ガラル鉱山でビートととの勝負に勝ってソラヒコ達は鉱山を出た先の道路で休憩する事にした。
「ソラヒコ、カレーが出来たよ」
ユウリがカレーをソラヒコとアンズの所に持って来た。ユウリが持って来たカレーはクリームが乗せられたカレーだった。
「ユウリ、これは?」
「甘いホイップクリームを乗せたカレーなの。食べてみて!」
ユウリは嬉しそうに食べるよう勧めた。
「あ、ああ、分かった・・・」
ソラヒコは苦い顔をして食べていった。クリームの乗ったカレーを食べるのは初めてで抵抗があったがユウリに悪いと思って食べていった。
「どう?」
ユウリが興味津々にソラヒコの感想を待っていた。
「あ、ああ、とても美味しいよ」
「良かった、ソラヒコなら気に入ってくれると思ったの!」
カレーを美味しく食べてくれた事にユウリは喜んでいた。
「あんたのカレー、変わってるけど美味しいね」
アンズも笑顔でユウリのカレーが美味しい事を言った。
「アンズも喜んでくれて良かった♪」
アンズも喜んでいる事にユウリは嬉しそうにしていた。
「あら、何か来る?」
すると一匹のポケモンが出て来た。でんきポケモンのラクライがソラヒコ達に近付いて来た。
「カレーを食べたいんじゃないかな?」
「そうか、いいよ、ほら」
アンズがカレーを食べたいのではと言うと、ソラヒコはカレーを食べさせた。ラクライはカレー美味しそうに食べていき、嬉しそうに鳴いた。
「良かった、喜んでくれて」
ラクライが喜んでいる事にユウリは喜んでいた。ラクライはソラヒコに甘えて来た。
「何だ?」
「あんたに懐いちゃったみたいだね」
アンズがソラヒコに懐いているのではと言った。
「ソラヒコ、折角だから仲間にしちゃいなよ」
ユウリが仲間にしようとソラヒコに言った。
「そうだな、一緒に着いていくか?」
ソラヒコが聞くとラクライ頷いた。
「よろしくな、ラクライ」
ソラヒコはラクライをボールに入れて仲間に加えた。
カレーを食べ終えてソラヒコ達はターフタウンへと進んでいった。
「ターフタウン、何があるのか楽しみだね」
「ああ、そうだな」
町でどんな事があるのかユウリとソラヒコは楽しみにしていた。すると一匹のポケモンが駆け寄って来た。
「あら、何だろう?」
「これは、シェイミ?」
見るとそのポケモンは羊のようなポケモン、シェイミだった。
「お~い、シェイミ!」
そこへヤローが駆け付けて来た。彼はシェイミを抱きかかえてソラヒコ達に挨拶した。
「ああ、挑戦者さんですね。初めまして、僕はヤロー、ジムリーダーをやってます」
「あ、ああ、初めまして・・・」
ソラヒコはヤロー相手に緊張していた。初対面のイメージで殴りにかかって来るのではと不安になっていた。
「これからターフタウンに行きますか?」
「は、はい、これから貴方に挑もうと・・・」
「そうですか、僕も挑戦者さんの挑戦を待っていますから。シェイミも活躍してくれるからね」
そう言うとヤローはシェイミの頭を撫でていた。
「それじゃあ挑戦者さん、いつでもお相手してあげますからね。さあ行こう、シェイミ」
ヤローはシェイミを抱えてターフタウンへと戻っていった。
「ソラヒコ、あたし達も行こう!」
「あんたの活躍、見て見たいな!」
「ああ、分かった、行くよ」
ユウリとアンズに急かされてソラヒコはターフタウンに向かった。
「着いたよ、ターフタウンに!」
ユウリが町に辿り着いた事を言った。
「うん、緑が生い茂ってていい町だな・・・」
自然豊かでガーデニング用品が売られている穏やかそうな町がソラヒコは気に入っていた。
「あれ、もしかしてソニアさんのワンパチ?」
見るとソニアのワンパチがいる事に気付いた。ワンパチは付いて来るよう促した。
「付いてみようか?」
「うん」
ソラヒコ達はワンパチの後を追いかけていった。