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アメルを失ったマグナ達は聖王都に戻り、青の派閥の先輩召喚師、ギブソンとミモザに事の経緯を説明した。
レルムの村の焼き討ちと黒の旅団、そしていなくなった
聖女のことを…
「大変だったようだね。ネスティ、マグナ。行った先で
黒の旅団に襲われるだなんて…」
「そうよねぇ〜、デグレアの精鋭部隊相手なんて流石に
ボクたちには分が悪かったわよね〜。」
「聖女の失踪については気に病む必要はない。
今は聖王都でゆっくり体を休めてくれ。」
先輩たちの優しい言葉が彼らの切羽詰まった気持ちを楽にしてくれた。
「さーて、久々に王都でゆっくりできそうだぜ。俺たちがしばらく王都を離れたうちに蕎麦の屋台やらシルターン風の骨董品屋やら色々できたようだけどどこに行こうかな〜?」
ただ一人アメルのことに何の憂いも感じていないマグナは
ウキウキで聖王都観光を楽しもうとしていた。
「ん?あそこにいるウルトラSexyな衣装の白髪の男は…?」
マグナが目を向けた先にはハープを手に持った男が立っていた。
思わず彼は話しかけてみる。
「よう、お兄さん。胸元が開いた面白い衣装だな。」
「おやおや、初対面でそのようなことを言ってくる方は
初めてですよ。」
「私の名はレイムと申します。真実の唄を探す為に
吟遊詩人をしております。」
白髪の男、レイムは丁寧な挨拶を彼に返した。
「そうか。俺はマグナ。青の派閥の召喚師なんだ。
今は任務で諸国を放浪してる。」
マグナはこの漢に惹かれ自己紹介をした。
今後この吟遊詩人の尻を追っかけるぞという意思表明だ。
「…マグナさんですね。貴方には様々な出会いと別れの兆候が見えます。」
「どうか貴方の旅路に幸多からんことを。」
レイムは彼に一言言葉を残すと、軽い挨拶をして商店街の人混みの中に消えていった………
「レイムさんか…また会うこともあるかもしれないな!」
マグナは彼の言葉を胸にしまい、笑顔で観光を再開した。
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―商店街から帰ってきたマグナはレイムの予言通り
なのか、懐かしい顔ぶれに会うことになる。
「ロッカ!リューグ!無事だったのか!」
マグナは思いがけない双子との再会に歓喜する。
「しばらく武器を振るった後…ジジイの指示で
バラバラの方向に逃げてきたんだよ。」
「俺たちとははぐれちまったが、簡単にはくたばらねぇだろ。」
「…伝言も預かっています。"禁忌の森にアメルの肉親がいる。宛がなくなったときには行くとよい"だそうです。」
リューグの言葉からアグラバインが生存していることを知る。
「禁忌の森か…なるべく近寄りたくはないが、一応頭の片隅には入れておこう。」
ネスティが忘れないように地図に印をつけた。
「よく生きてここにきてくれた!ゆっくり休んでくれよ!」
マグナは先輩召喚士達の家を我が物顔で紹介し、彼らの生存を祝福した。
―――しばらくの間雑談を交わした後、遂に恐れていた質問が彼らに投げかけられた。
「それで、アメルはどこにいるんだい?」
「……………」
一行は彼女を救えなかったことに後ろめたさを感じ、
口を閉じる。
…ただ一人を除いては。
「アメルは…独断で村に戻ってそのまま帰ってこなかった。」
「なんだと?」
リューグが彼らを睨みつける。
「まあきっとなんだ。どっかで芋農家でもやってうまくやってるさ。」
マグナの滅茶苦茶な詭弁にほかの仲間たちは皆目を逸らす。
「そんな…アメル、無事でいてくれよ!」
「行くぞリューグ!僕たちの手でアメルを見つけ出すんだ!」
ロッカは足早にギブソンとミモザの邸宅を出る。
「てめぇらにアメルのことを任せたのは間違いだったみてぇだな!」
リューグは捨て台詞を残し兄の後を追いかけていった。
「あぁ…出会いと別れ…レイムさんの言っていたことはかういうことだったのか…」
暗い空気に包まれる一室でマグナは双子が去っていったことを嘆いた。双子属性かつ穏便なお兄さんキャラのロッカ、復讐に燃える弟キャラのリューグがてっきり仲間になってくれると思っていた彼には手痛い誤算だった。
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―――しばらく聖王都での日々を過ごした後、マグナ達はついに港町ファナンへと出発しようとしていた。
ネスティによると禁忌の森に行く場合でも、黒の旅団への遭遇リスクのことを考えるとファナンを経由した方が安全らしい。
「それじゃあ、気を付けて行ってくるんだよ。」
「お土産よろしくねぇ〜。」
ギブソンとミモザに見送られ、彼らはファナンへと歩みを進めた。目指す先は広大な海が見える交易都市だ。
――マグナはロッカとリューグの離脱の他に、ここ最近増えたもう一つの懸念点に頭を抱えていた。
「もぅ〜、マグナってばボーっとして…しっかりしてよね!」
金髪ショートのおなごがいつの間にメンバーにいるのである。彼女の名前はミニス。聖王都で召喚石の入ったペンダントを落としたらしく、なんやかんやあってちょうどよい時期にファナンまで向かうマグナ達に同行しているらしい。
「おいネス、やっぱり俺あの子供気に入らねぇよ。
いちいち突っかかってくるし旅の衣装がミニスカートだなんて舐めすぎじゃあないか。」
「ミニスがミニスカートを履いてるからなんだってんだ。」
「彼女は仲の良い召喚獣を探しているんだ。召喚師として助けてやるのは当然のことだろう?」
「君とは違って彼女は召喚獣と絆を育んでいるんだ。」
ネスティに痛いところを突かれ、マグナは顔を顰める。
(まあしばらくはほっとくか。なんか育ちの良さそうな服を着てるしもしかしたら強いコネクションを持ってるかもしれないしな…)
―――新規メンバーへの不満をコソコソと言いながら歩いていると、やがてファナンの街への入口が見えてきた。遠くにある海の水平線には夕日が沈みかけ空を茜色に染めている。
マグナは遠くに見える港の灯りを見つめながら、心の中でつぶやいた。
「待ってろよアグラじいさん。禁忌の森にはきっとあなたに関する情報も何かしらあるんだろ…?だから、生きていてくれよ!」
―でも、まずは………
「なあ、ネス。港に着いたらまず飯にしようぜ。腹が減っては男は勃たねえからな。」
「はぁ………」
ネスティは彼の言葉に返す言葉も見当たらなかった…
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―――街に着いた後、一行はしばらくの間街を散策していたが、とある事実に気がついてしまう。
「えぇ!宿がないの!?」
ミニスはありえないものをみる表情でマグナを睨む。
「いやぁ悪い悪い。ちょっとソッチ系のお店にお金注ぎ込んじゃってさぁ………おかげで俺のシモは元気いっぱいビンビンだけどな!」
「もう…シモがビンビンってなんのこと???」
その直後、フォルテとケイナがなんとか話題を逸らす。
「と、とにかく、宿を探しましょうよ…今からでも泊めてくれるところがあるかもしれないし…」
「おう、俺も少しは予備の路銀を持ってるからさぁ…何とかなるって!」
彼らはいたいけな少女の前で堂々と下品なことをいう
マグナに軽蔑の目を向ける。
(どうしようもないわね…この男は…)
しかし実際宿がないことには困っている。
そんな時、彼らを見かねたのか声がかかった。
「あんた達、困ってるみたいだね。」
振り返ると、そこには小麦色の肌をした女性が立っていた。動きやすそうな衣服をまとい髪は高い位置で一つに束ねている。
「あたいはモーリン。ここで小さな道場をやってるんだ。よかったらうちに泊まっていきなよ。部屋なら余ってるから。」
ネスティが丁寧に頭を下げる。
「ありがとうございます。でも僕たちの素性もご存知ないのにいきなりそのようなことは…」
マグナはモーリンの筋肉質な腕に見とれていたわけではないが男らしい彼女の雰囲気に一瞬興味を引かれた。しかしすぐに現実を直視しすぐに普段の態度に戻る。
「いいんだよ、遠慮はいらない。親父の代から困っている人を助けろって言われてるんだ。」
モーリンの勢いに押され、一行はモーリンの道場に身を寄せることになった。
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―港町ファナンの夜は潮の香りと波の音に包まれていた。モーリンの道場は港から少し離れた海岸沿いにあり、板張りの床が月明かりに照らされている。
「あんた達、海賊には気をつけなよ。最近この辺りを荒らしまわってる連中がいるんだ。」
モーリンが湯気の立つ茶を皆に配りながら言った。フォルテは大剣を壁に立てかけ、ケイナを気にしつつ耳を傾ける。
「海賊?ただの海賊じゃなさそうだな。」
フォルテの目が鋭くなる。
「ああ。どうも召喚術を使う連中が混じってるらしいんだよ。この前も漁師の船が三隻も沈められてね。町に住む人たちみんなが迷惑してるのさ。」
「………」
マグナはしばらくの沈黙の後こう言った。
「なあモーリン。あんたの道場に泊めてもらう代わりにその海賊どもを討伐してやるよ。」
「本当にいいのかい!?」
「ああ。」
モーリンが白い歯を見せて笑う。ネスティはマグナが珍しく普通に人助けをすることに疑問を隠せない。
「珍しいな。君がそんなことを請け負うだなんて。」
「ひっでえ言い草だなネス!俺だって受けた恩は返す主義なんだよ。」
フォルテが豪快に笑い、ケイナが控えめに微笑む。
少しだけこの男のことを見直したかもしれない…
モーリンが立ち上がり、道場の窓から海の方向を見る。
「連中はいつも通りならおそらく明後日にまた船でやってくる。予め迎撃準備をしておこう。」
「決まりだな。」
―こうして行動の方針を決めた一行は、各々眠りについた。
マグナは天井を見つめながら、物思いにふける。
彼は善意で海賊討伐を引き受けたかのように思えたが、
そこにはやはり別の狙いがあった。
「高い路銀を叩いて雇った剣士。来てくれるかな…」
マグナはこの町で出会ったとある剣士に路銀を払い、
彼を雇っていたのだ。
「確か…"戦のあるところに拙者は参る。"と言っていたな…この討伐で俺たちのことを気に入ってくれたらそのまま着いてきてくれるかもしれない…」
町で出会った新たな漢に期待を寄せ、彼もまた深い眠りについた…
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―いよいよ海賊たちを討伐する日がやってきて、
マグナ達の士気も上がる。
いつもの見慣れた顔ぶれ…に加えてそこには一人新顔も
いた。
「マグナ、彼と親しげに話しているが一体誰なんだ?」
誰もが思っていた質問をネスティが投げかける。
「ああ、紹介するよ…って本人から言ってもらった方が早いか。」
「拙者はシルターンの剣士、カザミネでござる。」
厳つい顔立ちが特徴的な三十代くらいの男。
彼からは幾多の戦場を潜り抜けてきた気迫が感じ取れる。
「カザミネだ。俺が路銀で雇ったんだ。絶対役に立つぜ。」
「よろしく頼むでござるよ。」
「あ、あぁ…。頼りにするよ。」
―ネスティは路銀を勝手に人を雇うのに使ったことを叱り、今すぐカザミネに帰って貰うよう頼もうかと思ったが真面目そうな彼の目を見てその案は却下することにした。
「それじゃあ海賊討伐へ出発だ!」
「あいよ!」
「承知したでござる!」
マグナの掛け声とモーリンとカザミネの勢いある返事が海岸に響き、一行は迎撃地点へと歩みを進めた………
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「ひ、ひぃ〜!!!」
「安心しろよおっさん。俺あんたみたいなヒゲのオヤジはタイプじゃないから襲わないぜ。」
マグナ達は海賊ジャキーニ一家のボス、ジャキーニを捕らえ勝利は目前であった。
「海賊ってのは船長が捕らえられりゃあ指揮が崩れる。
つまり逃げることしかできねぇってことさ。」
フォルテの推測通り、巨大な海賊船から小舟が次々と出て、残党達が海の向こう側へと逃げていく。
「船長ぉ〜〜〜!!」
「せ、船長ぉ〜〜〜!!」
乗組員たちの悲痛な叫びが海に響き渡り、なんだか清々しい気分にさせられる。
―しかし、それらの海に消えていく小舟のうちの一つに見慣れた人影があった…
彼らがモーリンが連れ去られたことを知るのは、全ての小舟が水平線の彼方へと消えた後であった………
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―潮の香りが漂う薄闇の中でモーリンは目を覚ます。彼女の手には手錠がかけられており、得意の格闘術は封じられている。
「ここは…どこだい…?」
モーリンは警戒をして周囲を見渡す。
「気分はどうかな?ファナンの自警団気取りの女?」
洞窟の奥から出てきた男はその出で立ちからすぐに海賊であると分かった。男はモーリンに睨まれても臆することなく話し続ける。
「お前にゃあ俺たち一味が散々世話になったなぁ。ファナンに出稼ぎに行ってもお前のせいで俺たちゃ満足に食えねぇんだ。」
「出稼ぎって…あんた達がやってるのは略奪だろう…!!」
「俺たちゃ海賊だ。お前たちにとっては略奪でも俺たちにとっちゃ出稼ぎなんだよ。」
男は屁理屈で理論を正当化しようとする。
「…まあなんだ。とにかくお前のせいで俺たちはだいぶ損させられたんだ。ここでしっかり清算して貰わねぇとなぁ?」
暗がりの中、脂ぎった笑い声が響く。モーリンは歯を食いしばり縛られた手錠から必死に抜け出そうとするが、鉄製の手錠を腕力のみで破壊することなどとてもできない。
「ちっ……女一人に大の男が寄ってたかって恥ずかしくないのかい!」
「恥ずかしい? 海賊にそんなもんがあるかよ。それにお前が今使えるのはその身体しかねぇだろうがよ…!」
「ここから抜け出したときにはただじゃおかないよ……!」
気丈に言い放つモーリンだが、その声にはかすかな震えが混じっていた。
「へへ、それじゃあ始めるか…」
モーリンは悔しさをにじませながらも海賊の手が肩に触れるのを感じた。彼女はつい顔を背ける。
「ん……」
モーリンは小さく声を漏らした。海賊の指が彼女の首筋をなぞる。その感触に思わず身をよじるが、錠はびくともしない。
「ちゅぱ……レロ……」
海賊の舌が耳たぶを這う。モーリンは唇を噛みしめ、声を押し殺そうとする。しかし暗闇の中からは湿った音が確かに響いていた。
「ちゅぱ……ちゅぷっ……」
「んっ……ふぅ……」
モーリンの吐息が熱を帯びていく。これは演技だ。頭ではわかっていても、身体が勝手に反応してしまう。
「ん……はぁはぁ……」
「おぉ〜だいぶ感じてるみたいじゃねぇか。」
「耳が弱いだなんて、意外とチョロい女だな。」
男はモーリンの耳を責め続けながら呟く。
「感じて…なんか…」
「…ないよっ!!」
その瞬間、モーリンは首を素早く翻し、男の頭めがけて強烈な頭突きをお見舞いした。
「い、痛てぇなこの暴力女…!」
日常的に鍛えている海賊の男も流石に不意を突かれて痛みに悶絶する。
「へ…どんなもんだい…!あたいがあんたの玩具になると思ったら大間違いだよ!」
モーリンは勝ち誇ったような表情で言う。
しかし、この一撃が男に火をつけてしまった。
「優しくしてたらつけ上がりやがって…!もう許さん!」
彼は拘束具でモーリンの首を固定すると、彼女のパンツを強引に引っ剥がした。彼女の健康的な色の秘部が露わになる。
「おぉ〜絶景絶景。だがしかし…気の強い女にはやっぱりこっちだよなぁ。」
彼は指を巧みに使い、モーリンの後ろの穴をくぱぁ…と開いた。
「な、なにを……やめ……」
「ちゅぷ……」
「ひっ……!」
「ジュポ……ジュポジュポ……」
「や、やめ……あっ……!」
モーリンは顔を振り、必死に声を押し殺そうとする。しかし海賊の指がゆっくりと侵入してくる感覚に彼女の口からは抑えきれない声が漏れる。
「へへ、いい声で鳴くじゃねぇか。もっと聞かせろよ。」
「ジュポッ…ジュポッ…」
「あっ……ああっ……! やめ……あんたたち……ただじゃ……おかない……ひゃうんっ!」
男の笑い声とモーリンの喘ぎ声が暗い洞窟に響き渡る。彼女の目尻には涙が浮かび、縛られた身体が火照っていた。
「だいぶ慣れてきたようだなぁ…それじゃあ本番といくか。」
男はズボンを脱ぎ、肉棒をひくひくと痙攣する彼女の後ろの穴に当てる。
「くっ………絶対に……許さないからね……!」
「ズブッ……ズブズブ……」
「ひっ……あああっ!」
モーリンの口から苦痛と快感の入り混じった悲鳴が漏れる。男は容赦なく腰を進めていった。
「ズコッ……ズコズコ……バチュバチュ……」
「やめ……あんっ……ああっ……そ、そんな……はげし……ひぁんっ!」
「へへ、どうだ気持ちいいか? 正直に言ってみろよ。」
「だ、だれが……あんたたちなんか……に…んああっ!」
彼女の肉体に未知の感覚が刻み込まれる。
恐ろしいことに、身体は今行われている行為に適応しようとしているのだ。
「だいぶケツの締まりがよくなってきたな…」
「そろそろ出すぞ…!!」
「んんっ……んーっ!」
「バチュバチュバチュ……ドプッ……!」
「…!?んぐううっ!」
「ドピュルルル………ドクドク……」
男がゆっくりと腰を引く。彼女の穴は男の肉棒により拡張され、開いた口からは白濁液が垂れている。
「ふぅ〜…これでお前に勝ち目なんかないって分かっただろ?さっさと諦めて俺の玩具になるんだな!」
男が薄汚い笑い声をあげ立ち去っていくのを、モーリンは虚ろな目でただ静かに見つめることしかできなかった………
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―それから数日が経っただろうか。
モーリンは今日も今日とて男に犯されていた。
だが、明確に違ったのは彼女の様子だ。
「はぁ……はぁ……あん……もっと……もっと奥まで……」
「へへ、すっかりできあがったな。お前のケツ穴、俺の形にしっかりフィットするぜ。」
「ズコッ……ズコズコ……バチュバチュ……」
「ああっ……! そ、そこ……もっと……はげしく……ひぁんっ!」
モーリンは自ら腰を打ちつけるように動きながら快感に身を委ねていた。かつての格闘家としての誇りはどこにもなく、ただひたすらにアナルへの刺激を求めている。
「ズコズコ……バチュンッ……バチュンッ……」
「んんーっ! もっと……もっと激しく………!」
尻の穴を犯されながらモーリンは恍惚の表情を浮かべている。彼女の秘部は誰にも触れられていないのにアナルを穿たれるたびに蜜が滴り落ちていた。
「おい、どうしたそっちの穴は。こっちじゃあダメなのか?」
海賊の一人が彼女の秘部に指を這わせるとモーリンは
首を振った。
「あん……そこじゃ……ない……あたいは……お尻が……お尻のほうが……いいの……」
モーリンは自分からアナルを広げるように腰を突き出す。その姿はもはや格闘家モーリンではなく、尻穴だけが性感帯の肉便器だった。
「へへ、すっかり変態のできあがりだな。」
「こんなに仕上がったなら、変態の金持ちにはいい値で売れるんじゃねぇか?」
「ん……あん……あたいを……売る……?」
「おう、お前みたいなケツ穴中毒の変態女は珍しいからな。高く売れるぜ。」
「ズコズコ……バチュバチュ……」
「ああっ……! あたい……売られちゃう……でも……お尻さえ……お尻さえ気持ちよければ……なんでもいい……ひぁんっ!」
「そうかそうか、つくづくお前は変態だな…!!」
「おら!出すぞ!!」
「ドクドク……ビュウウゥ…………」
「んぐううっ……! ああ……あったかいの……お尻の中に……出てる……」
男が肉棒を引き抜くと、モーリンは物欲しそうな目で
男を見上げる。
「もっと……あたいのお尻……使って……どこにでも……売っていいから……」
「へへへ、この変態ぶりなら、どこでも引っ張りだこだな。」
男の下品な笑い声が船倉に響く。モーリンはその笑い声さえも愛おしそうに聞きながら、おかわりの肉棒を加えるために自ら腰を振り男を誘惑するのであった………
(こんなに近くに幸せがあったなんてね………もうファナンには戻れそうにないけど………あたいは今満たされてるよ……)