ラッキースケベ・トラップダンジョン ~外れスキル『ラッキースケベ』のせいで転生早々追放された俺が、踏破率0%の鬼畜迷宮をエロトラップ化したら、いつの間にか王女と剣聖に激重感情を向けられてました~ 作:マテリ-AL
幼いラピスが剣聖の才を開花させたのと、彼女の父親がダンジョンから帰らぬ人になったのは、ほぼ同時期だった。誰にも頼れない下級貴族の身で詐欺に遭い、領地をすべて売り払っても、半分すら返済できないほどの巨額の借金を抱えてしまったラピスの父親が一発逆転の手段として選んだのが、ダンジョンだったのだ。
だが、その企みも失敗し、母親と娘2人に巨額の借金が遺された。その窮地を打ち砕いたのが、ラピスの剣才だった。冒険者となったラピスの活躍は目覚ましく、爵位こそ失ったものの、王都にある巨大な別邸を維持できるほどの勢いで、巨額の借金を完済してしまった。
それでようやく、自分たちを縛る枷から解き放たれたラピスに待っていたのは……重病の母親だった。『魔核症』、身体を巡るはずの魔力が結晶化し、体内に滞留する病。結晶が身体から生え、魔力がせき止められたことによって内臓が魔力に侵されてしまうこの病により、ラピスとルゥリィの母親は、ベッドから一歩も起き上がれないほどの重体となった。
この窮地にもラピスは自らの剣才で立ち向かった。ひたすらにダンジョンへ潜って金を稼ぎ、唯一の治療法である魔界にしか生えてない希少な植物、『魔吸のアイリス』を追い求め続けた。
そう。ラピスはずっと一人だったのだ。一人でなんでもできるほどの才があり、他人に騙され絶望の淵に立たされた父の姿を見たせいか、ラピスは誰にも助けを求めなかった。他の冒険者も友人も、妹のルゥリィでさえも、自分の力になり得ない。そう結論づけ、切り捨てた。
そんな彼女にとって、コウヤは道具だった。戦いの才を持たないルゥリィを違法ダンジョンから助け出した。その実績だけを見て、試しに金で雇った。使えなければ捨てればいい。ただ、それだけの道具。
……道具だった。
はず、なのに……。
「なんで私、こんな……!」
コウヤのことを考えると、心がざわつく。
これまで散々、恥辱を味わったから……ではない。むしろ、その逆だ。
……ラピスは、女としての自分の価値をある程度認めていた。世界一可愛い妹と社交界の華だった母を持ち、豊満な身体に男どもの下卑た視線を向けられることもあった。そんなラピスが裸体を晒しても欲望を出さず、可能な限り誠実であろうとしてくれたコウヤにラピスは、少しずつ心を開いてしまっていて……。
……嫌われたくない。
そんな感情を抱いてしまっていた自分が、何よりも許せなかった。家族を助ける覚悟を胸に突き立てて走ってきたのに。依頼を渡さないようギルドへ働きかけたり、力で言う事を聞かせようとしたり……どれだけ嫌われてもいいから、ルゥリィには幸せになって欲しいと突き放していたのに。
「何を、いまさら……っ!」
縄の罠に引っかかり、粗相をしてしまったラピスが一番最初に抱いた感情。それは……怒りでも、恥ずかしさでもなく、『こんな痴態を見せて、コウヤに嫌われたりしないか』という、心配だった。だがすぐに、その感情は自分への怒りへと変質し、『いつものように』、ラピスはコウヤを突き放した。
……これ以上、自分を壊されないために。
「…………っ!」
形容しがたい感情を胸に抱えたまま、ひたすらに三層を駆ける。ほぼ一本道のそこを駆け抜けたラピスを待っていたのは……見たことがないほど大きな扉と、その扉を守るように這う、赤き鱗を持つ四つ足の竜だった。
ラピスの数倍の体躯を持つその魔物は、『剣聖』の姿を認めた瞬間、まるで岩の塊を飲み込むかのように口を開き……紅蓮の炎を部屋全体に向かって吐き出した。
「……ふっ!」
ラピスが地面へ向かって剣を振る。すると、青色の光が地面に生え、赤竜のブレスを防ぐ壁となった。壁の後ろで魔力を溜めていたラピスは、ブレスが止まった瞬間飛び立ち、剣から光線を放った。
『
放たれた光線は赤竜の足の付け根部分に当たって爆ぜ、肉を削いだ。その確かな手ごたえに、身体へ力が入る。
(勝てる。ここまで来たらもう、誰も必要ない……!)
傷を負った赤竜は動揺しながらも、前足を振り上げ……風の刃をラピスへ向かって放った。ブレスと違い、事前の隙が少ないその一撃に対し、ラピスは防ぐことではなく避けることを選択し、部屋の中を駆け出した、その瞬間……。
足元からカチッ、という音がして、黒色の光が放たれた。
「…………っ!?」
まるで鉛でも乗せられたかのように、ラピスの身体が重くなる。それだけではない。身体が異常なほど熱を帯び始め、呼吸するだけで内臓が苦しくなり……まるで命を蝕む重病にでもなったかのようだ。
「かはっ、うぅ……。っぐ、なんで、こんな……!?」
あまりにも唐突な体調不良に、ラピスの顔にこれ以上ないほどの動揺が浮かぶ。それでも、無理やり身体を動かそうとしたラピス。足元がふらついてその腕が壁に当たると……再びカチッという音がして、黒色の魔力が放たれた。
その魔力の質感に、ラピスは見覚えがあった。このダンジョンに入ってすぐに食らった、浮遊の呪い。その類型である以上、魔力を封じる力を持っているのも想像に容易い。
「……っ!? まずい、これじゃスキルが……使えない……!」
見えない縄に縛り上げられるように、身体が内側から動かなくなる。魔力が巡らないためスキルも発動できず、ラピスは無防備な的になってしまった。辛うじて首を動かしたラピスは、赤を見た。赤竜が喉の奥で炎を圧縮し、熱線を吐き出す寸前の――赤を。
「あ……」
自らの死を目の当たりにして、ラピスは今さらになって気づいた。この悪意に満ちた罠は、呪いは、これまでの階層のそれと何ら変わりがない。ただ、ヘンタイなりに誠実であろうとしていた男、コウヤが……その悪意を希釈して、別の物に変えてくれただけ。
ラピスだけが、コウヤを守っていたのではない。
コウヤもまた、無自覚にラピスのことを守ってくれていたのだと。
だが、つい先ほどラピスは救いの手を自ら振り払った。だとすれば後は、悪意に満ちた地獄に落ちるしかなく……。
(嫌! いや! 死にたくない! 私が死んだら、お母様もルゥリィも……それだけは、絶対に、それ、だけはっ……!!)
絶望も、後悔も、何もかもを黒く焼く赤き光。
指一本動かせなくても、ラピスは意志だけでも強く抵抗をし続けた。
たとえ、無駄だと分かっていても。
そして、ラピスは――。
「――あぶない!!」
コウヤに飛び掛かられ、その勢いのまま地面に組み伏せられた。その頭上すれすれを熱線がを熱線が通り過ぎていく。直撃しなくても、脇で浴びているだけでも皮膚を焼くほどの熱量からは、人ひとりの命など容易に焼き散らせるほどの圧倒的な殺意を感じられた。
数秒後、紅蓮の光が収束し、消える。自慢の一撃を放ち切った赤竜は、咳き込むように喉を鳴らした。その間にコウヤは立ち上がり、ラピスの身体を支えながら部屋の出口へ足を進める。そんな彼に抵抗するように、ラピスは体重を傾けた。
「なんで……来たのよ……っ!!」
「ちょっと待ってくれ、今は逃げるの優先で……!」
ラピスの抵抗によりバランスが崩れ、コウヤの身体が壁にぶつかる。すると、ガタンッという音とともに壁が抜けた。当然、体重が壁側に向いていたコウヤたちは壁がなくなったことで現れた真っ暗な空間に倒れ込む。
「おわ……!? ……ぐぇっ!?」
下り階段になっていたその空間に転がり込んだ二人は、勢いのまま階段の一番下にまで転がり続けた。コウヤの背中が地面に叩きつけられ、呻き声が漏れる。
「うぅ、一応これで、あのドラゴンからは逃げられたのか?」
コウヤが痛そうに背中を押さえながら、身体を起こし、自らが降りてきた階段の方を見た。壁の穴は思ったより小さく、少なくとも赤竜が通れる大きさではない。穴の大きさを確認したコウヤは、安堵したように息を吐くと、今度は暗い道の先へ顔を向けた。道の先には小部屋があり、そこから漏れる光が僅かだがコウヤたちにも届いていた。
「一旦、あの小部屋で休むか。ないとは思うけど、あのブレスをねじ込まれたらここは危険かもしれないし……」
その言葉と共に、コウヤが寝転ぶラピスへ目をやる。ラピスは虚ろな目をしながら、指を一本も動かさずただ思考の海に沈んでいた。
「……なんで」
「……うん?」
「なんで、たすけにきたの……? もう、私から払える報酬なんてないって言ったはず。お金目当てなら、あんなドラゴンに立ち向かう危険を冒す理由なんて、どこにも……!」
拒絶と困惑が入り交じったように声を震わせるラピス。コウヤはそんな彼女へ向けてほんの少しだけ頬を緩ませた。
「……そうだな。オレがここにいるのは金のためじゃない。頼まれたんだよ、ルゥリィに」
そして、コウヤはこの依頼を受けるまでの経緯を全て話した。最初は大金の誘惑より心配が勝り、断ろうと思っていたこと。そこを、ルゥリィに頭を下げて頼まれたこと。そして……ルゥリィは本当に、ラピスの役に立ちたいと思っていたこと。
全てを聞き終えたラピスは目の端に涙を浮かべながら、コウヤが言ったことを拒絶するように首を振った。
「うそよ、そんな、わけないっ!! 私はあの子に、酷いことしかしてないのに! 私のことなんか忘れて幸せになってくれれば、それでよかったのに……!」
「ルゥリィはずっと、ラピスのことを心配していた。多分だけどさ、ルゥリィは皆で幸せになりたいんだ」
コウヤはここで、真剣な眼差しになり、胸をどんと叩いて宣言をした。
「そして、そんなルゥリィの想いをオレは受け取った。だからオレは、あんたら家族が幸せになれるまで、微力ながら力になる。だから――せめてこのダンジョンにいるときだけは、オレを信じてほしいんだ」
「…………っ!!」
普段のラピスであれば、詐欺師の言葉だと一蹴していただろう。だが、これまでダンジョンに潜ってきた過程でコウヤの誠実さを知ってしまったせいか、ラピスはコウヤの言葉を否定できず、それどころか、コウヤの言葉は、枯れた大地へ染み込む水のようにラピスの心へ入ってきてしまい……。
「う、ぁ……。しんじてあげるから、ぜったい、うらぎらないで……っ!!」
「ああ!」
ラピスはただ、自らの目から流れる熱い水を、手で隠すことしかできなくなってしまっていた。
*
しばらくして、ラピスの涙がようやく落ち着いた頃。コウヤの肩を借りてラピスは立ち上がり、通路の奥にある小部屋にまで移動を始めた。
「とりあえず、休んで……ラピスの呪い、どうにかする方法を見つけないとな」
まともに身体を動かせないラピスを横目で見ながら、コウヤが心配混じりに呟く。扉を守る赤竜を倒すのならば、ラピスの身体を万全近くにまで戻さなければならないのだが、この調子だと回復までかなりの時間がかかりそうだ。そう覚悟したコウヤの目に、小部屋の壁にプレートが貼られているのが見え……その内容に目を見開いた。
「『白き解呪の間』……!? 丁度いいな! ここなら、ラピスの呪いも――」
「……ふっ」
コウヤがプレートを読み上げると、ラピスは皮肉気に、それでいて吹き出すように笑い出した。どうしたのかと、コウヤがラピスの方を見るとラピスは顎で小部屋を指した。
「こんな呪いだらけのダンジョンで、『解呪の間』なんて……魔族が作るわけないじゃない」
「あ、確かに……じゃあ、これは罠とかか?」
「いいえ、こんな辺鄙な場所に罠を仕込むなんてただの無駄。つまり、これはただ、私たちの……『運がいい』だけよ。……ふふっ」
なにか含みがあるような言い方だが、コウヤにはピンとくるものがなかったようで、ラピスの笑顔、初めて見たな……と思いながら、さらに足を進めるだけだった。
そうして、二人が部屋に入る。部屋は簡素な作りで、真ん中の台座に水盤が固定されているのみだ。だが、二人が水盤の方へ一歩踏み出した瞬間に壁が動き、唯一の出入り口が閉ざされた。同時に、ラピスの足元から見慣れた黒い魔力――呪いが沸き上がる。
「……はぁ。またこういう展開ね。いいわよ、これが解呪に繋がるなら……」
だが、ラピスは最早慣れてしまったかのようにため息をついた。
「……っぅ!?」
……かと思うと、じわっ……とその頬が紅色に染まり、額からは冷や汗が吹き出した。そのままラピスは、恥ずかしそうに口の端を歪めると……コウヤへ身を預けた。
「どうした、ラピス?」
問いかけられたラピスが、消え入るような声で耳打ちする。
「……服、上だけ脱がせて」
「え!? なんで!?」
「いいから、急いで……っ! ……服が、汚れる前に」
ラピスに促されるように、コウヤがラピスの上衣を脱がせる。すると、ぽよんっ、という擬音が出そうな勢いでラピスの豊満なおっぱいが露わになり……それを見たコウヤは目が飛び出そうなほど驚愕した。
ピンク色の突起から、とろっ……という擬音が出そうな粘度を持った母乳のような白濁した液体が垂れていたのだ。
「え、これ、ぼにゅ……」
「言わないでっ……! べ、別に、妊娠してるわけじゃないから……っ!」
首を振ってコウヤの誤解を解こうとするラピス。しばらくはどうすればいいか分からなさそうに、自らの胸から垂れる白濁液を眺める彼女だったが、やがて、何かに気づいたかのように目を開いた。
「あ、これ……私の身体の中の呪いが、胸に集まってる。多分、さっきの呪いが他の呪いを巻き込んで液体になってるみたい。つまり、その、おっぱいを絞れば……私の呪いは全部消えるかもしれないわ」
「絞るって……」
辺りを見渡すコウヤの目に、水盤が映る。それで全てを察したのか、コウヤはため息をついた。
「はぁ。じゃあ、オレは見ないようにしてるから、終わったら……」
「私、呪いで身体が動かないんだけど」
「あ……」
ラピスの指摘で、自分がやるしかないと気づいたコウヤの顔が赤くなる。そんなコウヤを見たラピスは、コウヤへ体重を傾けた。
「そんな動揺しないでよ。信じてあげるって言ったばかりじゃない。任せるから……その、痛くはしないで」
「……ああ」
『任せる』という言葉で腹が決まったのか、コウヤの顔から迷いが消えた。そして、ラピスの身体を水盤の前まで持っていったコウヤは……彼女の豊満な胸を優しく包み込むように、後ろから揉み始めた。
「……んっ」
液体が乳房に溜まっているせいか、若干水っぽい、たぽんとした感触がコウヤの手に伝わる。同時に、乳首からぴゅっと白濁液が吹き出し、ラピスが艶めかしい声をあげた。
「ふ、んぅ……。まだ、ぜんぜん出てないから……もっと、いいところで……」
ラピスの助言によって、コウヤの手つきが探るようなものになる。そして、その指が母乳を垂れ流しているピンク色の突起を直接摘まんだその時……。
「ひぁっ……!」
ラピスの腰が浮き、乳首からプシュッと勢いよく乳液が飛び出て水盤へ収まった。それを見たコウヤの目が鋭く光る。揉みしだくたびにびゅっ、びゅっ、と噴水のように白濁液が吹き出し、桃色の突起は段々と硬くなっていく。
(そうか、牛の乳しぼりと同じ要領でやれば……!)
コツに気づいたコウヤは、手自体をラピスの胸の先端から桃色の突起まで覆うように持って行き、指で絞り出すように力強く揉みしだいた。
「あひゅっ……は、ぁあ……。信じるとはいったけど、んぁ、これはちょっと、激しすぎよっ……!!」
揉みしだかれた乳房から、ぴゅぶっという音とともに乳液が線となり器へと突き刺さる。普段のラピスであれば、自分の身体から下品な音が出たことに強い羞恥を覚え、聞いた人間に口封じの脅しをかけるだろうが……コウヤに乳を絞られる快楽に悶える今の彼女には気にする余裕はないようだ。
「あ、ひゃ、んぁ……ら、らめっ。それ以上、ん、したら……くせになっちゃう……また、あなたにおっぱい、しぼられたくなっちゃうから、らめぇ……!」
その後も、コウヤの手によって胸に快楽を与えられ続けたラピスの顔は蕩けきり、下着のないお尻をスカートという薄布一枚越しにむちっとコウヤへ押し付けてしまっていた。
だが、どうすればより効率よくラピスのおっぱいを絞れるかで頭がいっぱいのコウヤにそのことを気にする余裕はない。そしてついに、探るような手つきを続けたコウヤの目が見開かれた。
「ここだ! ここを刺激すれば、ラピスは……!」
「はぁあ……! もう、らめぇ! おっぱい絞られてるだけなのに、なんか、おっきぃの、きちゃうっ!!」
コウヤの指がラピスの乳首の付け根をこれ以上ないほど締め付け、残った指で丁寧に乳頭を刺激する。
「ひゅ、ん、あぁああああ……っ!! いっぱい出て……あたま、おかしくなっちゃうぅ……っ!!」
すると、ぴゅぼぉっ!! という音と共に、ラピスのおっぱいから絶え間なく白濁液が飛び出し、水盤を満たした。同時にラピスが喘ぎ声をあげながら、身体を跳ねさせる。
「はぁ……っ、はぁ……っ! もう、激しすぎよ……ヘンタイ……。……次は、優しくしてよね」
蕩け切った顔ながら、どこか満足そうなラピス。いつの間にかコウヤの支えがなくても立てており、その足元には母乳とはまた違う、股間から垂れ落ちた粘液の水溜まりができ始めていた。
そうしてラピスの胸から乳液が出きり、水盤を満たしたその時……大仰な音がして、小部屋の出入り口が開いた。
「あ、開いたけど……ちょっと休んでった方がいいか?」
「いや、大丈夫よ。なんか知らないけど……身体、万全だし。他の悪いものも一緒に出きったのかもね」
服を着直し、胸元を整えてから剣を抜いたラピスが、先程までの不調が嘘かのように軽やかな動きで剣を振る。すると、いつもより多い本数の蒼き閃光が壁に突き刺さった。力を取り戻したことを確認したラピスは……剣を仕舞いながら、口を開いた。
「……ぁ、ありがとう。その、色々と」
「……え?」
「――じゃ、さっさとあのドラゴン倒すから、あなたもついて来なさい。ここまで来て逃げるなんて、許さないわよ」
いそいそと逃げるように、出口へと足を進めるラピス。
その顔は、耳まで真っ赤に染まっていた。
【罠解説】
『白き解呪の間』
呪いを溜め込んだ女性にのみ発動。
体内に溜まった呪いを全て母乳に変換、放出することで解呪させる。
ついでに身体の老廃物とかも出ていくので、美容にもいい。