まあ、☆0評価も付いちゃいましたけど……。
取り敢えず、嬉しさの方が勝っているので投下します。
「ひうっ……!?」
「ねえ、櫛田さん。流石に説明はしてほしいんだけど? イキナリ人の手を引っ張ったかと思いきや、九角くんのところに連れてくるって、意味が分からないにも程があるんだけどさ」
桔梗によって九角の元に連れてこられた佐倉と長谷部の反応はまさしく両極端だった。
佐倉の方は――緊張によってか恐怖によってか――声もないといった感じだが、長谷部の方はバッサリとした態度で確認を取っている。私、不機嫌です……と、全身で表していた。
「説明って言われても、安全地点に退避しただけだよ。それとも、あのまま女子だけで固まってて男子からの視線を向けられてる方が良かった?」
対する桔梗は、全然悪気はありません! と言わんばかりに返事をし、柳に風と長谷部の不満を受け流していた。
余りにも堂々と返されて俄かに呆気に取られた長谷部は、その瞬間に気付いた。
確かに、先程まで感じていた嫌悪感がない。――いや、未だに視線は感じているのだが、その量が明らかに減っているのだ。
「これって……?」
「さっきまでは女子の全員が一塊になっていたからね。そりゃあ、男子の視線も集中しちゃうし、それが好色で一致しちゃってもおかしくはない。
だけど、そんな状況で私を含む何人かが自発的に行動を起こして男子の元に身を寄せた。
なら、必然的に視線は分散されるし、その視線の種類が変化しちゃってもおかしくはないよね? 女子に対する好色から、同じ男子に対する嫉妬へと」
そう言われ、長谷部は桔梗の行動の意味を理解するに至った。話が聞こえていた佐倉も、それは同様である。
「でも、それって九角くんは大丈夫なんですか?」
恐る恐ると佐倉が訊ねた。
「大丈夫だと思うよ。そもそも、二人をここに連れてきたのって天嶺くんの頼みでもあるし。
率直に言って、二人っておっぱいが大きいじゃん。それが水泳の授業で、スク水とはいえ水着姿に着替えるとなったら、男子から好色の視線を向けられるのは道理。
である以上、二人が人から見られることに対して特に歓喜を覚えるような性質でもない限り、嫌悪感を覚えるのもまた道理。
それを放置するのは、天嶺くんの仕事的にもあり得ないってことでね。――ま、天嶺くん自身の好色が全くないわけでもないけど、そこに関しては諦めてもらうしかないかな」
「ま、そんなわけだ」
桔梗が説明を終えるのと、その背に千秋をぶら下げた天嶺が姿を現すのはほとんど同時だった。
「二人に対しては事前に何の説明もなく不躾だったことは認めるが、あくまで可能性に過ぎなかったのも事実ではあるのでな。心からの納得は出来ずとも、理解を示してくれると助かる」
「いやまあ、それはいいんだけど、松下さんのその状況は……?」
人間、衝撃的なことがあると、時としてそれまでの感情がどこかに飛んでいってしまうことがある。
千秋の行動は、それと同じ効果を齎していた。
「ん? ああ、これか……。千秋なりに俺に甘えているのであろうよ。何とも可愛らしいものではないか」
「え? それで済ませちゃうの? って言うか、それで済ませられること……?」
「まあ、女同士のマウントの取り合いの一種であることは否定せんがな。この程度であれば、何ら騒ぎ立てるほどのことでもあるまいよ」
「そうそう。天嶺くんの懐は広いから、複数の女の子を受け入れるのも余裕なのです! ――反面、一人の女の子による独占も出来ないわけだけどね。
てなわけで、私もドーン!」
天嶺の言葉に同意した桔梗は、自身も楽しそうに彼の腕へと抱き着いた。
「やれやれよな……。途端に男たちからの嫉妬が増したわ。
こやつらもこやつらで、それを面白がっているものだから可愛らしくもタチが悪い。……ま、それが女の特権と言われれば、それまでなのではあろうがな」
背中に千秋をぶら下げ、片腕を桔梗に抱かれた天嶺は、その事実に喜ぶでもなく僅かに顔を顰め、溜息を吐いた。
だが、それも数瞬。直後には自信あふれる笑みをその顔に浮かべていた。
「九角くんは、男子から嫉妬の視線を向けられて嫌じゃないの?」
「嫌じゃないわけではないがな。もう慣れた。
そも、中学の時分からして、偶にしか学校に出ていないというのに、それでテストで好成績を叩き出せば、わーきゃーと女子が寄ってくるし、男子から嫉妬の視線を向けられるのだ。慣れぬ理由があるまいよ。
もはや仕方のないものと諦めて受け入れている。言わば必要経費というやつだ。
類は友を呼ぶ。優れた人物の元には、優れた人物が集まるものだ。また、英雄色を好むが示すように、それほど優れた人物の周りには、自ずと異性が集まるものよ。これはもはや自然の摂理だ。
俺は容姿から能力から自分に自信を持っているし、それが過信ではないという自負がある。それは自ずと、余裕となって俺の周りに表れる。
その余裕は、さながら誘蛾灯の如き役割を果たし、男女を問わず、それに惹かれた者たちが俺の周りには集まる。
端的に言えばそういうことで、それは俺の一存でどうにかなるものでもない」
天嶺は淡々と語る。
その落ち着きぶりが、彼がそれを事実として認識していることを佐倉と長谷部に分からせるには十分だった。
嫉妬の視線を向ける男子は、その余裕に気付けない者たち、或いは気付いても認められない者たちになるのだろう。
人の視界には限りがある。余りにも高みは見通せない。その高さを見ることが出来るのは、同じくらいの高さにある者だけだ。
「話を変えるが……佐倉よ。ここ最近、身の回りで何かおかしなことが起こったりはしていないか?」
そう佐倉に問いかける天嶺の表情は、これまでとは打って変わって真剣なものだった。ともすれば、佐倉を睨みつけているかの如く。
「ひうっ!?」
「あ、ああ、すまぬ……」
思わず佐倉は悲鳴を洩らして長谷部の陰に隠れ、天嶺は慌てて佐倉から視線を外した。
(どうにもこういう手合いは苦手だな……)
人付き合いが苦手な人間というだけであれば、天嶺とて何人か心当たりはあるし、実際に面識も持っている。だが、天嶺の知るそれら等は積極性に欠けるというだけで、キチンと言葉は返してくれる。
その点において、佐倉はタイプが違っていた。決して受け答えが出来ないわけではないのだが、過剰と言っていいほどに他人の目を怖がっているフシがある。
「実を言えば、佐倉に氣が纏わりついていてな。まあ、俺をしてこの距離で水着という服装でなければ気付けなかったほどにか細いものだ。残滓と言うにも憚りがあるほどに弱く、影響力自体はそれほどなかろう。
しかしな? この環境で、自然から成るものではない氣が纏わりついていることこそが異常なのだ。
すなわち、誰かに氣を用いたチカラを行使された。或いは、空間そのものが特殊性を帯びた場に立ち入ったことにより、それが残り香として纏わりついた。……可能性として大きいのはこの二つになる。
そして、どちらであろうと無視しきれんものだ」
そこまでを告げ、天嶺は一旦口を閉じた。一気にまくし立てて、本人が理解できぬようでは意味がない。
「七不思議に代表されるように、学校という環境は怨霊怪異と縁深い。だから、後者の可能性も決して否定できぬ。そして、一生徒が容易に立ち入り可能な範囲にそのような場所があるというのなら、俺としても無視はできん。
しかし、こちらであれば佐倉にとってはまだマシであるとも言える。七不思議に代表されるようなものは、言わばターゲットが不特定だからだ。そして不特定であるが故に、条件を満たした際に発動して効果を及ぼすタイプである可能性が高く、一朝一夕で大きな被害を齎すようなものである可能性も低い。
こちらだとしたら、今の佐倉は第一段階すらも満たしていない状態にある。喫緊での危険は無いとみてよかろう」
天嶺は、まず危険性の低い方から告げた。実際に発動してしまえば危険性が大きい場合もあるが、特定個人で考えた場合は発動確立そのものが低いのだ。
また、結末が語られていないパターンが多く、その意味では逆に安全な場合もある。
例えるなら、人体模型に追いかけられるが、直接的な危害を加えられることはない……と言った感じだ。まあ、本来なら自力では動ける筈がない人体模型に追いかけられること自体が恐怖体験に他ならないが。
「問題なのは、それが誰かのチカラによるものの場合だ。残滓と言うにも弱すぎるため、喫緊の危険性が低いのは共通している。しかし、こちらは明確に佐倉をターゲットにしている可能性が高い」
『ッ……!?』
同じ女性ということもあるのだろう。天嶺の言葉に、澪を除く周りの女子は一様に息を呑んだ。
「あ~、こりゃ確かに弱いわ。天嶺が気付かなきゃ、私も気付かなかったレベルで弱い。――けど、だからこそ厄介でもある。
こういうのはね、直接的に齎す影響が大きければ大きいほど、残滓も大きくなるものなのよ。その点において、このチカラは直接的に佐倉に対して被害を及ぼす類のものではない。その点は保証する。
けど、直接的に被害を齎せなくとも、間接的に被害を齎すことはできる。誤魔化すのもアレだからぶっちゃけて言うけど、覗きとかの類ね」
『覗き!?』
澪の断言に、女性陣から驚愕の声が上がった。
「そう、覗き。しかも、常時覗いているわけじゃなさそうね。常時行っているんであれば、いくら何でももっとチカラが纏わりついているもの。
そして、まとわりつく残滓が微弱であるが故に、逆探知も出来ないから、いわゆる呪詛返しも出来ない。
ただ、これも最悪を想定した場合の推測でしかなく、確証も無ければ確信もない。本当に微弱すぎて、良いものなのか悪いものなのかの判断材料にもならないもの」
肩をすくめて澪は言った。
「まあ、そういうことでな。こちらも学校では其の方を注視することにするが、そちらも身の回りで何かおかしなことが起こったら、遠慮なく即座に教えてほしい」
佐倉を慮ってそっぽを向いたまま、それでも真剣味が窺える声音で天嶺は言ったのだった。
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
「よーし、お前ら男女別に集合しろーっ! これから出欠確認を取るからなーっ!」
そうこうしていると号令がかかった。
「またな」
流石に、集合時まで女子と一緒にいるわけにはいかない。一声かけて一緒にいた女子と別れた天嶺は、男子の群れの中に紛れ込む。
教師は如何にも
「なるほど、見学者がいないのは個人的に高評価だ。いちいち出欠確認を取らなくて済む。
特にお前たちみたいな年頃は、双方共に異性を過剰に意識しがちだからなぁ~。水着ということもあるんだろうが、男子は女子に対して過剰に視線を向け、女子はそれに羞恥心と嫌悪感を覚えて水着に着替えること自体を嫌がり、結果として見学に回るのが常だ。
人間感情としては分からんでもないが、それで欠席されては教師としては堪ったもんじゃないし、そんなのは
お前たちはそうじゃないようで何よりだよ」
生徒の全員が並び終えたのを確認し、見学者用の二階席へと目をやった体育教師は、ニッカリとした笑みを浮かべて出欠確認用のボードを片手にそう言った。
これまた、何とも聞き捨てならない内容が紛れていた。もしかしたら、肯定的な行動を取っているクラスに対しては、その行動を認めることで継続させるようにする方針なのかもしれなかった。
当たり前の行動だからといって褒められもしないのでは、不真面目な態度を取り始める生徒も出てくるかもしれない。それを危惧するならば、一抹の筋は通る。
「早速だが、準備運動をしたら各々の実力が見たい。50メートルを泳いでもらうぞ。泳ぎきれない生徒は途中から歩いても構わん。
心配するな。俺が担当するからには、必ず夏までに泳げるようにしてやる。
これはまだオフレコだが、夏休みにはお前たちを当校の所有する無人島に連れていくことになっているからな。……青い海に白い砂浜だ。泳げるようになっておいて損はないだろう?」
ニヤリと人の悪いような笑みを浮かべた体育教師は、口の前に人差し指を立てながらそう言った。
実に上手いやり方と言えるだろう。こんな言い方をされれば、興味をそそられる。期待に胸を躍らせる。翻って、頑張ろうという気にもなる。
生徒は思わず耳にした内容にはしゃぎ出そうとし、慌てて自分の手を自分の口に当てた。そのまま、それぞれがそれぞれの顔を見渡し合う。男女問わず、同じポーズを取っている生徒が一定数いたからこそ、聞き間違いではないのが露わになった。
出席番号順に五人ずつ、男子から始まり女子で終わる。当然と言うべきか、男女問わず、50メートルを泳ぎきれる生徒もいれば、泳ぎ切れない生徒もいた。
「ひと通りの確認をしたところで、これから競争をしてもらう。男女別50メートル自由形だ。
タイム次第では、俺から特別ボーナスとしてポイントをくれてやる。期待したタイムが出なくとも、一番のタイムを出した生徒には5000ポイントを渡すのは確約する。
一方、50メートルも泳ぎ切ることが出来ない奴には補習を受けさせるから覚悟するように。
男女ともに、先と同様に五人ずつで泳いでもらい、上位五人で決勝をやるからな」
泳ぎに自信のある生徒が喝采を上げ、泳げない生徒が悲鳴を上げた。これまた飴と鞭の使い分けが上手い。
「ハッハッハッ……! 実に楽しみなことよな! さて、俺と渡り合える猛者はいるか?」
教師の言葉を受け、天嶺もまたやる気を上げていた。腕を組み、笑みを浮かべて、挑発を兼ねて男子を見回す。
「おお、上等じゃねーか! 俺はバスケが本分だが、だからって他のスポーツが苦手なわけじゃねえんだよ!」
天嶺の挑発に対し真っ先に噛み付いたのは、案の定須藤だった。入学してからの短い期間で、喧嘩っ早さには既に定評が付いている。
「種目は違えど、運動部に所属している身としては、そう簡単には負けられないかな」
「右に同じくだ」
次いで、平田と三宅もエントリー。
「当然、オレもだ」
「私は勝負などに興味はないが、負けるのは好きじゃないんでねえ……」
そして、清隆と高円寺もエントリーした。
五人の枠に対し、声を上げたのは天嶺を含めて六人。いずれか一人が真っ先に脱落することになる。
「クソッ! 力及ばずか……!」
そして、真っ先に脱落したのは三宅だった。普段の態度からは想像もつかぬほどに敗北の悔しさを露わにする。
僅差で平田に敗北したものだから、尚更悔しいのだろう。
「僕からすれば、お前も十分にハイレベルだけどな……」
「ですです!」
既に補習が確定している幸村と井の頭が、そんな三宅に声を掛けた。
「平田くん、頑張ってください!」
その脇で、王は決勝に臨む平田を応援していた。
「チックショウ!」
「負けちゃったか……」
しかしながら、王の応援も空しく、平田は決勝において五位だった。その横では、四位の須藤が地団太を踏んでいる。
「見事よな。やはりお前たちはいいぞ、綾小路、高円寺」
「正直、こういう単純なスペックが物を言いがちな競技は苦手なんだがな。小手先の技術で埋めるにも限度がある」
「だが、その小手先の技術で私たちと渡り合ったのだ。その事実は素直に誇りたまえ。ともすれば、『肉体の扱い方』の一点にかけては綾小路ボーイがトップかもしれないねえ」
高円寺の眼力では、綾小路の肉体的スペックが自分に劣ることは間違いない。である以上、順当に考えれば高円寺の勝利で確定である。
しかし現実には、ほぼ同着だった。そのタイムとて、主動のストップウォッチである。どこまで正確かは分かったものじゃない。
とはいえ、己に確かな自信と自負を持つ高円寺だからこそ、『ほぼ同着』というその事実を認めないわけにはいかなかった。
叩き出したタイムに驚愕する周囲を余所に、デッドヒートを繰り広げた三人は和気藹々と和んでるのだった。
個人的に『ご都合主義』って、あくまでも『低い可能性ながらそうなり得る下地があって、そのことが後出しでも前出しでもいいから読者や視聴者に周知されて、その上で、その低い可能性が起こる』からこその『ご都合主義』だと思うんですよね。
で、周知された内容の説得力が強ければ理解や納得をするし、弱ければそうじゃない。
一切の下地がなく、その上で都合よく回るんであれば、それは『ご都合主義』を通り越して『脈絡がない』レベルだと思っています。
本作で描かれる『ご都合主義』は、そういう解釈に基づいた上で行われます。
早い話、『過程の演出』がくどくなりがちです。これでも省いてはいる方ですけどね。
本作はあくまでもストーリーものであり、舞台環境が舞台環境なこともあって、即落ち二コマを用いるには適さないんですよね。
例えば、恵や佐藤。本作では清隆のヒロインにしたわけですが、彼女たちの学力の低さは原作で十分に語られてますし、何のテコ入れもしなければ定期テストで赤点を取って退学になってもおかしくないわけです。
だから、どうしても『テコ入れ描写』や『テコ入れをするに至った過程』を入れないわけにはいきません。
四月末期:清隆曰く、『ラスト三問を除けば入試より二段階は簡単な問題』で構成された小テストなのに、平均点は65点前後。本番だったら、七人は入学早々に退学。
つまり、1-Dにはそれだけ基礎学力が足りていない生徒が多い。
五月の中間:勉強会はしていたが、それでも過去問を使ってどうにか乗り越えることに成功する。
実際、須藤に至っては過去問を使っても寝落ちしたために乗り越えられず、清隆と鈴音がテストの点数を購入することで対処している。
逆に言えば、他の面々に同じことが起こってもおかしくはなかったし、過去問を使わなければ乗り越えられない生徒が一定数いることを意味しています。
少なくとも、学力評価がC-未満の生徒は明らかに平均に届いていないってことであり、該当すると思っています。
六月:これといった描写無し。暴行問題の描写くらい。
七月冒頭:表では須藤の暴行問題が、裏では佐倉のストーカー問題が発生。
平田、桔梗、鈴音らが対処に動くことになり、必然的に勉強会が行われることもない。そんな余裕もない。描写もない。
七月末:期末試験。
普通に考えて、これで原作の1-Dが一人の退学者も出さずに最初の期末を乗り越えられたこと自体がおかしいと思うんですよ。
『原作ではこれで乗り越えられているんだからいいじゃん』っていう意見の人もいるとは思いますし、それは否定しません。
ただ、自分は疑問の方が勝るってだけです。特に1-Dはその後も未熟さを描写されることの方が多いですし。
なので、本作では救済対象にはテコ入れを行ってますし、する予定です。
そうじゃないと、過去問を使える中間はまだしも、使えない期末は乗り越えられないでしょうし。
逆に言うと、一部キャラを除いて、テコ入れされないキャラは期末で退学一直線です。
作品上の都合もあります。一応、本作はエロを主目的にしていますので。
キャラがCP争奪戦を過剰に意識する必要がなくなれば、それだけキャラ心理としてもエロに割ける余裕が増えるのが道理です。
あれもこれもと考えたり対処したりしなくちゃならないから、時間的余裕や精神的余裕がなくなるわけですしね。
CP争奪戦を過剰に意識する気はありません。万年Dクラスで構いません。……こんな心境なら、それだけ気楽に学校生活を送れるでしょう。
所詮、Aクラスでの卒業特典は『推薦の確約』だけであり、自分の実力に確かな自信と自負さえあれば、無理に推薦を狙う必要もないわけですし。
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学校生活で演じる清隆の性格路線について。クール系の天嶺と、温和系の平田とは別路線を歩みます。基本的には自身の社交性を鍛えるためですが、対象やその周辺人物との友好関係や実力、五月のCPに影響が出ます。
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チャラ男ルート。対象は池。CP上昇大。
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オレ様ルート。対象は佐藤。CP上昇小。
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その他。具体的にはリクエストを。