【エロマンガ先生】正宗、秒で出ます。〜紗霧の感覚過敏を『徹底イチャイチャ』で治そうとしたら、妹の締め付けが凄すぎて兄の理性が即死した件〜 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
「あ……ぁぁ……っ! 兄さん、ダメ……っ! こんなに一定のテンポで奥を叩かれたら……わたし、おかしく……おかしくなっちゃうぅっ……!」
「逃がさないと言ったのはお前だ、紗霧。……受け取れ。これが、お前を安心させるための本当の愛だ」
二回目の愛し合いにおける俺——和泉正宗の精密な突き上げは、一回目の失策を完璧に上書きし、紗霧の心と体をかつてない高みへと導いていた。
テンポを乱すことなく腰を振り続け、最深部を捉え続ける。二人の重なり合う境界線から発生する高密度の熱量と愛液の音が、静かな室内に甘いリズムとして響き渡っていた。
血の繋がらない妹としてこの家にやってきてからの歳月。扉越しでしか触れ合えなかった引きこもり時代の孤独。顔も知らないまま「作家」と「イラストレーター」として魂を削り合って結ばれた絆。そして、「一緒に最高の一冊を作る」という幼い頃の約束——。
俺たちが重ねてきたその全ての歴史が、いま目の前で全裸になり、俺の愛を全身で受けて甘く喘ぐ紗霧の姿と重なり合っていく。
「んぁぁっ……! 兄さん……っ! 奥のいちばん深いところが……熱くて、痺れて……っ! もう……波が、大きなのが来ちゃう……っ!」
「乱れるな、紗霧! 俺の鼓動と動きに、お前の全てを委ねろ!」
「うん……っ! 兄さんの……兄さんの全部……ちょうだいぁぁぁっ!!」
フィニッシュの瞬間は、完璧なタイミングで訪れた。
俺が腰を極限まで押し込み、最奥へと力強い圧力を加えた瞬間、紗霧の内部が一斉に狂おしいほどの締め付けを起こした。絶頂の波が紗霧の全身を駆け巡り、紗霧の頭の中が真っ白な快感で満たされていくのが伝わってくる。
「あぁぁぁぁぁっ……!! 兄さん……っ、兄さん……っっ!!」
「くっ……! 紗霧……ッ!!」
紗霧の強烈な抱擁と締め付けに応じるように、俺もまた限界を突破した。
二人の鼓動が寸分のズレもなく完全にひとつに重なり合った瞬間、俺の中に溜め込まれていた莫大な熱量が一気に紗霧の深部へ解放された。
ドクン、ドクンと激しく脈打つ肉壁を通じて、熱い愛の波がダイレクトに叩き込まれていく。
「ひぁあぁぁっ……! あつ……っ! 兄さんの熱いの……奥の奥まで……どんどん溢れてくる……っ!」
紗霧は俺の背中に爪を立て、全身を歓喜とともに硬直させた。俺もまた紗霧の華奢な身体を打ち砕かんばかりに強く抱き締め、最後の一滴、最後のひと脈動に至るまで、俺の全ての愛を紗霧の中に注ぎ込み続けた。
溢れ出る熱と快感が二人を包み込み、思考と意識の境目が溶け合って消えていく。
——やがて。
激しい熱の波がゆっくりと引き、絶頂の余韻が穏やかに引いていった。
「はぁ……はぁ……っ……。んふ……あ……っ」
二人の呼吸音が、部屋の中に甘い余韻を残して重なり合う。
俺は深く結ばれたまま、紗霧の汗に濡れた額に優しく唇を落とした。激しかった心拍数は滑らかに落ち着き、紗霧の全身を苛んでいた不快な緊張や不安は、完璧な愛と熱量の満たしによって一粒残らず消え去っていた。
「……心拍数も呼吸も落ち着いてきたな。……第二ラウンド、完了だ」
「ふふ……っ。すごかったね、兄さん……。今度は……わたしの中、兄さんの熱さでいっぱいだよ……」
紗霧は満足感に満ちた愛おしい笑顔を浮かべ、俺の首元にしっかりと腕を回してきた。
一回目の不甲斐ない早漏を経て到達した、この完璧な二回目の結末。
それは単なる肉体的な欲求の解消を超え、不安や過敏さに苛まれていた紗霧の心を「俺という絶対的な存在」によって完璧な安らぎへと導いた、確固たる愛の再構築の瞬間だった。
二人の刻む穏やかな鼓動は、静まり返った部屋の中で、どこまでも深く、永遠の共鳴を奏で続けていた。
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