※この作品はR-18です。

ゴミのダンジョンマスター   作:上り坂は下り坂

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間章 ⭐︎ユニと入浴

 

 ロスの街との実質的な共生関係を築いた日から少ししたある日。

 第六進化体の討伐にユニを伴って真夜中に出発しようとしていたシゲンは、なんとなく異世界の街を肉眼で見てみたいと思い至る。

 

「まあ、意味はあるかもしれませんが……危険では?」

「私も同意です。特にシゲン様は魔力が垂れ流れているので、魔力に鋭い者にはバレかねません」

 

 言われて納得する。

 確かにシゲンは魔力操作は得意でも、全魔力の掌握はしていない。

 なので練習がてら全身の魔力を制御して見せた。

 

「んっ、凄いですマスター。魔力無くなってザコザコです!」

「そうですね、魔物視点では魔力は多ければ多いほど魅力的ですからね。餌としても、繁殖相手としても。ですが、人間の街に行くには都合が良いでしょう」

 

 ユニからのお墨付きを得た事で、マテリアの頬を引っ張った後に二人は出かけていった。

 

「都合の良い事に本日は三番ゴミ穴のゴミ回収日。数十秒はダンジョンが口を開けるので、それに合わせて地上に顔を出してみれば宜しいかと」

 

 足早にゴミ穴へ向かい、最近良く出会う超ムカデを抵抗も許さず溶解。大量の魔力を獲得後、ダンジョンが口を開けるまで少しユニとゴミ穴に待機する。

 その間、手元無沙汰なユニがゴミ穴に蠢く大量の魔物達を見て口を開いた。

 

「にしても、これだけの魔物が進化し続けているだなんて凄まじいですね……」

 

 自然界でならともかく、ここはひたすら魔力と肉が落ちてくる場所だ。狩りの必要もなく、食に困らず、ゴミが住居となる。魔力と言う名のエネルギーはそこら中に落ちており、食えば食うほど魔力を得られる。

 進化した個体は自分よりも弱い魔物を喰らってさらに進化。

 食って進化、喰らって進化を繰り返した果ての生存競争が、第六進化体のような魔物すらも容易に生み出しているのだ。

 

「自然界の圧縮。弱肉強食の強制。人のゴミを糧とする主様の判断は英断でしたね。流石で御座います!」

 

 照れ照れと頭をかいたシゲンは、たまたまだよと笑う。

 丁度その時、ゴミ穴が口を開けたので、シゲンは逃げるように押し固めた水に乗って空を飛んで外に向かった。

 

 

 降ってくるゴミを水の傘で防ぎながら四十メートルを駆け上がる。

 やがて見えてきた本物の夜空。地上二十メートルほどの高さに姿を見せたシゲンは、ザ・ファンタジーな街並みと圧倒的な満天の星空に暫し思考を止める。

 その数秒間、魔力が垂れ流れた。

 同時刻、カトレアが跳ね起きると共に、シゲンは即座に魔力を引き締め直し、慌ててゴミ穴に戻って四十メートルを自由落下する。

 

 ユニの元へと帰ってきたシゲンは、先の感動を共有したくてユニにこれでもかとたくさん話しかけた。

 星が数えきれない。最早点にすら見えない。家は石造りで。石畳の大通りがあって。街の外の川ででっかい魚が跳ねただとか。

 

 身体性能の強化によって、これでもかと夜目が利き、視力が上昇しているお陰ではあったがほんの少しでも人の街と異世界を堪能出来た事実がシゲンを興奮させていた。

 

「ふふふ。そうでしたか、それはよう御座いましたねっ。主様が楽しそうでユニもとても嬉しく思います!」

 

 ユニはそんなシゲンの要領を得ない説明をニコニコと聞き、主の純朴な一面に少し胸をときめかせていた。

 

 ご機嫌なシゲンと、そんなシゲンを見てご機嫌なユニは帰路に着き、玉座の間へと帰還する。しかし、ここで一つ誤算が生じた。

 

「ゔっ……くっっっさ……二人ともマジ臭いです。やばいです。いつも以上にあのゴミ穴に居たくせに消臭してこないからですよ!? お風呂入ってきて下さい!!」

 

 身体に染みついた生ゴミ臭さが凄まじかったのだ。

 

 流石のマテリアも臭すぎてシゲンにすら近寄って来ない。

 それが面白くてシゲンがマテリアを追い回し、マテリアが鼻を摘みながら玉座の間を逃げ回ると言う一幕があった。

 ユニが仲裁に入らなければ暫く続いていた事だろう。

 

 マテリアが玉座に隠れながら二人を急かす。

 玉座の間の側面に新たに作られた廊下へと二人は向かう。

 

 この廊下、実は割と前に作られていた。

 ウィーク達に家や部屋を与え、久しぶりに文明の利器を目の当たりにしたシゲンがダンジョン勢の個人部室とお風呂場を作るために拡張したのだ。

 夜にやる事が無い日などは、シゲンはマテリアとベッドで意味も無く眠ったり、時にはユニも一緒に三人で眠る事があった。

 

「主様。良ろしければ、お背中を流させて下さい。一人では洗い切れないところもあるでしょうし……それに」

 

 シゲンの耳元に顔を寄せたユニが、艶っぽく呟く。

 

「魔力もたぁっぷり、注いで頂きたいのですっ」

 

 シゲンの頭の中でマテリアへの罪悪感とユニへの色欲がグラグラと揺れる。

 そこに畳み掛けるようにユニが媚びる様に名を呼んだ。金色の瞳を濡らし、整った顔を朱に染め、柔らかい乳房を背中に押し当てる。

 

 天秤は壊れる勢いでユニへと傾いたのだった。

 

 

 脱衣所にやってきた二人。

 シゲンの脱衣を手伝ったユニは、荒い吐息を隠しもせず。パンツに手を掛け一思いに下ろすと、進化したデカマラが半勃ちでデロンっと、ユニの顔と頭にしなだれるように乗った。

 

「あっ……。す、すごい、男性器とはこんなに大きいのですね……」

 

 ユニの両手が陰茎を撫でる。

 顔に乗せたままシゲンの濃い匂いを嗅ぎ、深呼吸をするユニ。

 彼女の口が徐々に開き、舌を伸ばそうとした時だった。

 シゲンが先に身体を洗ってくるから、とユニの顔から一物を急いで退けると一人で風呂場へ向かってしまった。

 

「あぁっ! 主、さま……」

 

 ゴクリ。生唾を飲んだユニは、自らも服を脱ぎ急いでシゲンの背を追った。

 

 風呂場はシゲンの意向で露天風呂を模した作りになっている。

 外ではあるが、風は無く、天気もずっと良い。時間だけは同期している為に今は夜中で暗いが、暖色の仄かな灯りが石の床と風呂場全体をぼんやりと照らし出す様は少し幻想的だ。

 

 ユニの吐息と手の感触でフル勃起してしまったシゲンは「流石に正直過ぎる鎮めろ鎮まれ」とマテリアの事を思い出して萎えさせようとする。

 バスチェアに腰掛け、シャワーを垂れ流して頭から浴びる。

 

 心地良い雑音と温かなお湯がシゲンの脳を活性化させ、マテリアとの日々を思い起こさせた。

 

 にこにこと笑うマテリア。むすっと膨れ、寂しそうに俯き、服の裾を引っ張り、自慢げに膝に乗るマテリア。

 ワンピースをたくし上げ、自ら挿入したマテリア。何度も中出しし、その度にマテリアの膣から流れ出す精液。マテリアの専用オナホマンコを何度も使い、彼女の小さな身体を何度も何度も……。

 

 フル勃起した。マテリアを思い出すたびにシゲンの肉棒は硬さを増していく。

 そこにやってきたユニが背中を流そうと後ろにやってくる。

 

「主様っ、お世話させて下さいっ!」

 

 後ろにやってきた事で、ユニの目に完全体となった肉棒が映る。

 先ほどよりもさらに大きい男性器に一瞬動きを止めるが、ユニはすぐに動き出す。その顔には蠱惑的な笑みが浮かんでいた。

 

(私の身体で興奮してくださったのですね……主様。喜んで性奉仕もさせて頂きます。ユニはお二人に作られた存在で、主様から名を頂き、進化の為に沢山の魔力を注いで頂きました。この御寵愛に報いる為にも、失礼致します!)

 

 身体に巻いていたタオルを取り払い、シゲンの背中に大きな胸を押し当てる。

 ボディーソープを手に取るために身体を前に伸ばせば大きな乳房はぐにゅりと形を変えて、シゲンのシゲンがグイングインと跳ね回る。

 

 嗚呼ここまでか。シゲンの中で諦めが付き、後はもうなるようになれと全てを受け入れる態勢へと移る。

 

「柑橘系の良い香りですね、主様! これを身体に垂らして……洗いっこ、致しましょう。うふふっ」

 

 ユニの胸元に垂らされたボディーソープがシゲンの肌と擦れて泡立つ。

 にゅるん、にゅるり、ユニのなめらかな肌がシゲンの身体中を這い回り、身体の前にも手が伸びていく。

 

 乳首を少し意図して擦り、割れていない腹筋を撫でる。

 ユニの荒い吐息はシゲンの耳元に吹きかけられ、興奮が高まった二人はやがて向かい合う。

 普段がマテリアするように、シゲンの膝の上にユニが対面する形で乗っかる。

 

「これは……少し恥ずかしい、ですね。でも……とても嬉しくもあって、楽しくもあって……なんと言うのでしょう。心が弾みますっ」

 

 巨根はユニの生尻の間をずりりっと滑り、ユニはその熱を感じながらも、今この時はまるでマテリアがする様にシゲンに甘えた。

 

(一度で良いからしてみたかった……主様の存在がこんなに近い。熱が、鼓動が、そして向けられている情欲が感じられる。……嬉しいっ、応えたいっ! 主様の為にこの身を捧げたい……)

 

 泡を流す為に後ろ手にシャワーから水を出したユニは、動かずにゆっくりと流されていく泡を感じながら、期待を宿した瞳を向ける。

 

 ここにきてユニの立場からは動きづらい事を悟ったシゲンは、ユニへと自ら顔を近づけ、そして唇を触れ合わせた。

 

「ちゅ。……んっ、んちゅぅ、んむうっ、はぁむ、れろぉ……。あるじ、さまぁっ。ご奉仕、致しますね? ……嫌じゃ無いか、ですか? ふふ。お慕いする殿方に気持ち良くなって欲しいと言う思考は、私にとっては当然の帰結ですっ! ですから……」

 

 ユニの手が尻に添えられて跳ねる巨根を掴み、その先を膣へと当てがった。

 

「ユニのこの身体を沢山味わって下さいませ……んっ、いたっ、あぐっ」

 

 やけに痛がるユニを見て、シゲンはユニの膣へと指を這わせる。

 そこはまだあまり濡れておらず、性欲処理の方法は知っていても過程の重要性を理解していないと言うことが良くわかった。

 

 シゲンはユニの身体を反対に向けて座らせる。

 

「え? あ、あるじさまっ?」

 

 シゲンは自らの巨根をユニのぴっちりと閉じたおまんこに優しく擦り付け、クリトリスや膣口を刺激する。

 同時にユニの大きく張りのある乳房に手を添え、柔らかく揉み上げながら人差し指では小ぶりな乳首を転がす。

 

「やぁっ、あんっ! これ、なにぃ!? 主、さまっ、んうぅ!? お股じんじんして身体熱い……! おっぱい、そんなにやらしく揉んじゃぁ、ひゃぁっ!」

 

 どこを触ってもスベスベの肌。マテリアとは違う確かな肉付きと成熟した女体の柔らかさ。

 大きめの膣は既に濡れ始め、竿部分に愛液がたっぷりと塗られている。

 

 命令して首だけ後ろを向かせ、そのままユニの唇も貪り、シゲンはユニと言う女体を余す事なく味わい尽くす。

 

「しげん、ひゃまっ……ひげんひゃぁあぁ……! もっろぉ、もっろ愛ひてぇっ……! かわいがっへ、くらひゃいっ……!」

 

 気付けばユニも自分から腰を動かし、舌を絡めていた。

 ユニの素股の具合はとても良く、シゲンは少しずつ腰のストロークを大きくする。亀頭あたりからユニの大きな尻に腰がぶつかるまで。

 まるでセックスしている様にパン、パン、パンッと肉を打ち付け合う音が響く。

 そしてユニもまたそれにより生じる快感を求めて大きく腰を揺らしていると、ずにゅぷぷぷぷ。っと、亀頭が一気に柔肉に包み込まれていく。

 

「あっ、入っちゃい、ましたぁ。主様、シゲン様……痛く無いです、だからどうかこのまま……ユニを使って気持ち良くなってくださいっ」

 

 そう言って自ら腰をくねらせ、亀頭を、竿を、飲み込んでいく。

 ユニの中は長いひだがうねうねと蠢き、押しても引いても肉棒に纏わりつきながら撫で回す名器。

 

 素股で高まっていた快感が一気に迫り上がる。

 

 びゅるるる、びゅるるるー。どぴゅ、どぴゅんっ! びゅ〜っ。

 

「あっ、んああぁぁ!? 中、熱いのでいっぱいにぃ……! あんっ、魔力……濃ゆい魔力が沢山入ってきてますぅぅ!」

 

 白濁液が垂れ落ちる。

 ユニは快感と精液に含まれる魔力に浸っており、恍惚とした笑みを浮かべながらぶしゅ、ぶじゅっと何度か潮を噴いた。

 

「あっ、ああぁっ……満たされて……しあわせっ。シゲン様でいっぱいぃ……お腹も、魔力も……んぅ、おまんこ、も。おちんちん、まだまだ硬いですね? ……あの、もう一回……なさいますか?」

 

 シゲンが良いのかと問うと。

 

「勿論です……! 幾らでもっ、何度でもっ! ユニをお使い下さい……あん!? んや、激しっ、おまんこ気持ちいいですっ、ユニのおまんこ、シゲン様のおちんちんで喜んでますぅぅ!」

 

 乱暴で何も考えない腰振り。それでもユニはよがり、シゲンの一物を喜んで咥え込み続けた。

 

(全部、全部染められる! シゲン様だけのものになってしまいます……! おまんこ肉ゾリゾリ引っ掻かれて、気持ち良くて締め付けて仕舞えばもっと掻き出されて……!? 気持ち良いの止まらない、ずっと身体震える……!!)

 

 床に寝かせてユニの腰を掴みながら乱暴なセックスで一回。

 そこからバックで一回。

 湯船に浸かってキスしながら一回。

 

 ユニはすっかり蕩け切り、まともに思考も回らなかった。

 

 のぼせてはいけないとシゲンはユニと繋がったまま風呂から上がると、濡れた身体そのままで自室にユニを連れ込むと、ベッドに寝かせて続きを始めた。

 

「お゛っ? ゔっ!? あ゛ぁっ……いきましゅ……んお゛っ!? またいぐっ……いぐ、でしゅ……イ゛っでまじゅぅぅぅ……!?」

 

 とんでもない美少女であるユニの裸体を前にして、一般人感性を引き継ぐシゲンには我慢など効かない。

 ましてそれが配下で、喜んで股を開き、何故か好かれている。

 シゲンの理性はとっくに振り切れていた。

 

「あ゛ァっ!? 出てる……奥、でてます! お射精……せーえき、いっぱぃ……もうはいらないのにぃ。うふ、ふふふ。しあわせですぅ……!」

 

 微笑むユニを見て、またしても貪る。

 何度も中に出す。

 巨根をぶっ刺してユニを貫き、形を憶えこませる。

 

 ユニの身体もマテリア同様に無垢だった。

 何者にも染まっていない生まれたばかりのホムンクルス。

 魔力注入によって初めて体内に受け入れた他者はシゲン。名前も、衣服も、キスも、セックスも、中出しも、全部シゲンに与えられて捧げた。

 

 その上さらに、特大の巨根で何度も貫かれて、この一物で得る絶頂の快感を脳髄に叩きこまれる。もう全身がシゲンで染め上げられているのに、まだもっとシゲンが入ってくる。

 ユニの中でシゲンと言う存在が特別な主から、唯一無二の絶対的な人へと変質を始めていく。

 

 きっと次は彼を見るだけで膣を濡らす。彼に魔力を注がれるだけで今日を思い出して絶頂してしまう。でもきっとそれですら幸せだ、と。

 

 ユニは全身で自らの幸福を享受し、少しでも恩返しをする為にシゲンへと奉仕をする。

 至愛を注ぎ、伝えるべく、ユニはユニとして抱く好意をシゲンへと向けていたのだった。

 

 

◆

 

 

 一方その頃、帰りが遅い二人を心配したマテリアは玉座で一人モニターを開く。

 場所はお風呂場。それを見てマテリアは思わず立ち上がった。

 

「な、なななな!? なにヤってんですかー!? 私のマスターなのにぃぃ!! あのでかちんぽさんはマテリアのって、いっぱいキスして教えた筈ですっ! お股ガバガバになるまでえっちして、絶対孕んじゃうくらい中出ししたくせに、マスターの浮気者ー!!!!」

 

 マテリアはモニターを拡大してシゲンとユニの結合部を睨んだ。

 自分の中へと入っているべき物が他者に奪われる屈辱と苛立ち。マスターの気持ち良さそうな顔を見て悲しくなり、ユニが恍惚とした顔をすればまた苛立つ。

 

「マスターのばかぁ……マテリアを使ってくださぃ……おまんこいつでも使って良いからぁ、マテリアが良いって言ってくださいぃぃぃ……!」

 

 情けなくも、シゲンの聳り立つ巨根を見て疼く身体。自然に股間に伸びる手。

 シゲンから直々に穿かされた下着は既にぐっしょりと濡れそぼり、マテリアはパンティの上からクリトリスを撫でた。

 

「んぅっ……ますたぁ……んひ!? あ、ますたぁのおちんちん……マテリアのに擦れてますよぉ……? もうぐちょぐちょで、いつでも挿れられちゃいますよぉ? ねぇ、ますたぁ……ますたぁ……!」

 

 シゲンを呼びながらも虚しく疼く股を指で擦り続ける。

 クチュクチュと大きな水音を立ててオナニーを始めたマテリア。

 

 パンティを脱ぎ去って、ワンピースの裾をたくし上げて噛み、セックスを思い出すように自らの中指をずぷりと差し込む。

 

「あんっ、んはぁ! マスターのおちんちん……きて、もっと奥まで……!」

 

 ぐっちゅぐっちゅ、ぐっちょぐっちょ……ばちゅん! ぱちゅん!

 

 シゲンの一物を思い出しながら指をどんどん激しく出し入れし、もう片方の手は乳首を捏ね出す。

 視界は、部屋へと場所を移してイチャラブセックスし続ける二人に注がれ、マテリアは愛液だけは垂れ落ちるのにシゲンのじゃないと届かない場所を刺激出来なくて絶頂出来ずにいた。

 

「ましゅたぁぁぁ……まじゅだぁぁぁ……! おまんこさみしぃの、埋めてほしいのぉ……!! 指届かないのぉぉ!」

 

 お腹を突き上げられて潮を吹き出したユニを見ながら、マテリアは涙を滲ませ腰をヘコヘコ動かす。

 指じゃだめ、お腹の奥に届かない。膣の中をギチギチに埋められて抉られる快感を得られない。

 偶々クリトリスに掌が擦れた際の快感に気付き、クリ弄りを始める。

 

「あっ、あっあっ、イけそ……これいきゅ、いくいく……あイグっ!? んおぉぉっ!? ましゅたぁいく! マテリアいくのぉぉ……!!」

 

 ようやく届いた絶頂の波に腰を浮かせて盛大なアクメを決めたマテリアだったが、埋まる筈の子宮が埋まらない。満たされない。

 

「ばかッ……!! ばかますたぁ……!! クリいぐっ……ますたあなんか知らないっ……ぁお゛ぉんっ!? ゔ、んぉぉ……はぁ、はぁ……イライラする……おまんこイライラするぅ!!」

 

 大好きなマスターが絶頂するのに合わせてマテリアがイク。その度に空虚さと怒りが湧き上がって、目の端に涙を溜めながら、それでも手は止まらなかった。

 

 

 

 ユニとのセックスを終えて玉座に戻ってきたシゲンは、怒った顔でM字開脚しながら膣口を広げたマテリアに出迎えられた。

 辺りには愛液が飛び散り、膣穴はヒクヒクとこれでもかと疼いていた。

 シゲンは謝罪しながらもマテリアへと挿入し、マテリアは二度と離さないでと言うかのようにシゲンを全身で捕まえた。

 

 シゲンが解放されたのは、ユニに射精した回数よりも一回多く射精した後だった。

 

「マスターのばか。ばかばか。ばーかばーか。……ぐすん。ほんとにばかぁ……」

 

 切実に甘えてくるマテリアを可愛がりながら、シゲンは思った。

 ユニに誘われて我慢出来るとは思えない。またこう言う日が来るだろうなーと。そしてこんなマテリアもまた可愛らしい。

 だから言い訳もせずに受け入れ、マテリアの頭を撫で続けた。

 

 今日もダンジョンは平和だ。

 





マテリアの癖が歪みそう。
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