馬面魔族に転生してハーレムを作ろうとしたら本命に振られました。 作:カザリ
ヒロインその一:天空の馬嫁
ハク
ヒロインそのニ:苗床剣聖
ソラ
ヒロインその三:不貞王妃
ミカ
前回のあらすじ
石化人妻は天空の馬嫁に進化した。
***
僕が宿から出てくるまでの七日間、ソラとミカは空気を読んで宿を留守にしてくれていた。
ソラ達は馬小屋とギルドを行き来して仕事を行う。
僕は不眠不休で七日間セックスを続けていても問題ない体力がある。
ハクは僕の精液だけで生き永らえていた。
僕はハクを連れてソラとミカと合流する。
ソラはポニーガール型体で馬車を引き、ミカは馬姫型体でギルドの依頼受付や荷物整理を行い、賃金を得ていた。
食事もミカがお金を店員に渡して食べていた。
ソラとミカは七日間も放置されていた事を怒るが、ハクが馬姫型体では無く私服姿であるのに気付いて怒りを収める。
「私、旦那様の愛人になりました。」
ハクはソラとミカに爆弾発言をする。
ハクはロミに遠慮して愛人と言い張る。
ソラとミカは羨ましそうにハクを見た後、僕にしなだれかかって尋問を開始する。
僕はハクをどうやって口説いたのかを白状させられる。
ソラとミカは何やら良からぬ事を企んでいる表情をしている。
僕はソラとミカを馬姫型体に変身させて軽く愛撫やキスをしてご機嫌を取る。
その後は朝食を四人で摂り、朝のうちはソラとミカをデートに連れ出す。
その日は仕事を休ませる。
ハクは宿でお留守番をしてもらう。
僕はソラとミカとのデートを楽しみ、食事を持って宿に戻る。
ハクも交えて昼食を摂りつつ、今後の予定を相談する。
相談の結果、ハクの事はギルドにも話して人としての居住権を得る方向に話が進む。
僕もその意見に同意する。
僕はハクを連れてギルドに向かう。
今度はソラとミカがお留守番を任される。
僕は昼過ぎにハクを連れてギルドの職員に事情を説明する。
表向きは遺跡の呪いを一時的に解呪したと報告する。
冒険者の中にはハクを初めて見る者が多く、僕とハクが並んでギルドの職員と話しているのを遠目に見ている。
話はギルド職員からギルド長に伝わり、僕は応接間に通される。
そこで小難しい話をした後、少し早めの夕食を摂る。
冒険者達は待ってましたとばかりに押し寄せてくる。
主にハクを口説く為に集まった冒険者達だったが、僕の愛人だと自己紹介したので、その矛先が僕に集中する。
僕は荒くれ者の冒険者達と飲めや歌えやの宴会に巻き込まれる。
僕はひとしきり冒険者達に付き合わされた後、ハクを連れて宿に戻る。
何人かの冒険者は僕を酔い潰して、あわよくばハクを手篭めにしようと考えていたが、夕食を食べに来たソラとミカに追い払われてしまう。
僕は間男達を酔い潰して、ひとしきり笑い者にして宴を切り上げる。
テーブルに多めの金を置いて行ったので、特に問題も起こらなかった。
僕はソラとミカにお礼を言って、ハクの手を取りギルドを後にする。
僕はハクと腕を組みながら、ソラとミカを連れて宿に戻る。
***
翌日から七日間、ハクはポニーガール型体で馬車を引く仕事をさせられ、ソラとミカが肉鎧型体で僕に奉仕する様を見せつけられる。
始めの内は賢者モードで余裕を保っていたハクだったが、2日目の朝にはもう欲求不満の状態で目を血走らせていた。
僕はハクに馬車を引かせながら、ソラとミカを可愛がるのに徹する。
ソラとミカはハクに聞こえる様に嬌声を上げて、反応を楽しむ。
お仕置きの七日間が終わり、ハクは肉鎧型体で僕の前に立つ。
ソラとミカも肉鎧型体でハクを挟む様に立つ。
ハク達は仲直りの証に三人で同時に相手をしてもらう。
僕はそれを聞いてハク達を一日かけて抱き潰す。
ソラとミカは膣内射精で絶頂する感覚を体験させて、満足させてやる。
ソラとミカが絶頂し過ぎて気を失う。
ハクは僕が今まで手加減をしていた事に気付いて質問する。
僕はソラとミカもその内ハクと同じ目に合わせると言って、キスをする。
僕の舌がハクの喉を舐め回すと、ハクは全身性感帯の状態に強制切り替えする。
僕はソラとミカを叩き起こして、ハクの痴態をお披露目する。
僕はソラとミカにもこうなってもらうと宣言してから、ハクをハメ倒す。
ソラとミカはハクの痴態に恐怖と好奇心を抱く。
僕はハクを3点責めで抱き潰し、ソラとミカに予行演習をさせる。
***
僕は遺跡の探索拠点に物資輸送を行ってお金を貯め、ソラの装備を買い揃える。
天秤剣を取り戻すのに苦労する。
名剣であるのと同時に、多くの冒険者を屠った剣として高値がついてしまっている。
そのお陰で冒険者が買って腹いせに鋳潰す事も避けられている。
現在の所有者は町に来たばかりの新参者で、特に恨みは無いが、天秤剣の事を唯の美術品として見ている。
僕は何とか交渉して買い戻そうとする。
ソラはそこまで天秤剣に拘っていないが、ロミへの餞別に売ってしまったのは僕なので、何とか取り返したい。
相手の出した条件がそれなりの値段だったので、資金稼ぎに奔走した。
僕は馬車を新調して二頭立ての馬車に買い替える。
ハク達から二人をポニーガール型体に変えれば問題無い。
運ぶ荷物の量を増やせるだけで無く、速度も上げられる。
これによって、ギルドの持つ高速便と同じ速度で荷運びをする。
運ぶ物資も貴重品を多くする事で、一度の輸送での稼ぎを大きくする。
***
僕達は日替わりで町と探索拠点を行き来する。
そのお陰で探索拠点に住み着いている冒険者から調査結果を教えてもらえた。
遺跡は定期的に魔獣が現れるらしい。
基本的には群単位で突然表れて遺跡を占拠する。
それらを狩るだけでもそれなりの稼ぎになる。
先遣隊の残した魔獣解体装置が有用らしく、場所を取る上に持ち運びも難しい物をよくぞ持ってきてくれたと嬉しそうに話す。
僕はゴブリンを思い出して苦笑いをする。
あれは途方もない作業だった。
その後も僕の所には仕事が舞い込む。
貴重な回復薬だとか、遺跡を研究する学者だとか、金払いの良い仕事が舞い込んでくる。
ソラとミカの着ていた服はそれなりに値打ち品だったらしく、天秤剣を買い戻すのに必要な費用以外も稼ぐ。
金糸入りの法衣や絹のロングドレスはお金だけで無く時間も掛かる。
僕はその間にソラとミカとの親密度を上げていき、過去の話をできる前準備を進める。
ゴブリンの苗床になっていたり、娘の彼氏に不貞を働いた過去を告白するのは気が重いだろうから、少しずつ話せる様になるまで寄り添い続ける。
愛の言葉を囁き続ける事で、どれほど穢されていようとも構わずに抱きしめられる、そんな信頼関係をソラとミカと結ぼうと励む。
そんな生活を一ヶ月ほど続ける。
漸くソラの装備を完成させる目処が立つ。
そこに天秤剣の所有者から待ったが掛かる。
天秤剣を別の人物が欲しがり、先約が居るので交渉のテーブルを設けてくれた。
相手は凄腕の剣士であり、どちらが天秤剣の所有者に相応しいかを決闘で決めようと提案してくる。
現所有者にも決闘での所有権移譲を求めているらしく、僕の所にまで話が回ってきた。
僕は凄腕の剣士に天秤剣を手に入れて何をするのかを尋ねる。
剣士は人間の居る国に出向いて試し切りをしてくると事も無げに言い放つ。
その言葉はソラの逆鱗に触れる。
僕は剣士に提案する。
「僕の代わりにとある人物と戦って勝てば、購入代金は僕が肩代わりする。」
剣士はその提案に乗り、決闘の日時を決める。
その日は丁度、予約していた法衣が届く日だった。
***
ソラは黒いインナーに黒い目隠し、金糸入りのロングドレスに法衣を纏い、金の天秤の首飾りを装着して決闘の場に赴く。
決闘場には多くの観戦者が集まる。
その中にはソラに斬られた者達も居る。
だがソラの姿を見ても、ゴブリンの苗床になっていた剣士だとは誰も思わない。
相手の剣士はソラを一目見て強者と理解する。
互いに模造剣を用いて決闘を行う。
天秤剣の現所有者が立会人となり、決闘の開始を宣言する。
僕は予め購入費用にしていた金を現所有者に渡す。
決闘は互いの名乗りから始まる。
「至高神の天秤は、すでにあなたの罪を測り終えました。……どうか恨まないでください。これは私怨ではなく、法と光が下す厳粛なる裁きなのです。——我が得物をもって、その迷いを断ち切りましょう。」
ソラはそう宣言し、剣士を一刀の元に斬り伏せる。
観戦者は騒ぎ立てる中、僕はソラを抱きしめて祝福する。
現所有者は僕に天秤剣を手渡す。
僕は天秤剣を受け取り、ソラをお姫様抱っこしてその場を立ち去る。