「まず全裸になります」
「待て待て待て」
「早い早い早い」
服を脱いだらツッこまれた。
ふふ、お約束ってこういうのを言うんだと思う。楽しい。
でも、実はちょっぴり恥ずかしい。
二人の前で裸を見せたことは何回もあるけど、こうやってえっちするために裸……まだ下着だけど……を見せるのは、すっごくドキドキする。
「なんで? えっちしてくれるって言った」
だから、それを見せないようにして、でもこう、谷間を見せつけるようにして、言ってみた。
「お、おう……」
「い、いや、むぅ」
ふふ、見てる見てる。
知ってる。二人ともなんだかんだ言って興味津々なんだって知ってる。
「じゃあ脱ぐね?」
「だから待てってば」
「だから早いって」
「ん、待つ」
だから、逆に二人が困ることをしちゃう。
「……待ったよ? どうすればいい?」
「え」
「う」
ふふ、困ってる困ってる。
セキニン取って貰わないと。
「じゃあ、下着取って」
「えぇぇ……」
「じゃあ、って……」
ほら、早く早く、って催促してみる。
詠子と美香がお互いと私を交互に見て、何か目線で会話してる。
けど、あ、溜息ついた。
「あー、あたしブラ」
「なっ⁉︎ 私が下⁉︎」
「言ったもん勝ちだろ」
「ひ、卑怯者ーっ!」
なんだかんだ言って二人とも優しい。本当にシてくれるんだって思うと胸がキュンってなる。
「じゃ、じゃあまずあたしからな?」
「ん」
だからまず詠子。
「ホントでっかいなマジで……」
「むふん」
「腹立つ」
ごめん、そんなつもりじゃないの。
でも詠子が興奮してくれるんなら、大きくて良かったって思う。
「……前からが良い」
「うるせー後ろからやる」
「むぅぅ」
顔を見ながら外してもらいたかったのに……仕方ない。
詠子が後ろに回って、プツッと呆気なく、ホックが外された瞬間、ブラが浮いた。
「……外して?」
「お、おう」
だから、すっごくドキドキしながら、出来るだけ平然としながら、肩越しに振り返って、そう、言った。
「……っ」
だから、私の上半身は、何もなくなった。
「……外した、ぞ」
「……でか」
詠子の少し震えた声と、美香の少し震えた声。
思わず顔が赤くなる。自分の部屋で晒してた時と全然状況が違って、ドキドキが抑えられない。
「……美香」
「ぁ、あー、うん」
だから、頭が変にならない内に、美香に促した。
「……脱がす、ね?」
「……うん」
脚を伸ばして、下着を脱がしやすい体勢になる。
美香は真っ赤な顔をして、下着の縁に手をかけた。
「……っ」
だから、私は少しだけお尻を浮かせて、その隙に美香は、するっ、と脱がせてくれた。
くるん、と布が裏返って、そのまま足から抜けていって、もう私を彩るものは、何も無い。
「…………」
「…………」
「…………」
思わず、皆で無言になっちゃう。
詠子と美香は私をジッと見つめてきて、私は平静を装って身体を晒す。
ドキドキする。心臓の音がうるさい。緊張の音が二人に聞こえてしまいそう。
「ね……」
「ぉっ、おう⁉︎」
「なっ、なに⁉︎」
だから、つい耐えきれなくて声を出したんだけど、二人はそれ以上にびっくりしちゃって、なんか、力が抜けちゃった。
もう、詠子も美香もかわいいなぁ。好き。
「触って……?」
だからもう大丈夫。いつもの私。
「いっぱい気持ちよくして……?」
「っ!」
「ッ!」
あは、怒った怒った。
もう大丈夫。あの時の二人になってくれた。
「ぁ……」
だから手始めに二人が近寄ってきて、両脇から、胸が揉まれ始めた。
「んっ、んん……」
ふに、ふに、って少しだけ遠慮がちに。
でもそれだけで頭にピリッてくるくらいに気持ちよくて、思わず声が出ちゃいそうになる。
「は、ぁ……」
詠子の手と美香の手がバラバラに動いて、自分でやるのと全然違って……そういえば二人におっぱい触ってもらうの初めてかも。
だからかは分からないけど、すっごく新鮮で、すっごく気持ちいい。
けど、
「詠子……美香……もっとぉ……」
もっとえっちなことして欲しくて、ついおねだりしちゃった。
「ぁんっ……」
だから、二人は応えてくれた。
「ふぁ……あっ……んぅっ……」
私のおっぱいを芯までむにゅむにゅしてくれて、頭がふわっとする。
好き。好き。好き。こんなのもっと好きになっちゃう。
なのに、
「ゃんっ!」
先っぽ摘ままれて、えっちな声出させられちゃったら、もっともっと好きになっちゃう。
「あんっ……んんっ……! んっんっ!」
くにゅくにゅ、もうおっきくなってた乳首がいじめられる。
でも二人にならもっといじめて欲しい。もっともっと愛してほしい。
「ひんんっ! んぅあっ! あぁっ……!」
だから、詠子はきゅぅぅってしてくれて、美香はくりくりくりっってしてくれた。
こんなの、こんなのいっぺんにされちゃったら、バカになっちゃう。
「ぁっあっあっ……! んんんぅっ……!」
今度は詠子がつねつねしてくれて、美香がぎゅぅぅっ。
気持ちいい。おっぱいが幸せ。乳首が幸せ。
思わず前屈みになっちゃって、腰がひくひくしてるのを隠しちゃう。
「ひぁっ⁉︎」
それだけでも気持ちいいのに、詠子から脚を、美香から背中を撫でられたりなんかしたら、頭が変になっちゃうに決まってる。
「んんんっ……! ふゎぁ……っ!」
こんなの知らない。知らない知らない知らない。
おっぱいも乳首もおまんこもアナルも知ってるのに、こんなの全然知らない。
すごい。やっぱり二人ともすごい。
好き。好き。好き。詠子も美香も大好き。
「はぁ、あ……っ! んんぅっ……!」
乳首こねこねされながら肌をなぞられて、ゾクゾクが止まらない。
全身に好きが流れていって、身も心も溶けていきそう。
だから、
「詠子ぉ……美香ぁ……」
二人に泣きついた。ぐちゅぐちゅして欲しいって。
「……詠子、パス」
「……まぁ、そうなるか」
嬉しい。嬉しい。嬉しい。通じてくれた。
詠子が呆れたフリしながら、私の脚を撫でてたその手を私のおまんこに寄せていってくれて、
「あんっ!」
ぬるぬるのそこに、触れてくれた。
「濡れすぎだろ……」
「マジ?」
「はやくぅ……」
「はいはい」
でも知ってる。詠子がおまんこに興味津々だって知ってる。
今もそこに目が釘付けで、ドキドキしてくれてるのが伝わってくるもん。
……あ、そういえば詠子の指って初め、
「んっんんんぁぁあああっ‼︎」
初めてだって思った瞬間、初めて私の中に入ってきてくれたんだって思った瞬間、イっちゃった。
「え、うそ⁉︎」
「え、どした」
「た、たぶん椎奈イった」
「えぇぇ……?」
こんなの、もったいないのに、すごくもったいないのに、すっごくキュンキュンして、頭がチカッてなって、お腹のひゅくひゅくが止まらない。
「あっ……! あっ……! あっ……!」
「めっちゃ締め付けてくる……」
「マジか……」
でも、でも、でも、頭の中に、心の奥底から湧いて出る言葉なんて一個だけ。
「詠子、詠子……っ」
「お、おう、なんだ」
「好きっ、好きっ、好きっ、大好き……っ!」
「ゎっ」
隣にいる詠子に抱きつく。ぎゅぅぅって抱き締める。
愛おしくて、好き過ぎて、この気持ちを表す手段が分からない。
だから、
「もっと、もっとぐちゅぐちゅして……!」
訳が分からなくなるまで、犯して詠子……!
「んっ、んっ、んんんぅ!」
だから、詠子は犯してくれた。
くちゅ、くちゅ、って優しくほじってくれて、私の中を探ってくれてる。
「あんっ!」
けど、頭の良い詠子は、
「ふぁああっ! ああっ! ああぁあっ!」
だからぐちゅぐちゅぐちゅって! いきなり掻き回してくれた!
気持ちいい気持ちいい気持ちいい!
私の一番大好きな場所! 詠子にバレてて! 詠子のモノになってて嬉しい!
「んっぁああっ! ひんっ! んっんっんんっ!」
ほじられてる! 絶対今ほじられてる!
大切な場所が押し上げられて、掻きむしられて、気持ちいいだけの場所が気持ちよくされちゃってる!
「はぁああんっ! んあっ! あっあぁあっ!」
こんなの! こんなの絶対気持ちいい!
詠子からサれてるっていうだけで気持ちいいのに、気持ちいいとこ気持ちよくされちゃったら絶対気持ちいいに決まってる!
「えいこっ! すきっ! すきだよぉっ! ああっ!」
抱きついちゃう! もっと抱き締めちゃう!
ごめんね、痛いよね、でも好きなの! 大好きなの!
ぁぁぁぁぁだめだめだめだめだめ気持ちいい気持ちいい気持ちいいこんなのダメ気持ちよすぎてイっちゃう!
「イくっ! んぁああっ! えいこイっちゃう!」
だからイかせて詠子! もっと大好きにならせて!
「ひぁあああっ! ああぁあっ! んんっああっ!」
シてくれた! イかせてくれる! 好き好き好き詠子大好き!
おまんこ幸せすぎてもうどうにかなっちゃいそう!
ううん、私が幸せすぎてどうにかなる!
ぐちゅぐちゅぐちゅなんて音どうだっていい! もう詠子しか見えない!
詠子! 詠子詠子詠子大好き大好き大好き!
「あっああぁぁっぁああぁあああっ‼︎」
だから、詠子、イったよ……!
好きっ……! 大好きっ……!
全身で詠子を感じて、身体の内側でも詠子を感じて、私、幸せ……!
頭ふわふわで、身体びくびくで、おまんことろとろで、今まで生きてきた中で一番気持ちいいよ……!
「詠子……」
「…… 椎奈」
だから、私は、
「ちょーっと見せつけ過ぎじゃないですかねー」
「ひゃんっ⁉︎」
お尻を掴まれた⁉︎
「私
「あ、その、美香、違うの」
「何が違うんじゃ」
振り返ったら美香がすごーく不機嫌そうだった。
ちょっと慌てる。
慌てるけど……もしかして、
「……美香」
「あによ」
「……ヤキモチ?」
「違うわっ!」
否定された、悲しい。
……けど絶対違う。これ絶対ヤキモチだ。
ふーん。妬いてくれたんだ。ふーん。ふーーーん。
「……ふふ」
……嬉しい。すっごく嬉しい。
あの美香が、私を詠子に取られて妬いてくれたなんて、すごく、すっごく嬉しい。
「なにわろてんねん」
「美香」
「……あによ」
「大好き」
「それ言えばいいと思うなよ……!」
「ひゃんっ⁉︎」
だから、美香は私のお尻を揉みしだいてきた。
「ん……ん……っ」
空気を察した詠子が私から離れていく。すごーく寂しいけど、仕方ない。
だから、私は美香のために、美香に全部を差し出すために、四つん這いになる。
「えっちなアナル見せつけおって……」
「ぁん……っ」
そうしたら、美香はもう準備してたのか、ローションを私のアナルに塗り込んできて、フィンドムをつけた指で、くるくるとそこを触ってきた。
「んっ……は、ぁ……っ」
熱い。アナルが熱い。
もう身体が出来上がってるから、軽い前戯でもうスイッチが入っちゃう。
だから、
「は、ぁぁぁぁ……っ!」
にゅぷぅ、って、入って、きたぁ……!
「はっ、はっ、はっ! ああぁあぅっ!」
息を整えようって思ったのに、美香の鬼畜! そんないきなりゆっくり抜かれたら頭が変になっちゃう……!
「ふぁあぁあっ……! んぁあああっ!」
入れるのと抜くの、ゆっくりされるの、おかしくなる……!
頭がパチパチして、腰がガクガクして、勝手に涙が出ちゃう……!
「美、香ぁ……! んんんん……!」
「……あによ」
でも、でも……!
「切ない、よぉ……! ひぁああっ!」
こんなゆっくりなの、生殺しだよぉ……!
謝る、謝るから、もっとぐちゃぐちゃに犯してよぉ……!
「……もっと激しくズボズボしねーの?」
「お尻だからねぇ」
「そういうもん?」
「まぁもうちょい速くは出来るけど……」
「美香ぁ……」
「ほら泣いてんじゃん」
「こっちは責め慣れてな……あ」
「あんっ!」
シて、くれた……!
「ああっ! んんっ! んんんっ!」
クリトリス! クリトリス触ってくれた!
「なるほど、同時責め」
「動かしづらいな……」
「自分ので慣れたもんじゃねーの?」
「うっさいな……それもそっか」
ぴんぴんクリトリス! 触ってほしかったの!
アナルほじほじも気持ちいいけど、クリトリス切なくて仕方なかったの!
「はぁああんっ! んあっ! ああぁあっ!」
お尻が暴れちゃう! 美香の前でへこへこお尻ふっちゃう!
だってアナル気持ちいいのにクリトリスころころされちゃうだなんて、気持ちいいんだもん! 私悪くないもん!
「みかぁっ! もっと! もっとぉっ! ああっ!」
だからもっとシて! もっと気持ちよくして!
「んぅううっ! あっ! あっあぁあぅっ!」
アナルほじほじされながらクリトリスころころ気持ちいい!
お尻つぽつぽされて頭おかしくなりそうなのに、敏感クリいじられて正気じゃいられない!
気持ちいい! 気持ちいいよ美香! 好き! 大好き!
「すきっ! すきすきすき! みかっ! ああぁあっ!」
抱きつきたい! 美香にギュってしたい! でもずっとアナルほじほじして欲しい!
だからお尻ふりふりするねっ! クリトリスぴんぴんにして美香にいっぱいおねだりするねっ!
「んっぁああっ! ああっ! あっんんんっ!」
ぁぁぁぁぁアナルほじほじ激しいのだめぇっ! もっとして! 頭おかしくなるのっ!
クリトリスもめちゃくちゃにこねこねされてっ、お尻あばれちゃうのっ!
「みかっ! イくっ! イっちゃうよぉっ!」
だからイくねっ! 美香イかせて! もっと大好きにならせて!
「ひぁああああっ! あっあっぁああああっ!」
シてくれた! イかせてくれる! 好き好き好き美香大好き!
アナルもクリトリスも幸せすぎてもうどうにかなっちゃいそう!
ううん、私が幸せすぎてどうにかなる!
抱きつけないぶん私のいやらしい声を聞いて! 美香に届いて!
美香! 美香美香美香大好き大好き大好き!
「んっああっあぁぁあっぁあああっ‼︎」
だから、美香、イったよ……!
好きっ……! 大好きっ……!
美香は見えないけど、そのぶん美香の愛情を感じて、私、すっごく幸せ……!
頭ふわふわで、お尻とろとろで、クリトリス痛くて、今まで生きてきた中で一番気持ちいいよ……!
「美香……」
「……椎奈」
だから、私は、
「んぅっ⁉」
身体を、起こされて、唇を、奪われ、た?
「んっ、ちゅむっ⁉ んんっ!」
え、と? う?
「おま」
詠子? 今何が起こってるの?
「ん……こっちに集中しろっての」
「はへ……? んぅっ!」
あ、ごめん美香……。
え? じゃなくて、え?
「ん……ちゅぅ……んっ……」
美香、から、キス、されて、る?
「っ⁉」
美香からキスされてる⁉ なんで⁉
「……るっさい」
「何も言ってな、んっ……」
え、と。
……えー、と。
そういう、こと、で、いい、の、かな。
えっとえっとえっと、えっと?
「……じゃあこれで終わりね」
「まだするっ」
「……はいはい」
「んっ……!」
なので、美香の背中に手を回しました……っ!
「ちゅぷ……ん……ん、ちゅぅ……」
すごい、キスすごい。
頭がぽわぽわして、幸せで、勝手に涙が出てくる。
ずっとしてたい。ずっとしたかった。
こんなの、こんなのずるい。ずるいずるいずるい。
「……なー」
だから、横から不機嫌そうな詠子の声が聞こえてくるまで、夢中になってた。
……詠子も、ヤキモチ妬いてくれてた?
どうしよう、すごく、すごく嬉しい。
「二人だけの空間作られるとなんか腹立つわ」
「でしょ」
「あー、あたしん時もそうだったのか……」
「そういうこと」
ふふん、私知ってる。そういうフリして二人ともヤキモチ妬いてくれてるんだって知ってる。
「……なんで椎奈はドヤ顔してんだ?」
「なんだそのツラ」
「むふん」
「あ、腹立った」
「分からせるわ」
「きゃっ」
くるんと裏返されて詠子の目の前に。
な、なに? 詠子が美香とナニカ目線で合図して、ってこれもしかして、
「あんっ!」
って思ってたら、おまんこに詠子の指が入ってきて、
「ひんっ!」
アナルに美香の指が入ってきた。
これ、もしかしなくても、二穴責め……!
「んっぁあああああああっ!」
でも最初っから激しいなんて聞いてない!
おまんこぐちゅぐちゅとアナルほじほじ、そんな風にやるだなんて聞いてない!
「はぁああんんっ! んああっ! ああぁああっ!」
詠子がおまんこスポット掻き回す度にお腹が蕩けそうになる!
美香がアナルほじくり回す度にお尻が火傷しそうになる!
しかもしかもしかも! 全然違う動き! 全然予想できない動き!
こんなの、こんなの初めてすぎてどう受け止めたらいいか分かんない!
「ふぁあああっ! ああっ! あっあっあっああっ!」
身体ガクガクする! 詠子にしがみつかないと無理!
助けて詠子! こんな気持ちいいの知らないの!
だから、だからだからだから!
「んむぅっ⁉」
だから、だか、ら?
「んちゅぅっ! んんっ! んっんっんんんっ!」
詠子も、キス、して、くれ、た?
ずるい。ずるいずるいずるい!
こんなタイミングでキスしてくれるなんてずるい!
詠子も美香もずるい! こんなのもっと大好きになるに決まってる!
「ぷあ! すきすきすきぃっ! だいすきだよおっ!」
大好き大好き大好き! 二人とも大好き!
頭も身体も心も二人でいっぱいになって、もう私は二人だけのもの!
「イくっ! あんっ! イくねっ!」
だからだからだから全部私の全部を受け取って!
「えいこっ! ああっ! えいこだいすきだよおっ!」
おまんこほじほじ気持ちいい!
ずっと私の気持ちいい場所を離さないでくれてて、ずぅっとすっごく気持ちいい!
幸せ! ずっと幸せ止まんない! おまんこも私もずっと幸せ!
詠子! 詠子詠子詠子詠子! 好き好き好き好き大好き!
「みかっ! あんっ! みかだいすきっ!」
アナルほじほじ気持ちいい!
ずっとお尻の気持ちいいほじり方を教えてくれてて、ずぅっとすっごく気持ちいい!
幸せ! ずっと幸せ止まんない! アナルも私もずっと幸せ!
美香! 美香美香美香美香! 好き好き好き好き大好き!
「ああっ! ああっ! んっぁああああっ!」
だから! だからだからだから!
イくね! イって二人から愛されたって叫ぶね!
好きだよ! 大好きだよ! 二人とも大好きだよ!
止まんない! もう止まんない! 好きが止まんない!
おまんこ気持ちいい! アナル気持ちいい!
詠子好き好き好き好き好き!
美香好き好き好き好き好き!
大好き大好き大好き大好き!
「ひあっ!」
ずっと一緒にいて!
「あああっぁあああっ! んんんぁああああっ! すきすきすきすきぃっ! ああっ! あっあっあぁああああぁぁああぁあっ! はぁああんんっ! んあっ! あああぁぁぁっあぁあっぁああああぁぁああぁぁぁあああぁあああっ‼︎」
――――――
「ぜぇ……ぜぇ……」
「はぁ……はぁ……」
「つやつや」
さて、あの後どうなったかというと、まぁ、性欲魔人たる椎奈が一度……三度だが……の絶頂で満足する筈もなく、
「何回も何回もせがみやがって……」
「疲れた……」
「ほくほく」
3Pをアンコールしまくったのであった。
なので詠子も美香も疲労困憊となったのは不思議ではない。
椎奈が疲労困憊でないのが不思議でならない。もはや妖怪である。
「……ところで」
「んだよ……」
「あによ……」
それはともかく。
「……なんでキスしてくれたの?」
「ッ!」
「ッ!」
空気が、凍った。
「……ね、なんで?」
今までの緩い空気が、どこかへと消え去る。
心なしか、椎奈の感情の薄い口調さえ、震えている。
それは、冗談を許さない、ということ。
「…………」
「…………」
故に、二人は沈黙し、目線で会話する。
だがそれを椎奈は見咎めない。顔を上げていない。
まるで、聞きたいけれど、聞くのが怖い、とでも言うように。
「……まぁ、なんだ、分かんだろ?」
「分からない」
だから、詠子の軽口も、許さない。
「……椎奈さん」
「分からない」
だから、美香の茶化すような声も、許さない。
「…………」
「…………」
「…………」
故に、沈黙。
「あー……」
が、案外それは長く続かなかった。
だから、
「椎奈」
「……ん」
「あのね?」