原作対魔忍なので当然凌辱です。その原作ほどハードでは無いと思いますが、苦手な方はご注意を。
◇
先ほどの部屋から連れ出された陽炎は、次に連行されたその室内の様子を見て露骨に眉をしかめた。そこにいたのは「生殖猿」とも呼ばれる大量のオーク達。部屋の入り口に立っただけでむせ返るような臭いが、陽炎の鼻をついてきた。
「マダム。捕まえた対魔忍の小娘ってのはそいつですかい?」
「ええ、そうよ。生意気そうでしょ? たっぷりかわいがって躾けてあげるといいわ。……さて陽炎ちゃん。オークのことはよく知ってるわよね? あんたはこれからこいつ達の気が済むまで輪姦され続けるってわけ。せいぜい壊れないように頑張って頂戴」
「……私が貴様の思い通りになると思うのか?」
平静を装う陽炎に対し、微笑を返す朧。
「ええ、勿論じゃないの。だってあんたのここ……もう濡れてるんでしょ?」
不意に陽炎の股の間に朧の手が伸びた。クチュッという水音が響き、その身体が震える。
「ひゃんっ!」
「やっぱり。濡れ濡れみたいね。……それにしても随分可愛らしい声を出すじゃない。そんなに期待しちゃった?」
恥ずかしい声を上げてしまったことを朧に指摘され、陽炎の顔が赤く染まった。
「ふ、ふざけるな!」
頭に血が上り、拳を固めて振りかぶる。しかし術を封じられて筋力も低下させられ、両肩を怪我しているとあってはその動きは普段から比べ物にならないほど緩慢だった。あっさりと避けた朧はその腕を掴んで組み伏せる。
「あっ……ぐうっ……!」
「無理しないほうがいいわよ。まだ肩が痛いんだろうし。それに既に女の悦びを知ってしまっているあなたが薬を打たれてるんだから、発情してるのも仕方が無いことでしょ。隠すことは無いじゃない」
「だ……まれ……!」
「まあ、反抗的だこと。じゃあしょうがない、素直になる薬を打ってあげるわ」
そう言われるなり、首元に鋭い痛みが走り、何かが身体の中に打ち込まれるのを陽炎は感じた。だが抵抗しようにも腕を押さえて組み伏せられてはどうすることも出来ない。
「くっ……! 私に……何を……」
「今言ったじゃない。素直になれる薬よ。すぐにわかるわ」
朧のその言葉が終わらないうちに、だった。陽炎の身体を燃えるような衝動が襲い、心臓が破れんばかりに早鐘を打ち始める。
「う……あ、ああぁっ……! こっ……これっ……!」
「そ。すごーく強力なび・や・く。捕まってる時に母親に投与か塗布かされてるんじゃないかしらね。高純度のオルガライザーよ」
「なっ……! オルガ……ライザー……! また……あれを……。う、くうっ……!」
効果は覿面だった。陽炎の額には汗が浮かび、対魔忍スーツを押し上げるようにつつましい胸の頂が勃起し、股間の肉芽もはっきりとわかるほどに硬く尖っている。口からこぼれる吐息は艶かしさを増しており、身体が完全な発情状態にあることは明らかだった。
「やっぱり使われてたわけね。じゃあその効力は十分承知してるわよね? 塗布されればその箇所の感度が恐ろしいほどに引き上げられ、投与されれば強制的に発情状態にさせられる。現にもうチンポが欲しくて欲しくてたまらない、って顔してるわよ?」
「だ……だまれぇ……。欲しく……なんて……」
「その蕩けた顔で、涎垂らしながら言われても説得力も何もあったもんじゃないわね。ほら、そいつらにかわいがってもらいなよ」
陽炎は朧に無理矢理立ち上がらされ、背中を押された。もたつく足で数歩進んだところでオークに押し倒されて身体を押さえ込まれ、乱暴にスーツを破られる。
「やめ……ろぉ……!」
「何がやめろ、だ。乳首こんなにしやがってよ」
無骨な指が無遠慮にピンクの蕾を抓りあげる。それだけでまるで電撃が走り抜けたかのように陽炎の身体が仰け反った。
「ひッ……やあああああぁッ!」
「うお、胸のボリュームはねえ代わりにすげえ感度だぜ」
「オルガライザーの効果抜群みたいね。それに元々そいつは調教されて、身体を開発されてるのよ。……母親によってね。そうでしょ、陽炎?」
「母親に? そりゃあとんでもねえ変態親子だな!」
下卑た笑い声を上げるオーク達。母と自分を貶されたことに怒りを覚え、陽炎は目の前の亜人を睨みつけた。が、直後に秘裂に指を這わされた瞬間、顔が蕩けてしまう。
「ひゃあああああんっ!」
「へへっ。可愛い悲鳴上げるじゃねえか。気丈な態度もいいが、そうやって喚いてる方がお似合いだぜ」
「それでマダム。俺達の好きなようにやっちまっていいんですかい? こいつが壊れちまっても責任持てませんぜ?」
かけられた質問に、朧の顔に微笑が浮かんだ。
「心配無用よ。好きにやりなさいな。むしろそのぐらいの方がこの子も喜ぶでしょうし、そう簡単には壊れないわ」
「そいつはいいことを聞いたぜ! 早速俺様のをぶち込んでやるよ!」
1匹のオークが逞しい逸物を反り立たせ、陽炎の両足を広げさせて股の間へと擦りつける。雄を迎え入れる準備が整ってしまっている身体はもう歯止めが効かず、陽炎の意思に反して膣から愛液を垂れ流していた。
「やっ……やめろっ……!」
「やめろ? ここはこんなに涎を垂らしてるってのにか?」
「あくうっ……! んんっ……!」
太いペニスの先で膣口を擦られただけで、陽炎の口から甘い声が漏れてしまっていた。それを聞いた相手は遠慮は無用と判断したらしい。力任せに捻じ込もうと、先端を抉るように押し込んでくる。
「いくぜ、淫乱メス豚ちゃんよ!」
「違う……! 私……淫乱なんかじゃ……あ、ぎいいいいぃッ!」
反論しようとした言葉は、苦悶の声に掻き消された。強引な挿入によって下腹部を圧迫感が襲う。歯を食いしばって必死に耐えようとする陽炎の反応を楽しむかのようにオークは醜い笑顔を浮かべ、屈曲位の体勢で体重をかけてより深くペニスを押し込んだ。
「が……はっ……!」
「おお、俺様のを全部飲み込んじまった! しかも……すげえ締め付けだ。調教されてたとか聞いたからガバマンビッチかと思ったが、こりゃあとんだ名器だぜ!」
「う……あぁ……! ひああっ!」
興奮した様子のオークが腰を引き、荒々しく打ち付ける。ボリュームの足りない胸が僅かに上下に揺れ、同時に陽炎の口からは悦楽と苦悶の入り混じった声が漏れてしまっていた。
「あふうっ……! ああっ……! や……やめっ……ろぉ……!」
「やめることなんかできるかよ、こいつは最高だからな! こうなりゃ、最初から全力でいくぜ!」
華奢な陽炎の腰を無骨なオークの手ががっしりと固定し、力任せのピストンが開始された。少し前までのはウォーミングアップだったといわんばかりの抽送速度に、陽炎は身悶えして抵抗しようとする。が、両肩を怪我している上に薬も投与され、さらにしっかり押さえつけられた状態ではどうすることもできない。
「あっ、あっ、あぐうううぅっ! こわっ……壊れッ……! ひぎゅううううぅん!」
「こうされて感じてんだろ? ギュウギュウ締め付けてきやがって!」
「うああぁっ! あっ! ああっ! ちが……うぅ……!」
懸命に否定の言葉を紡ぐ陽炎。しかしこうなっては何を言っても凌辱者の嗜虐心をそそる形にしかならない。ましてや声に悦楽の色が隠し切れずに滲み出てしまっていてはなおさらだろう。
「何も違わねえよ! 変態マゾのメス豚が! アンアン喘いで悦んでやがるくせによ!」
「勝手な……ことを……! あくぅっ……! あんっ……あんっ……ふあああぁっ……!」
「言ってる傍からその声だ、まさにおねだりの声じゃねえか! じゃあそのおねだりに応えて、子宮の中にたっぷり俺様のザーメン出してやるよ!」
必死で耐えようとしていた陽炎が途端に青ざめた。諦めかけていた抵抗を思い出したように身体を暴れさせようとする。だが当然のようにそれは叶わない。
「やめろっ……! それは……それだけは……!」
「なんだ、急に嫌がりだしやがって。そんなに嫌がられたら逆にやりたくなっちまうじゃねえかよ。がっつり種付けしてやるぜ、中出しされてイッちまえ!」
快感と苦痛に耐えようとする被虐の対魔忍を嘲笑うように、腰は一層激しく打ちつけられていく。開発された上に薬を投与された身体はこんな野蛮な行為すら快楽として受け入れてしまい、耐え切るだけの余力はもはや陽炎にはなかった。拒絶の意思に反して昂りを抑えられず、華奢な肢体が快感に打ち震える。
「だ……めぇ……! イッ……ちゃうぅ……! イきたく……ないのにぃ……!」
「イけ! 中出しでイッちまえ!」
陽炎を犯していたオークがペニスを最奥まで押し込んだところで、熱い濁流が爆ぜた。子宮内を亜人の精で満たされ、望まぬ快楽に全身が打ち震える。
「あ、あ、あああぁッ……! 中に……出されて……! 私……ふぅあああああああああぁっ!」
嬌声を迸らせ、陽炎も達していた。その様子に今しがた精を吐き出したオークから嘲笑がとぶ。
「いやあ出した出した。嫌がってたくせに中出しされたら呆気なくイキやがって。本当に淫乱なメス豚だな」
「く……ううっ……」
もはや言い返すだけの気力もなかった。目尻に涙を溜め、悔しそうに視線を逸らす。
だが凌辱者達は容赦なかった。欲望に染まった目をぎらつかせ、獲物を見つめている。
「よし、次は俺だ!」
「身体起こせ、ケツも犯してやる!」
「い……いや……」
弱々しい声で呟いた陽炎の拒絶の言葉は、群がるオーク達によって掻き消されていく。
「よかったわね、陽炎ちゃん。そのままかわいがってもらいなさいな。ウフフ……」
部屋に陽炎の嬌声が響き渡る。それを満足げに聞き流しながら、朧は部屋を後にした。
◇
アンドロイド・アーム&レッグを取り外されたアスカは、対魔忍スーツの胸や局部といった箇所を破られて茫然自失状態のまま、魔界生物の触手に全身を嘗め回されていた。生身の部分である、義肢との接続部として機械化された二の腕と太股の先が醜い肉の口によって飲み込まれ、身体にも肉紐が絡み付いている。その上で媚薬効果のある体液を塗りこむように触手が
しかしアスカの反応は希薄だった。敏感な部分を擦りあげると反射的に身体が震えて声が漏れるものの、抵抗する様子も嫌悪の声をあげることもない。が、かといって快楽に流されているわけでもない。深い傷を負った心は、普段は明るく気丈なアスカを別人のようにしてしまっていた。
(もう……なんでもいい……。このまま……私が死んだって……)
仲間との絆でもある手足を再び失ったということで、心が大きく軋む。いっそこのまま自分の心が壊れてしまったほうが楽になるのではないだろうか。そんな自暴自棄な思いさえ脳裏をよぎってくる。
(殺してよ……。私が生きてる意味なんて……)
「ねえアスカ、まさかもう心が壊れちゃったの?」
と、その時聞こえてきた声にハッとする。そして思い出した。ブラックに敗れた時もそうだったと。
あの時も生きることを諦め、死を受け入れようとしていた。そこで叱咤の声と共に所長が助けてくれた。
『死を選択するのは早いぞアスカ!』
そうだ。ブラックに敗れて1度は死を受け入れようとした自分を叱り、所長はそう言って命懸けで助けてくれた。
ああ、なんという皮肉だろうか。似てる似てると嫌悪の対象でしかなったその声が、今自分を取り戻させた。アスカの目に光が取り戻され、今声をかけてきた女へと視線を移してから小さく笑う。
「ん? 何笑ってるの? 本当に壊れたわけ?」
「逆よ。また同じ過ちを犯しかけたところだったけど、あんたのおかげでそうならずに済んだ。……感謝するわ、朧。お礼に……」
死神の微笑が、彼女の顔に張り付いていた。
「また私の手で殺してやる」
義肢を失い、一度絶望しかけ、肉壁に捕縛されてなお、そのアスカの笑みには凄みがあった。絶望的状況であるにも関わらず浮かべられた壮絶な「鋼鉄の死神」の笑みに、思わず朧でさえ一瞬気圧される。が、すぐに普段の様子を取り戻し、鼻で笑い飛ばして口を開いた。
「あら、そう。それだけ元気そうならこちらも手加減は無用ね。むしろ堕とし甲斐があるというものだわ。せいぜい壊れないように頑張りなさい」
「ええ、そうさせてもらうわ」
この期に及んで軽口を叩いてみせたアスカを朧は不愉快そうに一瞥。それから指を鳴らして淫獣共に犯し抜くように命令すると、その場を後にした。
「くっ……!」
同時に触手達が蠢き出した。途端に身体が熱を帯び始める。
いくら心は持ち直したとはいえ、既に身体には媚薬効果の影響が色濃く出ていた。破られたスーツから覗く豊かな乳房は桃色の先端を勃起させ、閉じられないように広げられた股間からは発情状態であることを証明する淫液が垂れている。性感帯でない箇所でさえブラシのようなものの付いた触手で嬲られるだけで鳥肌が立ち、更なる刺激を求めて悩ましく身体が動いてしまっていた。
(もう……最悪……! あのクソ兄弟にやりたい放題された時を思い出しちゃうじゃないの……!)
ブラックとの戦いの際、義肢を性感帯へと改造されたアスカはDSOの職員達を人質に取られ、アスカに私怨を抱く兄弟達に嬲り者にされた。心では拒絶しながらも、女を知り尽くしたその連中によって強制的に乱れさせられ、幾度となく絶頂を迎え、精も浴びてしまった。その忌々しい記憶が蘇る。
「ううっ……。ああっ……! くうっ……!」
もう女を知ってしまっている身体であるがために、媚薬の効果を身体は従順に受け入れてしまっていた。身体を触手でまさぐられても嫌悪感より先に快感、とまではいかないまでも、それに近いむず痒いような感覚を受けてしまう。しかも自我を持たない生物のはずが、相手はアスカの敏感な部分にはまだ触れようとせず、焦らすように身体を舐め回すだけだった。
「あんっ……。はあっ……」
足りない。もどかしい。もっと敏感な部分を直接責めてもらいたい――。
「……ッ!」
アスカが僅かにそう思った瞬間。まるで思考を読んで狙い定めたかのように細い触手が乳首を抓り上げた。与えられた鋭い刺激が胸から全身へと広がり子宮を揺さぶる。強烈な快楽信号に思考が追いつかずに目の前がホワイトアウトし、ガクガクと身体を痙攣させる。
「あっ、あっ、あああああああああーッ!」
次いで口からこぼれる嬌声。わけもわからぬままに起きた異変に思考が追いついてくれない。
数秒続いた痙攣が治まり、全身が脱力したところで、ようやく考えるだけの余裕が生まれた。そこで初めて、アスカは自分が軽く絶頂させられたということに気づいていた。
(今……私……イッちゃったの……? 胸を……乳首を抓られただけで……?)
想像より遥かに身体の感度が上昇していることに怖れを抱く。普段なら痛いだけであろう、乳首を抓上げるという行為。その痛みさえも快感に変えてしまうというのか。
これが魔界生物の強力すぎる媚薬の力だと、本能的にアスカは悟った。だがまだ陵辱は始まったばかり。なのにいとも簡単に絶頂させられ、なおもこれから激しい責めが待っている。
「い……いやっ……! あ、ああっ……!」
手始めとばかりに、まずは今乳首を抓り上げられた胸に狙いが定まった。同年代の女子の中でも発育の進んだたわわな乳房の根元を触手が締め上げ、揉むような動きが始まる。
「ぐ、うっ、うぅ……。胸……そんな……。あくっ……! 気持ち悪い……揉むなぁ……!」
嫌悪の言葉を口にしつつも、同時に悩ましい吐息も漏らしてしまうアスカ。形のいい胸がぐにぐにと捏ねるように形を変えられ、その度に胸の芯から全身へと熱い衝動が突き抜ける。最初に暴虐に晒された後で今はお預けの状態にある乳首は早く触って欲しいとばかりに勃起するも、ブラシのような触手はその周りの乳輪を撫でるまでしか迫ってきてくれない。
「あっ……あぁんっ! んんぅっ、もうッ……! なんっ……なのよぉ……! こんな……焦らすような動きばっか……ァッ!? ひっ!? あっ、あっ、あひいいいいいぃッ!」
アスカが不満を漏らした瞬間。その言葉がわかるのか否か、見計らったように胸の頂へと触手が伸びた。ブラシのように襞のついた細い触手が巻きつき、ゴシゴシと扱き上げる。
「お、お、おっほおおおおおおおお!? ち、乳首……乳首ィ……!」
先ほどの軽い絶頂で感じた感覚は嘘ではなかった。鋭敏すぎる器官と化した乳首を弄繰り回されるたびにアスカの身体が不規則に震え、官能の衝撃が全身を駆け巡っていく。先ほどまでの焦らしから一転しての執拗な乳首責めの前に、断続的な軽い絶頂状態が続き、アスカはそこから降りることが出来なくなっていた。
しばらく続いた乳首責めは不意に終わりを迎えた。玉のような汗を額に浮かべながら、アスカは肩を震わせる。敏感な箇所への責めがようやく終わったと思うと同時、無論これで責め自体が終わるはずもないという恐怖のような感覚も押し寄せてくる。
その予感は間違えてはいなかった。胸への責めが止まった代わりに、肉壁に咥え込まれた太股が大きく開かれる。さらに細い触手が淫唇を舐めるようになぞり、それから押し広げた。これまでの凌辱で胎内に溜まっていた愛液が糸を引いてこぼれ落ちる。
荒い息のまま屈辱に耐えようとするアスカの目の前に、見せ付けるように一際巨大な触手が鎌首をもたげてきた。性の知識が浅いアスカでも、そのサイズは人間のそれよりふた周りは巨大であると分かる。それは顔の前から下がっていき、今愛液をこぼした秘裂へと狙いを定めていた。
「う……嘘……。嘘でしょ……? そんな太いの……入るわけない……!」
青ざめ、拒絶しようと首を横に振り、逃れようとするアスカ。だが拘束された身体は全く動いてくれない。そしてそんな獲物のことなど関係ないとばかりに触手は膣口へと押し当てられ、強引に押し込まれようとしている。
「む……りぃ……! そ……んなの……絶対に……入んな……いぎいいいいぃッ!」
ゴリュッ、と極太触手が捻じ込まれた。経験したことのない圧迫感に、アスカは歯を食いしばって耐えることしか出来ない。が、そんなものはまだまだ序の口と、狭い膣壁を押し広げて肉槍が奥へと突き進んでくる。
「くぅひいいいぃッ! ダメ、ダメ、これダメええええええぇッ! こっ……壊れるぅ……! 私のオマンコ壊れちゃうううううぅっ! あ゛、あ゛、あ゛あ゛あ゛ああああああっ!」
拒絶の言葉を叫びながらも、最奥まで到達した触手が引き抜かれ始めた瞬間、声に歓喜の色が混じっていた。苦しかったのは最初だけ。早くも膣内はこの暴虐を快楽として受け取り始め、脳へとそう捉えるように指示を出していく。
「やだ……いやぁ! こんな……こんなので……! あうぅっ……くううううぅっ!」
次に膣内を抉られ始めた時には、もう軽く絶頂を迎えてしまっていた。荒々しく責められていたのが、かえってジンジンという疼きとなって下腹部に広がり、触手の抽送によって全身を駆け巡る悦波へと変わっていく。
(あ……ありえない……! こんな……私の身体……こんな……!)
気持ちいい。心はそう思ってしまっていた。そして1度思ってしまえば、もう身体を止めることは出来ない。
「んあひいいいぃっ! ああっ、んんんんんっ……!」
途端に声は甘く蕩け始めた。小さなオーガズムの波が引くことなく襲い掛かり、先ほどの疼きが官能的な刺激となって下腹部を溶かしていく。全身を強張らせてその快楽を受け入れることしかできない捕らわれの対魔忍。そしてとどめと言わんが如く、最奥の子宮口に一気に触手が押し込まれた。
「お゛っ、んお゛お゛おおおおおおおおお!? そ、それ……しょれええええええぇッ!」
もはやまともに思考もまとまらず、呂律も回らない。無様に舌を突き出し、股間からは潮を吹いてアスカはひたすら乱れ狂った。
「お、お゛、おほおおおおおぉッ! 気持ちいい……ぎもぢいいいいいいいいいぃ!」
子宮口を責められてのアクメはこれまで以上に深く大きかった。絶頂から降りてくることが出来ぬままに続けられる抽送で、また絶頂を極める。
「あは……あはは……。やらこれ……わらひ……もういっらまま……。んひぃっ! あひいいいいいぃっ!」
もう何をされているかもわからない。断続的な快楽が休むことなく押し寄せてくる。意識が半ば朦朧とし、ついには笑みさえ浮かべて気を失いかけたアスカだったが――。
「あ、あきゃああああああぁッ!」
股間に走った鋭い刺激で一気に覚醒させられた。
「ら、らに……いまろ……。まさか……クリ……トリス……」
首を動かして確認すると、確かに股間にある肉芽に細い触手が巻きついていた。襞がコシュッ、コシュッと敏感なそこを擦り上げて刺激を与えてくる。
「ああああああああっ! らっ……らめぇ……それらめえええええええぇッ! クリちゃんごしごししらいれええええぇッ! お゛、お゛お゛おおおおおぉッ! 奥も……奥もおおおおおおおぉッ!」
普段の気丈な態度からは想像も出来ないほどに激しくよがり狂う鋼鉄の死神。膣とクリトリスへの同時快楽による連続絶頂で、身体はもはや悲鳴を上げていた。
「イク……イッてるけどまたイクぅ……! すごいのキてイグぅ……! イギぐるっぢゃううぅ……!」
ギシギシと身体が強張る。ピストンを繰り返す触手の速度が増す。これまでで最高のオーガズムを迎える予感。本来なら身体が壊れるかもしれないという恐怖感を覚えるはずが、快楽に支配されつつあるアスカは期待感の方が勝ってしまっていた。
「あ゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あああああッ! イク、イク、イクイクイクイグイッグうううううううううぅッ!!」
ガクン、とアスカの首が激しく仰け反った。同時に膣は触手ペニスを激しく締め上げ、その触手はアスカの子宮目掛けて精を放つ。絶頂と同時に浴びる精液によって、アスカはますます激しくイキ狂った。
「んひゃああああああッ! なかぁ……膣内に熱い触手ザーメンきてりゅううううぅっ! あひっ、あひっ、んひいいいいいいいいいいッ!」
触手の射精が終わる間、アスカはひたすら嬌声を振りまき、全身を痙攣させ続けていた。数十秒にわたる射精が終わり、触手が引き抜かれる。子宮に収まりきらなかった精液が逆流し、膣口から垂れて淫靡さをより強調していた。
「あ……あぁ……あへぁ……」
絶頂に次ぐ絶頂を終え、強張っていたアスカの身体が脱力する。ようやく終わった。これで少しは休める。そうアスカが思った、矢先だった。
「え……? 何……これ……? あッ、あッ、あああああああッ! かっ……身体……熱い……いいいいいぃッ!」
途端に子宮が熱を帯び、そこから全身も熱くなってくる。何もされていないのに絶頂を迎えるほどの快楽に突如として襲われ、アスカは完全に戸惑っていた。
「なっ……なんれぇ……? ま、まさか……」
この魔界生物の体液は強力な媚薬。そして、今しがた胎内に吐き出されたものも体液には違いない。すなわち――。
「うそ……うしょおおおぉッ! わらひの身体……媚薬漬けええぇッ!」
気づくと同時に先ほどと別な触手が膣穴を抉っていた。もう身体は耐えられない。あっさりとオーガズムを迎え、またしても連続絶頂への階段を昇り始める。
「やめて……やめれええええええぇッ! こんらの続けられたら……わらひ……ひんりゃう……! こわれひゃううううううううぅッ!」
泣こうが喚こうが、意思のない魔界生物は情けや容赦などと言う言葉とは無縁だった。捕らわれの獲物に対して、またも無慈悲な抽送が開始される。
「いやあああああああぁッ! 助け……助けれええええええええぇッ! が、あ゛、ああああああああああああぁッ!」
アスカの悲痛な叫び声だけが部屋に木霊する。そんなものはお構い無しと秘穴は抉られ、上げた悲鳴を快楽の嬌声へと変えていく。
まだ、淫獄は始まったばかりだった。