【R18版】貞操逆転世界のメンズエステで働くことになった 作:カラスあげます
彼女が必死に俺の股間を触る姿を見下ろしながら――俺の胸の奥で、ここからこのお嬢様をどう料理してやろうかという、衝動的な興奮と愉悦の期待が、膨らみ続けていた。
細い指先が布地の上から亀頭の形を確かめるように上下し、ぎこちないストロークを繰り返す。荒い吐息が俺の腰元にかかり、トロンと潤んだ瞳はもう何も考えていないように虚ろだった。清楚な仮面は完全に剥がれ落ち、ただ男の熱を求めて発情する雌の顔になっている。
俺はそんな彼女の手を、優しく、しかし確実に押しとどめた。
「……コトネさん。そんなに触りたいなら、もっと近くで見てみますか?」
彼女ははっとして顔を上げた。焦点の定まらない瞳が、俺の顔と股間を行ったり来たりする。
俺はゆっくりと体勢を変えた。施術の体勢を変えるフリをして、彼女の顔の上に跨がる。俗にいう69の姿勢だ。俺の腰が、コトネさんの顔面からわずか十センチほどの至近距離に位置する。
「っ……!? え……っ!?」
コトネさんが驚愕に目を見開いた。目の前に突如として現れた、布地越しに大きく膨らんだ男の熱い塊。興奮で完全に滾りきっていた俺の股間は、薄いブーメランパンツ越しにもはっきりと分かるほど怒張し、びくびくと脈打っていた。それが、彼女の鼻先、唇のすぐ目の前に鎮座している。
熱い匂いと体温が、彼女の吐息に直接混ざる。
俺は横にある大きな壁鏡越しに、彼女の表情を観察した。鏡の中で、コトネさんは信じられないといった様子で目を見開いている。そして、その瞳は困惑しながらも、目の前に突きつけられた男の輪郭から目を離せずにいた。釘付けになっている。喉が小さく鳴り、唇が微かに開く。
「見てるだけじゃなくて、もっと近くで観察してもいいんですよ?」
俺は白々しく言いながら、手元では彼女の局部を再び焦らし始めた。すでにびしょ濡れの割れ目を、オイルをまとわせた指先で滑らかに、緩急をつけて撫でていく。クリトリスの皮をゆっくりとむき、敏感な先端を指の腹で円を描くように刺激する。
「あ……っ、ふぅ……っ! んく……っ!」
顔の至近距離に突きつけられた男の熱気と、下半身を襲う焦らし。二重の刺激に、彼女の理性はボロボロと崩れ落ちていくのが分かった。腰がくねくねと動き、愛液が太ももを伝ってマットに染みる。息が浅く速くなり、瞳がとろんと潤む。
やがて、コトネさんは浅い息を繰り返し、熱に浮かされたような虚ろな目で、目の前の膨らみに対して必死に唇を寄せ始めた。小さな舌をペロリと伸ばし、少しでも届かせようと、喉を鳴らしながら必死に顔を近づけようとするその姿。
純粋なお嬢様が、欲望に抗えず、男のパンツに自ら触れようとしている。
強烈な優越感と快感が俺の脳内物質を爆発させた。
今の彼女はただ性欲と快楽の焦らしに突き動かされ、完全に理性が吹き飛んでいる。その圧倒的な世間知らずさと、なりふり構わず欲望に縋りつく姿が、なんだか滑稽でおかしくてたまらなかった。
俺の中で背徳的な優越感がむくむくと膨れ上がり、次第にちょっと調子に乗った感情が頭をもたげてくる。彼女の翻弄され切った姿をもっと見たくて、俺はまるでゲームのコマンドを選んで遊ぶような軽い感覚で、さらなる提案を試してみることにした。
俺はふと思いつき、その体勢のまま、どこか白々しい世間話のようなトーンで話しかけた。
「そういえば……言ってませんでしたけど、このお店にはさらに追加のオプションというものがありましてね……」
「っ……!? ふぁ……え……?」
コトネさんはピクッと肩を跳ねさせ、我に返ったように瞳を泳がせた。舌を引っ込め、ハッとした様子で相槌を打つ。腰が小さく震え、愛液がさらに滴る。
「追……加……オプション……ですか……っ?」
「ええ。追加でお金を払っていただくと、もっと特別なことができるんですよ。例えば……このパンツをずらして、直接舐めてもらう、とか。お金払うなら、なめさせてあげましょうか? 1万円でいいですよ」
その言葉を聞いた瞬間、コトネさんの顔がパッと上気し、瞳に強い光が宿った。
「っ……! お、お金……! 払います……! 1万円、払いますから……っ!! お願い……なめさせて……ください……っ」
彼女は焦ったように声を張り上げ、荒い息を吐きながら必死に俺を見上げる。腰をくねらせ、愛液を滴らせながら。
(……マジかよ、また通った……)
まさかこんな出鱈目な追加オプションの提案まで、何の疑いもなく即答で通ってしまうとは思わなかった。
足元を見つめた適当な嘘に何の疑問も抱かず、ただ「直接舐めさせてもらえる」という快楽のためだけに1万円をあっさりと差し出そうとする彼女の必死さに、胸の奥から再びゾクゾクするような面白さが湧き上がってくる。高貴なお嬢様を完全にゲーム感覚で掌の上で転がしているという実感が、俺の感覚をますます麻痺させていった。
俺はゆっくりとブーメランパンツをずらし、硬く勃起した男性器を露出させた。熱い肉棒が、コトネさんの顔の真正面に躍り出る。
「どうぞ……」
その言葉と同時に、コトネさんは我を忘れたように顔を寄せ、熱い肉棒にしゃぶりついた。未熟な舌が亀頭を舐め、口を大きく開いて咥え込む。ちゅぱ、ちゅぱ、と卑猥な音が響き、彼女の唾液が糸を引く。れろれろと裏筋を舐め上げ、先端を吸い込む。
「んむっ……れろっ……ちゅぱっ……! んちゅ……! 硬い……っ 大きい……っ」
初めての感触に夢中でしゃぶりつく様子が、あまりにも可憐で淫らだった。俺は思わず、小さく喘ぎ声をあげてしまった。
「んっ……」
その声を聞いた瞬間、コトネさんの動きがさらに激しくなる。興奮したように頭を前後に動かし、必死に舌を絡めつけてくる。俺の喘ぎが、彼女の興奮を煽っているのがわかった。
「ふふ……聞こえてますよ。コトネさんの、必死な音。そんなに美味しいですか?」
言葉責めをしながら、俺は下半身への刺激を再開した。クリトリスを口で激しく吸い、片手でGスポットを刺激する。ぬるぬるの指が中をかき回し、クリトリスを舌で弾く。ぬちゃぬちゃと水音が響き、彼女の愛液が顔に飛んでくる。
「んむっ……! んぁっ……! だめ……下も……同時に……っ イキそう……っ」
コトネさんの腰がびくびくと跳ねる。しゃぶりながらも、下半身の快感に耐えきれず、甘い声が漏れる。太ももがガクガクと震え、足の指がピンと伸びる。
「そろそろ時間なので……勝負をしましょうか」
俺は低く囁いた。
「コトネさんがイクまでに、僕をいかせられたら……なんでもいうこと聞いてあげますよ。」
その言葉を聞いた瞬間、コトネさんの目に闘志のような光が宿った。必死にしゃぶりついてくる。頭を前後に激しく動かし、舌を絡め、吸い込む。だが、上手くない。歯が当たったり、力の入れ方がぎこちなかったりで、俺は余裕で我慢できる。
一方で俺は、クリトリスを口で激しく吸い上げ、片手の指を膣口に差し込み、Gスポットを執拗に刺激し続けた。ぬちゃぬちゃと水音が響き、彼女の愛液が溢れ出す。中指を深く入れてかき回し、クリトリスを舌で弾き続ける。
「んぁあっ……! イキそう……っ だめ……イっちゃう……っ 待って……っ」
いきそうになり、逃げようとするコトネさん。だが、俺はもう片方の手で彼女の太ももをがっちり掴み、両足で体を挟み込んでいる。逃げられない。腰を浮かせようとしても、がっちり固定されている。
「逃がしませんよ。ちゃんと感じてくださいねー」
耐えることに集中してしまい、舐めることもできなくなるコトネさん。口が半開きになり、ただ喘ぐだけになる。熱い肉棒が顔に押し付けられたまま、下半身だけが激しく責められる。
「ひぁっ……! あっあっ……!だめ……っ」
なすすべもなく、彼女はイってしまった。体が大きく痙攣する。だが、彼女はイっていないふりをしようとする。息を殺し、体を強張らせて耐える。腰がびくびくと震え、内壁が収縮するのを俺の指が感じ取る。
俺はそれを見逃さなかった。
「ふふ……イったのに、我慢してますね。」
ガッチリ押さえ込んだ体制のまま、再度激しく攻め立てる。クリトリスを吸い、Gスポットをかき回し、中指を深く入れて刺激する。もう一本指を加え、中を広げながら責める。
そして俺は腰をぐっと沈めた。硬く勃起した男性器を、コトネさんの顔に強く、ぐりぐりと押し当てる。熱い肉棒が彼女の頰や唇、鼻筋に密着し、左右に小さく動かして圧迫する。逃げ場のない重みと熱が、彼女の顔全体を覆い尽くす。
「んぐっ……!? むぐううっ……!!」
口が塞がれ、自由が利かなくなる。下半身は激しく責められ続け、上半身は男の熱い肉棒で圧迫され、身動き一つ取れない。
コトネさんの体が激しく跳ねる。逃げようとしても動けない。両足に挟まれ、太ももを掴まれ、顔には肉棒をぐりぐりと押し当てられたまま、ただ快楽に晒される。声が上ずり腰がくねくねと動き、愛液が飛び散る。
さらに激しく責めると、彼女の体が大きく弓なりに反った。
「ひぁぁあっ……!!!」
熱い潮が勢いよく噴き出し、俺の顔を濡らす。体がガクガクと痙攣し、甘い悲鳴を上げながら絶頂する。内壁が収縮を繰り返し、愛液が溢れ出す。腰が制御不能に動き、足の指がピンと伸び、全身がびくびくと震え続ける。
俺は体を離し、彼女の顔を見た。ぐちゃぐちゃで、涙と唾液と愛液で凄いことになっている。瞳は虚ろで、息も絶え絶えだ。髪が顔に張り付き、唇が半開きのまま小刻みに震えている。
「コトネさん、ちょっと弱すぎますね…。ぼくをイカせられるようになってから、また勝負しに来てくださいね。笑」
その言葉に、コトネさんはちょっと泣きそうな顔をした。唇を震わせ、瞳に涙を溜めている。肩が小さく上下し、まだ余韻で体が痙攣している。
かわいそうになってきたので、俺は体を寄せ、彼女の唇にディープキスをした。熱い舌を絡め、ねっとりと口内をかき回す。同時に、手で女性器を優しくなでなでしてあげる。クリトリスを指の腹でそっと撫で、割れ目を優しく擦る。
「んちゅ……れろっ……ちゅぱっ……」
「んむっ……! あ……っ んぁ……っ」
優しく撫でられただけで、コトネさんはあえなくまた軽くイってしまった。体が小さく痙攣し、甘い吐息を漏らす。腰がびくびくと動き、愛液がまた溢れる。涙がさらに溢れ、キスの合間に小さな嗚咽が漏れる。
ピピピピ、ピピピピ……。
施術ルームの隅で、タイマーの無機質な電子音が響き渡った。
「あ、お時間ですね。じゃあ、シャワーを浴びてきてくださいねー」
俺は何事もなかったかのように爽やかでビジネスライクな笑みを張り付け、バスタオルを差し出した。
だが、マットの上に横たわるコトネさんは、「ハァ……ハァ……」と途切れ途切れの熱い息を吐き出しながら、どこか茫然とした虚ろな目で天井の一点を見つめていた。その身体は未だに小刻みな震えを止められず、滑らかな太ももががくがくと力なく動いている。
彼女は呆然とした表情のまま、感情が完全に抜け落ちたかのような頼りない足取りでフラフラと立ち上がった。足元はおぼつかず、壁に細い手を当てて身体を支えながら、ようやくの思いでシャワー室へと消えていった。
しばらくして、着替えを終えたコトネさんがシャワー室から姿を現した。髪の毛先は濡れて肌にまとわりつき、頬には湯上がりと興奮の名残のような淡い赤みが残っている。
彼女は静かにソファへ腰掛けると、差し出された温かいハーブティーのカップを両手で愛おしそうに包み込み、じっと手元を見つめたまま固まっていた。華奢な肩が小さく揺れ、乱れた呼吸はまだ完全には戻っていない。
重苦しく粘り気のある静寂が、施術ルームを支配する。
その時、コトネさんがふっと顔を上げた。
そこに広がっていたのは、先ほどまでの困惑や茫然とした様子ではなく、満面の、そしてどこか恐ろしいほどに純粋で邪気のない笑顔だった。
「コウさん……今日は、本当にありがとうございました♪」
「え……? あ、はい……」
「今日みたいに弄ばれた日は、私の人生で初めてです……。すごく、すごく……素敵な体験になりました。身体の奥まで熱くなって……絶対に忘れられません」
彼女は萌え袖にした袖口でカップをぎゅっと握りしめ、まっすぐな瞳で俺を見つめてきた。だが、その澄んだ瞳の奥には、底知れぬ過剰な執着と歪んだ光が宿っている。
「次回は……私が必ずコウさんを同じようにイカせまくりますので、覚えておいてくださいね? 絶対に、絶対に……同じように弄んであげますから」
言うやいなや、彼女はブランド物の財布から6万円分の紙幣を取り出し、俺の手のひらに直接押し当ててきた。
「い、いえ……追加オプションの話なんてただの冗談ですよ……! こんな大金、受け取れません!」
俺が焦って拒絶した途端、コトネさんの纏う雰囲気が一変した。
満面の笑顔を張り付けたまま、瞳の奥に射すような冷たい光が宿る。声のトーンはどこまでも優しく可憐だが、決して拒否を許さない絶対的な重圧を秘めていた。
「私が望んでいるのです。……どうぞ、受け取ってください。これは今日の素晴らしい施術に対する対価です。私が、自分の意志で払うのですから」
彼女は無理やり押し付けるように、俺の手の中に札束を強く握り込ませた。華奢な指先とは思えないほどの力で握り締められ、俺の手のひらに紙幣の厚みが強くめり込む。
「絶対に、また来ますので……っ。私のこと、ちゃんと覚えていてくださいね……? 次は……私がすべてを主導しますから♪」
可憐な笑顔と、その言葉の裏に潜む逃げ場のない執着の響きに、俺の背筋を冷たい悪寒が駆け抜けた。
「あ……はい、勿論です……」
コトネさんは満足そうに微笑むと、おしとやかに深く一礼し、颯爽と部屋を去っていった。重厚なドアが静かに閉まり、カチリと鍵の閉まるような音すら重く響く。
パタン、とドアが完全に閉まり、静寂が施術ルームに引き戻された。
俺はそのままその場に立ち尽くし、ゆっくりと手元を見つめた。
「……っ……ちょっと、やりすぎたか……?」
喉の奥から絞り出すような呟きが漏れた。
清楚で上品なお嬢様だったはずのコトネさん。彼女を焦らし、翻弄していたはずなのに――最後に彼女が見せたあの瞳と笑みが脳裏にこびりついて離れない。
(俺は……一体、何を起こしてしまったんだ……?)
まだ全貌を掴みきれているわけではない。けれど、彼女の奥底に眠っていた「決して触れてはいけない何か」――底知れない、得体の知れない存在を自分の手で呼び覚ましてしまったような薄気味悪い気配が、じわじわと皮膚を刺してくる。その暗い予感に、背中にじっとりと冷や汗が伝っていった。
(……やばい、本当にまずいことになったのかもしれない……)
胸の奥を揺さぶる不可解な不気味さと焦燥感。
しかし、その一方で、俺の目は手の中に残された6万円の紙幣から離せなくなっていた。
パラ……と親指で滑らせる紙幣の感触。
新札特有のパリッとした重みと、かすかに残るコトネさんの体温。
わずか2時間にも満たない短時間で手に入ってしまった、6万円というあまりにも破格で現実味のない大金。
(たったこれだけの時間で……)
触れてはいけない怪物を起こしてしまったかもしれない悪寒と、一瞬で得てしまった大金への背徳的な高揚感。
俺は部屋に残るアロマの甘い香りと冷や汗に包まれながら、ただ茫然と手の中の6万円を見つめ続けていた。
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