ラッキースケベ・トラップダンジョン ~外れスキル『ラッキースケベ』のせいで転生早々追放された俺が、踏破率0%の鬼畜迷宮をエロトラップ化したら、いつの間にか王女と剣聖に激重感情を向けられてました~ 作:マテリ-AL
リラ・ストレングスの世界に、色はなかった。空の青も、木々の緑も、血の赤さえ、その目には色褪せた灰色に見えた。
ある冒険者夫妻の間に生を受けた彼女。だが、親は物心つく前のリラをとある村に預けてダンジョンに消え、リラは誰も自分を知らない場所に、独り残された。
当然、リラは余所者扱い。そういう子供に国が補助を出しているため口減らしに捨てられることはなかったが、『筋力強化』というどこにでもあるスキルを持った子供など、誰の目にも留まらなかった。
誰にも必要とされないまま生きていく。そんな確信をリラが抱き始めた、七歳のある朝、村が揺れた。土砂崩れで街道が塞がれたとか、そんな理由だったと思う。王族がリラのいる村で休憩をとることになったのだ。
だが、歓待するのは村の中でも中心人物である大人の役割。リラは遠巻きに見物する人混みのうちの一人としてただぼーっと見ていることしかできなかった。
だが、豪華な馬車から出てきた、同年代の少女を目にしたとき、リラの世界が変わった。
太陽の欠片を溶かして紡いだような金髪に、夜明け前の空に星の光を落としたような瞳。着ているドレスは青、紫、薄桃、金と決まった色を持たず、少女が動くたび違う空を映している。
それは、色のない世界に神様から零された『
見惚れる、とはまさしくこのことだろう。ゆっくりと馬車から降りる少女をリラは瞬き一つせずただじっと、食い入るように眺めていた。
そうして、馬車から降りた少女が家の中に消えたその時……リラの瞳からぽろぽろと涙が落ちた。瞬きを忘れて開き続けた目が乾いてしまったのもあるが……何よりも、思い知らされてしまったのだ。自分はあんな存在にはなれないと。
気づけばリラは、彼女から逃げるように村外れの森まで走り……そこでさめざめと泣いていた。ただ、惨めだった。少女を見さえしなければ、『特別』を知らなければ……自らの凡庸さを知ることはなかったのに、と。
「……あのっ、大丈夫ですか?」
そうしてさめざめと泣いているリラへ、後ろから声がかけられる。振り向いたリラの目が、これ以上ないほどに見開かれた。そこには……自分から最も遠い存在だと思っていた少女が、眩い金髪を揺らして立っていたのだから。
リラが言葉を発する前に、少女はリラへ駆け寄り……白銀の布地に金色の紋様が入った格式高いハンカチで、その涙をぬぐった。
「これでよし、ですね! あ、ごめんなさい、自己しょうかいがまだでしたね。私はフィニアと申します。短い間ですが、この村にたいざいさせていただくことになりました」
「な、なん、で……ここに……」
「私と同じくらいの年の少女がいたので……話してみたくて、こっそり抜け出してきちゃいました!」
「…………!」
フィニアの奔放さに言葉を失うリラに対して、フィニアはあくまで朗らかにリラに身体を寄せる。困惑しつつも憧れた存在が自分へ興味を持ってくれたことに夢を見るような心地を覚えていた。
だが、フィニアの次の発言でリラは一気に現実に引き戻されることになる。
「あと私、最近スキルのべんきょうを始めたんです。あなたのスキルは――何ですか?」
「……ぁ」
喉の奥から空気が漏れるような音がした。内臓がきゅぅううと締まって、まるで水に沈められたかのように息が出来なくなる。特に珍しくもない自分の『筋力強化』というスキルを知られた時、フィニアがどんな顔をするのか。それを想像しただけで、リラは目の前の少女が煌びやかなドレスを着たお姫様ではなく――恐ろしい怪物に見えてしまった。
下を向き、迷いを見せるリラの耳に飛び込んできたのは――フィニアの悲鳴だった。
「きゃぁあっ!!」
「――っ!」
顔を上げたリラが見たのは……木々を掻き分け現れた、リラの身長の数倍はある虎型の魔物だった。ダンジョンから出てきた個体が野生化したのだろう。涎を垂らし、目の前の餌を悠々と査定している。
「グロアァッ!!」
「ひっ……!」
やがて魔物は、涙目で座り込むフィニアに照準を定め……足で地を蹴り、フィニアに食らいかかった。
「――っ! 来い!!」
咄嗟に、思考を巡らせる間もなく、リラはフィニアの前に立っていた。
目の端に涙が浮かんでいるが、それでも身体からは闘志が漲っており、正面から魔物を受け止めるつもりだ。
「いけません――!」
一人と一体が激突する。
リラはスキルを限界まで振り絞り、両手で巨大な魔物を受け止めた。
だが、食い止めきれず、魔物の爪が肩へ突き刺さり、鮮血が溢れだす。
「う、ぉおおおおおおおおっ!!」
「きゃいんっ!?」
だが、そんな怪我を厭わず、リラは獣を投げ飛ばした。獣は背中から木に激突して地面に落ち……想定外の力に困惑したのか、怯えたように森の奥へと逃げ出した。
「はっ、はっ……!」
自分でも何をしたかが分からない様子のリラが振り返ると、よく磨かれた宝石のような目からぽろぽろと涙を流したフィニアが……リラへ飛びついてきた。
「ふ、ぅ、うぇえええん……!」
安堵でぽろぽろと涙を流すフィニアを受け止めたリラが見たのは、初めて見る空の青だった。横を見ると草木の緑と、肩から噴き出す血の赤。色のある世界にリラがたじろいでいると……涙の止まったフィニアが、愛くるしい上目遣いでリラに問いかけた。
「……ねえ。あなたの名前とスキルを、教えてくださいませんか? お礼を言いたいのです」
「わ、わたしは……。わたしはリラ。スキルは……『筋力強化』、だ」
「……素晴らしい、スキルですね。本当に、ありがとうございます。……リラ」
「はい、はいっ……!」
その時、彼女は小さな英雄だった。
恐ろしい魔物や悲しみの涙から姫様を守るのだと、そう心から誓っていた。
時は流れ、リラはフィニアのお付きになった。
あの後、フィニアの口添えでリラは騎士団預かりとなり、『自分』を手に入れたリラは努力を欠かさず、フィニアの研究にも助けられながら、スキルを磨き上げた。努力すればするほど、フィニアの隣にいてよい自分になれる気がした。
もう、彼女の世界から色が失われることはない。
……黒き脅迫状によりフィニアが転生者を呼び出すまでは、そう思っていた。
もし、呼び出された転生者が『剣神』や『迷宮統主』といった格の高いスキルであったのならば、彼女は飲みこめただろう。
だが、呼び出されたコウヤが持ってきたのは『ラッキースケベ』という、何度スキル説明を読んでも『外れ』としか思えないスキル。だが、その力でフィニアを助け、しかも彼女が自分には言わなかった本心までコウヤへ吐露するそのさまはまるで、あの日のリラとフィニアのようで……。
リラは、内臓が灼けるような嫉妬と、これまで築き上げてきた自分が崩れていく恐怖に耐えられず、逃げ出してしまったのだ。
*
「はっ……はっ……。……っ、行き止まりか……っ」
「――待ってくれ、リラ!」
行き止まりで足を止めるリラの後ろから、コウヤが声をかける。振り向いてコウヤを視界に入れたリラの表情が明らかに強張る。
「っ、やめろ、来るな――!」
燃えるように赤い髪を振り乱し、コウヤを拒絶するようにリラが手を前に突き出した。瞬間、リラの頭上へ巨大な岩が降ってきた。
「え……」
「危ない!」
虚を突かれ何も行動を起こせないリラの手を、コウヤが全力で引く。そうして、コウヤの側に転げたリラは……ギリギリで、落下する巨岩から逃れることができた。
だが、勢いをつけすぎたせいかリラはコウヤを巻き込んで前のめりに倒れ込んでしまった。
「うわっ……!」
「わぷっ!?」
地面に背中から倒れ込んだコウヤの顔に、リラの巨峰がたぷんと叩きつけられる。だが、今のリラにそのことを気にする余裕はないようで……ぽろぽろとその瞳から涙がこぼれていた。
「……本当に凄いんだな、コウヤのスキルは。君の方が私より何倍も、フィニア様の英雄に相応しいよ」
「……英雄?」
「ああ。ずっとフィニア様の傍にいられるのは、英雄のような『特別』な存在だけ。剣すら折られた不出来な私では……到底届きはしない。その上私は、長い間フィニア様に仕えておきながら、その苦しみに気づくことが出来なかった!! 何もかもにおいて、従者失格だ……っ!!」
嗚咽が混じり、とぎれとぎれになった言葉で……コウヤは、このダンジョンに入ってすぐの罠にかかった時に、リラが放った言葉を思い出した。
『今はまだ主様を守るだけの騎士奴隷だが、いつかは華々しい活躍をして……英雄奴隷になりたいと思っている』
『どうすれば私はもっと見てもらえる? 主様に相応しい存在になるため……誰にも、負けたくないんだ』
(……首輪のせいで出力が狂っていたけど、あれはまぎれもないリラの本心だったんだな)
英雄に……いや、主に相応しい存在になりたい。
それが、リラの願望であると理解したコウヤは……その上で、リラに言葉をぶつけることにした。
「じゃあ、リラはこれからどうするつもりなんだ?」
「私は……このまま消えるつもりだ。フィニア様の傍にいられないのなら、私は……」
「でも、フィニア様が本当にやりたいことはまだ終わってないだろ? オルドレアだって倒せてない。それなのに、本当にこのまま消えていいのか!?」
「…………っ!!」
コウヤの叱責に、リラの目が見開かれる。だが、すぐに……拒絶するように首を振った。
「だが、今の私は剣を失い、何もできない身だ。こんな私が傍にいても、フィニア様は……」
「……リラを追うよう命じたとき、フィニア様はあなたのことを『大切な友達』だとおっしゃっていましたよ」
「…………!? そんな、フィニア様が……!?」
「オレが嘘をついているかどうかは、直接フィニア様に確かめてみてください」
コウヤの言葉に、リラはぐっと押し黙る。
そのままリラはしばらくの間、まるで息をするのを我慢するかのように口を開かなかったが……やがて覚悟を決めたかのようにふっと息を吐いた。
「なあ、コウヤ。フィニア様は、従者でも英雄でもないただの『リラ』を受け入れてくれるのだろうか?」
「受け入れないわけないだろ。……オレすら、受け入れたんだぜ?」
「……ふっ、そうかもな」
コウヤの言葉にふっと安堵の息を吐いたリラがゆっくりとコウヤの身体から離れる。それに続いてコウヤも身体を起こすと……ぷるんと張りのあるリラの胸がコウヤの目の前で跳ねた。先程倒れた拍子に服がずれたせいで、乳房の先端、桃色の突起も無防備に露わになっている。
「あっ、悪い……」
「……ん」
それを見たコウヤは視線を外し、リラも服をずり上げて胸を無理やり隠した。だが、コウヤが必要以上に過剰に視線を外していると感づいたリラは……胸の奥に何かむず痒いものを覚えた。胸を隠す手をわずかに緩め、コウヤへ視線だけを向ける。
「なあ、男は皆、おおきな胸が好きだと聞くが……コウヤも、そうなのか?」
「……え?」
「――っ! すまない、変なこと聞いた――忘れてくれ! ほら、行くぞ!」
リラは勢いをつけて立ち上がり、顔を見せないように来た道を戻っていくが……後ろにいるコウヤからも、その耳が真っ赤に染まってるのだけは見えてしまっていた。
*
「――私は、あなたの英雄になりたかった」
それが、フィニアのもとに戻ってきたリラの第一声だった。リラのカミングアウトを受け止めたフィニアは眉一つ動かさず、ただ柔らかな笑みを浮かべている。
「英雄になれるほどの、他の人間と違う何かがなければ……フィニア様という『特別』の隣にいてはいけない。ずっとそう、思っていて……それがただ、怖かった。私はフィニア様に生きる意味を与えてもらったのに、それがなくなったら、私は……」
ここでリラは……思い悩むように自らの額へ手を当てた。
「だが、私は……自分の価値を証明するのに躍起になり、フィニア様へ目を向けられていなかった。フィニア様は自らの命を捨てる覚悟を持つほどの苦しみを背負っているのに、まるで寄り添えていなかったんだ。でも、よくよく考えたら、それはきっと私が英雄になってもできてなかったのだろう。だから……教えてくれ、フィニア様。どうすれば私は、フィニア様の心に寄り添えるようになれるんだ」
真っすぐに、リラがフィニアへ向かって頭を下げる。それを見たフィニアは……くすっと、まるで絵画に描かれた女神のような微笑みを見せた。
「……長年共にいて、初めてです。リラが私に何かを頼むなんて」
「それは……ずっと、弱みを見せないようにしてきましたから」
ばつの悪そうな顔に頬を掻くリラを見たフィニアもまた、少し気まずそうに目を逸らした。
「実はそれ、お互い様なんですよ。私もその……リラは何でも言うことを聞くから、多少無茶とかさせてもいいかなと思っておりました」
「……えっ」
「ですが、その……よくよく考えたら、何の説明もなしに主を殺せと言っても、頷くわけないですよね。私、リラに甘えすぎていたのかもしれません……」
フィニアの消え入りそうな呟きを聞き、リラは顔を真っ赤にしながら手を前に突き出して否定の意を示した。
「そ、そんな……! いくらでも、頼ってください! フィニア様のためなら、私は、その、えっと……なんでもやりますから!」
リラはパニック状態となってしまったようで、わたわたと小刻みに身体を動かしている。だが、フィニアは軽く首を振って言葉を続けるだけだった。
「ダメですよ。私はずっと、楽をしていたんですから。リラはなんでも言うことを聞くから、私の心の中を伝えなくていい。一番近しいリラにもそんな態度なんですから当然、他の人にも話そうとはしなくて……コウヤ様に指摘されるまで、それがおかしいことだって気づけませんでした。本当に、命の使いどころはここだと思ってたんですよ? ……つい、先程までは」
「……フィニア様」
悔恨混じりのフィニアの言葉にリラの頭は一気に冷めたのか……いつの間にかぐっと握りこぶしを作り、身体を小刻みに震えさせたまま動けなくなっていた。
だが、フィニアはあくまで朗らかに、言葉を続けた。
「そんな顔をしないでください。一度失敗したのなら、次に同じことが起こらないよう、対策すればいいのです。例えば……いつも近くに心の奥底まで通じ合える相手がいて、ちゃんと話をすれば、二度とこんなことは起こりません。だから、私は――」
フィニアが、右手を前に差し出す。
「あなたと、友達になりたいです」
それは、フィニアの願望にして――『フィニアの心に寄り添える存在になりたい』という、リラの願望への答え。
「……ぁ、……っ」
真っすぐにフィニアの言葉を受け止めたリラの目から、一筋の涙がつうっと頬を伝う。やがて、それは止めどなくあふれ出した。
「いい、のか? 私には、フィニアの傍にいられるほど、特別なものなんて……」
「あるじゃないですか。私と過ごしたかけがえのない時間が。コウヤ様のような特別な存在が隣にいても、それだけは絶対に……誰にも否定させません」
「っ! ああ、あぁ……!!」
抑えきれない感情が溢れだすように、震える手がフィニアの手を握り返す。瞬間、フィニアが手を繋いだままリラを優しく抱きしめた。
「ずっと一緒にいましょう、リラ。同じ時を歩んで、共に幸せになりたいです」
「はい、はいっ……!」
二人の距離がゼロになると髪が触れ、金と赤……二つの色が混ざり合う。
燃えるように綺麗な朝焼けを思わせるそれこそが、二人の関係の再出発点だった。
*
「――というわけでコウヤ! 絶対、フィニア様を生かしたまま、オルドレアを倒すぞ!」
「あ、あぁ! だが、どうする? あの魔族は強いし……オレたちは色々とボロボロだぞ?」
「む、それは……そうだな。今の私たちはほぼ無防備も同然だ」
コウヤの言葉でリラの目線が自らの身体に行く。オルドレアにバラバラにされた剣は最早柄しか残っておらず、騎士装束はちょっと動けば胸がこぼれそうなほど破損し……ほとんど、その機能を失っていた。
「ふふっ。それは大丈夫です。コウヤ様がリラを追いかけている間に、これからのプランを考えておきました」
「本当か!?」
「流石フィニア様だ!」
驚愕と尊敬の目線を向けられたフィニアはいたずらな笑みを浮かべ、ない眼鏡を上げるように目の傍で指を立てた。
「このダンジョンに挑んだ者は数多く存在しており、当然探索記録もございます。曰く、この先の三層には武器庫があり、これまで黒牢宝窟へ挑んで敗れた者たちの武具も、そこへ集められている可能性が高いとのことです。その中には……他のダンジョンで手に入れたであろう、魔界製の特異な武具すらあるかもしれません」
「なるほど。その中から強力な武具を見つけられれば……また、戦えるな!」
「しかし、そういう場所って厳重に閉じられた上に、罠とか仕掛けられていそうなのですが……」
「――はい、コウヤ様のおっしゃる通りです。記録によるとそこは、『凶悪な罠によって、近づけない程厳重に守られていた』そうです!!」
「お、おう……?」
何故か自分たちに不利な情報を意気揚々と話すフィニアにコウヤは困惑し、その顔を見る。なぜか、フィニアの顔は朱を帯び、内腿を擦り合わせていた。
「…………っ!?」
そんなフィニアを見たリラも何かを察したように身体を跳ねさせると、かぁあと顔を赤くしてコウヤから顔を背けた。ただ一人、意図が分からず首を傾げるコウヤに対して、フィニアは照れくさそうに笑いかけた。
「……コウヤ様! あなたの前では、凶悪な罠も堅牢な鍵も、ぜーんぶ……ないも同然じゃないですか!」
「え!? いや、でも、それって……」
そこでコウヤは察した。フィニアは罠によるラッキースケベを無理やり誘発させ、武器庫を破ろうとしているのだと。しかし、それはつまり、フィニアたちが自分からコウヤへ身体を委ねるということであり……。
「はい、覚悟はできておりますよ。私も……リラも」
フィニアの言葉を受けたコウヤが、とっさにリラの方を見る。リラは破れた服で胸を隠しながらも……どこかまんざらでもなさそうな顔をしていた。
「……っ。別に、あの魔族を倒すのに必要なのだろう? それに私は、貴様になら、その……」
「リラもこう言っております。ねえ、コウヤ様――この国の未来のために……私たちの身体をあなたへ捧げます。いくらでも、好きにしていいんですよ?」
「……い、いやその、罠を解除するだけなんですよね!?」
まるで誘っているような、艶のある甘い囁きに対し……コウヤは身体を強張らせることしかできなかった。