それが感想を減らさせている要因となっている感じがそこはかとなく……。
早い話、疑問やツッコミ所を先に潰しているわけですから。
ただ、載せなきゃ載せないで、筆者の意図が伝わるか不安なのも事実なんですよね。
そう思う一方で、感想数が話数の1/3というのは、どう考えても少ない気がします。
UAやお気に入りの増減から読まれているのは間違いないんでしょうけど、感想が少ないと、それだけ『本作が薄い』と言われてるように感じて、モチベーションが低下するんですよね。
書き手の難儀な部分です。
結論:共感でも何でもいいから、もっと感想をください。
「まあ、突如として特別試験なんてものを行うことになって、Dクラスへの移籍者を選出しなければいけなくなったわけなんだけど、誰か立候補するって人はいる?」
クラスメイトを見回しながら問いかけたのは一之瀬帆波だった。
1-Bは独自のシステムとして『委員会制度』を取り入れており、帆波は学級委員長である。そのため、こういう場合には率先して動いていた。――むしろ、率先して動いていたからこそ委員長に祀り上げられた面がある。
「私、移ってもいいよ」
如何にもやる気なさげに手を挙げたのは一人の女生徒だった。名は姫野ユキ。
「姫野さん……? 本当にいいの?」
「別に構わないよ。理事長の言葉を信じるなら、私はこのクラスにおける
まあ、それを常日頃から表に出していれば、組織では排斥されて終わりだからね。だから、誘いには空気を読んで参加はしてるけど、内心ではすっごくストレスになってるの」
帆波の問いに、姫野はダウナーな空気を崩さぬままに答える。
その態度が、彼女の面倒臭さを助長させていた。
そして、クラス移籍に立候補したからだろう。その、あまりにも直接的な言葉は、Bクラスの生徒たちに思いの外突き刺さっていた。
「本人が移籍を望んでいるのなら、外野が無理に引き留めることもないだろう。
理事長の言葉を信じるなら、クラスごとに方向性が定められており、俺たちのクラスは『協調性』とのことだからな……。実際、そう言われたら否定できない部分がある。
そんな奴らが集まっている以上、クラスメイトを無視することなど出来ないだろう。一人でいる生徒がいれば、どうしたって声を掛けてしまう筈だ。
そして、それは姫野にとってはストレスにしかならない。無理に引き留めたところで、クラスにとっても姫野にとっても不幸でしかない」
姫野の意見に肯定を示したのは神崎隆二。Bクラスにおいては『副委員長』を拝命している男子だった。
「実際、姫野の言葉には俺も頷ける部分がある。俺自身、人付き合いは苦手な部分があるからな……。
自分からグイグイ行くタイプではなく、一歩引いた位置から冷静に俯瞰するタイプと言うか……。少なくとも、俺は俺をそのように認識している。
そんな俺にしてみれば、積極的に近付いてくれる奴はありがたいと思っている。――だがその反面、考えなしのタイプは苦手なんだ。
非常に我儘なことを言っている自覚はあるが、距離感を鑑みた上で近付いてくれる人物――一之瀬や柴田みたいなタイプはありがたいんだが、それ以外はな……」
頭に手を当てた神崎は溜息を吐く。
「まあ、ぶっちゃけた話、神崎くんってイケメンですからね。積極性はなくても対応に問題はないので、一歩引いたスタンスが『クールさ』を助長している面があるのは否めません。オマケに、学力や身体能力も優れています。
正直、コレで人を惹き付けない方が無理でしょう。『副委員長』となれば尚更です」
そう言ったのは千尋だった。
しかし、その口調は淡々としており、本人が神崎に熱を入れている様子はない。まあ、千尋自身はレズビアンなのでおかしくないのだが……。あくまでも、客観的意見ということなのだろう。
「率直な意見をありがとう、白波。――実際、『副委員長』としての仕事にやり甲斐は感じているし、その点で不満はないんだがな……」
千尋に礼を言って、神崎は言葉を続けた。
語尾が濁されてはいたが、その表情が雄弁に言いたいことを物語っていた。
心当たりがあるのだろう。何人かの女子がそっと目を逸らした。
イケメンとお近付きになりたいのは、年頃少女の本能と言ってもいい。おそらくは、それが空回ってしまったのだろう。自分を印象付けるための行為が、悪い意味で印象付けてしまったのだ。
「だったらさ、神崎くんも移籍すれば? Aクラスの卒業を目指すんなら、このクラスは向いてないよ。少なくとも、一之瀬さんがリーダーの間は無理だと思う」
やはりダウナーな空気は崩さぬままで、キッパリハッキリと、姫野が断言した。
「え~と、姫野さん。その理由を訊いてもいいかな?」
流石に、ここまで率直にダメ出しされるとは思わなかったのだろう。帆波がやや消極的に姫野へと問いかける。
「どうしてそう判断したのか、俺も聞かせてほしい」
そして、神崎もまた同様に。
「簡単な話だよ。今回の中間テストのやり方がそれを物語っている。
これまでと違って、別に赤点を取っても退学になるわけじゃないんだよ? 本当にAクラスを目指すつもりがあるのなら、総合的なダメージが一番少ないだろうこの段階で、足手纏いを見つけ出して切り捨てるべきだった。
なのに、一之瀬さん本人を含め、優に80点以上を取れる生徒に対して80点に留めるように指示を出した。そして、時間が無かったこともあるだろうけど、他の皆もそれに応えた。
そりゃあ、それによるメリットは無くもない。でもそれは、本当にこの段階で必要なこと? 『皆のために』と『Aクラスでの卒業を目指すために』は違うよ? 後者の視点で考えれば、今回の中間テストにおける一之瀬さんの行いは皆を『ぬるま湯に浸からせる』行為に等しい。……少なくとも、私はそう思う」
頬杖を突いたまま、姫野は帆波と神崎を見据えて言う。
「今、私たちは『特別試験』なんてものをやらされている。しかもそれは『Dクラスへの移籍者を選出しろ』というもの。Aクラスで卒業しないと推薦の確約を受けられないのに、そんな内容だ。非常に不条理と言ってもいい。
この先、そんな不条理な試験が出てこないと思う? 『制限時間以内に退学者を選出しろ。出来ない場合はCPをマイナスする』なんて試験が出てきてもおかしくないよ? 学校側は確かに必要以上に退学者が出るのを忌避してはいるけど、退学者が出ること自体は認めているんだから。
その時に、クラスメイトをEクラスに落とすことすら選べなかった一之瀬さんが、『退学者を出す』なんて選択を取れると思う? ……無理でしょ。むしろ、彼女の中にその選択肢が挙がるかどうかからして疑問が残る。必然、CPはマイナスされる。
皆がそれを許容するなら、尚更普段はCPの上昇を目指してガツガツといかなくちゃいけない。――だけど、唯々諾々と一之瀬さんの指示に従った皆にそれが出来る?
優しさを示すべき部分では示していい。でも、厳しさを示すべき部分でもそれじゃあ、『上』を目指すことなんて出来っこないよ。
曰く、『薬も過ぎれば毒となる』。このクラスにとって一之瀬さんは、まさに『過ぎた薬』だ。包容力が強過ぎて、クラスの皆を呑み込んじゃうんだ。正直、人付き合いを好まない私だってクラッとくることがある。
率直な話、このクラスで本当に『上』を目指したいのなら、一之瀬さんと神崎くんはもっとガンガンと意見をぶつけ合わせるべきだと思う。
冷徹ではあるが、姫野の言葉は道理だった。
今現在、実際に不条理とも言える試験を行わされているのだから、この先にも不条理な試験が待ち受けている可能性は否定できない。
数は確かに力だ。しかし、そこに質が伴わないのであれば、力足り得ないのも事実である。
今しがた神崎に対して1-Dへの移籍を勧めた姫野だが、本音を言えば、DクラスではAクラスでの卒業は難しいと思っている。だって、最高峰に等しい実力者である天嶺がそれを重視していないのだから。
それでも、Bクラスとの決定的な違いがあるとすれば、Dクラスには足手纏いを容赦なく切り捨てる冷徹さが存在することだ。その苛烈さは、Eクラス行きになった生徒が17人もいる事実が証明している。
1-Dは数では不利になったが、『それだけ烏合の衆が切り離され、少数精鋭と化した』……という見方も出来るのだ。
無論、ここで残した数が勝敗を分かつこともあるだろう。――だがその一方で、Dクラスの持つ苛烈さや冷徹さによって勝利を持っていかれる可能性だって普通にあるのだ。
そしてその冷徹さや苛烈さは、帆波に対しては期待できない部分でもある。
判断が付かず惑うクラスメイトの視線は、帆波と、神崎と、姫野へと向かう。
「……うん。姫野さんの意見は尤もだと思う。――同時に、私も決心が付いたよ。
皆、ゴメン! 私はDクラスに移る!」
声高に宣言した帆波は、クラスメイトへと頭を下げた。
流石にその結論は意外だったのか、誰しもが呆気に取られた表情を浮かべている。
「……ちょっと待て。待ってくれ、一之瀬。流石に、その結論は一足飛びに過ぎるぞ」
何とか神崎が声を発した。
「理由を説明するとね。そもそも私ってこの学校に来る気がなかったの。正確に言うと、高校に入学するつもり自体がなかった。
うちって母子家庭でね。私の下にも妹が一人いるの。正直に言って、生活はカツカツな状況。だから、私自身は中学を卒業したら働くつもりだったの」
突如として明かされた帆波の家庭事情。
それは、クラスメイトにとって爆弾にも等しい内容だった。
共感は出来ないが、ドラマや何かでは珍しくないパターンなこともあって、想像を働かせるのは容易な部類だ。
「ただ、家族や先生から必死に止められてね。それで、この学校を薦められたの。
三年間、家族と顔も合わせられず連絡も取れずってのは辛かったけど、それ以外の謳い文句は諸々が魅力的だった。学費無料、生活費無料、推薦の確約……我慢に見合うだけの価値はあると思った。
そしてこの学校に入学した私は、ある日を境に不思議なチカラに目醒めた」
言って、帆波はその手に再び『物を燃やさない炎』を生み出した。
「もっとも、こんなチカラ、現代社会じゃ排斥される条件にしかならない。
そんな時に、天嶺くんにスカウトされたの。そして、私はそれを受け入れた。
だから、今の私には積極的に推薦の確約を取りに行く理由がないの。それよりは学校生活を満喫したい。
そんな私だから、これから先もクラスメイトを切り捨てる選択は取れないと思う。『委員長』から降りても、きっとそれは同じ。
そして私のスタンスは、『上』を目指す皆にとっては害にしかならない。無責任ではあるけど、いっそのことクラス自体を移った方が、皆にとってはきっといい。――私には、『上』を目指す上での我武者羅さがないから」
神崎を、そしてクラスメイトを見据え、帆波はキッパリハッキリと言い切った。
「理には適っているな……」
ポツリと神崎が呟いた。
「この学校に入学した以上、きっと誰しもが卒業したいとは思っているだろう。だが、その
今しがた一之瀬は『我武者羅さ』と言ったが、そういう点で言えば、Aクラスでの卒業を求める人物ほど我武者羅になるだろう。自然、その必要がない生徒は、それだけ『我武者羅さ』が損なわれる道理だ。
その違いが、肝心な部分で勝敗を分かつ要因になる可能性は否めないだろう」
神崎の言い分は、理屈に則っていた。
だからこそ、これ以上ないほどに正論だった。
「ハッキリと言えば、俺には推薦の確約を求める理由がない。その必要もない。だが、それとは別にAクラスで卒業しなければならない理由がある。
一言で言えば『体面』や『世間体』に分類されるものだが、これをバカには出来ない。『風評被害』なんて言葉はよく聞くだろう?
俺の場合、Aクラスでの卒業を果たせなければ同様の目に遭う。非常に利己的な理由ではあるが、だからこそ、俺はAクラスでの卒業を逃すわけにはいかない」
利己的だと認めた上で、神崎は言い切った。
しかし、利己的だからこそ、その言葉は熱を持っていた。神崎の『Aクラスでの卒業』に対する意気込み。その説得力を、十分に知らしめていた。
「俺個人は一之瀬のことを尊敬している。そこに嘘はない。
だがそれはそれとして、優しさを通り越した
一之瀬の言う通りだ。俺たちが本当に『Aクラスでの卒業』を目指すのであれば、今の一之瀬は害にしかならない。
一之瀬が厳しさを併せ持てば話はまた異なってくるのだろうが――それはそれで一之瀬の長所を殺すことに繋がるとも思う。
非常に悩ましい部分ではあるが、ここは一之瀬の希望を叶える方が、誰にとってもメリットのある選択だと思う」
言葉通り、神崎は非常に難しい表情を浮かべていた。
決して、帆波の移籍を本心から歓迎しているわけではないことが伝わってくる。
「そう、だな……。一之瀬の移籍はショックがデケえけど、本人が望んでいることも合わせて、一番無難な選択だと思う。
俺自身は、『仲間を守り、仲間を信じ抜いたクラスが最後に勝つ』って、そう信じてる。言い換えれば、『一人は皆のために、皆は一人のために』ってやつだけどさ。
でも、その言葉を信じてるだけじゃダメなんだよな。実行するための努力は必要だ。そして、『Aクラスでの卒業』を目指すという点で、一之瀬は仲間足り得ない。――それが事実で現実だ」
そう言ったのは柴田颯。Bクラスの担任である知恵からは『男子版の帆波』と認識されている生徒だ。
その評価に誤りはなく、クラスの男子では最も信頼されている生徒だ。その信頼率は、まさしく帆波と双璧を成す。
そんな柴田の言葉だから、クラスメイトにも強く響く。
「でもよ! たとえクラスが変わっても、一之瀬や姫野が友人であることに変わりはない。少なくとも、俺はそう思ってる。
だから皆! コレは別れじゃねえ! 二人が二人なりのやり方で先に進んでいくための門出なんだ! 笑顔で見送ろうぜ!」
そう言う柴田は、確かに笑顔を浮かべていた。
笑顔を浮かべながら、涙を流していた。
「柴田――うちのクラスからはあと二人は選出しなければならないんだぞ?」
それに対し、神崎が至極冷静にツッコミを入れた。
「……あ」
柴田は大口を開けて呆けた。
おそらく、帆波との別れがショックすぎたのだろう。
「まあ、いい。一之瀬と姫野は決定として、残り二人。……誰か立候補はいるか?」
「帆波ちゃんが移籍するんなら、私も移籍します」
手を挙げたのは千尋だった。
「私、レズビアンですし。帆波ちゃんが好きですし。後を追わない理由はないです」
神崎が理由を問う前に、千尋は自分から理由を告げた。同性愛者であることを告白した。
「……そうか。俺は普通に異性が好きだから、その気持ちに真の意味で理解は示せない。だが、誰かを好きに想う気持ちまでをも否定する気はない。一人の友人として、応援はしよう。
だからこそ、白波が一之瀬を追って移籍を希望するのなら、それを止めるつもりもない。ただでさえ、同性愛者というのは苦難の道だからな……」
やや言葉に詰まったが、それでも神崎は発言した。
個人的意見として、千尋を応援することを告げた。
流石に『同性愛者』という爆弾をどう扱っていいのか分からなかったため、他のクラスメイトも右に倣えで頷いた。
「ありがとうございます」
「ああ。さて、後は一人だが……」
「私も移るよ」
帆波、千尋と続いた時点で想像は付いていたが、麻子も立候補した。
「まあ、そうだろうな。正直、一之瀬と白波が移籍に立候補した時点でそうなると思っていた」
答える神崎は諦め顔だ。そして、それは他のクラスメイトも同様である。
「うちのクラスから移籍するのは、一之瀬、網倉、白波、姫野の四人。……反対意見はないな?」
移籍対象を復唱した神崎は、グルリとクラスメイトを見回す。――反対意見はない。
「お前たちを疑うわけではないが、超常のチカラにはどんなものがあるか分からないのも事実だからな。最低限の契約は結んでもらうぞ?」
「にゃはは……。まあ、当然だよね」
こうして、1-Bも四人の移籍者が決定したのだった。
今回はBクラスの様相です。
今回の特別試験は完全に作品都合であり、各クラスの女子をDクラスに移らせるのが主題です。
ですが、それはそれとして、『どのキャラを移らせるか』、『移らせる上で尤もらしい理由はあるか』が難点になるのも事実です。
普通に考えて、反対するクラスメイトは現れて然りですからね。
事前に理事長の口から『各クラスの方向性』を説明させたのも、選出期限と未選出時のペナルティを付けたのも、全ては周りのクラスメイトが納得しやすい状況にするためです。
そのため、まずは姫野に立候補させました。
理由は『クラスの方向性に合わなくて辛いから』。
考えようでは弱音以外の何でもありませんが、それでストレスを溜められると、将来的にクラスの足を引っ張られる事態にもなりかねません。
『姫野に合わせてクラス全体が変わるか』、『姫野一人を排斥するか』、簡単で現実的なのはどう考えても後者です。
前者を主張しても、現在進行形で苦痛を感じている姫野が、その主張に信憑性を感じられなければ意味がありません。
そしてBクラスの心情的にも、姫野一人のためにそれぞれのスタンスを変えるのは容易ではありません。
この時点で、姫野の移籍は確定です。
移籍が確定したことにより、これまでに溜まったストレスをぶつける形で、姫野視点でのBクラスの問題点をぶちまけさせました。
それはある意味で道理であり、そのことが『推薦の確約を無理に求めていく理由もないし移ろうかな……?』という心情と、『でも私、委員長だし、立候補するのは無責任だよね……?』という心情で揺らいでいた帆波を移籍で決心させる流れに繋がりました。
そして帆波が移籍を立候補したことで、御付きの麻子と千尋も移籍に立候補しました。
今後、Bクラスは神崎と柴田が先頭に立って引っ張っていく形になります。
『理』を優先する神崎と『情』を優先する柴田。
方向性自体は帆波の時と変わっていませんが、異性の帆波から同性の柴田にチェンジすることで、これまで以上にバチバチと意見をぶつけやすくなる面があるのは確かです。
そしてサッカー部に所属する柴田は、帆波以上に柔軟性があります。
要は試合と同じですから。どれだけ努力しても、どれだけ練習しても、選手に選ばれるとは限りませんし、試合に勝てるとも限りません。
その上で、勝ちを目指して足を動かさない限り、勝ちを拾えることもありません。
先に断っておきますと、本作において本格的にAクラス争いをするのは『真嶋クラス』と『星之宮クラス』に限定される予定です。
『坂上クラス』と『茶柱クラス』はそこまでがっつきません。
将来を考えてクラス運営を重視する龍園にはがっつく理由がなく、一方の茶柱クラスはがっつくだけの意思統一が出来なければ、それだけの地力もありませんので。
まあ、それでも生活水準上昇のためにポイントは狙っていきますので、A・B両クラスにとって障害となるのは間違いありません。
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