「ヤニっちの部屋が……こんなになってたんだねぇ……」
ハメねこが、ヤニねこの部屋を見渡して、言った。
綺麗だ。自分の部屋より綺麗なのではないだろうか。埃一つ落ちていない。前はシケモクが入った謎の袋や黒い液体が入ったワンカップがあったりしたが、もうタバコ自体見当たらない。
匂いも、ヤニの匂いは全くしない。
ヤニどころか……いや、これはこれで問題なのだが……今は、発情した獣人の匂いでいっぱいだった。
部屋の中にはふわふわの布団2組がダブル状態で敷かれており、その中心に少年が座り、ゴロニャンゴロニャンと美人獣人が2人、頭や身体を擦り付け、甘えまくっているのだった。
その2匹は、ヤニねこと、カンサイ。
それを見ると、自分もゴロにゃん、と少年に甘えたくなるような、でも、怖いような。
「なに我慢してるにゃ?」
ヤニねこが、見透かしたように言う。美人になっても、こういったところは前から変わらない。いつも冷静で、本質をズバッと口に出す。
「えーっ、ハメちゃん、ちょっとぉ、複数は、過激過ぎるっていうかぁ」
と、つい、本音を言ってしまうハメねこ。
「まぁ、判るけど。もう、ええんちゃう?みんな『判ってる』んやし」
カンサイも、少年にうっとりと甘えながら、ハメねこにおいでおいでをしてくる。
う~~っ、と、ハメねこ。
言われていることは判る。何で我慢してるのか、自分でも判らない。
何しろ、この少年とは、ガッツリと中出しセックスをした仲で、更に言えば「またあの少年と中出しセックスをしたい」と思っていたのだ。
自分が雌猫であり、この少年がツガイでありご主人様であり、べったりゴロにゃんと甘えるべき存在だというのは、心の奥底から理解らされていたのだ。ちなみにマンコも理解しており、この部屋で少年を見た瞬間から、ぐじゅっぐじゅに濡れている。
ここで、4P、してしまうのだろうか。
ハメねこの性体験は……この少年に処女を捧げただけで、他の男とは全然経験が無いままだった。それでいきなり4Pは、かなり抵抗がある。
「んー、なんかコイツ、勘違いしてるにゃあ」
「あぁ。えっちな事おっぱじめよう、とか、考えとる?」
ぐっ、ハメねこが図星を突かれた!という顔をする。
「にゃーは、ご主人様に甘えてるだけにゃん」
「そうや。ご主人様に猫が甘えてる、それだけや」
いやいや、発情臭がぷんぷんしてるんですけどぉ?ここに参加したら、絶対セックスしちゃう自覚があるんですけどぉ?と思ったが、口には出せなかった。頭の中で色々な考えがぐるぐるまわり、むしろ何で我慢してるのぉ?さっさとセックスしちゃえばぁ?とまで思ったところで「違う、違う」と首を振った。
まぁ、結局のところ、圧しに弱いハメねこは、少年の空いている脚の上に、ごろにゃんと横たわった。
「にゃあ。無でろ、無でろ」
ヤニねこが言う。ハメねこが見上げると、少年がヤニねこの耳の裏をカリカリと掻いていた。いいなぁ、アレ、気持ちいいんだ。
カンサイは、少年の腕に絡みつき、胸をぐいぐいと押し付けているし、少年の指先を自分の股で挟んで、にゅるにゅると身体を蠢かしていた。
この発情臭はコレかぁ、とハメねこは思った。まぁ他人の事は言えない。少年の脚を枕にして横になっているだけなのに、濡れっ濡れになり、自分でも自分の愛液の匂いが鼻につく。
(にゃあっ、ご主人様……私、すっごく、シたいの……欲しいの)
心のなかでそう言って、言えない言えない!と顔を真っ赤にして、ブンブンと左右に振って顔の赤みを消そうとするハメねこ。
それにしても、ヤニねこもカンサイも、ものすごい美人になった。実はちょくちょく獣人アパートの前で「綺麗になった」2人には会っていたのだが、てっきり、カンサイのバイト先のモデルだとばかり思っていたのだ。
この2人がヤニねことカンサイという事だという事に、全く気が付かなかったのだ。
それは、ハメねこだけではない。大家含め、誰もが、気が付かなかったのだ。
実はハメねこも、前と比べて、とてつもなく綺麗になっていた。
髪の毛の艶が違う。整髪料は前と変えていないのに段違いに髪型が纏まるし、艶もいい。肌の調子も良く、目も何か目力みたいな気力が張っているように見える。脚が自分で見ても眩しい。そして、気にしていた胸が……ほんのわずか、少しだけだが、大きくなった気がしている。
少年との体験後、一度だけ配信をした。終わってみたら登録者数が3倍に増えていた。
最初は「AI加工乙」「加工しすぎ」「フィルタ何使ってますか」等というコメントが多かったが、長時間様々な角度から撮影しているうちに「本当に綺麗になってね?」「明らかに美少女」「メイクさん雇った?前と別人では?」と変化していき、最後の方は「話題の美女配信者を見に来ました」「すげぇ、こんな美少女を見逃してたなんて」「登録します!」「その可愛さだけでもスパチャ対象です!」と、絶賛状態だった。
前であれば……そもそも、配信も「自己承認欲求」を満たすためにしていたようなものだったので、こんな事になったら「にょほーっ!嬉しーっ!」「ハメちゃん、超絶好調!」「ゴールド盾も夢じゃないネ!」等と、調子に乗ってしまっていただろう。
しかし。今のハメねこは、何故か、ものすごく虚しさを感じていた。
自分はいつも通り、日常を配信しただけだった。いや、いつものテンションが何故かおかしく感じて、いつもより大人しめな配信をしてしまった。それでも、手応えは身に余るほどだった。
それなのに。
前のようにハイテンションで配信する自分が、想像出来なかった。どこか無理をしていた……というより、無理の塊だったような気さえする。もともと人見知りで、便所飯をしていたような存在だった。アレはアレでわざわざ沈みすぎ、自然ではないと今では思う。
ただ、配信を止める事は、収入が止まる事を意味した。他の仕事はすぐには見つからないだろうし、今までのファンにも申し訳がない。
せめて、もっと落ち着いた配信をしよう。
そう思えるようになった。
そして、自分の美しさを意識して、ふと急に、獣人アパートの前でよく見る二人組のモデルが、ヤニねことカンサイという事が、頭の中で急に一致したのだ。
ショックと混乱状態のまま、確かめるべくヤニねこの部屋に入ったら、こうなってしまった、のである。
そうだ。
この少年だ。この少年とセックスしてから、自分が美しくなった。そればかりか、色々なことが細かくなったような気がする。前の自分はもっと雑だった。世界の解像度が上がった。無理せず、自分の生きたいように生きたい、と思えるようになった。
ヤニねことカンサイも、同じに違いなかった。
そう、自然に、やりたいように、やりたい事を、やればいいのだ……
「何しとんねん」
ハメねこが、少年のズボンとパンツを脱がせて、チロチロとチンポの軸を舐めているのをカンサイが咎めた。
ハメねこは応えようとして……チンポの匂いに誘われ、また、ぺろぺろチロチロと、舌の先っぽで舐め始める。
「いや、無視すんなや!何しとんねんって言ってるんや」
「えーっとぉ、ふぇら?」
もう、止まらない。むくむくっと大きくなってきたチンポを愛おしげに見つめながら、両手の指先を優しく絡ませ、上から下へ、下から上へと刺激する。一流の娼婦のような仕草だ。
仕草だけではない。声も可愛らしい。自分がこんなに甘い声が出せるのか、と内心ハメねこもびっくりしていた。
「そんな、いやらしいこと、小学生にしたら、マズいんちゃう?」
「にゃっ(ぺろぺろ)ハメ子、捕まっちゃうかなぁ……んんっ(れろれろ)」
ハメねこのフェラに、混ぜろと入ってくるカンサイ。軸の方をハメねこが、先っぽの方をカンサイが、それぞれ舐め始める。
みるみるうちに、ガッチガチになるチンポ。
ご主人様、喜んでくれているに違いないと、ハメねこが顔をあげて見ると……
ご主人様は、ヤニねこと濃厚なディープキスをしていた。
「にゃっ、ズルいズルいズルい!ハメちゃんもちゅう、したいんですけどぉ!?」
「ご主人の口は1つだし、お前の口も1つにゃ」
ズバっと一言で黙らされる。
「代わってやってもいいにゃ」
「!!やっ、これはハメちゃんのっ!」
自分のチンポを美少女獣人同士が取り合っているのを見て、少年も喜んでいるようだった。更にチンポが固くなっていく。
「ハメ子には、まだフェラ早いんちゃうかなぁ」
「薫っちもそんな事言う!?」
「いやなぁ、ご主人様の最後のアレの量、すっごいやろ。普通の量でもな、失敗して飲めないってよく聞くやん。飲みきれないと、ゲホゲホ言って大変なんやで?」
「……」
「ヤニ子は、やるんよ」
「……えっ?」
あの量を?数十分は出続けるのに?
「前にやって、鼻から白いのが出てて、それでも離さなかったんや。呼吸5分ぐらい止めて吸いまくってたんちゃうか。あんなん出来るの、ヤニ子ぐらいちゃうかな」
「……」
「代わるにゃ?」
「……」
ここで代わるのは、何か悔しかった。
そもそも自分はフェラをしたいわけではなく、その先がしたいのだ。
ハメねこは、上着を脱いで、インナーも脱いだ。その贅肉のない綺麗な上半身に、カンサイが目を剥いた。
短パンとパンツも脱いで裸になると、ごろん、と仰向けになって、M字開脚、脚をもってぐちょぐちょに発情しているあそこを見せつけた。
「ご主人様っ……可愛がって!」
顔が真っ赤になる。まだ、自分はこういう事が恥ずかしかった。でも、ここで引いたら、下手したら順番が回ってこないかも……
あっ、ご主人様が、こっち向いた。股間を見てくれてる。あっ、ひょっとして、口付けるの?クンニしてくれるの?あっ、匂い、大丈夫かなぁ、ああ、すごくいい匂いだって褒めてくれたぁ。ハメ子、もっと濡れちゃうぅ。
ハメねこが顔を真っ赤にして、見せつけている女性器を愛してもらうのと同時に、ヤニねことカンサイが左右両側からハメねこに迫ってきた。
えっ?と思ったのも一瞬。ヤニねこにキスされる。
!?っ! !?!?っ? ??????
何これ。何がどうなってるの?
ヤニねこにキスされながら左胸を触られ、カンサイには首筋を舐められながら、右胸を触られる。
くにょんくにょん、とおっぱいが変形する。自分のおっぱい、そんなに大きかったっけ?こんなに柔らかったっけ、こんなに艶々してたっけ?ちくび、こんなにぷるぷるしてたっけ?
そう、女性の愛撫は……特に胸への愛撫は、かなり高度だ。遠慮がない。ぐいぐい来る。揉みくちゃにされる。それでいて精細、痛みは全くなく、細くて柔らかい指先が肌を這う感触は、気持ちいいばかり。そして自分の身体が、ものすごく綺麗に見えてしまう。
胸の先っぽが、いや、おっぱい自体が、きゅんきゅんと甘く痺れる。それが、どんどん強く、大きくなる。
「これならおっぱいイケるんちゃう?」
「んにゃ。感じやす過ぎるにゃ」
ヤニちゃん達、何言ってるの……?私が感じやすい?というかおっぱい揉みくちゃにされてる?おっぱいでイくとか何言ってるの?
頭の中がどんどんピンクになっていって、胸がキュンキュンと甘縛りし、ご主人様に一番大事なところを舐めてもらっているというのに、おっぱいでイく、それしかもう無い、と、頭の中がそれでいっぱいになってしまった。
にゃん、イくっ、イっちゃう、おっぱいすごいっ
イっちゃう、イっちゃうにゃあああああ!!!
甘ったるい声を出しながら、ハメねこが顔を左右に振る。胸の事しか考えられない。おっぱい気持ちいい、おっぱい気持ちいい、おっぱい気持ちいい……!
甘い電流が、体中を流れる。
イった。
コレが胸イキだな……と感じた。
それはとても甘美なもので、それでいて眼の前が真っ暗になるような、平衡感覚が消えるような不安さもあったし、それがまた単なる甘イキではなく、キュンと強い快感も味あわせてくれる。
あっ、と思ったら、もう、オシッコをしていた。多分クンニをしてる少年にかかってしまっているだろう。
でも、止まらない。
今は、おっぱいの事を考えて、おしっこをいっぱい、したい。
にゃあ、ご主人様、ごめんなさい、止まらないのっ!
ううんっ、おしっこ、したいのっ!
じょばじょばしたいのっ!ごめんなさいっ、ごめんなさいっ!
じょばっ、じょばっ、じょろろろ……
おしっこが、とまらない。
20秒ほど……短いようで、かなり長い間、おしっこが出続けた。止めようと思っても、止まらない。間抜けにM字開脚したまま、おしっこを、出し続けるしかない。
じょろろっ……ちょろっ……ちょろっ……ぴっ、ぴっぴっ………
………………………………………………
………………………………………………
………………………………………………
ふぅ。
出た。
出した。
出切った。最後まで、出した。
ほわぁああぁああ
開放感に溢れる声がハメねこの喉から出た。
下から溢れてくるもので、ハメねこの顔が上気する。出し切った開放感、いけない事をしてしまった罪悪感、それでもしてしまった甘い誘惑に乗って、実行してしまった達成感。
自分は、おしっこには、特別な感情があるのかも知れない。
ちら……と少年の方を見ると、何と、ハメねこの股間に、ちゅうちゅうと吸い付いていた。え……まさか、飲んだの?おしっこを?
「にゃーの部屋で漏らさないで欲しいにゃ」
「ご、ゴメンにゃ」
少年が身体を起こす。と、今まで見たモノよりかなり凶悪な状態になっているモノが見えた。少し怖いが、どちらかというと、ハメねこの身体の奥のほうがキュンキュンと共鳴する方が強かった。
アレが、これから、入る。
満たされる。
そう思うと、お腹の中のきゅんきゅんという響きもたまらなく、ハメねこは入れやすいように、股を強く開いて、更に自分の性器を指でぐっと広げた。その瞬間、ぶわっと「自分の匂い」が周りに広がるのが判った。
恥ずかしいという気持ちはちょっとだけ。眼の前のチンポをぶち込んでほしい。奥の方を突かれて、アンアン言いたい。ぎゅっと、きゅ~っと、締め付けてあげたい。そして、あのすごい中出しを、また……
少年のあれが、あそこに当てられる。ちゅくちゅくと粘液を先っぽにつけて、そのままゆっくりと力を入れると、何の抵抗もなく亀頭がぷちゅっと中に入った。
「にゃあぁ……」
固い。すっごい固い。ガッチガチだ。それが先っぽだけ入った。それだけで、お腹の中にある何かがきゅんきゅんと同期し、身体の奥から愛液がドバドバ出てくる。恥ずかしいぐらい。とくっ、とくっと入口から愛液が漏れ出ている。
獣人の生命力だと、それだけの愛液が出る。
「奥ぅ……奥突いてぇ……切ないにゃあ」
自分でも、びっくりするぐらい、甘い声。
こんな声で誘われて、我慢できる男がいるだろうか。いや……少年は、いつまでも、それ以上入れようとしてこない。
「や……にゃあ、入れて……奥まで入れて……」
奥がきゅん、きゅん、と切なく鼓動する。ぐっと突っ込んでほしい。
「残念だけど……ここから少しの間、地獄に行ってもらうからな」
えっ……薫っち、今、何て言ったの?
少年は亀頭が入ったまま、動かない。そして左右から、また、二匹の獣人が迫ってきた。
女の体は、女が一番よく知っている。
ハメねこには、レズ・百合……同性愛は、理外の感覚だ。そもそも男性への恋心さえもこの前まで完全に無かった。それなのに、先程のおっぱい責めは、人生の記憶に残るほど強烈なものだった。
アレが、また、来る。
おっぱいが……また、来ちゃう。
先程の快楽は相当なものであったが、あまりの強さに、恐怖もあった。手が、中途半端に自分の胸を抱いてガードしようとした。
違う。
ヤニねことカンサイが、それぞれ、自分のほっぺたにキスをした。
「ふにゃっ?!」
間抜けな声を出してしまった。
単に、唇をちゅっと押し付けたキスではない。二人とも「これから気持ちよくなって欲しい」という、誠実な想いが感じられるキスだった。そして、そんな感情を向けられる事が予想外で、頭の近くで起きた事で、ハメねこの目には白い星がいくつか飛んでいた。
ちゅっ、ちゅっ……
さわさわっ、さわさわっ……
ほっぺたにキスをされ、顔の横側を愛おしげに撫でられる。
まさか、顔の横が、こんなに感じるなんて。反射的にあそこに力が入ると、そこには、愛おしい少年の亀頭があった。ぎゅっぎゅと締め付け、腰を縦にちょっと振るだけで、ほっぺと股間がリンクし、その間に甘い電撃が走ってしまう。
ちょっ、ちょっと待って……私、顔で、ほっぺでイかされちゃうの?
そういう想いが頭に一瞬浮かんだが、強烈な甘い感覚がほっぺから脳に来て、あっという間に飛んでしまう。
こんなに締め付けたら、亀頭が抜けてしまわないだろうか。いや、なんとカンサイの指が伸びており、抜けないよう、周りの肉を指で抑えていた。痛くないけど、かなりしっかりと押さえていて、抜けない、という確信があった。
そのまま、カンサイの余った指が、陰核近くを這う。
にゃあっ、そこっ、そこ駄目なのぉ……
それは、口にしたのか、思っただけなのか。もうハメねこにはそれさえもよくわからなくなってきた。
おっぱいが、また、ヤニねこによっていじられる。容赦なく、おっぱいの形がぷるぷるぽよぽよ変わり、おっぱい全体にきゅんきゅんと稲妻が走るよう、すぐに弱点の場所を捉えられてしまう。
「に゛っ……あ゛あ゛あ゛……ぎ……あ゛……にゃああ……」
実際は、ハメねこの口からは、このような悲鳴に近い、小さな声しか出ていなかった。
ほっぺた、おっぱい、陰核ちかく、そして膣の入口。
全部が、一番気持ちいい状態で、悶える事しか出来ない。
それでいて、肝心の、乳首や陰核、膣の奥は何もされていないのだ。
これ以上、気持ちいい事は止めて欲しいと思うぐらいの強い責めを受けつつ、もっとちゃんと乳首や陰核、奥も責めてほしいという相反する感覚。
泣いた。
「う゛……にゃああああ……悪くないモン……ハメちゃん悪くないもんっ……」
どんどん、涙が出てきてしまう。
ハメねこ以外3人は……ハメねこの目から突然涙が出ようとも……それを大人しく舐めたり、指で頭を撫でたりしてくれる。そう、自分は今、ちゃんと愛されている。
愛が無ければ、こんなに幸せに感じるはずがないのだ。
それに、ヤニねこからも、カンサイからも、少年からも、感じるのは、愛情だけだった。
「じゃあ、おねだりしよか?」
カンサイの優しい瞳。
ハメねこは本来、コミュ障ではあるが、自分がどう振る舞うべきなのか、カンサイの声で大体理解した。実は、こういったシチュエーションは頭の中で何度もシミュレートしていた。少年に抱かれる前から、オナニーの時の鉄壁の妄想だった。カンサイはハメねこがそういった妄想オナニーをするという事を、何となく、前から見抜いていた。
「うん、するぅ……おねだり、するぅ……」
ハメねこが、腕をバンサイして、綺麗な両脇を3人に見せた。
ハメねこなりの服従の誓いのポーズであった。
「ご主人様ぁ、それを……その逞しいオチンチンを……一番奥まで、ずんずん突いて欲しいです。私が痛いとか言っても構わず、我慢しないで、無視して、ガンガン犯して下さい。
子種は絶対に中に出して下さい。一滴残らず、全部、いただきます。
ヤニちゃんと薫っちは、私が一番可愛くなるように、仕上げて、ご主人様に捧げて下さい。
ハメちゃんの、肉体を、美味しくして、ご主人様に、捧げて下さい。
嫌とかおかしくなるとか、言ってしまったらごめんなさい。
でも、一番美味しい状態で、ご主人ざまに捧げて欲しいの。
お願いします。」
……思ったよりすごい言葉が出てしまったような気がする。
そこから、ハメねこの長い一日が始まったのである。
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それから先、ハメねこは何を言ったのか、何をされたのか、覚えてなかった。何をされたのかについては、されている最中も、判らなかったかも知れない。
ただ、獣人美女二人に、とてもとても美味しく調理され、ご主人様に捧げられた……のだと、薄っすらと、そういった記憶があるような、無いような気がした。
一度、亀頭が抜けられた。すぐに女性の優しく繊細な指が膣を支配した。その繊細さで、男性には出来ない責めをずっとされたままにされた。結果、ハメねこの膣入口あたりに隠されていた快楽神経は1枝も残さず、全てを覚醒させられた。
胸も、ヤニねこの舌により、乳首に隠されていた快楽神経が引っ張り出され、ぴんぴんに尖った乳首はそれだけでビン、ビンと甘重い稲妻を発するようになった。
カンサイの優しい舌と指で、素肌の感覚がどんどん開いていった。どこを触られても、女はイく事が出来る。そう実感させられた。
いつの間にか、チンポがずっぽりと、奥まで入っていた。が、動かさず。
自分の性器が、畝(うね)り、吸い付き、絡まり、絞める。どくん、どくんと脈動するたびに全身にきゅんきゅんと快楽が走る。この鼓動は少年のものだろうか、ハメねこ本人のものだろうか。
動くと、もう、あっという間だった。
少年の肉棒はみるみる充血し、先っぽがパンパンに腫れ上がるのを、腹の中で感じた。嬉しそうに、子宮がそれを歓待する。ちゅうちゅうと子宮口が空気を抜く。亀頭のエラも空気を抜く働きがあり、あっという間に膣の中が真空状態になり、亀頭が真っ赤に充血しきるのが判った。そして膣と子宮口が相手のものをぎゅうぎゅうと包み込むのが判る。
そう、真空パックと同じ原理だ。
少年が突くたびに、亀頭がどんどん大きくなり、奥の壁をずんっと突く。あれ、こんなに大きかったっけ……そうだ、まだ、少年は成長期、どんどんこれから大きくなっていくのだ。時々、それを忘れてしまうが、相手は小学生、背が高くなって肉体が逞しくなり、声変わりしていくのだろう。
その未来を少し夢見ただけで、少年の将来の姿を思い浮かべ、その逞しい肉体とチンポを想像するだけで、きゅーんと、強い感覚が腹の中から爆発する。
あっ、中イキ、しちゃった……
それと同時に、少年の亀頭の先が爆発し、膣の奥の壁に精液が飛び、それを受け取った膣の奥がぶるぶるっと震え、どんどん液体が自分の中に広がっていく。
どぴゅーーーーーーっっ!
どくっ、どくっ、どくっ、どくっ!!!!
一回ごとに、奥の壁にびゅるると液が当たり、液体が広がっていく。眼の前が星だらけになり、頭の中が真っ白になって、身体が宙に浮いたような感覚になる。
全身の血が逆流する。背中が反って、きゅうきゅうとあそこを締め上げる。少年のモノを引きちぎって食い破ってやる、とばかりに全身の筋肉で締め上げ、穴をくりくりくりっと回すように腰をくねらせ、ブリッジで持ち上げる。
しかし、そんなハメねこの命がけの反応より、少年の射精の方が、強い。
全然、収まらない。むしろもがけばもがくほど、射精の勢いが増す。
ふと、時計の針が目に入った。14時。そうだ、配信を……いや、今日は無理だ。
すぐに、ハメねこの意識は、消えた。まだまだ、自分の身体を、捧げないといけないのだ。
肉人形。
精液が、自分のお腹の奥にある器官に、こんこんと注がれていく。
どうしても、妊娠を意識してしまう。ああ、赤ちゃん、出来ちゃう。人生を捧げる。これ以上の服従があるだろうか。
獣人の本能が、自分の主人に忠誠を誓うという事が、これほどまでに気持ちよく、幸福感を生み、安心感を与えてくれるものだったとは。
もう、本能に従う。このチンポに、全部、捧げたい。脳が焼ききれてもいい。
このお勤めを、命がけで、やり抜く。
どくんっ、どくんっ、どくんっ!
びゅーっ!びゅーっ!びゅーっ!
どくどくんっ!どくどくどくどくっ!
一撃を食らうたびに、勝手に膣が収縮して、きゅうきゅうと締め上げる。
びゅるびゅるびゅるっ!
びゅーっ!びゅーっ!びゅーっ!
一撃ごとに、幸せが脳を支配する。勝手に膣が締まる。中イキする。
あっ。
じょろ……じょろじょろ……
こんなに心が、身体が、脳が支配されているというのに……自分の小水のお漏らしだけは、脳の別のところでしっかりと把握していた。
ごめんなさい、ご主人様に、おしっこかけちゃって、ごめんなさい……
でも、ハメちゃんの勘違いかな……下半身がおしっこでどんどん汚れていく、ご主人様の顔、すっごく、幸せそうなんだ……
そのまま、少年を抱きとめ、頭を胸に固定し、ただただ、肉体に溢れる幸せをご主人様におまんこで伝える。ちゅうちゅう吸い上げるし、きゅんと締め付けるし、うねうね動かすから……だから……もっと幸せに……
ハメねこは、失禁により興奮した少年の特大の射精の一撃を喰らい、腰が一瞬広がるぐらいの衝撃を受け、今までで一番強い中イキを体験した。
そこで何を叫んでしまったのか。もう、ハメねこにはっきりした意識がなかった。
ハメねこの記憶は、そこで飛んでしまっていた。
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目に写った時計の針……15時だ。
下の方にあった意識が、ゆっくりと浮上する。そうだ、配信の14時を過ぎても自分はセックスして……
ハメねこは、自分の身体が動かない事を自覚した。肉体はイキ狂ってしまい、指をちょっと動かそうとして、ぷるぷると震えっぱなしで思ったように動かない。全身にまだ甘い感覚が残っており、ちょっとした事でまた意識が飛びそうなぐらい、身体に快感が充実しているのが、判った。
「に゛ゃっ!に゛ゃっ!に゛ゃっ!に゛ゃっ!」
叫び声が挙がっている。これは、ヤニねこだろう。
部屋の隅を見ると、既にカンサイがぐったりとしており、股間からとろぉりと白い液体が垂れていた。
獣人の子宮は「かえし」のような仕組みがついていて、精液は外に出ないはずでは……と思ったが、少年の精液は毎日増え続けており、流石に獣人のおまんこでも許容量をオーバーし、耐えきれず、垂れてしまったのだと思った。
そう、自分の股間からも、糊のような濃い粘っこい液体が、とろおりと溢れ垂れているのが判ったのだ。
これ、思ったより幸せな気分になれるな、とハメねこは思った。今、心のなかには幸せしかない。
「にゃあああっ、いいにゃあ!
脳がとろけるっ、イグっ、イグぅ!に゛ゃっ、に゛ゃっ!
あ゛に゛ゃに゛ゃに゛ゃあ゛~!!!」
ヤニねこが、叫び声を挙げている。少年とセックスの真っ最中のようだった。
ヤニねこの声が切羽詰まっていく。
「あ゛に゛ゃに゛ゃに゛ゃあ゛、
に゛ゃあ゛~お~っ、に゛ゃあ゛~お~っ、ぶに゛ゃあ゛~お~っ……
に゛ゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
自分も、あんなにみっともない声を出しているのだろうか。端から見れば間抜けだが、本人達は命を燃やして、お互いの生を感じて、燃え上がっているのだ。
「でっ、でてる゛っ!
お゛っ、ぎゃっ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、
あ゛~~~~~~~~~っ!!!」
声の調子が変わる。わかる。あの、強烈な射精を、奥に受けたのだろう。
あれは、命がけで受け止める。その瞬間、自分の命が燃える。
今までの自分の人生ががらっと変わってしまう。脳が、甘い電撃で焼き切れて、脳内麻薬で脳内が溢れ、存分に雌フェロモンを発揮して、生きていることを実感するのだ。
「にゃーが、にゃーが、一番っ!」
ヤニねこが、叫びながら、掠れ声で、言う。
「にゃーが、一番っ、いいおっぱいしてるのにゃあ!
おしりも最高なのにゃあ!
おまんこだって、一番締め付けが強くてっ、ざらざらしててっ、吸い付きが一番いいに゛ゃあああっ!
だから、一番出すにゃあっ!
全部にゃあに、にゃあに出すにゃあっ!」
(……)
確かに、今のヤニねこは、すごく綺麗なヤニねこは……自分より、いい女に見えた。
胸の大きさも、体全体のプロポーションも、纏っている空気も。自分は、世間知らずで、小さい世界で生きていて、ヤニねこのように「芯」が無い。
ご主人様は、ヤニねこが一番いいんだろうか。私は、捨てられるんだろうか。
ヤニねこの断末魔の声が、長く、長く響いた。
何度か意識が吹っ飛んで、声が止まり、射精でまた起こされて……を繰り返しているようだった。
そして、それも、終わったようだった。
いつの間にか、ヤニねこの声が完全に止まっていた。
15:30。
たっぷり30分もかけて、念入りに、確実に妊娠するように、中に出され、幸せの世界を漂っているのだろう。
少年が、柔らかくなった陰茎を、ヤニねこから抜いた。
(うにゃあ、ちっちゃくなっちゃってる……)
もう、今日は終わりなのかな……
とハメねこは残念そうに少年の股間を見ていた。
少年が、ハメねこの方を、向いた。
みるみるうちに、陰茎がぐぐっと上を向き、ぴん、と固くなった。
そのまま、こちらに襲いかかるように、のしかかってくる。
「やっ、やだぁ」
と、口から拒否の言葉が出てしまう。少年は、動きを止めた。
「嫌なの?」
「だって、だって……ヤニちゃんの方が、私より、いいからだだし、薫っちの方が、いい女だし……私、私は……」
「そんな事無いよ。今、ハメねこお姉ちゃんが、一番、可愛い顔をしてるよ」
「えっ……」
「すっごい目がキラキラしてて、顔を真っ赤にして、こっちを物欲しそうに見て。すっごい可愛いよ。こんな可愛い子、放って置けないよ」
ハメねこの視界に、カンサイと、ヤニねこの顔が見える。幸せそうに、目と口が半開きになっているが、その目がキラキラと輝き、赤くなったほっぺたと合わせて「可愛い女の顔」になっている。
自分も、そうだ。今、可愛い女の顔をしている。自覚がある。
少年のチンポが、にゅるん、と簡単に自分の中に入ってしまう。
そのまま、ちゅるちゅると、少年のアレが自分の中を行き来する。
「可愛いっ!すごく可愛いっ!こんな可愛い子、絶対に、孕ませるっ!」
「に゛ゃっ、それは困るにゃあ!あっ、あっ、あっ、にゃあっ!」
少年のアレが、ねっとりと、多くの膣肉を纏って、奥を突く。先ほど、徹底的に開発され、イキ尽くしたというのに、また、身体が快感に支配されていく。
「こんな、可愛くして、出すっ、出すよっ!」
「にゃあっ、嫌にゃあ、妊娠は、駄目にゃあっ!」
獣人は、この季節には妊娠しない事は確実だったが、あのすごい射精を中に受け、子宮の中を精液でたぷたぷにされてしまうあの感覚は、妊娠を絶対に意識してしまうのだ。
「僕のっ、僕の可愛いペットになって!産んでっ!子供っ、う・ん・でっ!」
「に゛ゃあ゛あ゛っ、あっ、うにゃっ、あにゃあっ!」
少年の腰使いが本格的に射精に向かっている。何度も味わった、亀頭がどんどん膨れていく感じ。爆発する、あの感じ。
亀頭が、限界まで真っ赤に膨れてる。わかる。出されちゃう。爆発するのが、来ちゃう。
どくんっ!
亀頭が、爆発した。お腹の肉に波紋が浮かぶ。それほどの勢いなのだ。
どくんっ!どくんっ!びゅううっ!びゅううっ!
どくどくどくどくっ!
衝撃が次々と襲い、お腹の中に、どんどん精液が入ってくる。自分の子宮がどんどん重たくなり、たぷん、とお腹の中で垂れる。が、射精を受けて持ち上がる。
子宮自体がぷるぷると震えて、子宮口の周り、膣の奥全体に甘い電気が充満する。
電気が、強くなる。
あっ、駄目っ、これっ、中イキ、しちゃうっ!
にゃあああああああああああああああああっ!
あああああああああああああっ!
イグっ、イグっ!イッグゥ~~~~~~!!!!
幸せの中イキ。妊娠を意識させる、ものすごい射精と、それを受け入れてしまう自分の身体。そして、甘い電撃に満たされた身体と脳。
これっ、駄目っ、妊娠、しちゃうっ!
声に出していただろうか、それとも、心の中だけで言っていたのだろうか。
自分の口から何が出ているのか、判らない。ハメねこは、欲求のまま、少年を抱きとめ、もっと出せ、もっと出せと、きゅうきゅう締め付け、奥の空間でちゅうちゅうと吸い上げ、おっぱいを擦り付け、太ももで相手を挟み、何度もキスをした。
「孕めっ、絶対に孕めっ!」
「はいっ!孕みますっ!」
そんなやり取りを、しただろうか。
判らない。
ただ、後で「言ったよね」と言われれば「言いました」と絶対に答えてしまう。そういう認識が脳に深くこびりつくような、ねっとりとした生殖。
イグッ、イグッ、あぐぅうううう、に゛ゃあああああっ、ああああ~~~っ!!!!
ハメねこの声が響く。
魂の断末魔のようだった。
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この宴は、少年の門限である18時まで続いた。
それまでに、ヤニねこ、カンサイ、ハメねこはそれぞれ、中出しを何度もされ、何度も魂を屈服させられ、生殖を意識し、何度も子供を生む、元気な赤ちゃんを生む、自分の人生を捧げる、と約束した。
3人は、思った。
この少年の性欲は、3人だけでは、受け止めきれない。
更なる仲間が必要だと。
その仲間は、誰になるのだろうか。獣人ボロアパートには、まだまだ、生贄になりそうな美しくなりそうな獣人が、まだ残っているのだ。