【R18版】貞操逆転世界のメンズエステで働くことになった 作:カラスあげます
深夜2時を回った24時間営業のフィットネスジム。無機質な鉄の匂いと、青白い蛍光灯が照らし出す冷たいフロアには、他には誰もいない完全な密室空間が広がっていた。
俺の薄手Tシャツの上に押し当てられたアカネさんの手。その温かい掌から伝わる男性の弾力のある胸筋の硬さ、そして服越しに感じ取る素肌の熱に、彼女はすっかり気を取られて上の空になっている。キリッとした大きな切れ長の瞳は潤み、視線は俺の胸元を食い入るように凝視したまま微動だにしなかった。
(ふふっ……完全に上の空じゃん。ストイックでクールな見た目して、男の体に触れただけでここまでウブな反応するとか……可愛すぎるだろ)
俺は彼女の手を自分の胸元にぐりぐりと押し付けたまま、空いているもう片方の手をすっと持ち上げた。
悪戯っぽい微笑みを浮かべながら、俺の指先がアカネさんの胸元へと伸びる。
彼女が着ているゆるゆるのグレーのタンクトップ。その薄い生地越しに、先ほどから俺の視線を惹きつけてやまなかった、ツンと固く立ち上がっている彼女の乳首の周辺を、指の腹でサラサラと優しく撫でまわした。
「っ……!??!?」
想定外の部位への、あまりにも直接的で繊細な刺激。
175センチ近いアカネさんの長くてしなやかな身体が、まるで電流が走ったかのように跳ね上がった。喉の奥から「ひゃんっ……!?」という、普段のクールな彼女からは想像もつかないような甘く高い悲鳴が漏れ出る。
彼女がその刺激に一瞬で思考をフリーズさせ、硬直した——まさにその隙を、俺は見逃さなかった。
サッ、と胸元に当てられていた彼女の手を解放すると同時に、俺は正面から彼女の豊満な身体へと一歩踏み込み、思い切り抱き着いた。
「あっ……コウ、くん……!?」
ギュッと腕を回し、彼女の引き締まった背中に手を回して強く抱き寄せる。
タンクトップ越しに胸元に押し当てられる、Dカップはあろうかというアカネさんのおっぱいの感触。柔らかく、かつしっかりと鍛え上げられた弾力のある豊満な肉体が、俺の薄いTシャツ越しに全身で押し潰される。
同時に、彼女の身体から漂うトレーニング直後の汗の熱と、スポーツ系のコロンの甘い香りが一気に鼻腔を支配した。
高身長の彼女と、168センチの俺。
正面から強く抱き着いたことで、俺の顔はちょうど彼女の引き締まった首筋からデコルテのあたりにすっぽりと埋まる形になった。
小麦色の滑らかな首筋の皮膚に俺の温かい吐息が直接吹きかかり、アカネさんはゾクッと背筋を震わせる。
俺は彼女の首筋に顔をうずめたまま、耳元へ向けて甘く密やかな声を囁きかけた。
「ぼく……筋肉がしっかりついてる女性の方が好きなんです……。すごく素敵ですよ……アカネさん……」
「っ……ぁ……」
耳元を刺す甘い囁きと、首筋に触れる俺の唇の熱。
アカネさんは動揺と照れと、そして胸の奥から突き上げるような歓喜の感情を隠しきれず、大きな瞳を泳がせながら、ただ荒い息を吐き出すことしかできないでいた。引き締まった彼女の体が、抱きしめられたままカチコチに固まっている。
彼女が完全に俺のペースに飲み込まれ、理性を揺さぶられていることを手応えとして感じ取った俺は、ニヤリと心の中で笑うと、すっと腕の力を抜いて身体を離した。
ぱっと距離を取ると、俺はまるで今のがただの戯れであったかのように、爽やかな笑顔を作ってみせた。
「あ、すみません! 急に抱き着いたりして……冗談ですよ♪」
「じょ、冗談……!?」
急に梯子を外されたアカネさんは、どこか名残り惜しそうな、それでいてポカンとした表情で俺を見つめている。
「さ、それじゃあ僕のベンチプレスのフォーム、ちょっと見てもらえますか? やってみるので!」
俺は悪びれもせずにベンチプレスの台へと歩み寄り、シートに横たわった。
「あ……う、うん! わかった……」
アカネさんは慌ててドギマギした態度を隠そうと、首を振ってストイックなトレーニーとしての表情を取り戻そうとしていた。しかし、その視線はチラチラと俺の胸元や下半身のラインへ泳いでおり、明らかに動揺を隠し切れていない。
「フォームは……うん、肩甲骨をしっかり寄せて、背中にアーチを作って……そうそう」
ぎこちなくも、そつなくフォームの指導をしてくれるアカネさん。
俺は彼女の指示に従って50キロのバーベルを軽く数回往復させ、カシャンとラックに戻した。
「なるほど……! すごく分かりやすいです! ありがとうございます!」
俺はシートから上半身を起こし、汗を拭いながら上目遣いでアカネさんを見上げた。
そして、今日の本丸となる悪魔的な提案を仕掛けることにした。
「じゃあ……つぎはアカネさんのフォームを見てみたいです! よければやってみてもらえませんか?」
「え? 私? いいけど……」
「あ、でも……アカネさんは普段、70キロでセット組んでるんですよね? 50キロじゃ軽すぎちゃいますかね……?」
「ううん、フォームの確認なら50キロでも全然大丈夫だよ」
そう言ってベンチ台へ向かおうとするアカネさん。
俺はそのすれ違いざま、彼女の真横へとすっとステップを踏み込み、彼女の耳元に顔を寄せて、吐息が直接耳孔に吹き込むほどの至近距離で囁いた。
「これ……もし、50キロで20回上がったらですが……」
「……え?」
「更衣室で……ちょっと二人きりになりませんか……?♡」
語尾に甘いハートマークが見えるような、密やかで濃厚な誘惑の言葉。
「っ……!?!?」
アカネさんの動きがピタリと止まった。
彼女の大きな切れ長の瞳が、見開かれる。
更衣室で二人きり。
この誰もいない深夜の密室ジムで、男からそんな提案をされる意味を、彼女が理解できないはずがなかった。
彼女の瞳から、それまでの動揺や戸惑いが一瞬で消え去り、代わりに男を狩る猛獣のような、獰猛で熱い欲望の光が宿った。
「え……うん……わ、わかった……!!」
俄然やる気に満ち溢れたアカネさんは、獣のような熱い目付きでちらりと俺を見つめると、鼻息も荒くベンチ台へとドサリと寝転がった。
「よーし……! 見ててね……!」
「はい♪ じゃあ、僕が後ろで補助付きますね」
俺はニコニコと笑いながら、ベンチ台の頭側――ラックのすぐ後ろのポジションへと回った。
ベンチに寝転がるアカネさんの頭上から、彼女の全身を見下ろす形になる。
彼女はすでにやる気満々で、胸をグッと張り、準備を整えている。
ここで、俺はさらに彼女の理性を狂わせるためのトラップを仕掛けた。
「ふー……なんか、ちょっと暑くなってきましたね……」
そう呟きながら、俺は自分のTシャツの裾を両手で掴み、パタパタと胸元をあおぐ動作をした。
ベンチ台に寝転がり、真上を見上げているアカネさんの視界。
そこには、Tシャツの裾があおがれるたびに、引き締まった俺のお腹、腹筋の縦ライン、そして汗で湿った胸元の素肌がチラチラと至近距離で露わになる光景が広がっていた。
さらに、俺が頭の上に立っていることで、トレーニングパンツ越しに強調された俺の股間の膨らみが、彼女の顔のすぐ目と鼻の先で圧倒的な存在感を放っている。
「っぐ……っ……!」
下からのアングルで男の素肌と股間を至近距離で見せつけられたアカネさんは、一瞬で興奮が頂点へと達したようだった。
息が一気に荒くなり、「ハぁ……ハぁ……」と熱い吐息が零れ出す。
彼女のゆるゆるのタンクトップ越しに、先ほど触った彼女の乳首がくっきりと硬く立ち上がり、生地を内側から突っぱねていた。彼女は視線を俺の股間と胸元に釘付けにしたまま、照れと興奮を隠せない様子で顔を火照らせていた。
「じゃあ……アカネさん、スタートしてください♪」
「んっ……ふぅーっ……!!」
気合いの声を上げ、アカネさんが50キロのバーベルをラックから外した。
1回、2回、3回……。
さすがに普段70キロを扱っているだけあって、10回目までは驚くほどスムーズに、軽い足取りでバーベルが上下していく。
だが、11回、12回と回数を重ねるにつれて、全身の興奮と筋肉の疲労が重なり、徐々にその挙上スピードがペースダウンしてきた。
(ククッ……必死だなあ。でも、簡単に達成させちゃ面白くないよね)
俺は補助に入ると見せかけて両手をバーベルのシャフトに添えると、アカネさんが押し上げようとした瞬間に、上からグッと下向きの圧力をかけた。
「ふぐうううッ!??!?」
突然重くなったバーベルに、アカネさんから潰れたカエルのような声が漏れる。
腕がプルプルと激しく震え、バーベルが胸の直前で完全にストップした。
「っ……!? ちょ、ちょっとコウ君……!?!?」
意図せぬ負荷の増加に異変を察したアカネさんが、焦りと困惑の声をあげる。
「アカネさんがんばって! あと少しですよ!!」
白々しく声をかけながら、彼女の限界ギリギリのところで上からの圧力をスッと抜く。
それどころか、今度は逆に指先で軽く上へと引き上げる補助をしてやった。
「ぐ、ぬぅぅぅーーーっ……!!」
圧力が抜けたことで、彼女は最後の力を振り絞ってバーベルを押し切った。
「19……!……20!!」
カシャン!!
20回目の挙上を終え、バーベルがラックに戻された瞬間、アカネさんは「はぁぁぁーっ……! はぁっ……! はぁっ……!」と荒い息を吐き出しながら、ベンチシートの上にガクリとへたれ込んだ。
完全に体力を使い果たし、肩を激しく上下させている。
「アカネさん、すごいです……! 本当に50キロで20回上げちゃいましたね……!」
俺はへたれ込む彼女の手を優しく握り締め、体を起こしてやった。
「はぁ……はぁ……約束……だからね……っ!」
汗ばんだ顔で俺を見つめてくるアカネさん。その瞳は完全に獲物を捕らえた肉食獣のそれだった。
「はい♪ 約束ですから……行きましょう」
俺は彼女の手を引いたまま、ジムの奥にある誰もいない男子更衣室へと案内した。
カチャリ、と更衣室の扉を閉め、鍵をロックする。
静まり返った密室空間。
「アカネさん、本当にすごかったです……」
俺はへたり込もうとする彼女の背後にすっと回り込み、後ろから包み込むように抱き着いた。
「っ……あ……」
そして、彼女のゆるゆるのタンクトップの脇から、躊躇なく自分の手を中へと滑り込ませた。
「んぁ……っ!?」
生肌に直接触れる、ダイナミックなDカップの豊満なおっぱい。
俺は彼女の柔らかい乳房を後ろからガッツリと掴み、ぐにぐにと指先を食い込ませながら揉みしだいた。
同時に、彼女の首筋に顔を寄せ、汗ばんだ肌を舌先でレロリと舐め上げる。
「ひゃうっ……! んん……っ! コウ、くん……っ!」
首筋への愛撫と、直接タンクトップの中で揉みしだかれる胸の感触。
アカネさんは背中を大きく反らせ、体を預けながら狂おしい喘ぎ声を漏らした。俺の指先が、彼女のコリコリに硬くなった乳首をつまみ、クリクリと捻り回すたびに、彼女の腰がガクガクと震える。
たっぷりと彼女の胸を堪能したところで、俺は手を引き抜き、彼女の前に回り込んだ。
「……次は、僕の体も見てください」
俺はそう囁くと、着ていた薄手のTシャツの裾を掴み、一気に頭から脱ぎ捨てた。
汗でうっすらと光る、鍛え上げられた俺の胸筋と肩周りの素肌が、更衣室の照明の下で露わになる。
俺はアカネさんの目の前で、鏡に向かって胸を張り、腕を曲げて筋肉を強調するポーズをとってみせた。
「胸や肩回りの筋肉、もうちょっとつけたいんですよね……」
素肌の男性の肉体を、目と鼻の先で見せつけられたアカネさん。
その瞬間、彼女の中で何かがプツリと弾けた。
「……もう、無理……っ!!」
「わっ……!?」
理性のタガが完全に壊れたアカネさんは、ガシッと俺の片腕を強引に掴むと、そのまま更衣室の壁に向かって俺の身体を強く押し付けた。
ドツン、と背中が壁に当たる。
「んむッ……!?」
逃げる間もなく、アカネさんの迫力ある顔が迫り、俺の唇は彼女の柔らかい唇によって強引に塞がれた。
「ん……っ! じゅぷ……んっ……ふあ……っ!」
強烈なディープキス。
アカネさんは俺の首後ろに腕を回し、逃がさないようにガッチリと固定すると、荒々しく舌を俺の口内へとねじ込んできた。
生唾が重く合わさる淫らな音が更衣室に響き渡る。
それだけにとどまらず、興奮で理性を失ったアカネさんの手は、俺の脱ぎ捨てたばかりの裸の上半身を夢中で撫でまわし始めた。胸筋から腹筋、背中へと彼女の熱い掌が這い回り、爪が食い込むほど強く肌をまさぐってくる。
「んっ……ふぁ……コウ、くんっ……!」
さらに彼女の手は滑り落ち、俺のトレーニングパンツのウエストのゴムに指を引っかけると、躊躇なくズボンの中にズブリと手を突っ込んできた。
「あっ……!?」
直接パンツの中に忍び込んできた彼女の大きな手が、俺のお尻の肉をガシッと掴み、揉みしだいてくる。指先がお尻の割れ目や太ももの付け根まで撫でまわし、男の肉体を貪るように愛撫してきた。
「じゅぽ……っ、んちゅ……っ! はぁ……っ!」
激しいキスの合間に洩れる吐息。彼女の舌が俺の舌に絡みつき、唾液を貪り吸い上げながら、下半身へも執拗な愛撫を続けてくる。あまりの激しさに、頭がクラクラとするほどの濃厚なキスと触愛が、数分間にわたって繰り広げられた。
「はぁ……っ! はぁ……っ! ん……っ!」
ようやく唇が離れた時、銀色の唾液の糸が二人の唇の間に幾筋も架かった。
アカネさんは肩で息をしながら、潤んだ瞳で俺を強く見つめ、俺のお尻を掴む手にさらに力を込めた。
「ねえ……っ! この後、時間空いてるよね……!? ホテル行こう……ッ!」
完全に欲望のままに俺を押し倒そうとしてくるアカネさん。
(……ククッ、かかったな)
俺は心の中で、完璧な計画の成功に密かにほくそ笑んだ。
だが、表面上は困惑したような、可憐で誘い受けのような態度を崩さない。
「こ……困りますよアカネさん……ッ! そんな、急にホテルなんて……」
俺は少し身を縮め、困ったように上目遣いで彼女を見つめた。
「ごめんなさい……今日はこの後、ちょっと外せない予定があって……ダメなんです」
「えぇ……っ!? そんなぁ……っ!」
絶望したような顔をするアカネさん。
俺はそんな彼女の顔を見つめながら、優しく微笑み、本丸の誘導を開始した。
「でも……僕、メンズエステでセラピストとして働いてるんです。『GOD SELENE SPA』っていうお店なんですけど……」
「メンズエステ……?」
「はい。普通のお客様だと、マッサージだけで2万円。その先までしたいなら、追加で合計4万円くらいかかっちゃうんですけど……」
俺は彼女の手を優しく包み込み、耳元で甘く囁いた。
「アカネさんなら……特別に、全部合わせて1万5千円でいいですよ……♪ 明日、僕出勤なんですけど……今のうちに予約、抑えておきますか……?」
「えっ……!? 1万5千円で……最後まで……!?」
アカネさんの目が大きく見開かれた。
しかし、すぐに苦しそうな表情を浮かべて頭を抱えた。
「うぅ……! 明日……明日は夜、バーのシフトが入ってて……行けないよぉ……っ!」
千載一遇のチャンスを逃しそうになり、本気で悔しがるアカネさん。
俺はそんな彼女に、最後の決定打となる言葉を投げかけた。
「アカネさん……性病とか、持ったりしてないですよね……?」
「えっ!? ないよ! 全然ないよ!!」
「ふふ……じゃあ……」
俺は彼女の耳元に唇を極限まで近づけ、悪魔のように甘い吐息を吹きかけた。
「ナマでもいいですよ……? なにがとは言いませんけど……♡」
「っっっ!!!!????!?」
アカネさんの顔が一気に真っ赤に吹き飛んだ。
脳容量がオーバーヒートを起こし、彼女の瞳がぐるぐると泳ぐ。
「わ、わかった……!! 予約する! シフト代わってもらうから絶対予約して!!」
アカネさんは俺の両肩をガシッと掴み、狂気すら感じさせる必死の形相で叫んだ。
「絶対だよ……!? 明日、絶対予約するからね!! 約束だからね!!」
「ふふっ……じゃあ、決まりですね♪」
俺はスマートにスマートフォンの画面を操作し、明日の自分の出勤枠に『アカネ様』の予約を滑り込ませた。
「楽しみにしてますね、アカネさん……♡」
「うん……! 私も……っ!」
計画通りに全てが運び、最高のカモ——いや、上客を自分の施術台へと誘い込むことに成功した俺。
更衣室を後にするアカネさんの後ろ姿を見送りながら、俺は胸の奥で悪魔的な笑みを深めていた。
(ククッ……明日の出勤が、今から楽しみで仕方ないな……)
メンズエステ『GOD SELENE SPA』での、新たな美しく淫らな獲物との蜜月。
俺はこれから訪れる極上の快楽と支配の時間を想像し、心を躍らせるのだった。
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