「じゃあアイク、話しなさい」
とりあえず、すっとぼけてみよう。
「話すって、何のこと?」
「とぼけるな。さっきからアンタ、ずっと変なのよ。リーナが倒れて動転しただけかと思ったけど、聞いたこともないやりかたでポーション作って、しかもそのやり方でうまくいくって確信してるみたいだった。どういうこと?」
まあそうなるよな。どうしよっかな。
とりあえず考える時間を稼ごう。
「ごめん、俺も今はなさなきゃいけないことが多すぎて混乱してるんだ。考えをまとめる時間が欲しいし、どうせならリーナが起きてから話したいからちょっと待ってて」
「そうね、ついた血も洗ってあげたいし、とりあえずキャンプに戻りましょ。ライカ」
よし、うまくいったぞ。
じゃあこれからのことを考えていこう。
でも、考えるにしてもこの世界が変すぎて難しいんだよな。
こういうときはまず、自分がどうしたいかから考えるのがいいかもな。
どうしたいか。そんなもの決まっている。前世の後悔と、さっきのクソエロ体験を経て、俺のセックス欲は極限まで高まっている。
おれはこの世界で、ヤりまくりの人生を送りたい。
なら、まずはエロ母二人とリーナだ。3人を言いくるめてセックスまで持っていこう。
そう決めた俺は、賢者タイムの冴えた脳で言いくるめの計画を立てていった。
家族で森に遊びに来た俺たちのキャンプ拠点について、リーナが目を覚ます頃には俺は話をどう持っていくかをあらかた決め、これからの展開を楽しみにしているちんちんはすでに半勃起していた。
俺を見たリーナが抱き着いてくる。
「アイク、無事でよかった!」
幼馴染の発達途上の胸の感触を楽しみながら、俺は考えていたと通りに話し始めた。
「リーナ、ありがとう。君のおかげで俺は助かったよ。まず、あれから何があったか話すね」
「うん!」
「リーナが俺を突き飛ばして助けてくれた時にさ、俺は頭を打ったんだ」
「ごめん。痛かった?大丈夫?」
やっぱリーナいい子だな。俺をかばって自分がケガしたのに、俺の心配をしてくれる。
「大丈夫。それでさ、そのとき天啓が下ったんだよ。それによるとさ、俺は神の使いとして選ばれたらしいんだ。それで俺は教会でなくともポーションを生み出せる力を手に入れた。だからその力で落石でケガしたリーナを治した」
「天啓?ポーション?ケガ?あ、ほんとだ。石が当たったはずなのにどこも痛くない」
リーナは自分の顔をぺたぺた触りながら言った。
母二人はまだ俺の説明に驚いている様子だ。
「神の使い?そんなことがあり得るの?リリエ、どう思う」
「うーん。不思議な話だけど、現にリーナを治して見せてるのよね」
「よくわかんないけどアイクがポーション出してくれたんだよね?すごい!ありがとう!」
「みんな、話はまだ終わりじゃない。天啓はもう一つあったんだ」
「もう一つ?」
「その力で世界を救え、ってさ。だから俺は、この力を使いこなせるようにならなきゃいけないんだと思う。
だからどうか、みんなにはそれを手伝ってほしいんだ。」