。
「どう? 念願のちんこの具合は」
「あっくっ、ああ! わか、らない。ぅうんぁあ」
「こんだけダラダラに濡らして喘いでんのにわからないはないでしょ……あのですね、おれは主従プレイがしたいんであって、本当に芽衣子さんを奴隷のように扱ってやろうなんて思ってないんで、このセックスの間だけは素直になってくださいよ」
「あっあぁ……今、だけ?」
腰の動きを止めた彼に、確かめるような視線を送った。
「じゃないとここで終わります。プレイなんでフリでいいんですから、お願いします」
「……わかっ、た。わかったからぁ」
「うん?」
「わかったから、おまんこしてくれ! ください! もっと激しく突いてぇ!」
彼は答えずに、零れ落ちそうな尻肉に腰を打ち付けた。叩きつけるようなピストンで剛直が膣壁を抉り、淫液をカリが掻きだした。
「ああ! いいっ! おまんこ気持ちいいっ! さっきみたいなのは嫌っ、激しいのがっあっ……ひぃいい、おちんぽが奥のぉ方っ、まっで。届いて、ひぃいん。あっそこ、そこをごりごりされながら突かれると、おっあ凄いい」
「ここらへん?」
と彼は下腹部に指をやった。
「そこっ! そこをおちんぽが擦れるとぉ、ああ、んんう!」
「へえ、Gスポットなんて本当にあるんだ。こんど会長にも聞いてみよう。あわよくばヤらせてもらおう」
そのままぱちゅぱちゅと流れる愛液を鳴らして、今度は肉壺を浅くいたぶる。
「うあっ、くっ。もっと、深くぅう」
「じゃあ芽衣子の好きなように動いていいよ」
繋がったまま芽衣子を引き起こし、そのまま自分は後ろに倒れ込んで騎乗位の姿勢になる。下から見上げる、精液で汚された形の良い乳肉はさすがの迫力だった。
「ほら早く」
快楽を不可抗力的に与えられるのではなく、自ら動いて貪るという行動に芽衣子は戸惑った。恥ずかしくもあるし、はしたないように思える。しかし膣内を我が物顔で占有する男根は、動かずともひりひりとした刺激を加えてくる。
もしもこれを自分の思うが儘に、好きに膣内に擦りつけ、えぐってもよいのなら。
静止状態のじれったい快楽より、何倍もの多幸感に身をよじらせることになるのかという好奇心と欲望に逆らえない。
おそるおそる腰を上げ、カリ首が膣壁をひっかく感覚を享受し、意を決して腰を打ち落とす。
「あっ! はっああ、あっいいっ」
一度淫欲のままに行動を移してしまうと、あとに自制心や羞恥心は残らなかった。ただただ腰を上下させては汗と愛液と嬌声を垂れ流して快楽を喰い散らかす。
「そんなにいいの? 必死になって、かわいいなあ」
「あっ、ふああぁ! いいっです! おちんぽが、ごりごりっておまんこを削るのが、凄い! 指でするよりっ、何倍も……んあ、んおぉ、お、奥までごんごんって先っぽに叩かれると、頭まで気持ちいのが響いてぇ! んっ、おお!」
「すげー乱れっぷり、ちょっと前の芽衣子とは思えないな。淫乱、命令されて嬉しがる」
「い、淫乱なんかじゃあ、あっああ、ひぃう!?」
彼が芽衣子に合わせて腰を動かすと、反応は一目瞭然だった。ちぎれるのではないかと心配になりそうなほど乳房を揺らしてよがる芽衣子を眺めて、ケイトが彼に対して主従的な立ち位置を取ろうとする気持ちがわかった。なるほど、たしかにこれは精神的に気持ちがいい。
「じゃあ辞めるよ。おれのちんこはえろい女性専用だから」
「そんな!?」 言いつつも、腰の動きをやめようとしないあたりが可愛らしい。
「いいじゃん、ほぼ初対面の男のちんこに夢中になる淫乱女でも。おれだって芽衣子のまんこに突っ込みたいと思ってた。お互いさまだろ」
うう、と気弱に呻いた後、心の中で何かが折れたように口を開く。
「そうっ、です。わたしはえっちなことを命令されて悦ぶ女です。えろい女専用のおちんぽで処女まんこほじられて喘ぐ淫乱おんなですぅっ!」
「えらいなあ、芽衣子は正直で」
彼はご褒美代わりにピストンを再開してやると、笑みすら浮かべて芽衣子は喜び、褒められた事に対する無意識化の充足感を足掛かりに貪欲に腰を落として喘いだ。
「ふぁっ、ふええ、おまんこ、来る。来ちゃうよぉぉ、ああん、すごっいの、がぁっ、我慢できないよぉ!」
「おれもそろそろ逝きそう、だから体位代えさせて、このままだとちょっと」
貯めに貯めたオーガズムを解放するように、芽衣子はドスンと腰を落とす。絶頂から膣肉が男根をしごき上げるように収縮し、そのまま射精を促した。子宮口にぴったりと口づけた状態の亀頭から、孕ませたくて仕方がない濃厚なザーメンが子宮を犯す。
「あぅっ! ひぃい……お、あ、出て、る。わたしの中に、どろどろのが、焼けそうなくらいのが……っああ、あぁ、あ、あ」
「いやちょ、中に出しちゃったんだけど」
中出しの快楽に背を逸らして、彼の躊躇を気にすることなく、どこか視線を遠くにやり、芽衣子は再び腰を動かした。
「待っ、おれ逝ったばっかで」
ごぷりとカリに掻きだされた精液を膣から溢れさせながら、芽衣子はどこか遠い恍惚の微笑で腰を動かすことをやめようとしなかった。ずれたメガネを直すことも忘れて。
「あ、ふあ、もっと、気持ちいいの欲しい」
「うーん、まあしょうがないか」
彼は所在なく頭をかいた後に芽衣子を押し倒し、正常位で腰を打ち付けた。たっぷりと汗をかいた艶めかしい肉体に抱き付いて密着させる。どすどすと腰だけを突き動かした。
胸に出した精液が二人の間でぬめって心地よかった。
「芽衣子の肉布団の抱き心地、いいよ」
「あふっ、う、嬉しいですぅ! あっご褒美……ご褒美ください!」
芽衣子もまた彼の背に手を回し、両脚で腰をがっちりとホールドして二度目の膣内射精を夢心地で味わった。子宮の内側から浸みこむ快楽に酔いしれる。
身体に残響する快楽の余韻に浸った後に芽衣子が思い出したように彼の耳元で囁いた。
「わたしのおまんこで気持ち良くなって頂けましたか」
「……うん」
なんだかどっちが主従関係にあるのかわからなくなってきた。彼が半立ちの男根を引き抜いてベッドの上で胡坐をかくと、とろりとした表情の芽衣子が股ぐらに顔を埋めて寝ころぶ。そのまま愛液とザーメンがこびり付いた先端をちゅぱちゅぱと浅く口淫し始めた。
というより授乳してるみたいだ。彼はまどろみの中でお掃除フェラをする女を見て思った。でもやっぱりフェラはケイトさんのが気持ちいいな、などと失礼で贅沢な思考もする。
「おいしい?」
「ぷぁ、ふぁい……んちゅ、くぷ……おちんぽ、大きくて、好き」
だんだんとペニスが力強さを増してくるにつれ、芽衣子も角度を変えてむしゃぶった。快楽の痺れからか朦朧とした口淫だったが、彼はあやすように整ったあごや頭を撫でてやる。もう片方の手で、珠のような汗を浮かべる背や、脂の乗った尻の揉み心地を楽しんだ。
「最初に言った事ちゃんと覚えてたんだ。えらいえらい。そんなに咥えこまなくていいよ、ちゃんと出してあげるから」
力の入らない身体で懸命に奉仕する姿に慈愛をも覚える。数度目の射精にもかかわらず、拙いフェラチオで芽衣子の口いっぱいに精を与えた。
「んん!? んぐっ、ぱはぁ、えふっえふっ」
「あーごめん、出すときは言えばよかったね。でもケイトさんだったらちゃんと飲んでくれたんだけどなあ」
急な射精にえずき、精液を取りこぼした芽衣子に責めるでもなく、なんとなくこぼした言葉だった。
「ごめん、なさい。次はもっと上手に」
言い終わるが早いか、陰毛に落ちたザーメンを優しく唇でこしとって、竿、カリ首と舐め上げると再び先端をしゃぶった。
心地よい肉体的疲労感から二人がうとうとしだしたのはこのあたりだ。
彼がふと目を覚ますと萎えた男根を、それこそ赤子が口にするオシャブリのごとく吸っている芽衣子が股で寝ている。口元はかぴかぴになった白濁液で汚れている。夢精とはまさにこの事だと苦笑して男性器を引き抜く。
どこか物寂しげな口元の芽衣子を揺り起した。
「芽衣子さん、起きてください」
「んう?」 と寝ぼけ眼をこすりながら。 「おまんこ、使いますか?」
「そろそろ自室に戻んないと。あとセックスしてくれてありがとうございました。もうフリはいいですよ」
「あ……ああ。そうだな」
と芽衣子はようやく我に返っていそいそとプリズンのシャワールームに向かう。秘部からどろりとザーメンがこぼれ落ちる。それを掬い上げてまじまじと眺めた。プレイはもう終わった。にもかかわらず、抗いきれない欲求からこれで最後と指ごとしゃぶってから、汗と乾燥してへばりつく精を洗い流した。
制服に着替え、浴場を出ると彼が申し訳なさそうにたたずんでいた。
「あのう、すみません。中に精子出しちゃったんですけど」
「心配するな、低用量ピルを常用している。無論、避妊の為ではない。生理が安定するからな」
「それを聞いてほっとしましたよ。芽衣子さんはおれなんかに責任を取られても困るでしょうし、おれは全然問題ないけど。そうなったら毎日セックスできるし」
「むぁっ!」
「なんですかその驚き方」
「いや、なんでもない」
それだけ言って芽衣子はプリズンを後にした。その後姿を鉄格子の窓から眺めて惜しい気もする。
頼み込んだらあと何回かヤらせてくれないだろうか。彼は本気で検討しながら、脱がせたTバックを探すがどこにもなかった。一度秘部の部分を口に含んだので、てっきり履かずに帰ったと思ったがしっかり回収されたらしい。
まあいいかと自答し、彼も汗を流した後に情欲の匂いが浸みたベッドに横になった。まだ芽衣子の甘ったるい残り香がたっぷりとある。
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芽衣子は後ろ手に自室のドアを閉め、すぐにその場にしゃがみこんで彼の涎が付いたパンティを履いたまま自慰をした。指先で彼が口にした部分を強く押し当て、想起するように胸を揉みしだいて、性行より劣るオーガズムに身を燻らせた。
脚フェチセックスじゃなくてすまなんだ。
けどまあ芽衣子さんの肉感的な身体だと自然にこうなった。まあいいか。
次回 ピロートークエピローグ
たぶん一週間前後
たいとるは変わるかも
なんか全員オナニーで締めててマンネリだけど、思ってオナられると嬉しいからいいか。