※この作品はR-18です。

外法ってやつを見せてやろう   作:山上真

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5月
第36話:お前たちが真にこの学校に相応しい実力者であるのなら、退学を回避することも叶うだろう


 四月が終わって五月を迎えた今日。

 1-Dの教室は『阿鼻叫喚の地獄絵図』もかくやといった様相を呈していた。

 今日ばかりは、天嶺も拠点の皆と一緒に登校しており、その時間もギリギリまで遅らせていた。

 騒がしいのが目に見えていたからである。――もっとも、平田だけはサッカー部の朝練を理由に一足早く登校していったが……。

 そして実際、案の定と言うべきか、支給ポイントが10万に遠く及ばなかったことで、生徒たちが喧々囂々と言い争っていた次第である。

 まあ、そんな中でも高円寺のように我(・)関(・)せ(・)ず(・)を貫いている生徒がいたり、騒ぎを気にはしているようだが、より燃焼するのを恐れてか口を挿めずにいる王のような生徒もいるが。

 

「よお、おはよう。朝から騒がしいことだな」

 

 そんな空気を意に介することもなく、天嶺は自信ありげな表情を浮かべて教室内へと声をかける。

 特に大きくもなかったその声が、結果的には程なくして教室内を鎮静化させることとなった。

 先月の行いもあり、この時点において天嶺はクラスメイトから一目も二目も置かれている。――先月は反発していた生徒たちも、実際に『支給ポイントの減少』という現実が襲いかかれば、その正しさを認めざるを得なかったのである。

 

「意見交換は結構なことだが、益もない言(・)い(・)争(・)い(・)はその辺にしておくことだな。

 ホームルームが始まれば、俺の依頼に応えて茶柱先生が各々の校則違反回数を報告してくれる。つまり、ワースト対象が目に見えて明らかとなるのだ。

 周りを責めるならその後でも十分だし、責める資格のある生徒は、一(・)切(・)の(・)校(・)則(・)違(・)反(・)を(・)犯(・)し(・)て(・)い(・)な(・)い(・)生徒に限られるだろうよ。

 自らも校則違反を犯しておきながら、過剰に数の大小を持ち上げて相手を責めるのであれば、そんなのは己(・)の(・)小(・)さ(・)さ(・)を露呈させる行為に他ならん。

『日本政府直下の名門校にして進学校』という肩書を持つ、この『高度育成高等学校』の生徒に相応しいという自覚が本当にあるのなら、そんなことをする前に、まずは自身が校則違反を犯したことを反省し、再犯せぬように心がけるべきだろうよ」

 

 天嶺は余裕を崩さぬまま教室内を見回しながら淡々と語り、己が席へと着席する。

 その言い分はまさしく正論であった。

 実際、騒いでいたのは不真面目に授業を受けたことのある生徒ばかりだったのだ。支給ポイントの減少を受け、自分が責任を感じたくないからこそ、過剰に周りを責め立てていたのが本当のところである。

 その醜さを、天嶺は容赦なく学校の肩書を持ち上げて論ったのだ。

 この学校は、生徒を実力で評価する。……これは、入学したその日に担任から言われたことだ。

 その言い分に則るならば、こんな醜い真似をしている時点で『実力がない』と評価されてもおかしくはないのだ。

 そして実際に支給ポイントが大幅に減っているのだから、それだけ『実力がない』と評価されたのは明らかだ。

 実力のない生徒が実力のない生徒を責め立て、それによって来月の支給ポイントが減少する。――これほど無益なこともそうはないだろう。

 

「いやいや! 実にお見事な裁きだよ、九角ボーイ! おかげで、漸く教室が静かになった」

 

 パンパンと拍手をして、高円寺が天嶺を称賛した。

 クラスメイトを煽りかねない言い回しだが、事実なのは間違いない。

 そして、これで言い返すようならば元の木阿弥であるため、クラスメイト達も不満はあれど言い返せない。誰だって戦犯にはなりたくないのだ。

 そうこうしているうちにチャイムが鳴り、程なくして、手にポスターの筒を持った茶柱が教室に姿を現した。

 

「ほう? 意外に静かだな。このクラスのことだから、もっと騒ぎ立てているものと思っていたが……」

 

 教卓の前に立ち、教卓の上に筒を置いた茶柱は、教室内を見渡して言い放った。

 目を瞬かせている辺り、その疑問は本当なのだろうが、その一方で口元が弧を描いているので、生徒たちに対する嘲りでもあるのだろう。

 

「ま、大方九角辺りによって黙らせられたと言ったところか……。いやはや、九角がうちのクラスの生徒だったのは実にありがたい限りだな……。

 さて、これから朝のホームルームを始める」

 

 独り、納得したように頷き、天嶺を持ち上げた茶柱は、その口でホームルームの開始を宣言した。

 そして、筒から白い厚手の紙を取り出して、黒板に磁石で貼っていく。紙は複数枚存在した。

 

「まずは一枚目。見れば分かると思うが、これは各クラスの評価を表したものだ。言うならば『CP』だな。うちのクラスは270。

 一方、お前たちの手持ちは『PP』と称され、このCPを百倍した数値が毎月お前たちに支給される。だから、今月、お前たちに対しては27,000ポイントが支給されている。

 まったく……。担任としては『実に嘆かわしい』といわざるを得ない。あれだけ九角が早期に注意喚起を行い、その上でPPを消費してまで歯止めを掛ける手を打ったにも拘らずコレだからな……」

 

 頭に手を置いた茶柱は、これ見よがしに溜息を吐いた。それは、受け持ちの生徒たちに対する侮蔑の表れに他ならなかった。

 だが、嗤われた生徒たちは言い返せない。注意喚起はされていたが、『確信がないから』、『確証がないから』と楽観視して、本気で受け止めなかったのは他ならぬ自分たちだからだ。

 

「言った通り、CPはクラスの評価だ。これは支給されるPPだけではなく、クラスのランクとも連動している。

 仮に、お前たち全員が最初から九角の注意喚起をまともに受け止め、真面目に生活を送っていたのなら、CPは初期評価に近く残っていただろう。そうなれば、940CPのAクラスよりも多く残していたかもしれず、その場合はお前たちがAクラスになっていた。

 まあ、現実にはそれが出来ていないから、これほどCPをすり減らしたわけだがな……。

 とはいえ、不運や偶然だなどとは思うなよ? 事実として、うちのクラスには悪(・)い(・)意(・)味(・)で(・)見込まれた生徒が纏められているんだよ。

 そしてクラスのランクに変動が起こらなかったことで、残念なことに学校側の見込みが正しかったことをお前たち自身が証明してしまったわけだ。ある意味で期待通りではあるが、学校側はお前たちが期待を裏切ることを希望している。『残念』と言っているのはそれ故だ。

 それもこれも、生徒の実力を正しく評価し、可能性を拾い上げるためだ。だからこそ、当校は世間一般では『問題児』や『劣等生』と評される生徒も普通に受け入れている。

 そうでなければ、一般的な高校では受け入れを拒否されている生徒も普通にいるだろうよ。こちらから誰かを言及することはないが、お前たち自身、それとなく心当たりはあるんじゃないか?

 しかしながら、受け入れるのはいいが、世間一般での評価が評価なため、ばらけさせるよりは一纏めにした方が学校側としても安心できるということだ。

 だから、『光る部分はあるが、それ以上に多大な問題点もあり』……と学校側に評価された生徒が、うちのクラスには多めに配属されている。

 ただ、そんな生徒ばかりでは先行きが見えているため、『問題点はあるが、それを差し引いても高評価せざるを得ない』……と学校側に評価された生徒もうちのクラスには多めに配属されている。

 そうすることで、出来る限りバランスを取っているわけだ。……誰がどこに属するかは、敢えて言うまでもないだろう?

 また、当校の謳い文句の一つである『推薦の確約』も、Aクラスで卒業する生徒に限られる。出来の悪い生徒を送った場合、責められるのは当校になるのだ。それを思えば、安全弁を用意するのは当然のことだな」

 

 所々で表情を変えながら、茶柱は言葉を紡いだ。

 言っていることには筋が通っており、生徒たちから単純な感情論による反論を奪い去る。

 茶柱の言葉を受け、生徒たちはそれぞれに視線を向けた。

 分かりやすく視線が集中するのは、天嶺、清隆、高円寺、須藤、平田、桔梗、佐倉といったところか。――それぞれで視線の持つ意味合いは異なるだろうが……。

 そして、話題は推薦の確約にも及んだが、やはり反論は上がらなかった。

 

「さて、一枚目に関してはこんなもので構わんだろう。

 二枚目は先日にやってもらった小テストの点数だ。これの説明をするに当たり、まずは用紙を返却するから出席番号順に取りに来い」

 

 茶柱の指示に従い、生徒たちは順次用紙を受け取りに行く。……が、その足取りは重い生徒が多い。

 それも無理はないだろう。クラス評価という現実を、痛いほど浴びせられた直後なのだ。手応えの程は他ならぬ自分が分かっているからこそ、点数にも大凡の見当がつく。満点はあり得ず、高得点にも程遠い。前以てそれが分かっているから、足取りの重い生徒が多いのだ。

 それでも、やがて全員が用紙を受け取った。

 

「小テストを受けてもらう際にも言ったが、各自の予習と復習の具合を確認するのが目的だ。そのため、問題の難度に関しては意図的な調整を行っている。

 ハッキリと言えば、全20問中の17問はオマケだ。受験の際にお前たちにやってもらった問題よりも格段に簡単な内容で揃えている。学校側に言わせれば、『解けて当然』の問題で固められているんだよ。

 反面。ラストの3問は、各自がシッカリとした予習を行っていないと絶対に解けない構成だ。何せ、本来なら二年や三年の時分に習う範囲だからな。

 だからこそ、この小テストで重視されているのは、ラストの3問が解けたかどうかだ。他の17問に関しては度外視されている。

 解けたのがたった1問で、得られた点数が5点でも、その1問がラスト3問のいずれかだった場合には、学校側は確かにその実力を評価してCPへと反映する仕組みだ。――まあ、ラスト3問のいずれかを解ける者にとっては、それ以外の17問など簡単すぎるだろうし、敢えてそんな真似をする生徒もいないとは思うがな……」

 

 言いながら、茶柱はチラリと清隆を見やった。

 入学時の清隆ならば、そんな真似もしたかもしれない。茶柱がそう思っているが故の行動だった。

 

「まあ、この小テストにはそんな思惑があったわけだが、これが本番の定期試験であれば、何人かは早々に退学になっているところだ」

 

 そう言って、茶柱はクツクツと嗤った。

 実際には、以前に天嶺が言及した『Eクラス制度』に理事長を始めとする教師の大半や生徒会役員も賛同を示しているため、『即退学』は無くなる見込みである。

 甘いと言えば甘いが、教育機関としては退学者が少ないに越したことはないのだ。

 また、試験によっては『巻き添え退学制』を執ることもあるし、それによって見込みのある生徒が退学していったことも数知れない。『実力者の輩出』を鑑みると、これまでのやり方に疑問が残るのも確かなのだ。

 その一方、敢えて救済ラインを用意することで、学校側としても上位組織である日本政府に対し、『決して手心を加えたわけではない』と主張が出来る。

 ぶっちゃけた話、救済費用の2千万ポイントなんて、個人でもクラスでもそう簡単に用意できるわけではないのだから、これまでの仕組みに問題があったと見るべきだ。

 ポイントを稼ぐことに躍起になる余り、民度が下がっていく生徒たちのなんと多いことか。学校側が敷いている制度故だとしても、『実力者』として疑問が残る出来映えなのは否定しきれない事実である。

 また、過日の事情聴取の際における天嶺の発言もあり、場合によっては一番最初の中間テストで、1-Dからは大量の退学者が出る可能性がある。

 正直に言って、それは学校側としても捨て置けない事態だ。『何でそんな生徒を大量に受け入れた?』と、関係各所に疑問を思わせることは間違いないからだ。

 その場合、『可能性を拾い上げるのは構わないが、最初から見込みのある者だけにしろ』とツッコミを受けるのは眼に見えている。

 それは尤もな意見ではあるが、理事長である坂柳にしてみれば、そうして取り零されるであろう者ほど拾い上げたいのが本音である。無論、同じ考えの教師は他にもいる。

 理想と現実の狭間で長らく苦しんでいたわけであるが、『Eクラス制度』を採用すれば、現状に一石を投じることになるのは間違いない。

 そのため、急ピッチで施行に向けて動いているのが学校側の実情だった。

 取り敢えず、適当な教室と担任を宛がって、CPは0で固定。そこで退学条件を満たせば今度こそ本当に退学だが、復活試験で成績を残せば好きなクラスへと復帰できる。……というのが、現状における『Eクラス制度』の構想である。

 

「た、退学……」

 

 だがまあ、そんな裏事情を生徒たちが知る由もないため、その多くは表情を青褪めさせる。

 

「この学校では、定期テストで一科目でも赤点を取った場合、退学になることが決まっている。

 学生の本分は勉強だ、なんてのはよく聞くだろう? 当校はそれを全面的に肯定しているわけではないが、全面的に否定しているわけでもない。少なくとも、御大層な肩書を持つ学校としては、赤点回避も出来ない生徒に必要以上の情けを掛ける理由などないわけだ。

 部活に精を出すのもいいし、遊びに精を出すのもいいが、やるべきことはやれ。その上で、キチンと成果を残せ。――端的に言えばそういうことだな。別に間違ってはいないだろう?

 むしろ、定期テストで赤点さえ取らなければ、どれだけ遊び歩いても構わないんだ。教育機関としては相当に緩い部類だと思うぞ?

 その、遊び歩くための資金すらも心許なくなったのは、お前たちの日頃の行いが故だ。改めて言われずとも、義務教育期間中に口酸っぱく言われてきた当然のルールを、お前たちが守らなかったが故だ。率直に言って自業自得だな……。

 九角を筆頭に、可能な限りの手を打ち、それでもなお巻き込まれた者たちは、果たしてどんな心境かな?

 今の温い気持ちのまま、『クラスメイトだから助けてもらえる』などとは思わんほうがいいぞ。先日、九角は私に対して、『既に見切りをつけたクラスメイトも何人かいる』と言ってきたからな」

 

 茶柱は、生徒たちの逃げ道を断つが如く、過日に天嶺が言った言葉を引き合いに出した。生徒の意識改革には、この程度はする必要があると判断したのだろう。

 そこについては、自身の注意喚起がほどんど意味を成さなかった天嶺も同意見だ。この上で、なお『クラスメイトだから』という一点で助けを求められても迷惑なだけだ。この一ヶ月、天嶺なりに手は差し伸べてきたのだから。

 余裕がある内には差し出された手を取らず、追い詰められてから助けを求めるなど、見通しが甘いにも程がある。

 平田の意向もあるから、天嶺としても全員を見捨てるわけではない。少なくとも、比較的真面目に授業を受けて、或いは途中からでも態度を入れ替えて、それでもなお学力に余裕がない者には引き続き手を差し伸べるつもりだ。――だが、それ以外など知ったことではない。

 

「で、最後に九角から依頼があった件に移るわけだが……」

 

 紡ぐ言葉は尻すぼみになった。

 貼られた紙を見れば、その理由は一目瞭然だった。

 校則違反の回数は、その項目ごとにカウントされているし、合計回数も出されている。生徒の名前がずらりと並び、その横に1~40までの数字が付けられているから、個人のランク付けも為されている。

 だが、誰がどの校則違反を何回行ったのか? その個別のカウントは行われていなかった。

 

「九角の依頼を人事部に伝えたところ、理解はされたが受け入れてはもらえなくてな……。まあ、一言に『校則違反』と言ったところで、授業中の私語、携帯操作、無断の遅刻と早退、無断欠席、居眠り等々といったこれらが全て、一律のマイナスであるわけもないのでな。

 クラスの合計を教えるだけならまだしも、個別で教えてしまえば、大雑把にでも配分を把握されかねない恐れがあるとのことだ。……私としても、その言い分は否定できなかった。

 結果、個別のカウントは載せず、クラス内における生徒の評価ランクを載せることにしたわけだ。

 見て分かる通り、名前の横の数字が、学校側から見た、クラス内における生徒の順位になる。当然、数の大きい生徒ほど、学校側からの評価が低いということになる。

 ただ、あくまでも基本指針は、登下校を含む学校での生活態度のマイナス点だ。その上で、先の小テストの点数や、水泳の授業で行われたタイム競争といったプラス評価を加えて形成されている」

 

 早い話、評価項目は限定されている、ということだ。

 授業を真面目に受けてさえいれば、その理解の程は考慮に入れられていない。泳げないからといって、マイナス評価に繋がっているわけではない。

 誰にだって得手不得手は存在する。それを思えば当然のことだろう。

 しかし、だからといって授業を真面目に受けないのは、マイナス評価せざるを得ない。

 要はそういうことだ。

 

「まあ、態度を改める上での、分かりやすい指針がなくなっただけだ。上位陣にとっては然程問題のあることではない。俺としてはこれで構わんよ。用は為せるのでな」

「そう言ってもらえると助かる。

 中間テストまでは、あと三週間ある。今回、下位評価を受けた生徒は、死に物狂いで努力し、態度を改めることだ。――まあ、退学を厭わないのであれば話は別だがな……。

 お前たちが真にこの学校に相応しい実力者であるのなら、退学を回避することも叶うだろう」

 

 そう言って、茶柱は教室を後にする。

 教室内は、シンと静まり返るのだった。




原作まんまではなく、けれど原作のキャラと違和感のない程度に、解釈の範囲内に言い回しを変える。
書いてると、度々難しさを実感します。

原作と比較すると茶柱先生がぶっちゃけ過ぎですが、そもそもの状況が原作と違いますからね。
事前に学校のシステムに気付いた生徒がいて、可能な限り対策も打っている。結果、CPもゼロにはなっていない。
この状況で、原作と全く同じセリフになる方が難しいと思います。
天嶺から渡された装飾具の効果で精神力が向上し、その分だけ精神も安定しているのだから尚更です。

小テストの扱いは、本作ではこういうことにしました。
実際、CPに影響しているのは間違いないと思いますけど、どんな反映かってなると不明ですから。
解けて当然の問題が解けない。これを採用すると、下位のクラスほどCP減少が著しくなります。
普段の授業態度を込みで考えれば、学校側にしてみれば誤差の範囲ではあるでしょうが、学力だけで考えると各クラスで著しく公平性を欠くのも事実です。
そのため、本作では難問であるラスト3問にのみ主眼を置き、それ以外の17問はオマケという扱いにしました。

いやしかし、四月だけで35話も使ってるんですから、我ながらビックリです。
それだけ原作との差異があって、個人的にはそれを丁寧に描写しているつもりなので無理もないとは思いますが……。

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