【エロマンガ先生】正宗、秒で出ます。〜紗霧の感覚過敏を『徹底イチャイチャ』で治そうとしたら、妹の締め付けが凄すぎて兄の理性が即死した件〜 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
「準備完了だよ、兄さん……。次は絶対、途中で逃がさないから……本気の2ラウンド目、始めて……っ!」
「待て、紗霧。復元を急ぐあまり、大切な愛撫の手順を飛ばしてはならない」
肉体を力強く復活させた俺——和泉正宗は、ベッドの上で身を起こすと、攻勢に出ようとしていた紗霧の肩を押し戻すようにして静かに制した。
「えっ……? だ、だって、もうカチカチに復活してるよ……? 早く中に——」
「さっきの一瞬のフィニッシュは、俺のミスだけでなく、お前側の体の反応が準備不足のまま一気に熱くなりすぎたことも原因だ。直接結ばれる前に、今一度、お前の肌と心の準備を完璧に整えておく必要がある」
俺の声は冷静さを保っていたが、その瞳には第二ラウンドに向けた揺るぎない熱が宿っていた。
あの日、両親を亡くしてこの家にやってきた時の不安げな表情。扉越しにしか触れ合えなかった引きこもりの過酷な時間。「エロマンガ先生」として顔を隠しながら俺の作品を支え続けてくれた愛おしい日々。そして「一緒に最高の一冊を作る」という幼い頃の約束——。
そのすべてを背負って恋人同士になった俺たちだからこそ、今度こそ誤魔化しのない最高の愛し合いを完成させなければならない。
俺は紗霧の華奢な腰を引き寄せ、紗霧の太腿の内側——もっとも繊細で過敏な肌へとゆっくりと手を伸ばした。
「あ……っ、そこ……っ! 手のひら、熱い……っ!」
「摩擦で痛めないように、俺の体温をお前の肌全体へ優しく馴染ませていくぞ」
俺の指先が、滑らかな内腿の皮膚を円を描くようになぞる。先ほど一度限界を迎えたことで、紗霧の肌の感度は通常時を遥かに超えるほど敏感になっていた。わずかな指先の動きすらも、紗霧の全身へ甘い快感の衝撃となって伝わっていく。
さらに俺は顔を近づけ、紗霧の首筋から鎖骨、そして胸元へと唇と舌を優しく滑らせた。
「んぁっ……! 兄さん……お口で、そんなに舐められたら……っ!」
「お前の全身の強張りを解いているんだ。お前と俺の体温の差をなくして、結ばれた時の衝撃を和らげるために」
俺は丁寧に、時間をかけて紗霧の身体の各所へと愛おしい吻と撫で上げを重ねていった。耳たぶを優しく噛み、熱い吐息を吹きかけ、胸の先端へと滑らかな舌の回転を加える。
「ふあぁぁっ……! ん……っ、く……っ、胸のところ……ビリビリする……っ!」
「いい反応だ。体がどんどん俺を受け入れる準備を始めてくれている。……次は、一番大切な場所の最終調整だ」
俺の手が、さらに深く、紗霧の最も過熱している下腹部へと潜り込む。
直接的な侵入は行わず、指の腹を使ってその開口部の周囲を優しく撫でまわした。一度目の余韻と、俺の手によって再び引き出された情熱により、紗霧の最深部からはすでに溢れんばかりの熱い愛液が滲み出ていた。
「あ……ぁ……っ! 兄さんの指……入りそうで、入らないの……生殺しだよぉ……っ!」
「焦るな。この愛液と俺の体温が、お互いに完全に馴染むまで擦り込む。これで、本番の時は一切の痛みなく、最高の気持ちよさになれる」
「はぁ……はぁ……っ! 兄さん……意地悪……! こんなに焦らされたら……わたしの身体、おかしくなっちゃう……っ!」
俺は指先にまとわせた紗霧自身の温かな分泌液を、再び己の部位全体へと丁寧に塗り広げていった。互いの体液が混ざり合い、二人を隔てる境界線が滑らかに失われていく。
不応期を乗り越えた俺の部位は、第一ラウンド以上の熱量と強靭さをもって脈動し、紗霧の愛液で濡れて妖しい光沢を放っていた。
「……準備完了だ。お前の全身をほぐし、愛液を馴染ませ、受け入れの準備はすべて整った」
「もう……理屈はいいから……! 早く……早くわたしを、兄さんでいっぱいに満たして……っ!!」
完璧すぎるほどの事前愛撫によって、紗霧の体は狂おしいほどの「本番への飢え」を完成させていた。
二人の呼吸と体温は完全に重なり合い、いよいよ逃げ場のない本気の第二ラウンドへと、静かにカウントダウンが切られるのだった。
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