第一夜『Ⅰfeels like 'EVEN IF'』 作:石花
転生すれば罪は消えるのか。
何か感じますね、相似形を。
けれど事実です、法治国家では裁けないのは。
はい? 新町が出てきていない?
確かにここまでで終わりです。問題片は。
一方で歯車は言いました。これは新町古都子が酷い目に合った話だと。
呪いで裁きを回避する殺人犯をどうするのか。
新町古都子はいつ酷い目に合うのか。
それはまあ、分かることです。おいおいと。
それでは問題片より、同意問題編片へ。
新町古都子は発揮できるのでしょうか。ふたなりレズセバブみ再誕を超える異常性を。
◇同意問題片
「あんっ……♡ あっ……♡♡」
大きく柔らかい膨らみに爪を立てる。
返って来たのは悲鳴ではなく嬌声だった。
「んぁっ、あふ、あへ……♡♡♡」
薄緑色のさらさらとした長髪に指を掻き入れる。
落ち着いた風貌の美少女が私の下で喘いでいた。
すっと伸びた鼻梁。薄く形の整った唇。柔らかな頬の丸み。
長い睫毛に縁どられるのは、黒曜石の如くに澄んだ瞳だった。
小柄な身長に、コントラストを描く大きな双丘。
強く傷を刻んだのは、己のものと比べてしまった嫉妬があったかもしれない。
しかしながら、これは趣味を兼ねているものの、絶対に必要な工程だった。
刻む。快楽を、傷を、己を。
それこそが私の生存戦略なのだから。
……そう、またなのだ。生まれ変わったその夜、私はうっかり殺ってしまっていた。
今回、私は完全に被害者だった。乗っ取った女の人間関係に問題があったのだ。
カレンダーに男の友人と会う約束があったので怪しまれないよう会いに行ったら、そのまま人気のない場所まで連れられて襲われかけた。咄嗟に近くにあるもので抵抗したら動かなくなってしまった、そんな感じだ。
私の力の弱点は、即効性が無いことだ。
呪いとは起点が必要で、高いハードルほど段階を踏んでいく必要がある。
やろうと思えば呪殺だってできるのだが、時間がかかってしまうのだ。
だから、咄嗟の抵抗は物理的な手段に頼るしかない。
まさか生まれ変わったその日に生まれ直すハメになるとは思わなかったが……。
長く生きていると、まあそういうこともあるだろう。
気を取り直し、どろどろに仕上がった少女へ己の剛直を突き入れる。
「ああっ~~~~っっ♡♡♡」
少女の絶頂に合わせ、私自身を刻み付ける。
肉体の情報、精神の情報、そして記憶まで。
呪いは少女の胎で急速に増殖し、7日間もすれば這い出でるだろう。
息を荒げる少女は、焦点の合わない目のままに、不意にこちらへ顔を向けて言葉を発した。
「あへぇっ……♡ ちゅ、ちゅぎは、いつ会えましゅか……?」
「そうだな、一週間後くらいだと思うよ」
果たして一週間後。少女は森の中で私を生み落とした。
私は少女の乳を飲みながら一晩で成体となり、森を後にする。
少女の部屋で、私は少女の残した身分証や資産を確認する。
テレビを付けると、殺人事件のニュースが報道されていた。
人口運河で下半身を露出した男の死体が見つかった事件。
警察に自白の電話が掛かってきたが、警察が犯人の自宅に向かうと自殺していたらしい。
ああ、今日も平和だ。
◇◇◇
「あぁぁぁっ♡♡♡ あっ~~~~っ♡♡♡」
大きく柔らかい膨らみに爪を立てる。
返って来たのは悲鳴ではなく嬌声と下半身の痙攣だった。
「ひゅ~っ、ひゅ~~~っ、あふっ♡♡♡」
ファンタジー世界から飛び出してきたかのような美しい金髪を撫でる。
初対面の相手に胸を掻きむしられて喘ぐドマゾが私の下にいた。
小柄な身長は、大きな双丘を強調するための姿なのだろう。
強く傷を刻んだのは、己のものと比べてしまった嫉妬があったかもしれない。
しかしながら、これは趣味を兼ねているものの、絶対に必要な工程だった。
刻む。快楽を、傷を、己を。
それこそが私の生存戦略なのだから。
……またも生まれ変わったその夜、私は人を殺してしまった。
今回も私は被害者だ。乗っ取った女は一体何をしたんだ?
家でニュースを見ていたら、突然激昂した男が土足で上がり込んで来た。
合鍵を持ってたから親しい仲だったのだろうが、尋常じゃない怒りようで、しょうがなく手近なモノで殴ったら死んでしまったのだ。
ちょうど手元にクリスタルガラスの灰皿があって助かったが、彼女は煙草を吸うように見えなかったし男のものだったのだろうか。にしては部屋がヤニ臭くなかった気もするが。
まさか生まれ変わったその日に更に生まれ直すハメになるとは思わなかったが……。
長く生きているとそういうこともあるのだから、稀にそれが続くこともあるだろう。
気を取り直し、どろどろに仕上がった少女へ己の剛直を突き刺す。
「んんっ~~~~っっ♡♡♡」
少女の絶頂に合わせ、私自身を刻み付ける。
肉体の情報、精神の情報、そして記憶まで。
呪いは少女の胎で急速に増殖し、7日間もすれば這い出でるだろう。
息を荒げる少女は、焦点の合わない目のままに、不意にこちらへ顔を向けて言葉を発した。
「にぇえっ、いちゅ♡ ちゅぎ会ってくれるのいちゅっ♡♡」
「そうだな、一週間後くらいだと思うよ」
果たして一週間後。少女は森の中で私を生み落とした。
私は少女の乳を飲みながら一晩で成体となり、森を後にする。
少女の部屋で、私は少女の残した身分証や資産を確認する。
テレビを付けると、殺人事件のニュースが報道されていた。
警察に殺人の自白の電話が掛かってきたが、警察が犯人の自宅に向かうと被害者の死体の横で自殺していたらしい。
ああ、今日も平和だ。
◇◇◇
「えへっ♡ にゅへっ♡ へあ~~♡♡♡」
大きく柔らかい膨らみに爪を立てる。
秘所からは勢いよく粘った液体が撒き散らされた。
「あふっ♡ あへっ♡ あひっっっ♡」
流石におかしい。生まれ変わったその日に殺人、そんなことが3回も続いている。
「あーっ♡ あーっ♡♡ ああ~~っ♡♡♡」
もしかしてあの記者が何か仕掛けていたのか?
それにしてはこの3回の殺人に作為を感じないのだが……。
「ひひっ♡ いたいでひゅ♡ いたいでひゅ♡♡ もっと♡♡♡」
「あぁもう、五月蝿い!」
「あひゃん♡♡♡」
ついでに言えば、このドマゾも頭がおかしかった。
色素が薄い青髪を乱暴にひっつかむと、嬉しそうに鳴く。
ちんちくりんの体型に一瞬声を掛ける相手を間違えたかと思ったが、成人だったのでホテルに連れ込んだらご覧の有様だ。
初対面にも関わらず服を脱いだ時点でショーツはびしょびしょで、なんだかイラついた私が苛烈な責めをしても片っ端から悦楽に変えていく、真正のマゾだった。
体型に見合わぬ大きな胸は、擦過傷と低温やけどで真っ赤に腫れている。
触れるだけでも痛いであろう双丘を思いっきり揉みしだく。
少女の矯正を聞きながら、何故か手になじむ感触に嵌りかけている自分がいた。
何か、何かがおかしい。
その感覚を拭い去れぬままに、少女へと剛直を突き入れる。
快楽のまま少女へ全てを刻み込もうとする刹那、特大の違和感に下半身を引き抜いた。
違和感……いや、これは
あり得ないことだが、初対面のはずの少女の肢体を、己の一物が覚えている。
「あひっ♡ どうしたんですか♡♡ 急にやめりゅなんて♡♡」
「キミは一体……」
「何をいってりゅんでしゅ♡ 本官を調教したのは貴女にゃにょに♡♡」
乗っ取った女の知り合いだったか?
いや、そうだとしてもおかしい。だったら己の肉体が感じている既視感は何だ?
「人違いじゃないか?」
「合ってましゅよ♡ だって、やくしょくしたじゃないでしゅか♡♡」
「約束って……?」
「はい♡ また一週間後にあってくれりゅって♡♡ これで4回目でしゅね♡♡♡」
「意味がわからない……わからないが……」
彼女の言う言葉を字義通り受け取るなら。
「ここ数回私を生んだ女性は、全てキミだと?」
「はい♡ 本官が、友達で、ママで、おばあちゃんで、ひいおばあちゃんですよ♡♡♡」
…………はぁっ???