※この作品はR-18です。

SN2凌辱編   作:セトス

5 / 8
第5話:ルウその2

 

------------

 

―禁忌の森を訪れたマグナは森に住む召喚師ルウの口から告げられた言葉に動揺し咄嗟に悪魔の潜む森の中に駆け出してしまった。

 

「アグラじいさんの伝言が嘘……?そんなこと、俺は絶対に認めない…!!!」

 

マグナの意思の強さにアグラバインが応えたのかは定かではないが、彼は森の中で一つの宝物を発見した。

 

「これは…アグラじいさんのタンクトップ…!」

 

 

マグナは仲間たちにこのことを伝えるために、もと来た道を軽い足取りで引き返したのであった………

 

 

―マグナがいなくなり静かになったルウのすみかの扉が勢いよく開かれる。マグナは意気揚々としていたが、仲間たちは皆疲れ切った表情をしていた。

 

「おい皆!見てくれ!!アグラじいさんの伝言はやっぱり本当だったんだ!!」

 

「おいマグナ!君は一体どこに行っていたんだ…!しかも皆が名前を呼んでもろくに返事もしなかったくせにノコノコと戻って来るとは…」

ネスティの第一声は説教だったが、彼の表情は確かにマグナの無事を知り安堵していた。

 

「ごめんってネスゥ…それよりもこれを森の中で見つけたんだ!……じいさんのタンクトップだ!」

 

包みを開き、彼は汗の染みがついた古びたタンクトップを掲げてみせた。

 

「……」

「……」

「……」

 

仲間たちの反応は冷ややかだった。フォルテは眉をひそめカザミネは小首をかしげ、ミニスは水を飲みながら窓の外を見ている。

 

「えっと……マグナ、それは……」

ケイナが気まずそうに口を開く。

 

「すごいだろ!しかも汗の染みまで残ってるんだぜ!触ってみろよ、この生地の感じ……」

 

「いや、遠慮しとくわ……」

ケイナは一歩後ずさった。

 

「君はバカか!?」

案の定、ネスティの怒号が飛んだ。

「タンクトップだと!?それのどこがアメルの肉親に繋がるんだ!」

 

「あるんだよ!この染み一つとっても、じいさんの苦労と努力と……そして漢のロマンが詰まってるんだ!」

ネスティが伝言の内容に誤りが生じていることを指摘するが、マグナは興奮しておりそのことには気付かない。

彼のなかでは"アグラバインは禁忌の森に自身の秘密がある"と伝言を残したことになっているのだ。

 

マグナは間髪入れずにルウに突っかかった。

 

「なあルウ、なんで俺に嘘ついたんだ?」 

 

マグナはルウに説明しろと強いる。

 

「あの……」

ルウが申し訳なさそうに口を挟んだ。

「だって……ルウ知らなかったんだもん……」

 

「知らなかったじゃすまないだろ!この森にはなんにもないって言ったじゃないか!」

マグナが詰め寄る。

 

「ルウ、そんなものがあるの知らなかっただけだもん…」

ルウは潤んだ目で訴えるが、言い訳は要領を得ない。

 

 

「はぁ……」

フォルテが大きなため息をついた。

「とりあえず、アグラバインがこの森に来ていた証拠は見つかったんだ。そこは評価しよう、マグナ。」

 

「だろ!さすがフォルテはわかってるな!」

 

「ただし、そのタンクトップの価値とそれにそこまで興奮するお前の気持ちは全く理解できん。」

 

「うっ……」

 

その時だった。

 

「お前さん達……静かにしろ。」

レナードが突然立ち上がり、銃に手をかけた。

 

すみかの外から、微かな物音が聞こえる。複数の足音。金属の擦れる音。

 

「この気配……」

カザミネが刀の柄に手を添え、目を細める。

 

入り口の薄暗がりの中に、黒い装束をまとった複数の人影が浮かび上がった。

 

「黒の旅団……!」

 

ミニスが鋭く声を上げる。偵察兵たちは既に武器を構え、じりじりと包囲を狭めてきていた。

「見つけたぞ……青の派閥の召喚師どもめ」

偵察兵のリーダーらしき男が、低く笑った。

 

「さあ、聖女をさっさと渡してもらおうか。おとなしく命令に従えば命だけは助けてやる。」

 

その言葉にマグナはニヤリと口元を歪めた。アメルはもうとっくにここにはいない。彼自身も彼女がどこに消えたか分からないのだから。そしてここで素直に答える義理もない。

 

「アメルねぇ……」

 

マグナはちらりとルウを見た。さっきまで「知らなかった」と潤んだ目で言い訳していた褐色の少女は、突然現れた黒ずくめの男たちに怯えたように肩を震わせている。

(そういや、こいつ……サプレスの召喚術で支援が得意とか言ってたな……)

嘘をつかれたことへの報復。そして何より、いつもは後衛にいるような女を前線に立たせて役に立つかは試してみる価値がある。

 

「おいルウ」

 

「な、なによ…?」

 

「お前、さっきまで散々偉そうにしてたんだ。ちょっと前に出てみろよ。」

 

「え……でもルウは回復の術とかが得意だから……」

 

「その腰に据えたナイフは何のためにあるんだ?」

マグナは冷たく言い放った。

「黒の旅団のやり方は残忍だ。このままじゃあお前は家ごと焼き討ちにされてしまうかもなぁ?」

 

「そ、それは……」

 

ルウは言い返せず、ぎゅっとサモナイト石を握りしめた。

 

「ルウはあなたの為に前に出るわけじゃないんですからね!」

 

震える声でそう言い放ち、ルウは一歩前に出た。彼女の際どい衣装が月明かりに照らされ褐色の肌が浮かび上がる。

 

「聖女はおそらくあの家の中にいる!ルヴァイド様の為にも何としてでも捕らえるのだ!」

 

悪魔の潜む森の一角で黒の旅団との戦いの火蓋が切られたのであった………

 

 

------------

 

 

「せい!」

 

ルウは手に持ったナイフで必死に旅団の兵士と近接戦闘を繰り広げる。しかし、彼女の刃を握る手は震えていた。

 

―そしてその隙をつき兵士は強烈な一撃を彼女に入れる。

 

「きゃあ…!」

 

「まずは1人目だ。」

偵察兵の一人が素早くルウの背後に回り込み、細身の腕を捻り上げた。

 

「いやっ!離して!」

 

「うるせぇ!」

 

(ガッ!)

 

鈍い音と共に、ルウはみぞおちを打たれ声もなく崩れ落ちる。褐色の肢体がぐったりと力を失い、偵察兵の腕に抱えられる。

 

「この小娘、サプレスの召喚師か……」

 

リーダーが倒れたルウの顔を覗き込む。

「聖女ではないが……まあいい。人質にはなるだろう。」

 

「や、やめ……ルウは……」

 

ルウの声は消え入りそうなほどか細く、抵抗する力も残っていない。偵察兵は彼女を軽々と肩に担ぎ上げた。

 

「させるか……!」

 

フォルテが大剣を構えて飛び出そうとするが、それを制したのは森からの突然の叫びであった。

 

「グォォォォォ………!!!」

 

「待て、フォルテ。」

 

「どうしてだ!ネスティ!」

 

「悪魔だ……武器のぶつかり合う音を聞いて戦意を掻き立てられたんだ………」

「気配を殺すんだ。夜になり昼間より凶暴になった奴らに僕らでは太刀打ちできない…」

ネスティは苦虫を噛み潰したような表情でこのような判断をせざるを得ないことを慨嘆した。

(すまない…僕にもっと力があれば………)

 

偵察兵達も悪魔の叫びを聞きただ事ではないと察知したのか足早に闇の中へと去っていった。そこにはぐったりとしたまま彼らに担がれているルウも含まれていた。

マグナは冷徹な目で、闇の中に消えていく偵察兵たちと担がれたルウの姿を見送った。褐色の肌が、闇に溶けるように消えていく………

 

 

 

------------

 

 

 

ガチャリ……ギィィ……

 

重い鉄扉の開く音でルウの意識はゆっくりと浮上した。まだぼんやりする頭で周囲を見渡すと、そこは薄暗い石造りの部屋だった。高い位置にある小さな鉄格子の窓からか細い月明かりが差し込んでいる。

 

「ん……ぅ…ここは……?」

 

ルウは冷たい石床に横たえられたままゆっくりと身を起こした。みぞおちにまだ鈍い痛みが残っている。ぼんやりとした視界が徐々に鮮明になり、自分が鉄格子の向こうにいることに気づく。

 

彼女はふらつきながら立ち上がり、鉄格子にしがみついた。

「ねえ!ここはどこ?ルウをここから出してよ!」

 

その声に、鉄格子の外で数人の男たちが振り返った。黒の旅団の下っ端たちだ。彼らはルウの声を聞くなりニヤニヤといやらしい笑みを浮かべて近づいてくる。

 

「お、起きたか」

「へへ……さっきまでぐったりしてた割には随分元気がいいじゃねぇか。」

「ここがどこかわかってないみたいだな。」

 

 

男たちの視線がルウの乱れた衣装の上を這い回る。男たちに乱暴に担がれたためか、胸元の布はほとんどはだけかけている。しかしルウは自分の衣装の乱れにも、男たちの視線の意味にも気づいていない。

 

 

「ねえってば!ルウは仲間のところに戻らなきゃいけないの!」

 

ルウは鉄格子をガチャガチャと揺らしながら訴える。その無邪気な仕草に、男たちはさらに笑みを深めた。

 

 

「戻るって……どこに戻るんだよ」

「ここはデグレアの捕虜収容所だぜ、嬢ちゃん。」

 

「捕虜って……ルウが捕虜なの?」

ルウはきょとんとした顔で首をかしげる。

「ルウ、悪いことしてないよ?ただ森でみんなと戦って……それで……あれ?」

 

 

彼女は自分の置かれた状況をまるで理解していない。その純真さが、かえって男たちの嗜虐心を煽った。

 

「おいおい、マジでわかってねぇのか。」

「みぞおち打たれて記憶飛んだか?」

「大人しくしてりゃ、痛い目にはあわせねぇぜ……へへ」

 

(ジュル……)

一人の男が無意識に舌なめずりをし、鉄格子越しにルウの身体を舐め回すように見つめる。胸元の布がずれ褐色の豊かな膨らみがほとんど露わになっている。その谷間に、男の視線が吸い寄せられた。

 

「でもルウ、みんなと合流しなきゃ……」

 

「うるせぇなさっきから。捕虜が牢屋出たいから出ますってできるわけねぇだろうが。」

別の男が鉄格子を拳で叩き、ルウはびくっと肩を震わせた。

 

「ここでのルールは俺たちが決める。わかったか?」

 

ルウはようやく自分がただならぬ状況にいることをぼんやりと理解し始めたのか、潤んだ目で男たちを見つめる。

 

「分かった……でもルウ、諦めませんからね……」

 

しかしその声は震えていて、強がりでしかないことは誰の目にも明らかだった。

 

男たちは互いに顔を見合わせ、またニヤリと笑う。

「こんなに初心な女は初めてだ。ゆっくり“教育”してやろうぜ。」

「へへ……楽しみだぜ」

 

(ちゅぷ……)

男の一人が、わざとらしく唇を舐めて音を立てる。その湿った音が独房の中に響きルウは本能的な恐怖を感じて一歩後ずさった。

 

「な、なに……?」

 

「なんにもしねぇよ……今のうちはな、へへへ…」

 

男たちの笑い声が冷たい石壁に反響する。ルウは鉄格子を握りしめたまま、ただ立ち尽くすことしかできなかった。

薄暗い収容所の廊下に、看守たちの足音とどこかから漏れ聞こえる他の囚人のうめき声が不気味に響いていた。

 

 

------------

 

 

「よし、まずは持ち物検査だ」

 

鉄格子が開き二人の男が独房に入ってきた。一人は書類を手にした収容所の管理官らしき中年男で、もう一人は先ほどからルウを舐め回すように見ていた若い男だ。

 

「隠し持ってるものがあれば、今のうちに出せ。後で見つかると痛い目を見るぞ」

管理官は無表情で言うが、隣の男は明らかに違う関心でルウを見つめていた。

 

「ルウ、なにも隠してないよ?」

ルウはきょとんと首をかしげる。彼女は自分の衣装がほとんど身体を隠せていないことも、男たちの視線が何を意味するのかも理解していない。

 

「それじゃあ、調べさせてもらう。」

管理官が顎で合図をすると、男がにやりと笑いながらルウに近づいた。

 

「まずは脚のあたりから……」

男の手が伸び、ルウの脚を覆う薄布に触れる。

(スルスル……)

 

「あ……それ、ルウの大事な布……」

 

「これは没収だ。中に何か隠してるかもしれないからな。」

布が取り去られ、ルウの太ももが露わになる。男は布を弄びながら次に彼女の腰に手を当てた。

 

「この辺りに何か隠してないか?」

 

「ひゃっ……」

男の指が腰のくびれをなぞる。ルウはくすぐったそうに身をよじったが、それが性的な意味を持つ行為だとは気づいていない。

 

「なにもないよ……?」

 

「念のためだ。女は色々な場所に武器を隠し持ってるからな。」

 

男の手が腰から脇腹へと移動する。

(スル……スルスル……)

指先が褐色の滑らかな肌の上を這い、肋骨の一本一本を確かめるようになぞっていく。

 

「ん……ちょっとくすぐったい……」

ルウは無邪気に笑う。男はその反応を楽しむかのように、さらに手を上へと滑らせた。

 

「胸のあたりも調べるぞ」

 

「え?でも……そこにはなにも……」

看守の手がルウの胸元を覆う白い布の上に置かれる。

(ムニ……)

 

「この布の下にナイフか何か隠してるんじゃないか?」

 

「か、隠してないってば……」

 

「お前の言葉はいまいち信用できんなぁ。俺が確かめてやろう。」

看守は布の上からゆっくりと手を動かし始めた。

(ムニ……ムニュ……)

布越しに柔らかな膨らみが形を変える。看守の指がその輪郭をなぞり、頂点を探り当てる。

(くりくり……)

 

「ん……ぅ…」

ルウは初めて感じる違和感に小さく声を漏らした。

 

「な、なにしてるの……?」

 

「ボディチェックだと先ほど言っただろう。おとなしくしてろ。」

看守はルウの腕を上に上げさせ、その脇の下から布の中に手を入れ、胸の側面に沿うように動かした。

(スル……スルスル……)

 

「ひゃ……ん…」

指が胸のふくらみの横をなぞり、その柔らかさを確かめるように押し込む。

(ムニュ……ムニ……)

 

「な、なに……ルウ、へんな感じがする……」

ルウは顔を赤らめ、身をよじる。しかし男は構わずに続けた。

 

「全く、大きくてけしからん胸だな…」

 

「ん……?なにか言った……?」

 

「いや、なんでもない。腕はまだ下ろすなよ。」

 

管理官はそんな様子を書類に何かを記入しながら、時折ちらりと視線を上げるだけで止めようとはしなかった。

 

 

「……どうやら、本当に何も隠してないようだな。」

男はルウの胸から手を引き、にやりと笑った。

 

「ほら、言ったでしょ?ルウなにも持ってないって。」

ルウはほっとしたように笑うがその顔はまだ少し赤く、息もわずかに乱れている。自分の身体に何が起きたのか彼女はまだ理解していない。

 

 

「だが、その袋の中に入っていたものは容認できん。

これは没収だ。」

管理官がルウの腰に下げていた小袋を取り上げる。

「あっ……ルウのサモナイト石……!」

「捕虜には必要ないものだ。」

 

ルウは取り返そうと手を伸ばしたが、男に押さえ込まれる。

「おとなしくしてろっつったろ。」

 

最後に男はルウの腰に手を回し、後ろから身体をまさぐるように触った。

 

(ムニ……ムニ……)

腰から尻にかけての曲線を確かめるように手が這う。

 

 

「ひゃっ……!?」

ルウは今までにない感覚に飛び上りそうになる。

「な、なに……?ルウのおしり、なにかついてる……?」

 

 

「いや……すまない見間違いだ。何もついてないぞ。」

男は満足そうに手を離した。

 

 

「検査終了だ。問題ない。」

 

 

管理官は書類を閉じ、男と共に独房を出ていった。

ギィィ……ガチャリ。

鉄格子が再び閉じられ、ルウは一人残される。

彼女は乱れた自分の衣装を手で直す。身体に纏っていた一部の布は没収され、褐色の肌が冷たい空気に晒されていた。

 

「……ルウ、何か悪いことしたのかな……」

彼女は床にしゃがみ込み、膝を抱えた。その目にはうっすらと涙が浮かんでいる。

 

「みんな……助けに来てくれるかな……」

しかしその声は、誰にも届くことなく冷たい石壁に吸い込まれていった。

 

 

------------

 

 

 

「おい、起きろ」

冷たい声と共に鉄格子が開く音でルウは目を覚ました。硬い石床で丸まっていた身体を起こすと、そこには三人の男たちが立っている。昨日とは別の男たちだがその目つきはやはり同じだ。獲物を見るような粘ついた視線。

 

「よく眠れたかよ、嬢ちゃん」

「へへ……今日はたっぷり可愛がってやるぜ」

 

ルウは寝ぼけた目をこすりながら男たちを見上げた。

「なに……?朝ごはん?」

 

男たちは顔を見合わせてニヤリと笑う。

「ああ、朝飯だ。たっぷりとな」

 

彼らはルウを独房の中央に立たせると、床にどっかりと腰を下ろした。

 

「今日はお前にな、奉仕ってもんを教えてやる。」

 

「ほうし……?」

ルウは首をかしげる。世間知らずの彼女にはその言葉の意味すらわからない。

 

「知らねぇのか。初心で可愛いなあ。」

男の一人がベルトを外しズボンをずり下ろした。現れたものに、ルウは大きな瞳をさらに見開く。

 

「これ……なに……?」

それは太く血管が浮き出た肉棒。先端は赤黒く、すでにぬらぬらと光っている。ルウは初めて見るそれに恐れよりも好奇心が勝ったのかじっと見つめながら近づいていった。

 

「これ……どうなってるの……?すごく熱そう……」

 

「触ってみるか?」

 

「いいの……?」

ルウは許可を得ると、そっと指を伸ばしてそれに触れた。

(ぷに……)

指先に伝わる熱と表面の滑らかさ。それでいて芯は硬く、まるで生き物のようにぴくぴくと震えている。

 

「わ……動いた……!」

 

「あったりめぇだ、生きてるんだからな。」

 

「なんだか面白そう……触っててもいい……?」

 

ルウはすっかり興味をそそられた様子で、今度は指の腹で全体をなぞり始めた。根本から先端へゆっくりと。

(スル……スルスル……)

 

「お、おい……」

男の息が少し荒くなる。ルウはさらに顔を近づけ、つやつやと光る先端をまじまじと見つめた。そこから透明な液体が滲み出ている。

 

「あ……ここから何か出てる……」

 

(ぷっくり……)

好奇心に駆られたルウは、人差し指でその雫をそっとすくい取った。

(ぬる……)

指と亀頭の間に透明な糸が引く。

 

「これ……なんだろ……ちょっと舐めてみてもいい……?」

 

「お、おう……好きにしろ……」

 

ルウは何のためらいもなくその指を口元に運び、小さな舌でぺろりと舐めた。

「ん……ちょっとしょっぱい……でも……」

 

(ちゅぷ……)

彼女は自分の指をきれいに舐め取ると、今度は男の肉棒に顔を近づけた。

 

「嫌いじゃないかも…今度は直接舐めてみたい……」

そう言うと、彼女は無邪気にも肉棒の先端に唇を寄せた。

 

(ちゅ……)

軽く口付けるように触れるだけのキス。男の腰がびくんと跳ねる。

 

「ん……ぷちゅ……」

ルウは感触を確かめるように、今度は舌を少しだけ出して亀頭をそっと舐め上げた。

(ぺろ……)

 

「うっ……」

男が低く唸る。ルウはその反応が面白くなったのか、さらに舌を伸ばして亀頭の縁をなぞり始める。

 

(れろ……れろれろ……)

 

「これ……なんだか面白い……」

ルウは無邪気に笑いながら、今度は肉棒全体に舌を這わせ始めた。根元から先端までゆっくりと。

(ずる……れろろ……)

 

「くっ……お前、本当に初めてかよ……」

男の声が上擦る。ルウは返事もせず、肉棒の感触を舌で確かめるのに夢中だ。

 

「このおしりのところも……」

彼女は亀頭の先端にある小さな穴に舌先を差し込もうとする。

(くりくり……)

 

「おわっ……!」

男が思わず声を上げる。ルウはさらに大胆に唇全体で亀頭を包み込んだ。

(ちゅぷ……)

 

「ん……」

口の中に広がる熱と味。彼女はゆっくりとそれを口の中に沈めていく。

(ずぶ……ずぶぶ……)

 

「はむ……んぷ……」

半分ほど咥えたところでルウは一旦口を離した。唾液でぬらぬらと光る肉棒を見上げながら、彼女は無邪気な笑顔を見せる。

「これ……ルウの口の中に入るんだね……」

 

「おう……もっと咥えてみるか……?」

 

「うん……やってみたい……」

ルウは再び肉棒に顔を近づけ、今度はもっと深くまで咥え込もうとする。しかし半分を超えたあたりで喉の奥に当たってしまった。

 

「んぐっ……」

 

「無理すんなよ……」

 

「だいじょうぶ……ルウちゃんとわかってるから……」

 

(ずぶ……ずぶぶ……ちゅぷ……)

彼女は自分なりのペースで肉棒を口の中で出し入れし始めた。頬を膨らませ時折苦しそうに眉をひそめながらも、その無邪気な奉仕に男の興奮は高まっていく。

(ちゅぽ……ちゅぽ……ちゅぽ……)

 

「くっ……上手いぞ……」

 

「ん……」

 

ルウは自身が褒められたことで嬉しそうに微笑み、更にペースを上げる。

 

(じゅぽ……じゅぽ……じゅるる……)

 

唾液が口の端から溢れ、褐色の顎を伝って胸元に滴り落ちる。部屋の中には湿った水音と男の荒い息遣いだけが響いていた。

他の二人の男も、その光景に息を呑んで見守っている。

 

「おい、こんなん見せられたらもう我慢できねぇぞ。」

「ルウ、俺のも手でしてくれ!」

 

すでにベルトを外し、固くそそり立ったものを手で扱きながら順番を待っていた男たちはルウの無邪気で純真な奉仕を見せつけられ、我慢の限界を迎えていた。

(じゅぷ……じゅるる……ちゅぱ……ん…?)

 

ルウは顔を上げると、つやつやに光る肉棒を見つめながら言った。

 

「おかわり……口だけじゃ足りないかも……」

そう言って彼女は左右の手を伸ばし、我慢汁で濡れた竿の部分をそっと握った。

 

「あつい……」

 

(にぎ……にぎにぎ……)

手のひら全体で熱を確かめるように握り込む。親指が血管の浮き出た裏筋をなぞり、他の指がカリ首のくびれを探る。

 

「ん……ここが……気持ちいいのかな……」

(くりくり……ぐりっ……)

 

「うっ……」

男が低く呻くのを聞いて、ルウは嬉しそうに笑った。

 

「ルウ、わかってきたかも……」

彼女は再び亀頭を口に含み、同時に手で竿を扱き始めた。

 

(じゅるる……ちゅぷ……)

口が亀頭をしゃぶり、舌が先端の窪みをくり返し舐める。

(れろ……れろれろ……くりくり……)

 

(しゅっ…しゅっ…しこしこ…)

同時に手が上下に動き、ぬるぬるとした水音を立てる。

(にちゃ……にちゃにちゃ……ぐちゅ……)

 

「くっ……そろそろ……」

男の腰の動きが速くなり、ルウの口の中での肉棒がさらに膨張する。

「ルウ……そろそろ出すぞ……」

 

「ん……?」

 

「顔にかけるから、ちょっと離れろ……」

男がそう言うとルウは素直に口を離した。彼は肉棒をルウの顔の前でしごきその瞬間を今まさに迎えようとしている。

 

ルウは無邪気な瞳で男を見上げながら、懸命に両手を動かし続けている。

(ぐちゅ……にちゃ……じゅぷじゅぷ……)

 

「くっ……出る……!」

正面の男が腰を突き出すと同時に、亀頭の先端から白濁した液体が勢いよく飛び出した。

 

(びゅっ……びゅるるっ……!)

 

最初の一射がルウの頬を直撃する。

 

「ひゃっ……!?」

驚いた声を上げながらも、彼女は手を止めなかった。

 

「う…」

「俺も出すぞ…!」

 

(どぴゅっ……びゅるる……!)

 

二射目、三射目が彼女の鼻梁にかかり豊かな胸元へと垂れ落ちる。

 

「あ……」

ルウは目をぱちぱちさせながら、自分の身体に降りかかる白い液体を見つめている。

 

(とぷ……とぷとぷ……)

最後の一滴まで搾り取るように彼女の手がゆっくりと竿をしごき切る。尿道に残った白濁が亀頭の先端でぷっくりと膨らみ、重力に従って彼女の指の上に落ちた。

 

「……これ、なに……?」

ルウは指についた白濁液を不思議そうに見つめ、無邪気にも匂いを嗅いでみる。

「ちょっと変な匂い……」

 

「おいおい……」

 

男はぐったりと息を吐きながら、自分の精液まみれになったルウの姿を見下ろした。褐色の肌に白い液体が映え初心な顔立ちとのギャップが妙に扇情的だ。

 

「へへ……初心なわりに、なかなか積極的じゃねぇか。」

「ああ……こいつぁ、いい拾いもんしたぜ。」

「次は俺が咥えてもらいたいぜ…」

 

ルウは自分の身体にかかった白濁液を指ですくい取りながら首をかしげた。

 

「ルウ……これ、食べてもいい……?」

 

「好きにしろ」

 

彼女はためらいもなく指を口に運び、ちゅぱ……と音を立てて舐め取った。

「ん……ちょっと苦い……でも……嫌いじゃないかも……」

 

その言葉に、男たちは顔を見合わせてニヤリと笑った。

 

「おい、こいつ、本気で何もわかってねぇぞ。」

「こりゃあ……騙すのに苦労しなさそうだ。」

「へへ……いいぜ、たっぷり“教育”してやろう。」

 

男たちは互いに目配せし、これからの計画を密かに練り始める。純真無垢で世間知らずそれでいて好奇心旺盛なこの褐色の少女は彼らにとってこれ以上ない獲物だった。

 

「なあ、ルウ。お前、ここでの生活もっと楽しくなりたいか?」

一人が優しげな声で囁く。

 

「たのしくなる……?」

ルウは首をかしげ、まだ白濁液のついた顔で無邪気に笑った。

「うん!ルウ、楽しくなりたい!」

 

その笑顔に男たちはさらに深く、獲物を罠にかけるための笑みを浮かべたのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。