中間テストの結果が発表されたその日の放課後。
1-A~1-Dの生徒たちは、その全員が大会議室へと集められていた。
そこには、各クラスの担任と理事長である坂柳成守、そして南雲副会長の姿。
「一年の皆さんには、突然集まっていただき申し訳ありません。……入学式の際にも挨拶は行っていますが、改めて。当校の理事長を務めております、坂柳成守と申します」
柔和な笑みを浮かべた坂柳理事長は、自己紹介をして一礼した。
それを受け、生徒たちの方も礼を返す。
「今回皆様に集まっていただいたのは、此度私共が施行した『Eクラス構想』が予期せぬ結果を生んだからです。――いえ、言葉を偽るのは止めましょう。想像はしていましたが、想像以上に酷い事態を受けてのことです。
ええ、ここまで言えば何のことかはお分かりですね? ……はい、1-Dにおける、Eクラス行きの生徒が余りに多かったことが問題なのです」
その言葉に、集められた生徒たちの眼は自然と1-Dの生徒たちが固まっている場所を向く。
1-Dは、他のクラスに比べて明らかに生徒数が少なかった。
「我々は、『生徒の可能性を拾い上げること』を強く心掛けています。そのため、『名門校』の肩書に相応しくない生徒も拾い上げています。むしろ、『問題児ほど入学を認めている』と言っても過言ではないでしょう。
次代の日本を引っ張ってもらうに当たっては当然のことです。無難な人物では無難な結果しか出せませんからね。現状を変えるには、日本という国の改革を推し進めるに当たっては、旧態依然とした無難さなど害の方が大きいのです。
だからこそ、敢えて生徒諸君に危機感を与えるやり方を行っています。生徒諸君に対する騙し討ちじみたやり方――最初に10万ポイントを与え、授業態度の悪さを注意せず放任主義を執っているのも、『クラス評価制』を採用しているのも、推薦の確約をAクラスでの卒業生に限定しているのも、全てはそのためです」
最初の壁を乗り越えたこともあり、集められた生徒たちは各々が頷く。
「ですが、それによって問題が生じている面があるのも事実なのです。
まず、最初に学校側が騙し討ちを仕掛けたことによるものでしょうが、生徒間においても同様のやり方が繰り広げられる傾向があります。そのやり方を否定はしませんし出来ませんが、好ましくないのも確かなのです。
皆さんに認識してもらいたいのは、私たちが騙し討ちを仕掛けているのは、あくまでも限定的な期間ということです。一朝一夕では今までの価値観を変えることが出来ないと認識しているが故の、言わば『非常の手段』なのです。
言って素直に皆さんが聞き入れてくれるのであれば、そんな真似をしようとは思いません。――ですが、無理でしょう?」
理事長の確認の言葉に、全会一致で『無理』という答えが返る。
個人単位で見れば可能な生徒もいるだろうが、その範囲がクラス全体、学年全体と広がりを見せるにつれ、その割合は少数派となる。
そして、その結果が各クラスの5月時点でのCP減少に繋がっているのだ。言われずとも
そんな生徒が、言われただけですぐに適応できるわけがない。
「可能であれば、うちのクラスはあそこまでCPを落としはしなかったし、クラスメイトがこれほどまでにEクラスに落ちることはなかったろうよ」
空席の割合の方が多い自分たちのテーブルを見やりながら、天嶺が口を開いた。
実際、天嶺なりに注意喚起は行ってきたし、現Dクラスなりにテスト対策の勉強会は実地したのだ。
その上での、CPの大暴落と現在の空席の多さである。理事長の言葉の説得力を上げる材料にしかならなかった。
「次に、クラス評価制が採用されている結果、所属クラスによっては優秀な能力を持つ人物でもやる気を失ってしまう面があることです。
既に皆さんもお分かりのことと思いますが、各クラスには学校の定めた方向性に基づいて生徒が配置されています。その上で、変化を加えるためにも少数ながら方向性に合わない生徒も配属しています。
皆さんの方向性を説明するなら、Aクラスは『学力を基準にした模範生』、Bクラスは『協調性を基準にした模範生』、Cクラスは『反骨心』、Dクラスは『闇鍋』です。基本的に、この基準は例年変わりません。変わるとしても、精々がAとBにおける模範生の基準が変わるくらいです」
理事長直々に語られる、各クラスの優先評価基準。
まあ、言われれば普通に納得できる範囲でしかない。学生である以上、学力を最優先に評価されるのは妥当だ。社会を構築する以上、協調性は当然ながらに必要となる。しかし、唯々諾々と従うのでは変化がない。時には上に噛み付くのも必要だろう。
そう考えれば、A~Cの評価・配置基準にも筋は通っている。そして、Dクラスは余り者を詰め込んだ『闇鍋』=『社会の縮図』ということだろう。
「その言葉にも否定はせん。特にうちのクラスの場合、曲がりなりにも『名門校の高校生』としてはあまりにも程度が低い連中が多かったのでな。光る部分が無いとは言わんが、それはそれだ。一ヶ月という期間を経れば、見切りを付けざるを得ない生徒の方が多かった。
俺個人はAクラスでの卒業などに興味はないが、それはそれとして小遣いがあるに越したことはない。その点において、過剰に足を引っ張る連中など邪魔者でしかない。
個人的願望を抜きに、クラスを主軸に考えてもそれは同様だ。――そのことは、この空席が証明している。基準となる学力が足りず、その上で努力すらも怠った結果だからな」
理事長直々に『闇鍋』と評したクラスの残留者であるからこそ、天嶺の言葉は周りに突き刺さった。
「まあ、『彼方立てれば此方が立たぬ』な面があるのは事実なのですが、以前からこちらの生徒会南雲副会長より『もっと個人評価にも力を入れてほしい』と嘆願を受けていた面があるのも確かです」
そう言って、坂柳理事長は溜息を吐いた。
「実際、今回のテストにおいて九角は手を抜かなかったわけだが、クラスメイトを気にして手を抜いて、それが延々と続いたらどう思うよ?
それが最初だけで、周りがキチンと成長するのならば許容範囲だろうさ。手を抜いただけの甲斐はある。
だが、成長しなかったり、成長が微々たるものだったとしたら、間違いなく不満の方が勝る。……最初は不満で済むだろうが、前提としてこの学校は『クラス評価制』を採用している。どれだけ正論であっても、『クラスの輪』を乱す奴は不要分子でしかなくなってしまうんだよ。
結果、愚にも付かないクラスを残すことを優先して、輪を乱す実力者の排出に掛かる……なんて事例も無くはない」
他ならぬ先輩の言葉だ。新入生にはそれを否定できるだけの材料がない。
「理由がどうあれ、生徒会に所属した以上、俺だって生徒会役員としての立場で物事を考え、実行する必要に迫られる。
その結果、俺は『個人評価制を取り入れるべき』だという結論に達したわけだ。実際、俺のこの意見には生徒教師を問わず支持者が多い。
その一方、生徒会長を始めとする保守派の方々とは盛大にぶつかっているわけだがな。
早い話、『着地地点の算出』に時間が掛かっているのが現状だったわけだ」
どこから変えるか、どこまで変えるか。ここら辺は、物事に取り組む上で非常に重要だ。
そのことは堀北会長も南雲副会長もよく分かっている。しかし、両名がタカ派とハト派の最先鋒とも言うべき立場であるが故に、落としどころを決めるのに時間が掛かっているのが実情だった。
「そんな折にそこの九角から提案されたわけだな。『いっそのことEクラスでも作って、足手纏いは一括してそこに放り込んでしまえ』ってよ。
そこの九角は、いわゆる『拝み屋』だの『祓い屋』だのと言われる仕事を家業にしているらしくてな。ここに入学したのも、日本政府から依頼が入ったためらしい」
「とはいえ、別に裏口入学というわけではありませんよ。キチンと入試は受けていますのでね。条件を満たした場合は退学になるのも同様です。
まあ、学生寮以外の住居を提供したりなど、特別扱いしている部分がないわけではありませんが、上から『専門職を行う上で必要』と言われてしまえば、門外漢であるこちらには異を唱えることも出来ません。唱えるには相応の根拠を示す必要がありますからね。
そして根拠を示そうにも、いわゆる『幽霊』の視えない身では如何ともしがたいわけです」
真面目ぶった表情で生徒会副会長と理事長がオカルトを容認する言葉を発したためか、生徒たちの大半は怪訝な表情を浮かべる。まあ、無理もない。
「分かりやすいところで……一之瀬さん、協力を願えますか? 貴方の、『物を燃やさない炎』を皆さんに示してほしいのです」
「……ああ、はい。分かりました!」
突如として理事長に振られて最初は小首を傾げた帆波だったが、続く言葉で理解を示した。
席を立った帆波は、分かりやすく前方へと歩いていく。そして、その手の上に炎を生み出した。
坂柳理事長が、適当な紙をその炎に触れさせる。――が、燃えない。
「言っておきますが、手品ではありませんよ。試したい生徒は試してみて構いません。時間の都合もあるので、数名に限らせていただきますがね」
その言葉に、各クラスから何名かが前に出て同様の確認をする。
「マジかよ……。熱は感じるのに、本当に紙は燃えねえ」
「一之瀬……。お前はいつからビックリ人間になっていたんだ?」
「実に不思議ですね。どうなっているんでしょうか……?」
こんな感じである。
なお、Dクラスから確認に出る生徒はいなかった。それも当然というもので、怪しげなモノに関しては他のクラス以上に触れることが多い。今更、『物を燃やさない炎』など、軽く受け流して終わりである。
「こちらに関しては、九角くん、説明をお願いできますか?」
「やれやれ、仕方あるまいな」
同じく立ち上がった天嶺は帆波の横に並び、氣の概要を説明した。
「まあ、そんなわけでな。あれもこれもと気を配りながらでは、仕事を遂行するにも支障が出る。特に俺の場合、クラスの顔触れが顔触れだったから尚更だ。
だからといって、退学に追いやるのも気が咎める。そんなわけで、『Eクラスでも作ったらどうだ?』と提案したわけだな。
まあ、それが採用されて、こんな短期間で実行に移されたのは俺としても想定外なわけだが……」
呆れか感嘆か、天嶺は溜息を吐かざるを得なかった。
「正直、九角くんに提案された『Eクラス構想』はこちらとしても渡りに船でした。
いえ、定期テストにおける赤点の基準を『クラス平均点/2』に設定していることも相俟って、それで退学者が出た場合、高学力の生徒が気に病むパターンも多いんですよ。
ですがEクラスを採用すれば、あくまでもクラスからいなくなるだけで学校には在籍したままです。精神的負担も、幾分かはマシになるのではないかと思いましてね……」
「俺の掲げる『個人評価制』と、会長の掲げる『クラス評価制』の落としどころとしても丁度よかった。そんなわけで、生徒会からは俺も積極的に舵取りに臨んだわけだ」
「理事長と南雲の言うことは一定の筋が通っている。そのことは、これから配る資料が証明している」
学年主任である真嶋が言い、各クラスの担任が己が担当クラスへと小冊子を配り始めた。
そして、全員に配り終えた後、スクリーンに映像が表示された。
「これは今回の中間テストにおける一年生各自の成績だ。なお、Eクラス行きになった生徒のものも含まれている」
その言葉に、生徒各自がスクリーンなり手元の小冊子なりに視線を落とす。
「まずはAクラス。……流石と言えるでしょうね。好成績の生徒が多いです。赤点もそれだけ高く、惜しくもEクラスに落ちた生徒――戸塚くんも、1、2点が及ばなかった程度です。
今回は『過去問』という恒例の救済処置を急遽不採用とした結果、それだけ地力の高い生徒が多いことを示しています」
理事長の言うことは尤もで、どの教科も赤点は40点台だ。一般的な高校生平均の学力の生徒にとっては、それだけ厳しかったことだろう。
ちなみに、天嶺の知人は全員が赤点を免れていたが、その中で一番ヤバかったのが真澄である。まさにギリギリで赤点を免れていた。
「次にBクラス。……このクラスで顕著なのは、最高得点が80点に留められていることです。個人の優秀さを示す一方で、クラスから去る生徒を出さないように調整を図ったのでしょう。
Bクラスとは別ベクトルで同様の手段を取っているのがCクラスです。このクラスは、生徒の全員が20点に収めています。赤点の算出システムを逆手に取った方法ですね。
学校側としては喜ばしい方法でないのは事実ですが、協調性の高さと統制力の高さには目を瞠る部分があるのは事実です」
その言葉は正しく、事前に茶柱から言われていたように、BクラスとCクラスからは一人も赤点を取った生徒が出てはいない。
「最後にDクラスです。……見て分かる通り、個々人の差が非常に大きいのが顕著です。
全教科で100点を取っている生徒が数人、90点以上の生徒も複数人は存在します。――その一方で、全教科で40点に届いていない生徒も少なくありません」
個人成績だけで言えば、Dクラスは100点を取った生徒が一番多いクラスでもあった。それ以外で100点を取ったのはAクラスの坂柳だけである。
その一方で、点数の低い生徒が揃っているクラスでもあった。Cクラスの特殊な戦法もあり、『最低得点』とは言えないのも事実だったが……。
「この結果を受ければ、私共もDクラスへの負担度合いを認めないわけにはいきません。
いや、流石に『過去問』という『丸暗記戦法』が使えなくなった途端にこの結果というのは……ね。
私共がどれだけその戦法に甘えていたかの証明であり、どれだけ劣等生をDクラスに押し付けていたかの証明でもあるでしょう」
頭を押さえて、坂柳理事長が言う。いや、頭を押さえているのは他の教師も同様だった。
「ま、先生方が頭を痛めんのも無理はねえわな。何せ、赤点の算出方法自体は変わってねえんだから。裏を返せば、『素の学力が足りてねえ』、『危機感が足りてねえ』、『努力の程が足りてねえ』……てな具合に、『無い無い尽くし』の生徒がそんだけDクラスに押し付けられていたってことになるんだからよ。
こういう言い方はアレだが、駒として機能させるには、駒として必要な能力を満たしている必要があるんだよ。だが現実には、『駒未満』の生徒が大半だった。
いくら学年でも最高峰に優秀な生徒が複数いたところで、これで結果を出すのは無理難題もいいところだ」
ニヤリとした笑みを浮かべ、肩をすくめながら南雲が言った。
「ええ、はい。直言ありがとうございます。耳に痛いですが、南雲くんの言う通りです。
その一方で、これからも『クラス評価制』は継続していきますし、『クラス間による切磋琢磨』も同様です。
だからこそ、今の段階でクラス間にこれだけの人数差が生まれるというのは、私共としては非常に頭の痛い問題です。
ですので、私共としてはこの事態の解決に動く必要があります」
最初こそ頭を抑えていた理事長だったが、一つ頭を振った後は表情を取り繕った。
柔和な笑みを浮かべたまま、各クラスの生徒たちを見渡す。
そして、告げた。
「……そろそろ、皆さんが何故この場に集められたのかが分かったのではありませんか?」
その言葉で、Dクラス以外の生徒たちは、嫌な予感が一様に高まる。
「では、結論を述べましょう。A~Cの各クラスには生徒を何名かずつ選出してもらい、その生徒にはDクラスへと移籍していただきます。
今回、Dクラスは実に17名もの生徒がEクラス行きとなっていますからね。Aクラスから三名、Bクラスから四名、Cクラスから四名が妥当なところでしょうかね……?
もちろん、多少前後するのは構いませんよ。こちらとしては、各クラスの人数がほぼ横並びになればいいわけですしね。
可能なら、男子と女子も横並びになってほしいですが、流石にそこまで望むのは酷というものでしょう」
そして、嫌な予感は現実のものとなった。
学校側としては、『クラス間の切磋琢磨』を前提に置いている以上、早期から大きな人数差が生まれるのは好ましくない。生徒の穴埋めを図るという意味では、他のクラスから生徒を移すのも実に妥当な判断だ。
実際にAクラスからは戸塚というEクラス行きになった生徒が出ていることもあり、『各クラスに足手纏いがいない』とは言い切れない状態にある。
だからこそ、暗に『足手纏いをDクラスに移せ』という論法が成立する余地が生まれる。
そうと理解は出来ても、実際に人を持っていかれる側としては堪ったものではないのも事実である。
「各クラスとも、まずは立候補によりDクラスへの移籍希望者を選出してください。
立候補者がいなかった場合、もしくは規定人数に足りなかった場合、Dクラスは参考意見として誰がほしいか希望することが出来ます。
それを受けて、各クラスは他薦に移ってください。なお、その際には必ずしも参考意見を適応する必要はありません。
他薦でも出なかったら、再度立候補者がいないかの確認に移ります。規定人数が出るまで、これを繰り返します」
理事長からルールが説明される。
「ここに、『移籍特別試験』の開催を宣言します。なお、この特別試験が終わった暁には、A~Cクラスには100CPを、Dクラスには300CPをプレゼントすることを約束します。まあ、実際に反映されるのは7月になってからですけどね。
また、規定人数が選出されるまで、この試験が終わることはありません。今日中に終わらなければ、日を移して続行されることになります。そして、一週間が掛かっても選出が終わらない場合、移籍する生徒は学校側がランダムに選出し、A~Cへのボーナスポイントは無しとします。むしろ、実力不足としてCPを没収します。
A~Cの各クラスの生徒諸君には私共の尻拭いをさせるようで申し訳なくも思いますが、それはそれです。実社会に出れば、このようなことは珍しくもありません。不満や不安を抑えて結果を出すことが求められるのです。
そういう意味では、今回の特別試験は事前演習と言えますね」
柔和な笑みを浮かべたまま、坂柳理事長が告げる。
高校に入学して初めての中間テストの結果が発表されたその日、一年生たちは『特別試験』なるものを受けさせられることになったのだった。
体面として、学校側は公平性を心掛けています。
しかし、だからこそ、『過去問による丸暗記戦法が使えなくなった途端に赤点者が続出』という事態は容認できません。
Dクラスの残留者にしてみれば、『可能性を拾い上げるのは結構だが、程度ってもんを考えろや! カバーするにも限度があるんだよ!』となるのは無理もないことです。
例年も最初の中間テストで退学者は出ていたでしょうけど、『丸暗記戦法』が使えるからこそ極度に抑えられていた可能性は否定できなくなります。
それが如実に示された形になります。
結果、学校側はDクラスに過度の負担を掛けていた事実を認めなくてはならなくなりましたし、人員の補填を図る必要に迫られました。
それ故に、急遽『特別試験』と称して解決を図ったわけですね。
たぶん、戸塚がEクラス行きになったことに一番感謝しているのは学校側でしょう。
とまあ、尤もらしい理由を付けてますが、『極めて合法的に他クラスの女子をDクラスに移そう』と考えた結果です。
はい、この試験で各クラスからDクラスに移籍するのは女子だけです。
ええまあ、本作はエロ作品ですので。普通に考えて、違うクラスよりは同じクラスの方がそういう展開に持っていきやすいんですよね。
監視カメラが満載なんて原作設定がなければ、こんな面倒な手間を踏むこともなかったんですが……。
まあ、違うクラスだからこその希少性や可能なシチュがあることは否定しませんが、そんなんは候補が少数いれば十分です。
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