少女二人パーティで挑む羞恥エロトラップダンジョン~でもこのダンジョン癖が強すぎる―!!~ 作:背骨ポキポキ
呼吸を整えた二人は、意を決して地下二階へと足を踏み入れた。そこは幾重もの石造りの壁によって仕切られた、複雑に入り組む巨大な迷路だった。
広々とした最初の広場の中央には、いかにも怪しげな装飾が施された宝箱が一つ。その横には、荘厳な文字で書かれた看板が立てかけられていた。
『この宝箱の贈り物を受け取りし者のみ、先の扉を開く権利を得ん』
「なによこれ……あからさま過ぎるじゃない! 絶対ろくなもんが入ってないわよ!」
アルメルが短杖を振り上げて毒づく。しかし、奥へと続く重厚な鉄の扉には巨大な鍵がかかっており、宝箱を開けない限りビクともしそうにない。
「アルメル……でも、開けないと先に進めないよ……? 私がやるね」
「ミレイ、気をつけてよ……何か来たらすぐに燃やすから!」
ごくりと生唾を飲み込み、ミレイがおそるおそる宝箱のフタに手をかける。カチリと軽快な金属性の音が響いた瞬間、眩いピンク色の光が弾けた。
「きゃああああっ!?」
眩い光が収まると、そこに立っていたミレイの姿に、アルメルは思わず目を丸くした。
「ミ、ミレイ……? その格好……!」
清楚だった僧侶の服は跡形もなく消え去り、彼女の体には布面積が極限まで削られたかわいらしい牛柄のビキニが張り付いていた。ミレイの誇る豊満すぎる爆乳は収まりきらず、半分以上がはみ出している。だが、何より異常だったのはバストトップの装飾だった。
溢れんばかりの胸の先端には、乳首をギュッと締め付ける二つの金のリングがはめ込まれており、その先端からは小ぶりのカウベルがぶら下がっていた。ミレイが体をよじるたびに胸が揺れ、ベルがチリンと音を立てる。
「やだ……なにこれ!? 脱げない……脱げないよぉ!」
泣きそうになりながら結び目に手をやるミレイだったが、衣装はまるで皮膚の一部のように吸い付いて離れない。それどころか、ゴゴンと響く音とともに奥の鉄扉が開くと同時に、金のリングが怪しく発光を始めた。
ブーン……というかすかな微振動が、リングを通じて過敏な先端へと直接伝わり始める。
「ひゃうっ!? な、なに……これ、揺れて……締め付けられて……っ!」
「ちょっとミレイ、大丈夫!?」
「んんっ……あぁっ! と、ときどきギュッて小さくなるの……! 胸が、先端が押し潰されて……はあぁっ!」
二人の眼前に浮かび上がった光の文字にはこう記されていた。
『呪いの乳牛装備:地下二階を踏破するまで脱着不可能』
「なんなのよこのダンジョン作った変態はぁぁっ!」
アルメルは絶叫した。しかし、ミレイが赤くなった顔で「チリン……チリン……」と胸のカウベルを鳴らしながら悶絶している以上、一刻も早くこの階層を抜けるしかない。
二人は入り組んだ迷路へと飛び込んだ。だが、この悪意に満ちたダンジョンは甘くなかった。通路を進むたびに厳重な扉が行手を阻み、その表面には難解なパズルや幾何学模様の謎解きが刻まれていたのだ。
「くっそ……! 『赤と青の魔石を交互に嵌め、魔力の素数を完成させよ』!? なによこれ、アタシに算数をしろって言いたいの!?」
アルメルが額に汗を浮かべ、必死になって謎解きに頭を悩ませる。その横では、刺激に耐えかねたミレイが太ももをすり合わせ、もじもじと身悶えしていた。
「あ、アルメル……早く……っ、リングがまた小さくなって……んうぅっ!」
「ちょっと待って、今考えてるから! ええと、次の素数は……十三! よし、この石を――」
ブブーッ! と不快な重低音が通路に響き渡った。
「キャアアッ!!?」
「ミレイ!?」
正解を間違えた瞬間、ミレイの胸にはめられた金のリングが激しく狂わせるような高速振動を開始し、バストトップを強烈に締め上げた。
「あぁぁっ! 違う、間違えちゃダメ……っ! 胸が、胸の先が壊れちゃうぅぅっ!」
「ご、ごめんミレイ! 待って、次こそは……あっ、また違――」
ブブーッ!
「ひゃうんっ!? んあああぁぁっ! もうやだ、おかしくなっちゃう……チリン、チリンッ……ぁあんっ!」
間違えるたびにペナルティとして胸への責めが倍増していく。悶絶する親友の甘い悲鳴と、容赦なく響くカウベルの音に焦らされ、アルメルの思考はさらにパニックに陥った。
「あああもう! なんでこんな難しいのよぉぉッ!」
結局、迷路を踏破するのにかかった時間は実に
アルメルが冷や汗を流しながら最後のパズルを解き明かした頃には、ミレイはすっかり腰を抜かし、自分のカウベルが鳴る音と強い快楽の余韻に「はぁ……はぁ……っ」と熱い吐息を漏らしながら、涙目で地面に崩れ落ちていたのだった。
「あ……消えた……。服、元に戻ってる……」
地下二階の最終扉を抜けた瞬間、ミレイを縛り付けていた呪いのビキニは光の粒子となって霧散し、元の清楚な僧侶服へと戻った。
「よかったぁ! 本当にごめんねミレイ、アタシがバカみたいに間違えまくったせいで……って、ミレイ? どうしたの?」
安堵してへたり込むアルメルだったが、ミレイは自分の胸元を隠すように両手で覆い、ガタガタと震えていた。服の上からでもわかるほど、彼女の豊満な胸の先端が異常に自己主張している。
「アルメル……どうしよう。服の下の……感覚が、おかしいの……」
「えっ? ちょっと見せてみなさいよ」
促されて、ミレイが震える手で僧侶服の胸元を少しだけ開く。それを見たアルメルは、思わず息を呑んで絶句した。
長時間の過激な締め付けとカウベルの魔力に当てられたせいか、ミレイの乳首は以前の何倍も大きく、そして太く肥大化してしまっていたのだ。それだけでなく、わずかに刺激を受けるだけで、その先端からは甘い香りのする白い母乳がとろりと滲み出している。
「いやぁっ……! なにこれ、こんなの私じゃない……っ! 先端がずっとジンジンしてて……ミルクまで出ちゃうなんて……こんな下品な身体……うわぁぁんっ!」
「ちょ、泣かないでミレイ! 泣かないでぇ!」
自分の身体のあまりの変貌ぶりに、ミレイはその場にしゃがみ込んでボロボロと大粒の涙をこぼし始めた。謎解きに四時間もかけた自分のせいだと、アルメルは死ぬほどの負い目を感じてパニックになる。
「そ、そんなことないわよ! ほら、なんかその……すっごく母性を感じるっていうか! 赤ちゃんが喜ぶっていうか……! む、むしろ冒険者として……いざという時の食糧支援に役立つかもしれないし! すっごく魅力的よ!!」
「慰めが下手すぎるよぉアルメルゥゥ……ッ!」
親友の無茶苦茶なフォローに、ミレイはさらに顔を真っ赤にして泣き崩れてしまった。