旅人を好きな“女性全員”にとって
理想的で、最上級に、最高な、
けれど、過ぎた欲は己を滅ぼす。
全ては身の程を知る事が大事。
フリーナが新たな家族として洞天に加わり、初めての夜を迎えてから一月が過ぎようとしていた。
洞天という名の楽園は、相も変わらず穏やかな水面のように静謐でありながら、その底には熱く濃密な時間が脈打ち続けている。
廊下を歩けば、どこからか甘い嬌声が漏れ聞こえてくるのも日常茶飯事だ。キッチンからは、ニィロウとバーバラが旅人を挟んで楽しげに談笑し、そのまま食器を片付ける手もそこそこに密着していく気配が漂う。大浴場からは、ノエルが全身で旅人に奉仕しようとする水音と、彼女の健気で激しい息遣いが響いてくる。甘雨に至っては、日差しの温もる草原で旅人の膝を枕にうたた寝を楽しみつつ、無意識にその手を自身の腹部へと導いて甘える姿が目に焼き付いている。
そんな平和そのものの日々の中で、旅人はふとモナの部屋へと足を運んでいた。占星術師として日々研鑽を欠かさない彼女が、何やら新しい術の実験を行っているという話を耳に挟んだからだ。
「ああ、空……丁度良いところに来てくださいました。偉大なる占星術師たる私が今挑戦しようとしている術の偉大さを、あなたにもこの目で見届けてもらわねばなりませんからね」
部屋に入ると、モナは中央に設置された星図と幾何学的な模様の前で仁王立ちしていた。ツインテールに結わえた黒髪が揺れ、自信に満ちた眼差しが旅人を捉える。普段のピッチりとした服装から強調される華奢な身体つきはそのままに、その瞳には星屑のような輝きが宿っていた。
「妊娠促進……それに胎児育成促進、さらには出産負担軽減……これらを可能とする術ですよ! もし完成すれば、空と結ばれた私たちにとってこれ以上の福音はないと言っても過言ではありませんからね!」
彼女の熱弁は続く。既にお腹に新たな命を宿しているモナにとっては切実な願いでもあり、これから旅人の子を身ごもるであろう他の恋人たちにとっても希望の光となる。旅人自身もその重要性は理解していた。何より、彼女が皆のために身を粉にして研究に打ち込むその献身さは愛おしくすらある。
だがしかし。旅人の知識不足ゆえか、彼女の語る理論はあまりにも難解だった。水元素と星の運行がどうの、生命の樹と黄道十二宮がどうの。頷きながら聞いてはいたものの、正直なところ半分も理解できていない。
「……なるほど、つまりそういうことか。君が頑張っているのはよくわかったよ」
「ふふん、そうですか! 理解できずとも畏敬の念を抱くのが正解ですよ! さあ、行きます!」
モナが手を掲げ、詠唱を始める。周囲の空気が張り詰め、星図が不気味なほど明るく発光し始めた。その瞬間だった。
星図が激しく明滅し、制御不能な奔流が部屋中を駆け巡る。モナの手元から火花が散り、彼女自身が驚愕に目を見開く。
「なっ……星の軌道が逸れて……!? いけない、これは暴走……っ!」
回避しようとする彼女の努力も虚しく、術式は臨界点を突破した。冒頭の激しい閃光と轟音が部屋を飲み込み、衝撃波が二人を襲う。旅人はとっさにモナを庇うように抱き寄せた。風圧が頬を叩き、本や紙片が嵐のように舞い上がる。
やがて暴風が収まり、埃が舞い落ちる。
埃が舞い落ちる静寂の中で、旅人はモナの華奢な身体を庇いながらゆっくりと立ち上がった。
星図は黒く焦げた跡を残し、部屋中に散乱した本や紙片が降り積もっている。モナ自身には目立った外傷はなかった。ツインテールの黒髪に埃が乗り、頬を薄赤く染めながらも、星空のような瞳ははっきりと意識を保っていた。
「……大丈夫か、モナ」
「え、ええ……私には異常はないようです。多少驚きましたけど、偉大なる占星術師たる私がこれしきで参るわけがありませんからね」
彼女は乱れた髪を手で払いながら、精一杯の強がりを口にした。だがその声には微かな震えが混じっている。暴走した術式の余波がまだ空気中に漂う中で、旅人はふと自身の身体に違和感を覚えた。
何かが、おかしい。
胸の奥から熱いものが湧き上がってくる。それは最初こそ微かな温もりだったが、瞬く間に膨れ上がり、全身の血管を駆け巡り始めた。まるで灼熱の溶流が骨の髄まで染み渡るような、抗いがたい奔流。
──可愛い。
胸の奥で何かが弾けた。
愛しい。愛おしい。たまらなく美しい。
モナの、星空を映した瞳が。埃に汚れたツインテールが。ピッチりとした服装の下に隠された華奢な身体が。頬を染めて強がるその表情が。全てが、隅々まで、この上なく愛おしい。
その感情は潮の満ち引きのように静かに、けれど圧倒的な力で押し寄せてきた。モナだけではない。ノエルの銀の髪と全身全霊で尽くすあり方が、バーバラの元気な笑顔と楽し気な歌声が、甘雨の柔らかな微笑みと美しい立ち姿が、ニィロウの艶やかに魅惑的に踊る姿が、ナヒーダの小さくとも献身的な姿が、千織の気高い眼差しが、シトラリの不器用な優しさが、フリーナの儚い横顔が──愛しい恋人たちの全てが、脳裏を駆け巡り、心を埋め尽くしていく。
だが同時に、その愛おしさは止めどなく溢れかえり、やがて塗りつぶすように激しい衝動へと変質していった。交尾欲求。彼女たちの全てを味わい、彼女たちの奥深くに自分を刻み込み、胎に種を宿したいという、どうしようもない雄の本能が理性を浸食していく。
「……空? どうしたんですか、なんだか目が……」
モナが不安げに見上げてくる。その星空のような瞳が揺れるたびに、胸の奥でどうしようもない衝動が奔流となって押し寄せていた。彼女が術の実験に失敗したことなどどうでもよかった。ただ、彼女がそこにいるということ。それだけで、理性の堤防が決壊していく。
可愛い。愛おしい。愛したい、それらの感情が臨界点を超え、身体を突き動かす渇望へと変貌する。
「モナ」
名前を呼ぶ声が掠れた。旅人は震える手でモナの頬に触れる。その肌の滑らかさと体温が指先から全身へと電流のように駆け巡った。彼女の華奢な肩を抱き寄せると、ピッチりとした服装越しに伝わる鼓動が重なり合う。
「ちょっ、空? 待ってくださいませんか!」
モナの抗議は甘い吐息に変わった。旅人の唇が彼女の唇に重なり、言葉を全て奪い去るからだ。それはただの口づけではなかった。渇ききった砂が水を吸うように、彼女の全てを貪りたいという深く暗い欲求の吐露だった。舌を絡め、口腔内を隅々まで舐め回し、彼女の甘い唾液を啜る。
「んっ……ふぅ……! 空……っ!」
唇を離すと、モナは酸素を求めて喘いだ。その頬は熟れた果実のように赤く染まり、潤んだ瞳が旅人を見上げている。その無防備な姿が、さらに火に油を注いだ。
旅人の手が彼女の衣服に掛かる。丁寧に、しかし迷いなく一枚ずつ剥いでいく。白磁のような肌が露わになるたびに、喉が鳴った。鎖骨の窪みに唇を押し当てれば、彼女の身体がびくりと跳ねる。
「あっ…そこ…変で…」
モナの声には困惑と恥じらいが混じっている。だが旅人の耳には届かない。あるいは届いていても止めることができない。彼女の首筋から鎖骨へ、そして小ぶりで柔らかな膨らみへと唇を滑らせていく。
果物のように甘くさっぱりとした味が舌尖に広がる。乳首を口に含み舌で転がすように弄ぶと、モナの喉から甘い悲鳴が漏れた。
「ひゃっ……! だめ……っ! 空っ……!」
彼女の身体はもともと非常に敏感だ。少しの刺激でもすぐに反応してしまう彼女が、今の旅人の抑制を失った愛撫に晒されて、あっという間に熱を帯び始めた。太腿が無意識に擦り合わせられ、その隙間から甘い香りが漂い始める。
旅人はモナの胸から顔を離すと今度は彼女の股間へと顔を埋めた。すでに濡れ始めている秘裂に舌を這わせる。甘くとろみのある愛液が口の中に広がり理性がさらに融解していく。
「あぁっ……! いやっ……! 空……っ! そこは……っ!」
モナが旅人の頭を押し退けようとするがその力は弱い。むしろその手は旅人の髪に指を絡め頭をより深く押し付けているようでもあった。旅人は構わず溢れる愛液を吸い上げ飲み干し敏感な突起を執拗に吸い立てた。
「ひっあぁぁっ……! 変……っ! おかしくなりますっ……!」
モナの全身が痙攣し激しく絶頂した。大量の愛液が吹き出し旅人の顔を濡らす。だが旅人は止まらない。彼女が達してもなお舌の動きを止めずさらに深く抉り続ける。
「やめ……っ! もう……っ! 空……っ! お願い……っ!」
何度も懇願されてようやく旅人は顔を上げた。愛液に濡れた唇を拭いモナを見下ろす。彼女は本や紙片が散乱する床に力なく横たわっている星空のような瞳は涙で潤み今にも消え入りそうな儚げな美しさを放っていた。
その姿を見て旅人の奥底で何かが弾けた。
まだ足りない。いくら味わっても味わい足りない。
この飢餓感は一体何なのだろうか。彼女の中に深く深く潜り込み彼女そのものになりたいという渇望。旅人は自身の服を乱暴に脱ぎ捨てるとすでに硬度を増している楔を露わにした。
「モナ……」
旅人はモナの両脚を大きく開かせ自らの腰を割り込ませた。先端を濡れた秘裂に押し当て一気に腰を押し込む。
「あぁぁっ!!」
狭い膣道が旅人の楔を受け入れる。内壁がきゅうきゅうと張り詰め逃がすまいと締め付けるその感触に背筋が震えた。
「モナ……気持ちいい……」
「あっ……あっ……! 空……っ! 深い……っ!」
旅人はピストン運動を開始した。浅いところから徐々に深く奥へ奥へと突き進む。モナの膣の最深部に子宮口の柔らかな感触が旅人の先端に触れた。
「もっと……」
旅人は腰を押し込んだ。ぐりと子宮口が押し広げられる。モナの身体が大きく仰け反った。
「ひっ……! そこ……っ! だめ……っ!」
子宮口が少しずつ押し開かれ旅人の亀頭がその狭い輪をくぐり抜けようとする。モナの全身に電気が走り足先がぴんと伸びる。雲を掴む指に力がこもる。
そして──子宮口を通り抜けた瞬間モナの意識が白く弾けた。
「ひぁぁっ……!!」
痛みではない。全身を貫く意識を焼き切るほどの凄まじい快感。子宮口を貫通された瞬間モナの身体は大きく仰け反り愛液が勢いよく吹き散らされた。普段決して出ないような高い嬌声が部屋中に響き渡る。
「あぁっ……あぁぁっ……! 空……っ! だめ……っ! 子宮に……っ!」
旅人は止まらない。子宮の最深部で亀頭が天井を突き上げさらに奥へと探るように動く。モナの内壁が痙攣し子宮口が旅人の楔をきゅうきゅうと締め付ける。逃がすまいとするかのような切実な収縮。
「愛している! モナ!」
旅人が子宮の奥深くで精を放った。熱い液体が子宮内を満たしモナの全身が再び大きく震えた。
「あぁぁっ……! 熱い……っ! 空……っ……!」
絶頂と共にモナの意識が薄れていく。けれど旅人は止まらない。ピストン運動を再開し子宮口を行き来するたびにモナの身体が跳ねる。その快感が沈みかける意識を強制的に浮上させその身体は旅人の律動に応え続ける。
正気を失った旅人に犯され続けモナは成す術もなく啼かされ続けた。星屑のような涙を流しながらもその瞳の奥には決して拒絶ではない陶酔の色が浮かんでいた。
旅人の腰の動きは止まることを知らなかった。まるで砂漠に降った雨が大地を潤すかのように、あるいは乾ききった喉が水源を求めて貪るように、ただひたすらに深く激しくモナを貫き続ける。
「あっ……あぁっ……! 空……っ! そこ……っ! 奥……っ!」
モナの声はもはや言葉を成していない。子宮口という最後の砦を突破された彼女の身体は快感の奔流に飲み込まれ翻弄されていた。旅人が腰を打ち付けるたびに白磁のような肌が波打ち黒髪のツインテールがシーツの上で乱舞する。
可愛い。愛おしい。どうしようもないほどに愛しい。
旅人の胸の奥でその感情が灼熱の炎となって燃え盛る。彼女の華奢な身体が自分の下で跳ねるたびに星空のような瞳が快楽に潤んで揺れるたびに理性のタガが焼き切れていく。いくら味わっても味わい足りない。この飢餓感は底なし沼のように旅人を飲み込み彼女の全てを自分の中に刻み込むことを強烈に求めさせる。
「もっと……君の中に……」
旅人はモナの両足をさらに大きく開かせ自らの腰を深く沈めた。子宮の最奥で亀頭が天井をノックするたびにモナの全身が痙攣し甘い悲鳴が漏れる。
「ひぃっ……! だめ……っ! また……っ! いっちゃ……っ!」
モナが再び絶頂を迎える。びくんびくんと内壁が旅人の楔を締め付け大量の愛液が溢れ出す。その熱く狭い感触が旅人の本能をさらに煽り立てた。射精したばかりだというのに硬度は衰えるどころかさらに増している。
旅人は構わずピストンを再開した。ぬちゅりと卑猥な水音が響き渡る。モナの子宮内を掻き回し攪拌する。彼女がどれだけ泣き叫ぼうとどれだけ「無理」と訴えようと旅人の耳には届かなかった。ただ目の前の愛しい女性を犯し続けるという原始的な衝動だけが支配していた。
「あぁぁっ……! 空……っ! おかしく……っ! なっちゃう……っ!」
モナは成す術もなく正気を失った旅人に犯され続け啼かされ続けていた。抵抗する力などとうにない。ただ与えられる快感の波に身を任せ星屑のような涙を流しながらもその瞳には陶酔の色が浮かんでいる。
モナの華奢な身体が、床の上で必死にもがいた。
逃げようとしているのではない。逃げられるはずもない。けれど本能が、この圧倒的な快楽の奔流から身を守ろうと無意味な抵抗を試みているだけだ。白い指が床の板を掻き、乱れた黒髪のツインテールが跳ねる。その健気な抵抗が、旅人の目にはどう映ったのか。
──可愛い。
彼の脳裏を埋め尽くすのは、ただその一言に尽きる感情だった。逃げようとする仕草も、潤んだ星空のような瞳も頬を伝う涙の粒さえも、全てが愛おしい。抵抗すればするほど彼女を守りたいという優しさと、彼女を完全に自分のものにしたいという獣じみた欲求が、綯い交ぜになって胸の奥で渦を巻く。
旅人はモナの両手首をひとまとめに掴み押さえつけた。片手でその細い手首を軽々と拘束し、もう一方の手で彼女の腰を引き寄せる。逃げ場を奪われたモナの身体が、より一層深く旅人の楔を受け入れる形になった。
「ぅあっ…! 空っ……! そんなっ……!」
モナの声が裏返る。腰を引き寄せられたことで、亀頭が子宮の最奥をさらに強く押し上げたのだ。子宮口の狭い輪が、旅人のものをきゅうきゅうと締め付ける。まるで逃がすまいと懇願しているかのような、切実な収縮だった。
旅人はその感触に背筋を震わせながら、ゆっくりと腰を引きそしてまた深く沈める。引き抜く時には子宮口が名残惜しげに吸い付き、押し込む時には狭い輪が抵抗しながらも快楽に蕩けていく。その往復運動のたびに、モナの全身が痙攣し白磁の肌が汗ばんでいく。
「や……っ! 奥っ……! 壊れ……っ!」
壊れるはずなどなかった。
神の目を持つモナの身体はその力によって守られている。子宮が傷つくことも、変形することもましてや流産の危険に晒されることもない。ただ、ひたすらに快感だけが彼女の五感を焼き尽くしていく。意識を失うほどの凄まじい刺激が、全身を貫いて駆け巡る。
旅人はそんな彼女を見下ろしながら、ゆっくりと口を開いた。
「モナ……モナ……ああ、俺のモナ」
掠れた声で名を呼ぶ。彼女が応えようとして、けれど言葉にならずに喘ぐ。その姿を見て旅人の腰の動きがさらに激しさを増した。
「モナ……可愛いよ」
言葉と同時に旅人は最奥で果てた。どくん、どくんと脈打つように熱い奔流がモナの子宮内に注ぎ込まれる。一度目の射精で満たされた子宮に、さらに二度目の精が上書きされていく。熱い飛沫が子宮の壁を叩き、モナの全身が大きく仰け反った。
「ひぁぁっ……!!」
意識を焼き切るほどの絶頂が、彼女を襲う。視界が白く弾け背中が弓なりに反り、爪先がぴんと伸びる。愛液が勢いよく吹き散らされ、床に飛び散り水溜りを作る。普段決して出さないような高い嬌声が、部屋中に響き渡る。
旅人は射精の余韻で脈打つ自身を、モナの子宮内に深く埋めたまま動かなかった。彼女の膣壁がひくひくと収縮し、注ぎ込まれた精を一滴も逃すまいと締め付ける。その熱く狭い感触が、旅人の理性を少しずつ取り戻させていく。
「ぁ……ぁ……」
一瞬、旅人の拘束が緩んだ。
その隙を逃さなかった。モナは痙攣する身体にムチ打ち、必死に床を這いずった。散乱した本や紙片の上を爪先が引っ掻き、白磁の肌が埃にまみれていく。だが──逃げられない。子宮を貫かれたままの状態で、彼女の腰は旅人によってしっかりと捉えられている。それでも這いずるのを止めない。その健気な抵抗が、旅人の目にはどう映ったのか。
可愛い。
この上なく愛おしい。
旅人はモナの逃亡を止めなかった。むしろ、その這いずる様子が愛おしくてたまらなかった。彼女が肘をついて前へ進もうとするたびに、華奢な肩甲骨が浮き上がり、背中のラインが弓なりに撓る。ピッチりとした服装の残骸が腰に絡みつき、汗ばんだ肌に張り付いている。星空のような瞳に涙が溜まり、頬を伝って床に落ちる。
だから旅人は、彼女に合わせて動いた。
モナが床を這い進む距離だけ、旅人も膝で追いかける。彼女の腰を抱えたまま、抽送を一切止めずに。むしろ這いずる振動が亀頭を子宮の最奥へと押し込むたびに、さらなる快感が二人の脊髄を駆け上がる。
「あっ……! あぁっ……! ついて……っ! くる……っ!」
モナの声は悲鳴に近い。けれどその声に恐怖の色はない。あるのは、どうしようもない快楽に翻弄される弱々しい抵抗だけだ。前へ進もうと腕を伸ばせば、旅人の腰が引かれて亀頭が子宮口を擦り、這いずる勢いで再び奥へと押し込まれる。ぬちゅ、ぬちゅと粘っこい水音が埃まみれの床に響く。
「モナ、逃げるの?」
旅人の声は低く掠れていた。まるで砂漠の風のように乾いて、けれど熱を孕んでいる。耳元で囁かれたその声に、モナの背筋が震えた。
「っ……! 逃げて……っ! ません……っ! これは……っ! 実験の……っ! 追検証ですよ……っ!」
もはや何を口走っているのか彼女自身にもわかっていない。だが偉大なる占星術師としての矜持が、快楽に溶かされた理性の最後の灯を必死に護持しようとしている。その強がりが、旅人の目にはまた愛おしい。
「そうかい」
旅人は短く応えると、モナの腰をより強く引き寄せた。亀頭が子宮の天井を突き上げ、モナの身体が大きく跳ねる。白磁の背中が旅人の胸に押し付けられ、汗ばんだ肌同士が密着する。
「ひぁぁっ……!!」
モナの口から甘い悲鳴が漏れた。這いずる途中で強制的に引き戻された彼女の身体は、もはや自分のものではないかのようだった。旅人の律動に応え、子宮の奥で熱い精を啜り、全身を痙攣させる。それでも彼女の指はまだ床を掻いている。逃げたいのか、それともこの快楽から逃れられない自分を確かめているのか。あるいは──もっと欲しいのか。
旅人の手がモナの腹部を撫で上げた。すでに子宮内に注ぎ込まれた精が、下腹部に微かな膨らみを作っている。それを愛おしむように掌で包み込み、ゆっくりと撫でる。
「モナ……もう一回」
「え……っ? まだ……っ!?」
旅人の腰が再び動き始めた。子宮口を行き来する亀頭が、狭い輪を何度も擦り上げる。モナの全身から力が抜け、もはや這いずることすらできなくなっていた。白磁の頬が床につき、星空のような瞳が半開きで虚空を見つめている。口からは言葉にならない喘ぎが漏れ続けるだけ。
「あ……ぁ…あ……っ」
塵埃の舞う部屋の中で、二度目の絶頂がモナを襲った。旅人が再び子宮の最奥で精を放った瞬間だった。どくん、どくんと脈打つ熱い飛沫が、一度目で満たされた子宮をさらに満たしていく。モナの背中が弓なりに反り、足先がぴんと伸びる。愛液が再び勢いよく吹き出し、旅人の下腹部を濡らした。
「あぁぁ……っ! 空……っ! これ以上……っ! 入らない……っ!」
入らないはずがなかった。子宮は旅人の精を全て受け止めていた。神の目の力が彼女の身体を守り、子宮を傷つけることなく全ての熱を受け入れている。ただ──圧倒的な満腹感が、モナの理性をさらに融解させていく。
旅人は射精の余韻で脈打つ自身を、モナの子宮内に深く埋めたまま動かなかった。彼女の膣壁がひくひくと収縮し、注ぎ込まれた精を一滴も逃すまいと締め付ける。
モナの身体が宙に浮いた。
旅人が彼女の胸に両腕を回し、彼女の身体を後背の状態で子宮に自身を埋めたまま軽々と抱き上げたのだ。ずっしりと重いはずのモナの身体が、まるで羽のように旅人の腕に収まっている。けれど結合部は決して離れない。重力が加わったことで、旅人の楔がこれまで以上に深くモナの胎内を貫いた。
「ぅぁぁっ……!?」
モナの悲鳴が部屋に響く。彼女の華奢な両脚が宙でぶらりと揺れ、白磁の爪先がぴんと伸びた。旅人は構わず歩き出す。一歩進むごとに腰が上下し、亀頭が子宮の天井をぐりっぐりっとノックする。その振動がモナの全身を貫き、甘い痺れが背骨を駆け上がる。
「ああっ……あぁっ……! 空っ……! 歩かないでっ……!」
もはや抵抗の言葉ですらない。旅人の腕の中でモナはただ揺られていた。廊下に出ると冷たい空気が汗ばんだ肌を撫でる。けれど身体の芯は旅人の熱で煮えたぎったままだ。月明かりが差し込む廊下に、モナの乱れた黒髪のツインテールが揺れその影が床に長く伸びる。
「モナ、声が響くよ」
旅人が囁く。廊下にモナの嬌声が反響し洞天中に届きそうなほどだった。だが旅人は歩みを止めない。むしろその声を楽しむかのように、ゆっくりと廊下を進んでいく。一歩また一歩。そのたびにモナの胎内で旅人のものが脈打ち、子宮口がきゅうきゅうと締め付ける。
「あぁっ……! 誰かっ……! 誰か来たらっ……!」
モナの声が上擦る。誰かに見られるかもしれないという羞恥が、それでも快楽を上書きできない。むしろその恐怖が背筋を這い上がり、知らないうちに膣壁をより強く収縮させていた。
ふいに 廊下の角からひょこりと顔を覗かせたのは、クリーム色のツインテールを揺らしたバーバラだった。
「空? どうしたの、こんな時間に大きな声が聞こえたからびっくりし……って、え?」
バーバラの声が途中で止まった。
目の前に広がる光景。旅人がモナを雑に抱き上げたまま廊下を歩いている。モナは白磁の肌を汗ばませ、星空のような瞳を潤ませて自身を抱き上げる旅人の腕に縋りついている。彼女の白い肌と小さな双丘と精液で膨らんだお腹。そして何より──二人の結合部が、はっきりと目に見える形で繋がっていた。
「……え? えっ? ええっ!?」
バーバラの顔が瞬時に真っ赤に染まる。両手で口を押さえ、その場で硬直してしまった。潤んだ水色の瞳が、旅人とモナの繋がった部分とモナの蕩けた表情とを行き来している。
「バーバラさんっ!? 違うのですっ! これはっ! 術の実験が失敗し――」
モナが必死に言い訳を試みる。だが旅人の律動は止まらない。バーバラの前で、また一歩、腰が突き上げられる。ぐちゅりと粘っこい水音が静かな廊下に響いた。
「んぁあああっ……!!」
モナの身体が跳ねる。バーバラの目の前で、彼女の親友が旅人に貫かれている。その事実が、バーバラの心臓を早鐘のように打たせた。目が離せない。
「ごめんね、バーバラ。モナが……離してくれなくて」
旅人が笑みを浮かべる。その声はいつものように穏やかで優しい。けれどどこか熱に浮かれている。その腕はモナをしっかりと抱きしめ、腰は前後に動き続けている。その律動のたびに、モナの口から甘い吐息が漏れた。
「ちがっ!わ、私じゃなくて…! 空がっ……ぁあ! は、離してくれないだけですっ……!」
モナの抗議は虚しく廊下に響く。バーバラは両手を口に当てたまま、その場で小さく震えていた。顔は真っ赤でけれど視線は二人の結合部から離れない。その光景が脳裏に焼き付き、自分の身体の奥が熱くなるのを感じていた。
「……モナさんって、こんなに声出すんだ」
ぽつりとバーバラが呟く。その言葉にモナの顔色が変わった。
「やっ……! バーバラさんっ! 聞かないでくださいっ……! これはっ……! 私の声じゃなくてっ……!」
「恥ずかしがるモナ、可愛い。だろ?バーバラ」
旅人がバーバラに向かって一歩踏み出す。その振動でモナの子宮口が擦られ、彼女の背中が大きく仰け反った。
「ぉおぉおっ……!!」
廊下にモナの絶頂の声が響き渡る。ビクビクと全身を痙攣させながら、彼女は旅人の腕の中で果てた。愛液と精液がポタポタと廊下の床に滴り落ちる。バーバラはその光景を目に焼き付けながら、自分の秘所がじっとりと濡れ始めていることに気づいていた。
「……私も、混ざりたい」
その言葉はあまりにも小さくて消え入りそうだったけれど、確かにバーバラの口から零れ落ちていた。
「バーバラさんっ! 逃げてくださいっ! これは術の失敗で空が理性を──」
モナの必死の警告は最後まで続かなかった。彼女が声を張り上げようとしたその瞬間、旅人の腰が容赦なく最奥へと打ち下ろされたからだ。子宮口を深く貫かれ、華奢な身体が宙で激しく跳ねる。
「ひっ……ぁぁぁぁっ!!♡」
星空のような瞳が限界まで見開かれ、白濁した快楽の波が彼女の脳髄を焼き尽くす。モナの全身が痙攣し、これまでにないほどの大量の愛液が吹き散らされた。言葉はもはや意味を成さず、ただ甘く高い嬌声だけが廊下に反響する。意識の糸がぷつりと音を立てて切れ、彼女は旅人の腕の中でぐったりと脱力した。
旅人は完全に意識を失ったモナの華奢な身体をゆっくりと廊下の床へと下ろした。白磁の肌は汗と愛液に濡れて艶めかしく輝き、乱れた黒髪のツインテールが冷たい床の上に広がる。彼女の秘所からは旅人の注いだ白濁がとろりと溢れ出し、名残惜しげにヒクついていた。
そして次の瞬間、旅人の欲望に満ちた視線がバーバラを捉えた。
「えっ……あっ……」
バーバラは逃げようとした。けれど足がすくんで動けない。いや、無意識のうちにこの熱気に当てられ、足腰が蕩けてしまっていた。旅人は一歩踏み出すと、クリーム色のツインテールを揺らす彼女の細い手首を掴み引き寄せた。
「ひゃうっ!?」
抵抗する間もなくバーバラは廊下の床へと押し倒された。冷たい床の感触が背中を走るが、それ以上に旅人の灼熱のような体温が肌を焼く。旅人の手が彼女の修道服にかかる。丁寧さの欠片もなく、布が裂けるほどの勢いでその純白の衣服を剥ぎ取っていく。
「やっ……空!? なに……どうしたのっ!?」
バーバラの困惑する声など耳に入らない。旅人の脳裏を埋め尽くすのはただ一点、目の前の愛しい少女を味わい尽くしたいという渇望だけだ。白い肌が露わになり、豊かに発育した柔らかな曲線と、小ぶりで淡い色合いの乳首が夜気に晒される。
「可愛いよ、バーバラ」
掠れた声で囁くと同時に旅人は彼女の胸に顔を埋めた。果物のように甘くさっぱりとした味が舌尖に広がる。乳首を口に含み舌で執拗に転がすように弄ぶと、バーバラの喉から甘い悲鳴が漏れた。
「あぁっ! そこっ……変っ……!」
バーバラの身体は素直だった。旅人の愛撫を受けるだけですぐに熱を帯び始める。白い肌がほんのりと桜色に染まり、太腿が無意識に擦り合わせられた。旅人は胸から口を離すと今度は彼女の股間へと顔を埋めた。すでに濡れ始めている秘裂に舌を這わせる。
「ひゃぁっ! いやっ……そんなとこ……!」
甘くとろみのある愛液が口の中に広がり旅人の理性をさらに融解させていく。この味だ。どうしようもなく美味しい。彼女の中に深く潜り込み彼女を食べたいという衝動が突き上げてくる。旅人は構わず溢れる愛液を吸い上げ飲み干し敏感な突起を吸い立てた。
「あっ……あぁぁっ! 変になる……! おかしくなっちゃうぅっ!」
バーバラの全身が痙攣し激しく絶頂した。大量の愛液が吹き出し旅人の顔を濡らす。だが旅人は止まらない。彼女が達してもなお舌の動きを止めずさらに深く抉り続ける。
「やめっ……もう……空……お願い……っ!」
何度も懇願されてようやく旅人は顔を上げた。愛液に濡れた唇を拭いバーバラを見下ろす。彼女は冷たい廊下の床に力なく横たわっている水色の瞳は涙で潤み今にも消え入りそうな儚げな美しさを放っていた。
その姿を見て旅人の奥底で何かが弾けた。
まだ足りない。いくら味わっても味わい足りない。
旅人は自身の剛直を掴み先端を濡れた秘裂に押し当てた。一気に腰を押し込む。
「あぁぁぁっ!!♡」
狭い膣道が旅人の剛直を受け入れる。内壁がきゅうきゅうと張り詰め逃がすまいと締め付けるその感触に背筋が震えた。
「ああ、バーバラ……気持ちいい」
「あっ……あっ……! 空……っ! 大きい……っ!」
旅人はピストン運動を開始した。浅いところから徐々に深く奥へ奥へと突き進む。バーバラの膣の最深部に子宮口の柔らかな感触が旅人の先端に触れた。
「もっと」
旅人は腰を押し込んだ。ぐりと子宮口が押し広げられる。バーバラの身体が大きく仰け反った。
「ひっ……! そこ……っ! だめ……っ!」
子宮口が少しずつ押し開かれ旅人の亀頭がその狭い輪をくぐり抜けようとする。バーバラの全身に電気が走り足先がぴんと伸びる。空を掴む指に力がこもる。
そして──子宮口を通り抜けた瞬間バーバラの意識が白く弾けた。
「ひぁぁぁっ……!!♡」
痛みではない。全身を貫く意識を焼き切るほどの凄まじい快感。子宮口を貫通された瞬間バーバラの身体は大きく仰け反り愛液が勢いよく吹き散らされた。普段決して出ないような高い嬌声が廊下中に響き渡る。
「あぁっ……あぁぁっ……! 空……っ! だめ……っ! 子宮に……っ!」
旅人は止まらない。子宮の最深部で亀頭が天井を突き上げさらに奥へと探るように動く。バーバラの内壁が痙攣し子宮口が旅人の楔をきゅうきゅうと締め付ける。逃がすまいとするかのような切実な収縮。
「 バーバラ!」
旅人が子宮の奥深くで精を放った。熱い液体が子宮内を満たしバーバラの全身が再び大きく震えた。
「あぁぁぁっ……! 熱い……っ! 空……っ……!♡」
絶頂と共にバーバラの意識が薄れていく。けれど旅人は止まらない。ピストン運動を再開し子宮口を行き来するたびにバーバラの身体が跳ねる。その快感が沈みかける意識を強制的に浮上させその身体は旅人の律動に応え続ける。
正気を失った旅人に犯され続けバーバラは成す術もなく啼かされ続けた。涙を流しながらもその瞳の奥には決して拒絶ではない陶酔の色が浮かんでいた。
旅人の腰の動きは止まることを知らなかった。まるで砂漠に降った雨が大地を潤すかのように、ある
廊下の冷たい床板に背を押し付けられたバーバラのクリーム色のツインテールが、旅人の激しい律動に合わせてばすばすと打ち付けられている。白い修道服の残骸が肘のあたりに絡まり、露わになった白磁の肌に汗が薄い膜を作って光を反射していた。
旅人の頭にあるのはただ一点──目の前の少女を啼かせ、その子宮に精を注ぎ込み、その身体を隅々まで味わい尽くすことだけだった。バーバラの水色の瞳から涙がこぼれ落ち、頬を伝って床板に染みを作る。その光景すら旅人の目にはこの上なく愛おしいと映った。
「あぁっ……! 空……っ! おかしく……っ! なる……っ!」
バーバラの声が廊下に反響する。子宮口を貫かれた彼女の身体は、旅人の律動のたびに跳ね上がり、白い爪先が宙を蹴る。子宮の最深部で亀頭が天井を突き上げるたびに、背中が弓なりに反り、豊かな胸が揺れる。旅人はその揺れる柔らかな膨らみを片手で掴み、指に埋めた。果物のように甘くさっぱりした味が肌から滲む。
「バーバラ……可愛い」
掠れた声で囁きながら、旅人は腰の動きを緩めなかった。むしろその声を聞いてさらに煽られたかのように、深く、激しく、子宮の奥を抉り続ける。ぬちゅぬちゅと粘っこい水音が静かな廊下に響き渡り、バーバラの内壁がきゅうきゅうと旅人の楔を締め付ける。
「だめっ……! そんなに……っ! 奥……っ! つく……っ!」
バーバラの指が旅人の背中に爪を立てた。痛みなど旅人の理性には届かない。むしろその痛みすら快楽の一部として飲み込んでいく。旅人の唇がバーバラの首筋に押し当てられ、舌が鎖骨の窪みをなぞる。彼女の甘い汗の味が舌尖に広がり、喉が鳴った。
──可愛い。愛おしい。どうしようもない。
モナの術が暴走したあの瞬間から、旅人の理性は砂城のように崩れ去り、代わりに灼熱の渇望が其処を占拠していた。目の前の少女が快楽で涙を流す様子が、歪んだ顔が、甘い嬌声が、全てが愛おしい。彼女の中に深く深く潛り込み、彼女そのものになりたいという原始的な衝動が、腰の動きを止めることを許さない。
「空……っ! また……っ! いっちゃ……っ!」
バーバラが再び絶頂を迎える。びくんびくんと内壁が痙攣し、旅人の楔を逃すまいと締め付ける。大量の愛液が溢れ出し、結合部から白濁がどぽどぽと溢れる。だが旅人は止まらない。彼女が達してもなおピストンを続け、さらなる絶頂を引きずり出そうとする。
「あぁぁっ……! もう……っ! だめ……っ! 空……っ! お願……ぅむんんんっ!」
バーバラの懇願は甘い吐息に変わる。旅人の唇が彼女の唇に重なり、言葉を全て奪い去る。舌を絡め、口腔内を隅々まで舐め回し、彼女の甘い唾液を啜る。バーバラの腕が旅人の背中に回される。拒絶ではなく、縋りついている。
旅人は唇を離すと、バーバラの耳元に囁いた。
「バーバラの中……気持ちいい」
その言葉にバーバラの顔が真っ赤に染まる。耳まで赤くし、潤んだ瞳が旅人を見上げる。その恥じらいを含んだ表情が、旅人の本能をさらに煽り立てた。
「そん……な…っ! 言わないで……っ!」
言い終える前に旅人の腰が再び深く沈む。子宮口の狭い輪をくぐり、亀頭が子宮の天井を突き上げる。バーバラの背中が大きく仰け反り、口から言葉にならない嬌声が漏れた。
「ひぁぁっ……!!♡」
旅人はバーバラの両足をさらに大きく開かせ、自らの腰を深く割り込ませた。冷たい床板に押し付けられた彼女の臀部が、旅人の激しい律動のたびに擦れる。白磁の肌が薄紅色に染まり、汗ばんだ肌が廊下の微かな光を反射して艶めかしく煌めく。
「あっ……あっ……あっ……! 空……っ! 深……っ! 深すぎ……っ!」
バーバラの声は次第に高くなっていく。子宮口を行き来する亀頭が、狭い輪を何度も擦り上げるたびに、全身を駆け抜ける電流のような快感が彼女の理性を削り取っていく。水色の瞳が虚空を見つめ、焦点が定まらなくなっていく。口からは言葉の代わりに、甘く高い喘ぎだけが漏れ続ける。
旅人はバーバラの胸に顔を埋め直した。柔らかな膨らみに頬を押し付け、乳首を口に含む。舌尖で転がすように弄ぶと、バーバラの喉から甘い悲鳴が漏れる。果物のように甘くさっぱりした味が口いっぱいに広がる。旅人は何度も何度も吸い立て、舌で弄び、歯で軽く噛んだ。
「ひゃうっ……! そこ……っ! だめ……っ! 優しく……っ!」
優しくなどできなかった。理性を失った旅人に、加減という概念は存在しない。ただひたすらに、目の前の愛しい少女の全てを味わい尽くしたいという渇望だけが、彼を突き動かしていた。
旅人は胸から口を離すと、バーバラの身体を反転させた。冷たい床板に豊かな臀部が晒される。華奢な腰を掴み、自らの楔を後ろから深く沈めた。
「あぁぁっ……!!♡」
新しい角度で貫かれたバーバラの身体が跳ねる。子宮口が異なる角度で刺激され、さらに強い快感が全身を貫く。旅人は腰を打ち付けるたびに、バーバラの腰を引き寄せ、最奥へと押し込む。ぱんぱんと肌と肌がぶつかる音が廊下に響き渡る。
「あっ! あっ! あっ! 空……っ! そこ……っ! そこだめ……っ!♡」
バーバラの豊かな胸が床板に押し付けられ、形を変えて揺れる。白い指が床板を掻き、爪の跡が残る。けれどそれは逃げようとしているのではない。この圧倒的な快楽の奔流から身を守ろうとする無意味な抵抗だ。その健気なもがきが、旅人の目にはどう映ったのか。
──可愛い。
やはり、その一言に尽きた。逃げようとする仕草も、潤んだ水色の瞳も、頬を伝う涙の粒さえも、全てが愛おしい。抵抗すればするほど、彼女を守りたいという優しさと、彼女を完全に自分のものにしたいという獣じみた欲求が、綯い交ぜになって胸の奥で渦を巻く。
旅人はバーバラの腰をより強く引き寄せた。亀頭が子宮の天井を突き上げ、バーバラの全身が大きく跳ねる。
「ひぁぁっ……!!」
そして──旅人はバーバラの子宮の奥深くで再び精を放った。どくん、どくんと脈打つように熱い奔流が注ぎ込まれる。すでに一度目で満たされた子宮に、さらに二度目の精が上書きされていく。熱い飛沫が子宮の壁を叩き、バーバラの全身が大きく震えた。
「あぁぁっ……! 熱い……っ! 空……っ…!♡」
絶頂と共にバーバラの意識が白く弾ける。視界が白く染まり、背中が弓なりに反り、爪先がぴんと伸びる。愛液が勢いよく吹き散らされ、床板に飛び散って水溜りを作る。普段決して出さないような高い嬌声が廊下中に響き渡る。
旅人は射精の余韻で脈打つ自身を、バーバラの子宮内に深く埋めたまま動かなかった。彼女の膣壁がひくひくと収縮し、注ぎ込まれた精を一滴も逃すまいと締め付ける。その熱く狭い感触が、旅人の理性を少しずつ取り戻させていく。
「ぁ……ぁ…」
バーバラの声はもはや喘ぎですらない。ただの吐息。白磁の頬は涙と汗で濡れ、クリーム色のツインテールが床板の上に広がっている。水色の瞳は半開きで、虚ろに天井を見つめていた。その姿は、快楽に溺れ切った一人の少女の成れの果てだった。
けれど旅人は止まらない。まだ足りない。バーバラの華奢な身体を反転させ、再び正面から向き合う形で彼女の秘裂に楔を押し込む。すでに精で満たされた膣道はぬちゃりと粘っこい音を立て、旅人の侵入を容易く受け入れた。
「や……っ! もう……っ! 無理……っ! 空……っ!」
バーバラの抵抗は弱々しい。けれどその声に恐怖の色はない。あるのはどうしようもない快楽に翻弄される弱々しい喘ぎだけだ。旅人は構わずピストンを再開した。子宮口を行き来するたびに、バーバラの身体が小さく跳ねる。もう絶頂するほどの力も残っていないはずなのに、子宮の最奥を突き上げられるたびに、彼女の身体は反射的に反応し、内壁がきゅうきゅうと収縮する。
「あ……ぁ…あ……っ」
バーバラの口から漏れるのは、もはや声ともつかない息遣いだけだった。白磁の肌は汗と精液と愛液でぬめり、廊下の微かな光を反射して艶めかしく輝いている。その姿が、旅人の目にはどう映ったのか。
──美しい。
愛おしい。どうしようもないほどに。この少女の全てを味わい尽くしたい。その衝動は、理性が少しずつ戻りつつある今でも、なお衰えることを知らなかった。
旅人の手がバーバラの腹部を撫で上げた。精で膨らんだ下腹部が、掌の下で微かに脈打っている。それを愛おしむように優しく包み込む。
「バーバラ……孕め」
掠れた声が廊下の空気を震わせた瞬間、バーバラの水色の瞳が微かに揺れた。
意識の底──快楽の泥沼に沈みかけていた彼女の理性が、その言葉を確かに拾い上げていた。孕め。そう言われたのだ。旅人から。誰よりも慕い、誰よりも想いを募らせてきた相手から。
「あ……空……」
バーバラの唇が震え、言葉にならない音が漏れる。白磁の頬に涙が伝い、クリーム色のツインテールが汗ばんだ床板に広がっている。その瞳の奥に、快楽に溶かされた理性の残骸の中で、確かな光が灯った。
──孕みたい。
その想いは、教会の鐘の音のように澄んでいた。シスターとして信仰に生き、アイドルとして皆を癒してきた彼女が、一度も口にしたことのない渇望。旅人の子を身ごもり、そのお腹を膨らませ、彼の家族になる。ノエルから打ち明けられた時は半信半疑だった。けれど今、旅人の腕の中で、その熱を胎の奥深くに感じながら──疑いようのない真実として胸に刻まれていく。
「……うん」
小さく、消え入りそうな声で頷いた。その頷きが、旅人の理性の最後の堤防を決壊させた。
旅人はバーバラの両脚を抱え上げ、廊下の冷たい床板の上で腰を深く沈めた。子宮口の狭い輪が亀頭をきゅうきゅうと締め付け、逃がすまいと懇願する。二度目の精で満たされた子宮に、さらに深く楔が押し込まれる。
「ひぁっ……! また……っ! 奥……っ!」
バーバラの背中が弓なりに反り、白い爪先が宙を蹴る。豊かな胸が揺れ、乳首が夜気に晒されて硬く立ち上がっている。旅人はその揺れる柔らかな膨らみに顔を埋め、舌尖で転がすように弄んだ。果物のように甘くさっぱりした味が口いっぱいに広がり、喉が鳴る。
「可愛い。バーバラ、孕め。孕め。孕め!」
旅人の声は低く掠れ、灼熱の砂漠の風のように乾いていて、けれどどこか甘い。その声が耳元で囁かれるたび、バーバラの背筋を電流が駆け上がる。子宮の最深部で亀頭が天井を突き上げ、ぬちゅぬちゅと粘っこい水音が静かな廊下に響き渡る。
「あぁっ……! 空っ……! 好き……っ! 大好き……っ!」
バーバラの腕が旅人の背中に回される。白い指が背中に爪を立て、引き寄せる。拒絶ではない。縋りついている。五百年分の孤独を溶かされたフリーナと同じように、バーバラもまた、長く募らせた恋心を旅人の熱で溶かされていた。
──可愛い。愛おしい。どうしようもない。
旅人の胸の奥で灼熱の炎が燃え盛る。目の前の少女が快楽で涙を流す様子が、歪んだ顔が、甘い嬌声が、全てが愛おしい。彼女の中に深く深く潛り込み、彼女そのものになりたいという原始的な衝動が、腰の動きを止めることを許さない。
旅人はバーバラの腰をより強く引き寄せた。亀頭が子宮の天井を突き上げ、バーバラの全身が大きく跳ねる。白磁の背中が旅人の胸に押し付けられ、汗ばんだ肌同士が密着する。
「ひぁぁぁっ……!!」
バーバラの口から甘い悲鳴が漏れた。三度目の絶頂が彼女を襲う。びくんびくんと内壁が痙攣し、旅人の楔を逃すまいと締め付ける。大量の愛液が溢れ出し、結合部から白濁がどぽどぽと溢れる。けれど旅人は止まらない。彼女が達してもなおピストンを続け、さらなる絶頂を引きずり出そうとする。
「あぁぁっ……! もう……っ! だめ……っ! 空……っ! お願……っ!」
バーバラの懇願は甘い吐息に変わる。旅人の唇が彼女の唇に重なり、言葉を全て奪い去る。舌を絡め、口腔内を隅々まで舐め回し、彼女の甘い唾液を啜る。バーバラの腕が旅人の首に回される。華奢な身体が旅人の熱に包まれ、五感の全てが旅人で満たされていく。
そして──旅人はバーバラの子宮の奥深くで三度目の精を放った。
どくん、どくんと脈打つ熱い奔流が注ぎ込まれる。すでに二度の射精で満たされた子宮に、さらに三度目の精が上書きされていく。熱い飛沫が子宮の壁を叩き、バーバラの全身が大きく震えた。
「あぁぁぁっ……!! 熱い……っ! 空ぁ……っ!♡」
絶頂と共にバーバラの意識が白く弾ける。視界が白く染まり、背中が弓なりに反り、爪先がぴんと伸びる。愛液が勢いよく吹き散らされ、廊下の床板に飛び散って水溜りを作る。普段決して出さないような高い嬌声が廊下中に響き渡る。
旅人は射精の余韻で脈打つ自身を、バーバラの子宮内に深く埋めたまま動かなかった。彼女の膣壁がひくひくと収縮し、注ぎ込まれた精を一滴も逃すまいと締め付ける。その熱く狭い感触が、旅人の理性を少しずつ取り戻させていく。
「ぁ……ぁ……空……」
バーバラの声はもはや喘ぎですらない。ただの吐息。白磁の頬は涙と汗で濡れ、クリーム色のツインテールが床板の上に広がっている。水色の瞳は半開きで、虚ろに天井を見つめていた。けれどその瞳の奥に、確かな陶酔の色が浮かんでいる。
旅人はバーバラの華奢な背中に腕を回し、そのまま腰を沈めたまま彼女を抱き上げた。剛直が子宮の最奥を突き上げ、バーバラの口から言葉にならない嬌声が漏れる。豊かな胸が旅人の胸板に押し潰され、柔らかな感触が熱く伝わってくる。
「あぁぁっ……! 空……っ! 深く……っ! 奥まで……っ!♡」
バーバラの白い両脚が反射的に旅人の腰に絡みつき、爪先が ぴんと伸びて震えている。汗ばんだ肌同士が密着し、旅人の律動のたびに彼女の身体が小さく跳ねる。子宮口の狭い輪が剛直をきゅうきゅうと締め付け、逃がすまいと懇願するかのような切実な収縮が背筋を震わせた。
──ああ、可愛いなぁ。愛おしいなぁ。
その感情は灼熱の奔流となって胸の奥を埋め尽くしていく。バーバラの潤んだ水色の瞳が、快楽に溶かされた理性の残骸の向こう側から旅人を見上げている。その瞳の奥にあるのは決して拒絶ではない。純粋な、ありったけの愛情だった。
旅人は廊下に力なく横たわるモナの華奢な身体を小脇に抱え上げた。星空のような瞳は閉じられ、白磁の頬に薄紅が残ったまま、静かな寝息を立てている。乱れた黒髪のツインテールが旅人の腕に垂れ下がり、ピッチりとした服装の残骸が腰に絡みついている。完全に意識を失った彼女の身体はまるで羽のように軽く、旅人の腕にすっぽりと収まった。
モナを左脇に抱き、バーバラを剛直に貫いたまま胸に抱き寄せたまま、旅人は廊下を歩き始めた。
一歩進むごとに腰が上下し、バーバラの胎内で剛直が子宮の天井をぐりぐりとノックする。その振動が背骨を駆け上がり、バーバラの口から甘い喘ぎが零れ落ちた。
「あっ……あっ……! 空……っ! 歩かないで……っ! 奥に……っ! ぶつか……っ!♡」
バーバラの懇願は快楽に溶かされ、言葉の形を成していない。旅人の腕の中で彼女はただ揺られていた。廊下の冷たい空気が汗ばんだ肌を撫でるが、身体の芯は旅人の熱で煮えたぎったままだ。月光が差し込む窓辺を通り過ぎるたびに、二人の影が床に長く伸びては縮んでいく。
バーバラの豊かな胸が旅人の胸板に押し潰され、歩く振動のたびに形を変えて潰れる。その柔らかな感触と、子宮の最奥を突き上げられる快感が交互に彼女の理性を削り取っていく。水色の瞳が虚空を見つめ、焦点が定まらなくなっていく。白磁の頬は涙と汗で濡れ、クリーム色のツインテールが揺れるたびに廊下の微かな光を反射して艶めかしく煌めいた。
「あ……ぁ…空……好き……大好き……っ」
消え入りそうな声で囁くバーバラの唇が、旅人の鎖骨に押し当てられる。その温もりが胸の奥に沁み渡り、旅人の渇望はさらに燃え盛った。いくら味わっても味わい足りない。この飢餓感は底なし沼のように旅人を飲み込み、目の前の愛しい少女の全てを自分の中に刻み込むことを強烈に求めさせる。
ふいに──廊下の奥から、微かな光が漏れた。
一つの部屋の扉が静かに開き、小さな影がひょこりと姿を現した。
賢者タイムで読み切った人へ。どんな部分が癖に刺さりました?
もし、こんなシチュエーションで子作りしてる女の子の姿が見たいというのがあれば全部読んだ詳しい感想と一緒により詳しく書いてあったら、
もしかしたら参考にするかもしれない。
でも感想とかよりお気に入りにしてくれる方が嬉しいので、感想が面倒な人は、お気に入りにしてくれると嬉しいです。
今作中最も貪欲な女の子であるモナの所為で旅人が暴走しました。
もう恋人全員を徹底的に犯し尽くさないと止まりません。
旅人の状態異常一覧
錯乱(理性崩壊)
魅了(恋人限定)
発情(常時フル勃起)
精力増大(射精量倍)
筋力増強(普段の倍の筋力)
常時体力超回復
常 時 体 力 超 回 復
モナ お前 なんてことを
なお、女の子たちには旅人は普通に見えますが、俺ら(読者側)から見ると
(♡3♡)<チュキチュキチュッチュ
みたいに見える感じ