小森スミカは孕みたい 作:先生
「先生〜、お疲れ様で〜す。いますか〜?」
猫背になって揉み手をしながら現れたのは、今私の心配事の中心にいるまさに彼女その人だった。
「スミカ!? どうして!? 用事があれば行ったのに!!」
私は慌てて彼女に駆け寄った。
「少しは運動しないとかえって身体に毒ですから。もうつわりも起きなくなってそろそろ安定期? らしいですよ。たぶん」
こういうものは本人よりも周りが心配してしまうものだが、その御多分に漏れず、私は子供を身籠った彼女に過保護な反応をしてしまう。
オデュッセイアを休学して、シャーレ預かりとなった彼女は今はシャーレ付近のマンションで暮らしている。
私は先生としての仕事柄、常にD.U.にいられる訳でもない。いつどこかの学園から呼び出されるかわからない私の代わりに、オデュッセイアのスミカの友達が手伝いに来てくれたり、RABBIT小隊の皆が世話を焼いてくれたり、ノアやユウカがシャーレに寄ったついでにスミカの方にも顔を出したりしてくれてなんとかなっているようだが、スミカがシャーレまで来たということは、彼女を寂しがらせてしまっているようだ。
私がスミカを優しく抱き締める。彼女のお腹はまだ見た目には膨らんで来ていない。だがそのお腹を擦ると、彼女がキスをせがんで来る。
私はスミカの唇に自らの唇を重ねると、スミカは唇を開き、私の噛み合わされた歯をこじ開け、舌が私の口内を蹂躙した。
「はむ、んっ、ちゅっ、ん」
しばらくして満足したスミカに離して貰うと、スミカは黙って私をプライベートルームへ連れて行った。
プライベートルームに入るとスミカに鍵を閉めさせられ、二人で並んでベッドに腰を掛けた。
「それでですね。先生。あの、妊婦にもですね。性欲というものがありまして。あの、安定期に入ったので、そろそろ私の性欲の処理を、先生に手伝っていただきたいなと」
「うん。激しいのはあんまり良くないと思うから、指でしてあげるとかでいい?」
「それは……それもして貰います。でも、その肉体的には激しいのは我慢するので、代わりに精神的に、激しくして欲しいなと」
スミカは今にも泣き出しそうな潤んだ瞳で、だが口元はスケベな歪みのなんとも言えない表情で私を見上げて言った。
「先生のおしっこ飲ませてください」
彼女は真っ直ぐに私を見てそう言った。
私は素直な疑問を口にした。
「飲みたいの?」
「飲みたいです」
「な、なんでか聞いてもいい?」
「先生のおちんちんから出る液体が、えっちじゃない訳がないじゃないですか!!
そして先生のえっちな液体は、私の体内に吸収したいんです」
セックスを何度も繰り返す中で、腟内射精に並々ならぬ情熱を持っていたスミカのその台詞を聞くと、なにやら説得力がありそうな気がして来た。
「でも健康的に良くないんじゃない?」
「うーん、私も調べてみたんですが、正直良くはないです。けど私もこの赤ちゃんも、先生が思ってるよりよっぽど頑丈で、少々のことでは悪影響は出ません。
それにどうせ沢山は飲めなくて一口だけなら問題にならないと思いますし、飲めない分は掛けてもらえば大丈夫なので」
「掛けても欲しいんだ」
「掛けられたいです」
どうしたものか、うーん、と悩んでいると、スミカが言った。
「というか他の子には飲ませてるじゃないですか」
「………………なんで知ってるの?」
「女の子って先生が思ってる程純粋じゃないんですよ。先生のお手付きになった子同士のネットワークがあって、そこで相談したら教えて貰えました」
「……そう……なんだ」
一部の生徒同士でそういう繋がりがあるのはなんとなく知っていた。「先生のハーレムインターカレッジ」なる恐ろしい名前が付いているらしい。ハーレム作ってるつもりじゃないんだけどなぁ。
動揺してしまっているが、否定しなければいけないところは否定しなくてはならない。
「あ、あの、飲ませてないよ!!?? いや飲みたいって言われたから飲んでもらってるだけで飲ませてはない!!!!」
「私は飲みたいって言ってますけど?」
「た、確かに」
でも妊娠中のスミカにそれはちょっと、罪悪感があるし、万が一のことを考えたら恐ろしい。
「あの人には出来て私には出来ないんですか? トリニティのな……」
「言わなくていい。言わないで」
私と肉体関係があって、飲尿プレイが好きな生徒。私の脳裏には一人の生徒の顔が浮かんでいたが、名前まで出されると、私の心が耐えられない気がする。
「あの人は、飲むのも飲まれるのも好きで、全部飲んでも体調を崩したことはないと言っていたので、遠慮なく飲ませてあげてくださいね」
「うん。ごめん」
他の女生徒との関係まで心配させてしまった。ここまで言わせて、これ以上ゴネるのはスミカにも失礼だと思った。
「全部飲むのは辞めとこうね。ちょっとづつ慣れないと飲むの辛いと思うから。ほんの少しだけね。無理しちゃ駄目だよ」
「はい。そのつもりです。私だって一番は赤ちゃんが大事ですから」
私達は服を脱いでシャワールームへ向かうと、シャワールームの床にスミカは膝立ちになり、仁王立ちする私の股間の前にスミカの頭が来る体勢になった。
まだ半勃ちの私の陰茎をスミカは指でいじりながら言った。
「先生は生徒におしっこ飲ませるの嫌ですか?」
「……嫌っていうか、酷いことはしたくないかな」
「でも先生のおしっこが飲みたい変態生徒に、先生のおしっこ飲ませて身体の内側から先生の匂いを染み込ませるのって、先生は興奮しないですか?」
「する」
「最初から素直なこっちに聞くべきでしたね」
スミカの言葉を聞いて、私の陰茎は硬くそそり勃っていた。
スミカは陰茎の先にキスをして、言った。
「すごい、興奮したオスの匂いがしてきました」
スミカは私の陰部から発せられる欲情した男のフェロモンを、深呼吸をして吸う。その呼吸音でわかる。もし今スミカの股の間の匂いを嗅げば、欲情したメスのフェロモンが発せられているくらいスミカも興奮していた。
「先生って優しいから生徒を傷付けるような事はしないですししたくないと思いますけど、それはそれとして、合意の上なら加虐趣味もありますよね。そういうところ、ドSで男らしくてカッコいいと思いますよ」
そう言ってスミカは私の陰茎を咥えた。
スミカは亀頭やカリを舐めながら口に唾液を溜めると、口内の空気を抜くと、強く吸うように陰茎をしゃぶった。
私に加虐趣味があるなら彼女には被虐趣味がある。彼女のフェラチオは、私が動かなくとも自ら喉元の奥まで咥え込み、えずくのも構わず抽送を行う。
そうしながら彼女の左手は自らの性器に伸びていて、我慢出来ずに自分を慰めている。
シャワールームに立ち込める女の香り。
激しい刺激にあっという間に射精感が高まる。
「スミカ、いつもは腟内射精だから、今日はよく味わえよ」
私はスミカの頭を乱暴に掴むと、スミカの子宮に精液を流し込むかの如く、喉奥で射精する。
初めての口内射精だが、スミカは抵抗せず射精が終わるまで陰茎を喉奥に咥え続けた。
射精が終わり、私がスミカの頭を離すと、彼女は少し口の中で精液を味わい始めた。
「はぁ、はぁ、大丈夫だった? 急に出しちゃったけど」
スミカはゴクリと喉を鳴らして精液を飲み込んで、息を整えて言った。
「思ったより悪くないです。でもやっぱり勿体ないですね」
そして収縮した私の金玉を撫でながら言った。
「それよりも、乱暴な言葉遣い、マジ濡れます。その調子でおしっこ飲ませてくださいね」
スミカは切れ長の目をさらに細めて嬉しそうに笑う。
私は股間を脱力させると、膀胱に小便が溜まっているのを感じる。事前に大量の水分を摂取していたのが効いているようだ。
「じゃあ、早速、飲む?」
スミカは期待した顔でウンウンと頷く。
「ちょっと待ってね」
私は小便が出るように集中する。勃起していて少し出辛いが、スミカにぶっ掛け、飲ませる事を想像すると、興奮と共に尿意が込み上げて来る。
「はぁ、はぁ、スミカ、咥えて。出すぞ」
スミカが私の陰茎を咥えると、陰茎がヌルリとした感触に包まれる。ここに今から小便を、排泄を行うんだ!
腰がブルブルと震え、小便が排出される。
スミカはそれを受け入れるが、勢いのコントロールが出来ず、放出された小便はスミカの口から溢れ出す。
スミカもそれ以上は飲むのを諦め、全身を震わせながら、小便を頭から浴び続ける。
荒い呼吸と共に小便を出し切ると、それを浴びていたスミカもしばし固まり、立ち上がっ猛烈に言った。
「先生!! 先生!! 嬉しい!! 嬉しい!! イキたいの!! 今すぐイカせて!! 指で弄って!!」
スミカは小便の匂いが立ち込めるまま私に抱き着き、もたれ掛かって来る。私はスミカの性器に手を伸ばし、膣に中指を挿入する。
ドロドロの膣は陰茎よりも細く短い指からも貪欲に刺激を得ようと、肉壁が締まって指を咥え込んでくる。
しかし、興奮しているスミカにはもう限界はすぐそばだった。
「イクっ! イクっ! ああっ!」
スミカの脚がガクガクと震え、脱力する。
私はスミカを落ちないように支え、落ちないように抱き留める。
「先生、はぁ、はぁ、ありがとう。……今日の事絶対忘れない。
でも、またやってくださいね」
スミカは肉欲に塗れた媚びた笑みを浮かべていた。