※この作品はR-18です。

外法ってやつを見せてやろう   作:山上真

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第31話:地獄の王たる閻羅の威よ!

 その日、高度育成高等学校に通う生徒たち――特に男子は震撼した。

 少し前まで雑誌で頻繁に目にしていたグラビアアイドルが、一身上の都合により活動を休止している筈のグラビアアイドルが、自分たちと同じ制服を着て登校しているのだから無理もない。

 その上で、実に嬉しそうに男子の腕へと手を回しているのだから、尚更衝撃は大きい。

 まして、その男子はもう片方の腕にも異なるタイプの巨乳美少女を侍らせているときた。

 これで混乱するなというのが無理であろう。

 

「いやはや、予備の制服や最低限の下着だけでも置いておいて助かったわ……。基本、寮部屋を使うことの方が少ないからな……」

 

 そんな周囲の視線をどこ吹く風と受け流し、佐倉愛里と長谷部波瑠加という、1-Dが誇る巨乳二大美少女を侍らせた天嶺は安堵の息を吐いた。

 その言葉から分かる通り、天嶺は寮部屋に最低限の私物は置いておいたが、それはまさしく最低限でしかない。授業で使う勉強道具に関しては、拠点へと帰っていった澪なり桔梗なりが学校に持ってきてくれる手筈だ。

 朝食は佐倉と長谷部の手料理を御馳走になった。部屋にインスタントの買い置きはあったが、二人に誘われたのである。

 なお、昨夜はあの後、天嶺は念のために寮の自室に泊まることとし、澪と桔梗は拠点へ帰宅。

 二人の教師はいくらかの写真を預かって教員寮へと帰っていった。今日は朝早くから登校し、今回の件の報告を行うとのこと。被害者が生徒ということで、場合によっては緊急職員会議が開かれるかもしれないとのことであった。

 そして、長谷部は佐倉の部屋へと泊まったようだ。

 二人とも決して陰氣を帯びていないわけではないが、一般の範疇内であり、決して問題視するレベルではない。

 

(昨夜の一件は過剰に尾を引いていないようだな。何よりよ……)

 

 その事実に、天嶺は内心で安堵の息を吐く。

 

「おはよう、九角くん! 人垣が凄いからいったい何事かと思ったら、こういうことだったんだね……」

 

 最初は元気に挨拶を、次いで呆れを隠さずに、一之瀬帆波は声をかけてきた。

 

「おはよう!」

「おはようございます」

 

 その横には、相も変わらず網倉麻子と白波千尋の姿があった。網倉は一之瀬に負けず劣らず元気に、白波は淡々と挨拶をしてきた。

 

「おはよう、三人とも。……紹介しよう。こっちの二人は俺のクラスメイトで佐倉愛里と長谷部波瑠加。

 佐倉、長谷部、そっちの三人は1-Bの生徒で、それぞれ一之瀬帆波、網倉麻子、白波千尋だ」

 

 天嶺が間に立ってそれぞれを紹介すると、その流れで挨拶を行った。

 

「ま、仕事を兼ねてのことよ。昨日、佐倉の元に盗撮写真が届いたのでな」

「とうさ……っ!? 本当なの、それ?」

「本当も本当だ。しかも、厄介なことにチカラを用いての行いだから、物理的な証明は不可能ときた。

 今回の下手人は、十中八九ファン心理を拗らせた末にストーカー化したタイプだろう。佐倉の『雫』としてのブログにも、下手人を想起させる書き込みが存在する。

 目醒めたチカラは『遠視』、『透視』、『念写』の複合といったところか。安全な距離から対象を覗き見て、それを念写することで物理的な写真に落とす。直接的な戦闘力などはないが、それ故に厄介なタイプよな。

 そして、そうと推測が出来たところで、盗撮写真があったところで、下手人が『盗撮を行った』ということとは結び付かない。結び付けられない。――少なくとも、一般的な法ではそうなっている。

 故、下手人に対して挑発しているわけだ。お目当ての女が自分に靡かず、ばかりか他の男にすり寄っている。下手人にしてみれば堪ったものではあるまいよ。遅かれ早かれ、挑発に負けて姿を現す。

 仮に姿を現さずとも問題はない。こうしている状況で佐倉にチカラを使われれば、俺であればすぐに気付く。なら、あとはそのラインを逆に頼れば犯人まで一直線よ。

 俺の目と手が届く範囲でチカラを用い、剰え脅迫という行為に及んだのだ。ヒッソリと愉しむ分にはこちらが踏み込む理由も些か弱かったが、相手は一線を踏み越えた。見過ごす道理などありはしない。

 極論、既に下手人は詰んでいるし、現行の法に守られることもない。下手人が知ろうが知るまいが、それが超常のチカラを扱う者の鉄則だ」

 

 朗々と説明した天嶺だったが、最後には確かな冷たさを宿して宣言した。

 その冷たさに、少女たちの背筋に汗が伝う。嫌でもその末路を想像させた。

 だがその一方で、少女たちに天嶺の冷たさと頼もしさを知らしめる。

 

「ん~、じゃあ、こうしたらもっと効果的じゃないかな!」

 

 そして、気を取り直すかの如く明るく言い放った一之瀬は、何の躊躇いもなく天嶺の背に抱き着いた。

 その胸部装甲が己が背で確かにたわむのを、天嶺は感じ取った。……が、敢えてそのことについては言及しない。

 

「……一之瀬よ。俺としては役得だが、お前はいいのか?」

「別に構わないよ。私、我欲だけで人を傷付ける人って許せないんだよね」

 

 一之瀬の言葉は、確かな怒りを宿していると共に、それ以上の慈愛を宿していた。

 背中越し、一之瀬が多大な陽の氣を纏うのを天嶺は感じ取る。

 未だチカラとしては発現していない。しかし、いつ確かなチカラとして発現してもおかしくはない。そんな危うさが、一之瀬には存在した。

 人に恵(・)み(・)と害(・)の双方を与える存在。それはまさに、自然の具現に他ならない。

 その上で、これほどの陽氣を纏い、にも拘らず調和を保っているとあれば、すなわちその宿星は一つしかあり得ない。

 五行においては『火』を司り、方位においては南方を司る。四神が一角、老陽朱雀。

 一之瀬帆波は、朱雀を宿星に持つ人物であることを天嶺は確信した。

 

(おいおい、勘弁してくれ……)

 

 だからこそ、天嶺は冷や汗を流さざるを得なかった。

 この状況下、朱雀の宿星持ちに暴走でもされようものなら、流石に天嶺一人では荷が重い。

 宿星はピンからキリまで存在しており、一般社会にその名が浸透していれば浸透しているほど、それは人々の信仰を受けて宿星持ちを後押しする。

 その上で、ビッグネームともなれば、そもそもの権能を併せ持つ。

 また、四神とは、それぞれの方角に存在する七宿を束ねる呼び名だ。

 そんなものを宿星として宿す四神の宿星持ちは、単純な力の総量で技量や技巧を押し流すだけのスペックを持っているのだ。

 無論、宿星として持つからには、それを使いこなせるだけの素養もしかと持っている。――だがそれは、決して暴走と無縁ではないのである。

 暴走の果てに制御に至るなど、創作物でも使い古された事例だ。現実で起こり得ない道理はない。

 

「一之瀬よ、心から嘆願する。どうか、俺の協力者として暫くの間は行動を共にしてくれ。その上で、必要最低限の知識と気構えを身に着けてくれ」

 

 だから、その背に一之瀬を引っ付けたままで、天嶺は嘆願した。

 

「どういうこと?」

「今しがた確信した。其の方は朱雀の宿星持ちだ。しかも、その加護を受けていながら、未だ目醒めてはいない……。

 朱雀の宿星持ちは、須らく『火走り』の能力を宿すという。分かりやすく言えば『発火能力者』だ。

 お前がチカラに目醒めた場合、その気になれば人を問わず物を問わず、見るだけで燃やすことが可能になるだろう。

 そのチカラを使いこなせればいい。――だが使いこなせない場合、お前は燃やしたくないモノまで燃やすことになりかねん。

 そして、何がカギとなってお前がチカラに目醒めるのか、現状では皆目見当がつかん。ハッキリ言って、今のお前は不発弾に近く、それ故に目が離せんのだ」

 

 正真正銘、天嶺の本音だった。

 

「不発弾って……。女の子相手にその表現はどうかと思うな?」

「だが、事実だ。そうと気付いてしまった以上、安易に誤魔化すことなど出来んよ」

 

 背中の一之瀬が不満を言うが、天嶺はバッサリと言い返す。気持ちは分からないではないが、気持ちを慮った余りに暴走されては目も当てられない。

 

「発火能力か……。いっそのこと、私の罪も焼き払ってくれればいいのに……」

「なに? 今何と言った?」

 

 一之瀬が何事かを言ったのは聞こえたが、何と言ったのかまでは分からなかった。

 故に天嶺は訊き返したわけだが、直後に感じたのは焦げ臭さだった。

 

「まさか!? この状況でか……っ!?」

 

 瞬間的に天嶺は察した。この状況で焦げ臭さなど、原因は一つしかない。

 

「佐倉、長谷部、離れろ!」

 

 一方的に言い放ち、天嶺は遠心力で以て己が腕に抱き着く二人を吹き飛ばした。

 怪我をするかもしれないが、人垣が盾になってくれると判断した。少なくとも、自分に抱き着いたままで炎の巻き添えを食うよりは遥かにマシである。

 直後、自分を中心に――正確には自分に抱き着いている一之瀬を中心に火柱が立ったことを天嶺は悟る。

 

(間一髪だったな……っ!)

 

 自身の判断を褒めると同時、全力で気を練って防御に回す。

 

「一之瀬! おい、一之瀬!」

「罪を犯したら罰を受けないと……。でも、罰を受けられなかったら……? その罪はどこにいくの……? どこにいく筈もない。自分の中に埋もれたまま、永劫自分を苛み続ける……。

 それが私の罰だというのなら、甘んじて受け入れる。――でも。だけど。やっぱり救われたいよ……。

 だからお願い。私が本当に火の加護を受けるのであれば、どうか私の罪を焼き払って……」

 

 天嶺の声が聞こえているのか聞こえていないのか、一之瀬から返る言葉は脈絡がない。

 だが、呟かれるその内容を聞けば、どうしてこうなったのかを察するのは容易だった。

 

「ええい! 俺の言葉が、自責の念に文字通りに火を点けたかっ!」

 

 その様子からは分からなかったが、一之瀬は何らかの罪を犯したことがあるのだろう。年齢を鑑みれば万引き辺りが妥当なところか。

 しかし、その罪は発覚したが、問題となることなく許された。――許されてしまった。

 それが、一之瀬に自責の念を積み上げさせることになったのだろう。

 そして、天嶺の言葉が、一之瀬に一(・)縷(・)の(・)救(・)い(・)を見出させてしまった。

 おそらく、彼女の中で発火能力は『浄罪の炎』と結び付いてしまったのだ。である以上、何をやるかなど分かりきっている。その『浄罪の炎』で、罪になることもなかった己が罪を焼き払おうとしているのだ。

 

「どこのどいつか知らんが、中途半端な優しさを示しおってからに……!」

 

 炎に焼かれながら、天嶺は悪態を吐く。

 流石は朱雀の炎である。天嶺の防御を破り、確実なダメージを与えてくる。これが氣に目醒めたての少女の行いなのだから畏れ入る。

 

「だが、そうであるなら答えは簡単よ!」

 

 凄絶な笑みを浮かべて、天嶺はどこからともなく一振りの木刀を取り出した。

 名を『阿修羅』。日本が誇る霊峰、富士の霊木を原材料として作られたとされる木刀である。その経緯もあって氣の通りがよく、木刀ではあるが、日本においてはそこらの真剣以上に強力な刀だ。

 同時、その名は『正義を司る神』であり『戦闘神』と同一でもある。それに言霊が機能した結果、木刀にそぐわぬ強大さを宿すことになったのだろう。

 天嶺は現代社会を鑑みて徒手空拳で戦うことが多いが、その神髄が発揮されるのは、やはり刀を持った時だ。

 それは天嶺自身も認めているため、常日頃から危難の時にはすぐに取り出せるようにしているのだ。

 

「一之瀬帆波! お前のその行き場のない罪! 地獄の王たる閻羅の威を以て、この俺が――九角天嶺が裁いてくれよう!」

「九角くんが、裁いてくれるの?」

 

 今度こそは天嶺の声が届いたらしい。未だ天嶺にしがみついたままではあるが、一之瀬は確かな言葉を返した。

 

「そう言っている! 故、その手を離すがいい! このままでは、其の方に裁きの剣を食らわせることが出来ぬ!」

「……うん、分かった。じゃあ、手を放すから。キチンと私の罪を裁いてね? 約束だよ?」

 

 一之瀬はそう言って、天嶺から離れた。

 

「ああ、約束するとも。そも、曲がりなりにも地獄の王たる閻羅の名を冠した技だ。俺の一存だけで手心を加えられるものではない」

 

 振り向いた天嶺は、一之瀬に向けて木刀『阿修羅』を構えた。

 

「では往くぞ! これこそが、汝が罪を裁く、地獄の王たる閻羅の威よ! ……九角家奥義、閻羅戟閃ッ!」

 

 そして、天嶺の氣と閻羅の威を乗せた一撃が、一之瀬へと繰り出された。

 その一撃は、今もなお一之瀬の罪を浄化せんとする火柱ごと、問答無用で圧し潰した。――いや、正確には違う。

 一之瀬の罪を浄化せんとする炎と、罪を裁かんとする閻羅の威が相殺しあったのだ。

 結果として残ったのは、そよ風の如き天嶺の氣だけであり、それが一之瀬の頬を軽く撫でるだけで終わった。

 

「決は出たな、一之瀬よ。お前の罪を浄化せんとする炎と、お前の罪を裁かんとする閻羅の威が共に消え去った以上、お前の罪は既に無い。――お前がどう思おうと、それが事実よ」

「そっか……。そうなんだ……」

「ああ、そうだとも」

 

 天嶺の言葉を聞いた一之瀬は、ゆっくりと倒れ込んだ。氣の覚醒に伴う負担が押し寄せたのだろう。

 

「今はゆっくりと休め、一之瀬帆波。――しかし、これはどうしたものか……」

 

 気絶した一之瀬に優しく告げた天嶺は、直後に深々と溜息を吐いた。

 何せ、白昼堂々の通学路で起こった出来事である。咄嗟だったので結界も張れていないし、誤魔化す術などありはしない。

 だが、そんな天嶺の予想は即座に霧散した。改めて周囲を見やれば、その場の全員が地面に横たわっていたからである。酸欠を疑ったが、調べてみればその様子もない。

 

「これは……?」

 

 天嶺をして、この事態には首を傾げざるを得ない。

 

「やれやれ……。間に合ったようで何よりですよ。――初めまして、貴方が九角天嶺ですか?」

 

 言いながら姿を現したのは、制服を着た一人の女子だった。

 

「確かにそうだが。其の方は?」

「私は1-Aの生徒で森下藍といいます。植物の声を聴き、その助力を受けるチカラを持った、ただの美少女ですよ」

 

 微笑を浮かべ、その少女は飄々と宣った。

 

「なに……? すると、龍閃組が一角たる大宇宙(おおぞら)党。その一員である桃影――本名を花音と言ったか……? ――に縁の者か?」

「ご先祖さまと聞いています。そして、このチカラも代々受け継がれてきたものです。ご先祖様のことを含め、あなた方のことも、植物から聞いていますよ」

 

 果たして、天嶺の質問に対する回答は是であった。

 

「チッ、類は友を呼ぶどころの話ではないな……。ここに来て、この遭遇率。一体どうなっている……?」

 

 思わず、天嶺は顔を顰めざるを得なかった。いくら何でも短期間で『氣に目醒める者』や『チカラの使い手』に遭遇し過ぎである。

 

「おや? それほどまでなのですか? 正味な話、私の情報源は植物だけなので、詳しい部分は詳しいのですが、疎い部分は疎いのですよね。

 今回も、植物に急かされて、というのが正直なところですし……」

 

 一方、肩をすくめる森下に天嶺ほどの切迫さは感じられない。

 その様子を見て、天嶺も肩の力を抜くことにした。情報不足は否めず、考えたところで分かるものではないからだ。

 

「道理であろうがな。――それはそれとして、この有様をどうするか……?」

 

 全員が眠っていることだし、夢で済ますことは可能だろう。――だがそれはそれとして、多くの生徒が通学路で寝こけている事実までは如何ともしがたい。

 天嶺の『浄』で起こすには、流石に人数が多過ぎる。大技を使った直後ということもあり、全員を起こす前に天嶺が限界を迎えるのは明らかだ。

 

「取り敢えず、学校に報告するか」

 

 判断に迷った末、天嶺は至極妥当な解決策に着手する。平たく言えば、『学校への丸投げ』だ。

 

「南無~」

 

 森下が手を合わせていることに対しては、努めて無視をする天嶺だった。




些か詰め込みすぎた感がありますが、起こる時は一気に起こるのがイベントというものですからね。

①今話から、佐倉は地味子スタイルを止めて雫スタイルで学校生活を送ります。同時、天嶺へのアピールも欠かしません。
②一之瀬帆波が氣に目醒め、発火能力者として覚醒しました。朱雀の宿星持ちということもあり、逸級の火力を持ちます。それでも、本領発揮には程遠いのが実情です。
③新たなチカラの使い手として森下藍が登場しました。『外法帖』でいうところの桃影(花音)の能力に相当します。既に覚醒済みです。
④上記は、あくまでも登校中、ストーカーへの挑発行動中に起こった出来事です。
ゲーム風に言えば、佐倉のストーカーイベントの中に『一之瀬覚醒』と『森下との出逢い』が組み込まれている感じです。

それと、桃影相当の能力を持たせた森下が登場したわけですし、ここで読者の皆さんにお願いがあります。
本作でも『外法帖』の『大宇宙党』、『剣風帖』の『コスモレンジャー』に相当するグループを登場させたいと思うのですが、イイ感じな名前とメンバーが思い浮かびません。
ですので、グループ名、メンバーを3~5名、担当カラーのご協力をお願いします。
なお、必ずしも森下を加える必要はありませんし、加えても構いません。

一応、筆者が思いついた案としては『高度育成高等学校裏風紀委員会:我道戦隊・ダークヒーローズ』。
お忘れかもしれませんが、天嶺は名目上とはいえ生徒会に所属しており、『そっち系の仕事』=『生徒会の仕事』という設定ですので。
自然、協力者もそれに準じる立場となり、そこから『風紀』へと拡大解釈した形です。
風紀レッド:平田洋介。イジメは許さず、笑顔を守るためには護るべき対象への鉄拳制裁も厭いません。
風紀ブラック:九角天嶺。仕事を遂行するためには鬼道や外法の行使も厭いません。
風紀ブルー:龍園翔。クラスメイトをAクラスで卒業させるためには悪辣な振る舞いも厭いません。
ただ、コイツ等が一緒にポーズ決めて名乗りを上げる姿が想像できないんですよね。
それと、追加メンバーの候補も思い浮かびません。

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