※この作品はR-18です。

せっちゃん今日も頑張る!   作:山崎 響

20 / 51
第20話

「こ、これで、帰ってもいいですよね……」

 口から白いものを流しながらセルマはキっとボクを睨んで言った。

 

「おい、タクヤ、ヨシキ、ズボン脱げよ」

 ボクはニタッと笑いながら言った。

 

「やっとやれるんですねー。コウキさぁん」

 嬉しそうに馬鹿二人はズボンとパンツを脱ぐ。

 二人はビンっと勃ったチンコをセルマの目の前に突き付けた。

 

「セルマちゃぁん。こいつらのもお願いねぇ」

 ボクはセルマのお腹にチンコを擦りながら言った。

 

「そ、そんな……。約束が違う……」

「え? ボクだけなんて言ってないでしょ。ほら早く。帰りたいんでしょ」

 

「お願い……。もう許してください……」

「こいつらのをイかせてくれたら、終わりにしてあげるよ」

 ボクはそう嘯く。

 

「うっく……。うっく……」

 セルマは目に涙を溜めながら、小さな口を開いた。

「むぐ」

 セルマは右手でタクヤのチンコを掴み優しく咥える。

「ズチュ……ズチュ……。はぁはぁ……。はむっ」

 

「す、すごくイイっすよ……。こんなに気持ちいいフェラって初めてっす」

 タクヤは恍惚とした表情を浮かべている。タクヤの口から涎が流れる。

 

「い、いいなぁ……。タクヤいいなぁ」

 指を咥えてヨシキが羨ましそうに見ていた。

 

 ヒヒッ……。よし。回復してきたぞ。

 

 ボクはタクヤのチンコを咥えるセルマの体を畳に仰向けに倒した。

 

「え……」

 セルマの口がタクヤのチンコから離れる。

「コウキさん、俺まだイってないっすよー」

 馬鹿みたいな顔でタクヤは言った。

 

「その体勢でやってもらった方が、いいだろ? タクヤ」

「あ、そういうことっすっか!」

 そう言ってタクヤはまた、仰向けのセルマの口にチンコを押し込んだ。

 

「い、いいなぁ……。タクヤいいなぁ」

「ヨシキ、暇ならセルマの乳首弄ってやれよ。この娘ばかりに奉仕させちゃ可愛そうだろ」ボクはヨシキに顎で指図する。

 

「は、はいぃー。ひょほほほ」

 ヨシキはセルマのピンク色の左右の乳首をクリクリと弄る。

 

「はぅっ。だ、ダメ……」

「ほらほら、セルマちゃん、休んじゃだめだよー」

「むぐっ」

 タクヤはまたセルマの口にチンコを押し込む。

 

 ボクはセルマの両脚を広げた。もう抵抗する力も残ってないのか簡単に開いた。

 チンコの頭でセルマの割れ目をなぞる。亀頭が半分くらいセルマの膣に沈んだ。

「ダメ……。い、入れちゃダメ……」

「休むなってば……」

 タクヤはまたチンコを口に押し込む。

「むぐぐ……」

 泣きながらフェラする女の顔ってなんてイイんだろう。

 ボクはセルマの顔を見て思った。

 

「こんなに濡れてたら、挿れるしかないでしょ」

「ん、ん、んんんんんー」

 

「は、挿いった……。根元までずっぽし……。膣がトロトロで吸い付いて来る……。な、何だコレ……。すごいよ。すごいよセルマちゃん」

「んぐっ……んぐぁ」

 

 ボクは夢中で腰を動かしていた。ボクが突く度にセルマは切なそうな反応を示す。

 

「い、いいなぁ……。タクヤいいなぁ。コウキさんいいなぁ」

 セルマの乳首を弄ったり舐めていたヨシキがボクとセルマの結合部分を見ながら言った。

 

「ヨシキ、穴ならもう一つあるだろ」

 ボクがそう言って、セルマをボクの上にする。

 ヨシキは嬉しそうな馬鹿顔をしてセルマのお尻をぐいっと両手で掴んで広げた。

「ん……むぐっ」タクヤのチンコを咥えながら、セルマは両目をぎゅっと瞑った。

 

 ボクはセルマを上にして、また出し入れを続ける。

 セルマの抵抗はもう無かった。観念したのか? うひっ。

 終わらなきゃ帰れないと思ったのかもしれないね。

 

 セルマをぎゅっと抱きしめボクに密着させる。

 小さなおっぱいがボクの目の前に来た。

 

「あっ……。だ、だめぇ…」

 

「ほら、休むなよ」

 タクヤはまた、セルマの口にチンコを咥えさせる。

 

「はぁ、はぁ……。お、お尻の穴……。なんて可愛い……。ここからンコが出てくるなんて考えられないよ」

 ヨシキはセルマのお尻の穴にチンコを擦り付けていた。

 

「んぁ、イヤ……。そこは入れる所じゃ……。あんっ……。い、痛い……」

 

 ずにゅにゅ……とセルマの中に三本同時にチンコが差し込まれた。

 三本のチンコはセルマの体の中を掻き回し続ける。

 

「んん……じゅぽじゅぽ……。はぅっ……。あ……。あっあっあっ……」

 

「なんだよぅセルマちゃん、犯されてるのに感じちゃってるのぅ? まだ薬は使ってないんだよ」

 

 ぐにゅんぐにゅん…………。

 

 え? あれ? こ、これは……。

 

 あうぅ、セ、セルマちゃんが腰を動かし出した……。

 マ、マジかよ……。こ、この女……。き、気持ちイイ……。

 ボクのチンコがセルマのトロトロの膣の中で締め付けられる。

 

 そ、それにしても、気持ち良すぎる。こんなセックスは初めてだ。

 あ、イ、イキそ……。どぴっ

 

 セルマの膣にボクの精子が流れ込んでいく。

 

 

「あれ?」

 セルマの膣でどぴどぴしていた満足気なボクの目に赤いチェックのスカートとピンク色のおパンティが見えた。

 そしてそのあとに……え? 足の裏? 埃で少し汚れた白い靴下。

 それがすごい勢いでボクの顔面に迫って来た。

 

 グシャァァァァ。

 

 そこから先は覚えていない。

 

 

 

 

 

 

 

「あたしのセルマに何してくれてんだ! この野郎ぉぉぉ!!」

 

 あたしの足の裏にべっとりと汚い血が付いていた。

  

「セルマから、離れろぉぉ!!」

 あたしは今度はセルマのお尻に汚い物を突き刺している男の顔面を竹刀でぶったたく。

 

「あびゃっ」

 情けない声を出してその男は自分の顔を押さえてのた打ち回っている。

 

「ギロリ」あたしはもう一人の男を睨む。

「ま、待てよ……。これには深い訳が……」

 セルマの口に突っ込んだまま、何か言っている男の鼻めがけて竹刀を突き刺した。

「あぶわっ」

 男は鼻血を出しながら、仰向けに倒れた。

 

「セルマ、しっかり……」

「サ、サヤカ……ちゃん……」

 

 涙と粘つく液体を擦り付けられた顔をぐしゃぐしゃに歪ませて、セルマは泣き出した。

「サヤカちゃん……サヤカちゃぁん……。怖かったよぅ……痛かったよぅ……」

「セルマ……。もう大丈夫。大丈夫だから……」

 あたしは靴下しか身に着けていないセルマの体を抱きしめた。

 

「とにかく服を着て。家に戻……」

 そうあたしが言いかけた時だった。

 

 あたしの体が逆さまになり宙に浮いた。

「え? 何?」

 一瞬何が起きたか分からなかった。

 あたしの目に映ったのは逆さまの汚い部屋と大きな男の顔。

 

 バチィィィン

 あたしの顔に分厚い手の平が激しくぶつかった。

 左の足首を掴まれていたあたしは時計の針のように「グルン」と一周回った。

 

 ぐきゃっ。

 鈍い音がした。左の足首に気が遠くなりそうなくらいの激痛が走る。

 ボトボトと逆さまのあたしの顔に鼻血が流れる。血が目に入って視界が赤く染まった。

 

 ……足首の骨が砕けた。な、何だこいつは……。

 ダメだ……。こんな怪物……。どうにかなる訳が無い……。

 だけど……。セルマ……。セルマだけは……。

 

「セルマぁー。逃げて! 早く!」

 あたしは激痛に耐えながら叫ぶ。

 

「そ、そんな……。サヤカちゃん……」

 セルマは真っ青な顔でどうしていいのか分からないといった感じだ。

 

「警察に……警察に電話を……。は、早く!」

 あたしがそう叫ぶとセルマは涙でぐしゃぐしゃの顔で頷き、裸のまま走り出す。

 

 一瞬安堵したあたしの顔に二発目が飛んで来た。

 

 

 

 

 

 

 こんなんでいいのか? ぼくはこんなんでいいのか?

 

 いくら剣道の有段者と言ったって、いくら強いと言ったって……。

 サヤカちゃんは女の子だ。

 可憐で可愛くてちょっと気の強い女の子だ。

   

 きっと怖かったに違いない。彼女の足が少し震えていた。

 だけど勇敢に飛び込んでいった。セルマと言う娘を救う為に。

 

 ぼくは足が震えて動けなかった。……これでいいはずがない。

 

 ぼくは電柱の陰から勇気を振り絞って空き家のドアの前に来ていた。

 ぼくの持つ武器? と言えるような物はこの大き目の一眼レフカメラだけだ。

 やってやる……。ぼくだってやってやる。レオナとサヤカちゃんをここから救い出すんだ。

 

 バタンっ

 

 金髪の女の子がドアからぼくの目の前に飛び出して来た。

  

 裸だ。何も身に付けてはいない。彼女の格好とその青ざめた必死の表情でこの家の中で何があったのか分かった。

 

「この中にサヤカちゃんが居るの……。急がないと殺されちゃう……」

 家の中を指差して涙ながらに彼女は訴える。

 

「分かった。君は急いで警察を呼ぶんだ。何とかそれまでぼくが……」

 彼女は頷き、隣の家まで裸のまま駆けていった。

 

 

「ちっくしょぉー」

 ぼくの中に怒りが湧いて来た。

 セルマちゃんに何をした?

 サヤカちゃんは何をされている?

 まさかレオナもこんな目に合っているのか?

 

 恐怖が無かった訳じゃない。だけど……。こんな事……。

 許せないっ。

 

 ぼくは空き家の中へ飛び込み、物音のする二階へと駆け上がった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。