リーグスタッフに案内されてソラヒコ達はスボミーインに着いた。
「明日の始業式に備えてこちらで休んでください」
「ありがとうございます」
ソラヒコは礼を言ってホテルに入った。
「よ、また会ったね」
ホテルに入るとソニアに出会った。
「ソニアもここに来てたのか?」
ホップが言うとソニアはホテルに飾られている英雄の像を見た。
「見て、ガラルを救った英雄の像だよ」
「英雄、剣と盾を持ってるな・・・・」
「ソラヒコ、何でもガラルをブラックナイトと言う災厄から救った英雄らしいよ」
「そうなんだ・・・」
ソラヒコも英雄の像を見た。鎧を纏い剣と盾を携えた勇ましい像。
『やれやれ、人間って本当に都合のいい生き物だよね。あの災厄は僕達も活躍したって言うのに・・・』
「それってどう言う事?」
ソラヒコが聞くとセレビィが言った。
『あの災厄は僕達も戦って退ける事が出来たんだ。でも人間達はそれを消しちゃってね』
「え、消すって一体・・・?」
「ちょっと、何ぶつぶつ独り言を言ってるの?」
「ソニア、いや、何でもないよ・・・」
「明日始業式が始まるんだから早めに休んでおきなよ」
「分かってるよ、ソニア」
「じゃあソラヒコ、受付を済ませようぜ!」
「ああ、兄貴」
ホップ、ユウリと一緒に受付に来た。だが、そこで何やらトラブルが起きているようだ。
「何があったんだ?」
ホップが言うとジムチャレンジに挑む相手が言った。
「あのエール団って奴等が受付を邪魔してるんだよ!」
「エール団、何かの組織か・・・?」
初めて聞く団の名前にソラヒコは何かの組織かと思った。見ると、顔にペイントを塗った黒の衣装を着た、恰幅のいい男性と細身の女性の団員がいた。
「俺達はエール団、マリィの勝利の為に日夜頑張っている!なのでお前達をここで妨害すーる!」
エール団は受付をさせないように妨害していた。
「エール団、受付の邪魔をするなんてどうかしてるぜ!」
ソラヒコが前に出てエール団に啖呵を切った。
「何だお前、俺達にボコボコにされたいのか~?」
「何を企んでいるのか知らないけど、皆の迷惑をかけるなら俺が相手になる!」
「身の程知らずな奴、お前の泣く姿がみエール!」
「ボッコボコにしてやりましょう!」
エール団のしたっぱ達がガラルジグザグマとゴクリンを繰り出して来た。
「ジグザグマ・・・?」
初めて見るジグザグマの変わった姿にソラヒコはリージョンフォームではと思った。
「ソラヒコ、あたしも戦うよ!」
ユウリも加わってヒバニーを繰り出した。
「ありがとう、ユウリ」
ソラヒコはホルビーを出してエール団との勝負に挑んだ。
「ジグザグマ、たいあたり!」
エール団の指示でジグザグマがたいあたりで攻撃して来た。ホルビーはかわしてたいあたりで攻撃した。
「ヒバニー、ひのこ!」
ユウリの指示でヒバニーはひのこでゴクリンを攻撃した。
「ゴクリン、ようかいえきです!」
エール団の指示でゴクリンがようかいえきで攻撃して来た。ホルビーとヒバニーはこれをかわして前進した。
「ホルビー、とっしん!」
「ヒバニー、ひのこ!」
ホルビーとヒバニーの攻撃でガラルジグザグマとゴクリンを倒した。
「俺達が負けた・・・!」
「あたし達の敗北、泣き声がきこエール・・・!」
負けたエール団達は呆然としていた。
「ちょっと、何やってるの!」
そこへ一人の少女が声をかけた。黒のパーカーにピンクのワンピースを着たモルペコを連れた少女がエール団の前に現れた。
「マ、マリィ!」
「あたし達は、その・・・」
「これじゃあ皆の受付が出来ないでしょ!」
「俺達はマリィの為を想って・・・」
「あたし達もそんな悪さは・・・」
「皆の迷惑になるから、帰って!」
少女、マリィに言われてエール団は去っていった。
「何だあいつ等、お前のファンクラブか?」
ホップが言うとマリィは謝った。
「ごめん、エール団、あたしを応援してくれているんだけど、少しのぼせてたみたい・・・」
「自覚があるんだったらもう少し厳しくしてもらいたいものだね」
「ソラヒコ?」
ユウリが心配する中ソラヒコはマリィに言った。
「君があいつ等を連れて何を考えてるのか分からないけど、皆の迷惑をかけている自覚があるなら悪さが出来ないように厳しくするべきだ!少し甘いんじゃないのか?」
「そ、それは・・・」
マリィがどもってしまう。ソラヒコは厳しく言おうとした。
「まあまあソラヒコ、落ち着けって。それにしてもお前にもファンがいるなんて凄いじゃないか!」
「うん、試合の前からファンがいるって凄いと思うよ!」
ホップはソラヒコを宥めてユウリと一緒にマリィをフォローした。それを見てマリィも安心した表情になった。
「ソラヒコ、エール団だってそんなに悪い奴等じゃないかもしれないからさ」
「兄貴は言うけど、俺はどうにも信用ならないな」
「ソラヒコ、何かマリィとエール団に当りが強いよな・・・」
ホップはエール団に当たりの強いソラヒコを不思議に思っていた。
「まあ取り合えず、受付を済ませちゃおう。マリィも明日に備えて頑張ってね」
「うん、ありがとう、あんたは?」
「あたしはユウリ、ソラヒコと一緒に旅をしているの、よろしくね♪」
ユウリは笑顔でマリィに挨拶した。
「うん、よろしく・・・」
マリィは照れ臭そうに言った。そうして受付を済ませてソラヒコはユウリと一緒にホテルの一室で休んだ。
「ふう、今日は色々あったな・・・」
「そうだね、ハロンタウンを出て、ジムチャレンジに挑む事になって、それからマリィとも出会って・・・」
ユウリは今日の出来事を思い出してはときめいていた。
「ソラヒコ、明日の始業式が楽しみだね・・・」
「ああ、明日からジムを巡っての旅が始まるんだ」
「あたし、応援してるからね」
「ありがとう、ユウリ」
「ソラヒコ、緊張してる?」
ユウリがベッドに座って緊張しているかを聞いた。
「ああ、ちょっとね・・・」
「じゃあ、あたしが癒してあげようか?」
「癒すって?」
「こう言う事だよ・・・」
ユウリがソラヒコのズボンを脱がしてちんこを露出させた。
「ユウリ・・・!」
「ソラヒコのおちんちん、固くなってるね・・・」
ユウリはソラヒコのちんこに頬ずりをするとそれを咥えて舐めていった。
「うん、んん、んん、ソラヒコのおちんちん、美味しい・・・」
ユウリはしゃぶるようにちんこを舐めていた。