◇
ゆきかぜが徹底した生殺しの責め苦を受けていた頃。同様の装置である「肉壷」に捕らわれた凜子は、対照的に触手によって快楽を与えられ続けて嬲られていた。
「くっ、ああっ……! なんて……不快なんだ……! 私の体を……ベタベタと……くうぅっ!」
破られた米連の純白コスチュームからこぼれる、豊満な胸へと絡みついた触手が力を込めて絞り上げる。乱暴に扱われてぐにぐにとゴムボールのように形を変えるも、先に投与された薬かあるいは塗りこまれる体液の影響か、痛みより快感が勝ってしまう。ビンビンに勃起した乳首は、その何よりの証拠でもあった。
「ふ、ううッ……! 胸……しつこいぃ……。そんな……揉むな……ああっ!」
「斬鬼」という異名に相応しい、女剣士として整った身体つきと筋肉。しかし一見してそこに不釣合いにも思える巨大な乳房は、凌辱する異形の器官からしても格好の攻撃の的だった。持ち上げるように根本を締め上げ、桃色の先端を擦り、扱き、そして爪弾く。その度に官能的な声が漏れて見事なプロポーションの身体が波打ってしまう。耐えようとしてもとても叶わず、既に凜子は数度気をやってしまっている有様だった。
(屈辱……だっ……! こんな薄気味悪い生物に全身を嬲られて色めき立つなど……! し、しかし……あ、があぁっ……! また……そこをっ……!)
凜子の表情から一層余裕が無くなる。それもそのはず、今の彼女は乳房を責められて全身を触手に這いずり回られているだけではない。既に胎内へと醜悪な肉触手を挿入されてしまっているのだ。
しかもそれは本来生殖器を受け入れる女性器ではない。犯されているのはその少し後ろ。凜子の羞恥心をより煽る、排泄のための不浄の穴。
「んひぃっ! やっ、やめろっ! 動かす……あ……ぎっ……いぎぃっ……!」
ゆっくりと始まった肛虐に凜子の身体が強張る。だが感じているのは苦痛だけではない。最初こそ裂けるのではないかという痛みがあったものの、しばらく犯され続けたそこは早くも快感を感じるようになってしまい、凜子の身体を蝕むと同時に戸惑いを生んでもいた。
「な……んで……! お尻で……こんなに……っ! あっ、あぁん……! だ、ダメだ……! 早くなって……! ひいいぃっ! そんな早く……動かすなぁ……!」
括約筋を押し広げた肉塊が蠢き出し、腸壁を割って触手が動くたびに肉感的なヒップが揺れる。誘うように動くそれに誘導され、腸粘膜へと媚薬効果のある体液を塗りこみつつ、凌辱器官は凜子のアヌスを犯していく。
「んぐうううっ……! お尻……なんかで……こんな……っ! ひいっ! おっ、んおおおおおおぉっ!?」
背中側へと先端を向けて擦りあげていた触手がぐりん、と半回転し、今度はお腹側を抉り出す。腸壁越しに子宮へと伝わった振動の効果は抜群だった。凜子は目を見開き口を広げ、美女にあるまじき咆哮を
「そ、そこおおおおおぉッ! だ、ダメッ、それはだめだっ……! あっ、あっ、あがああああああああぁッ! やっ、やめてぇッ! やめれええええええぇッ! ま……また……ひぃああああああああっ!」
恥も外聞も捨て、懇願の嬌声を涎と共に振り撒く斬鬼の対魔忍。だが捕らえた獲物を犯すだけの生物に情け容赦という言葉は無かった。尻穴へと続ける抽送速度は衰えることなく、むしろより激しさを増していく。触手の体液かそれとも凜子の腸液か、淫靡な水音も響き始めていた。
加えて胸への愛撫も休むことはなかった。尻肉同様のムッチリとした乳房をひしゃげられ、さらには先端の乳首を舐め上げられて官能的な衝動が走る。既に何度か強制された絶頂へと向けてまた身体が昇り詰めようとする。必死に耐えようと凜子が歯を食いしばるも、そんなのは一瞬で呆気なく崩れ去っていた。
「ん、んんんんあああああッ! ダメなんだぁ……っ! おっぱいとお尻……そんなにニュルニュルグチュグチュされたら……ッ! あっ、ひぃん! くぅひいいいいいぃんッ!」
もはや抵抗も出来ない。訪れる衝動にどうにか耐えようと、凜子が全身を強張らせた瞬間。
「イッ……イクッ……! イッてしまう……! こんな……お尻なんかで……! いや、いやっいやあああああッ! あ、あ、あああああああああああァッ!」
咥え込むように固定された四肢をピンと張り、腰をガクガクと痙攣させながら、凜子は望まぬ絶頂を迎えた。媚薬の効果だろうか、性器には触れずに犯されたのは胸と尻だけだというのに、その背徳的な快楽は実に甘美で深いものだった。同時に触手が先端から精を吐き出す。媚薬成分を含むオスの精液にも似た熱い体液が、凜子の腸内を染め上げていった。
「で、出てるッ……! 熱いのが……私のお尻の中にぃ……! あっ、ああああああああッ……!」
絶頂の最中に受けた射精によって一層の快楽が凜子を襲う。意思に反して咥え込んだ触手を括約筋が締め上げ、まるで最後の一滴までも搾り出そうとしているような光景にも思えた。
「あ……あぁ……うぅ……」
数秒は続いたであろうか、オーガズムがようやく収まり、身体を弛緩させて喘ぐように肩で呼吸を繰り返す凜子。乱れた呼吸は受けた行為の激しさを物語っていた。
肛門から触手が引き抜かれる。ブビッと放屁を思わせるような情けない空気の音と共に胎内に射精された触手の体液が流れ落ちていく。無様なその音と己の姿に、彼女は顔を歪めた。
(また……またイかされてしまった……。しかも、あそこには触れられず、胸と尻だけで……! なんで……なんでこんな……! 私は……これほどまでに浅ましい女だったのか……!?)
耐え難い辱めに唇を噛み締めて自問自答を繰り返す。しかし触れられてもいないのに既に凜子の膣はぐしょぐしょに濡れそぼっており、太股へと愛液が垂れてしまっている有様だった。
(だが……私はこの程度では屈しない……! いくらリーアルが悪趣味な責め方をしようと、この「肉壷」とやらが凶悪であろうと、私は耐え切ってみせる……!)
そう、凜子が女性器を直接責められていないのは、彼女を捕らえている「肉壷」の持ち主でもあり、調教を担当しているリーアルの趣向でもあった。
実は凜子は未だ処女であった。以前ゆきかぜと共にヨミハラに潜入しようとした際に肉体改造や仮想凌辱を受けた身体ではあったものの、実際の男性経験はまだ無い。一方でゆきかぜはぎこちないながらも凜子の弟である達郎と愛を育み、初めてを彼へと捧げていた。
凜子自身、ブラザーコンプレックスの気が多少なりともあるかもしれないことは自覚している。そのため、達郎にならば初めての相手としていいと思ったことはあったのは事実だった。だがゆきかぜの恋人に、ましてや弟に処女を奪ってもらうなど言い出せるはずも無い。いや、かつて一度はそう言ったこともあったが、気の迷いだと己に言い聞かせて無かったことにしている。故に年下のゆきかぜは男性経験があるにも関わらず、凜子はまだであった。
リーアルはそこに目をつけたらしかった。どうやら処女のまま先にアナルを開発して快楽を覚えこませ、初物は自分が頂くなどと下衆なことを考えているのだろうと凜子は推測する。あんな屑のような男に初めてを奪われるのは最低最悪この上ないことで、それならば弟に頼めばよかったという後悔も覚えるが、今更嘆いても始まらない。身体はどんなに汚されようと心は違うのだ。そう自分に言い聞かせ、ただひたすらに凜子は耐えようとしていた。
(今更処女を失うことなど……何も怖くはない! し、しかし……)
ところが一度はそう決めた心であれど、動揺していることは否めなかった。自身の身体はその処女を奪われてはいないが、同時にもっとも感じやすい性感帯であろう膣内や陰核を直接責められてはいない。にも関わらず身体が悦びを覚えてしまっていることは否定できない。それがますます凜子の惨めな気持ちを呼び起こし、もしかしたら自分は元々淫らな女だったのではないかという錯覚さえ呼び起こさせる。
(ち、違う! リーアルの奴が私にそう思いこませようとしているだけだ! 私は、そんなはしたない心など持っているはずが……!)
浮かんでしまったその心を懸命に否定しようとする捕らわれの対魔忍。だが相手はそんな獲物の心などお構いなし、またしても自分に与えられた役割を果たすだけと少し休めていた触手を再度脈動させ始めた。
「うっ……ふうッ……」
先ほどの悦波は多少収まったとはいえ、既に数度の絶頂を迎えた上に身体は媚薬に蝕まれている。漏れる吐息、浮かぶ球のような汗、そして何より嫌悪感の中に隠し切れない期待感のようなものを抱いてしまっている状況が、発情状態であることを如実に表していた。そうなってしまっている以上、肉触手が身体を這い回るように愛撫するだけでぼうっと熱を帯びたように熱さがこみ上げてくる。
形をひしゃげるように揉まれる胸の先端は早くもピンと自己主張し、徹底して触れられない股間の肉芽も勃起してしまっている。膣から溢れた愛液がまた一筋太股を垂れて流れ落ち、膣は早くオスを迎え入れたいと、誘うように肉ビラをヒクヒクと震わせていた。
「ぐ、ううっ! ひ、ひいぃん! また……ああ、そんな……またぁ……!」
しかし「肉壷」が本格的に狙いを定めたのは、またしても排泄のための穴であった。先ほどの肛虐で広がったままのそこへ、異形の器官が押し込まれていく。
「んぎいぃッ……! おっ、おっ、おごおおおおおおおォッ!」
慣れることの無い下腹部への圧迫感。本来であれば出すはずの箇所へ、逆流するように入ってくる感覚に凛子の身体が打ち震える。どうにかして抵抗したくとも、四肢はがっちりと肉の壁に飲み込まれているために身体をよじるのがせいぜい。それすらも愛撫のために巻き付く触手によって阻害され、ガッチリと捕獲されている凜子は抵抗らしい抵抗も出来ず、この肛虐を受け入れるしかなかった。
「んぎいいいいぃっ……! やっ……やめ……ろおッ……! そんな……奥まで……ッ! んひいいいいぃッ!? んおッ、おっほおおおおおおおおおおおおおォッ!」
腸壁の奥に奥にと抉っていた肉触手が、勢いよく入り口付近まで引き抜かれた。排便を思わせるその感覚に戸惑いながらも、声には悦楽の色が混じっている。
本来排泄行為とは人間にとって必要不可欠な行為だ。故にどう足掻こうと本能的な感覚が混じってしまう。擬似的とはいえその体験は少なからず身体へと排泄の悦びを与え、また肛門にある知覚感覚もその手伝いをする。つまるところ――。
(な、なぜだ……!? 今の……思いっきりお尻から触手を引き抜かれそうになったのが……物凄く……!)
――気持ちいい。どんなに言葉で否定したくとも、凜子はそう思ってしまった。
そして一度揺れた心はもう悦楽という荒波に抗うことも困難となる。「肉壷」はまるでそのことをわかっているかのように、肛門の入り口付近まで引き抜かれていた触手を奥へと押し込んだ。
「あ……ぎっ……ひいいいいいぃぃッ! んおっ、おおっ、おおおおおおおおおおぉぉッ!」
「ダメええええぇッ! これダメ、ダメダメダメらめえええええええぇッ! もうやめてくれえぇっ! お尻ジュポジュポもう嫌あああああァッ!」
常にクールさを滲み出していた美女のその口から、ついに泣きが漏れた。普段の表情はもはや見る影も無く。いやいやと首を振り、この肛虐による快楽地獄からどうにか逃れようと懸命に身を暴れさせようとする。
しかしそれらも全て無駄。ほんの少し後には身体を動かすなど到底叶わず、ただただ強張らせることしか出来ない憐れな姿がそこにはあった。
(まずい……これ以上はまずい……! 狂う……本当に……狂ってしまう……! あ、ああ……! お尻で……お尻なんかで狂わされてしまうっ……!)
本能的にそう感じても、抽送がやむことは無い。捕らえたメスを命令の通りに忠実に犯し続ける。その「肉壷」の恐ろしさに改めて気づき、凜子は心から恐怖した。
「お、んおおおおおおぉっ……! 助け……助けてくれ……っ! もう……これ以上は……これ以上は本当に……! ひっ!? ひぎっ!? ひぐうううううぅっ!」
ボコン、と突如として触手が一回り肥大化した。さらに増す圧迫感に凜子は困惑し、括約筋は悲鳴を上げる。
「さ……裂けるっ……! これ……裂けちゃ……っ! いぎゃあああああああああああぁっ!」
そして案の定開始される、凜子の意思など無視したピストン。ゴリュッ、ゴリュッと荒々しく腸壁を抉り、肛門を刺激して淫獄へと落すべく陵辱は続く。
「あっ、あっ、あああああああああぁっ! 痛い……はずなのにぃ……! んああああああっ! なんで……なんで……こんなっ……! ひゃああああああああああああんっ!」
媚薬によって感覚すらも変えられた今の身体は、痛みであるはずのこの暴虐を快楽として受け取ってしまっていた。圧倒的な肉の塊が狭穴へと出し入れされ、擬似的な排泄行為に身体が蕩けさせられていく。こんな箇所で感じてしまうという屈辱と背徳感。お尻が元に戻らなくなってしまうのではないかという恐怖。しかしそれらすら打ち消すほどの、耐え難い甘美な心地よさ。もはや思考力さえ奪われた凜子はどれが正しいのかを考える余力さえなく、触手によって強制的にエクスタシーへの階段を昇らされてしまっていた。
「んおっ、おっ、おっ、おほおおおおおおぉっ! こ、これ……またイク……お尻で……またイグうッ……! あそこ触られてもいないのに……お尻だけでええええぇッ!」
オスの精を搾り取らんと、触手の動きに同調するように無意識に凜子の腰が振られる。昂った身体を止める術も、抵抗するだけの心ももう無い。休むことなく激しく腸粘膜を擦り上げられ続け、髪を振り乱して舌が突き出された。
「あ゛、あ゛、あ゛あ゛あああああああああァッ! イクッ、イグッ、イクイクイクイクイクイグううううううぅッ! おおッ、おおおんほおおおおおおおッ!」
同時に先ほど同様、再び触手ペニスが精を吐き出した。肉杭から放たれた熱い濁流が腸内へと流れ込み、それが再度のオーガズムの衝動を呼び起こしていく。
「きた、きたああああああァッ! アナルに、アナルに熱いザーメンッ! これでまたイクうううううぅっ! アナルアクメええぇッ! キちゃうううううううううううぅッ!」
ついには自分でもはしたない言葉を発してより苛烈な絶頂を追い求めてしまう淫乱対魔忍。触れられてもいないはずの処女孔からプシャッと潮を吹き出し、たった今訪れたエクスタシーの深さを物語っている。「斬鬼」と呼ばれた面影は見当たらず、恍惚とした蕩けた表情でだらしなく舌がこぼれている様こそが、アナルレイプであるにも関わらず悦びを覚えてしまった今の凜子の姿であった。
「あ、あ、あぁ……。はぁ……はぁ……」
全身の痙攣は未だ収まらず、荒い呼吸も整わない。余韻だけで数度、軽く気をやってしまう有様でもあった。だがそれでいてなお、心の中に燻るような満たされない思いが浮かんでいることを、凜子は無視し切れなかった。
(足りない……)
激悦に晒されても、その思いは浮かんでしまっていた。その原因の根源。今もまだ触手に貫かれ続ける尻のすぐ傍にある、本来性交をするための淫芯――。
(お尻でこれだけ感じてしまうというのであれば……。今お尻を犯されたようにあそこをめちゃくちゃにされたら……一体どれほど気持ちがいいんだろうか……)
潮まで吹いてしまった女穴の奥、子宮がキュンと疼いて期待する愛液が溢れてきてしまう。かつてのような媚薬ローションや仮想凌辱による肉体改造とは異なる、直にアヌスを犯される調教とそれによる絶頂によって、未だ処女であるにも関わらず凜子は女の悦びを直接身体に教え込まれてしまった。
もっと甘美な快楽を。もっと深い絶頂を。無意識にそう思ってしまって僅かに腰が跳ねた瞬間、ハッと彼女は我に返る。
(な……私は何を……! ち、違う……そんなことなど……考えていない……!)
懸命に己にそう言い聞かせ、今思ってしまったことを忘れようとするも、未だ肛門を貫いたままだった触手が動き始めると、もうそれも頭から消え去ってしまっていた。
「ひっ……! 嫌、いやぁ……! お尻……また動いて……! もう……もうお尻は嫌だ……お尻だけでイキたくない……! あ……あそこも……あそこも犯し……。んおおおっ!? んひいいいいいいいぃッ!」
捕らえた獲物の懇願など「肉壷」が聞くはずもない。ゆっくり動き始めた凌辱器官は次第にペースを早め、また肛門性交だけでメスを果てさせようと蠢き出す。
「やっ、やめっ、やめてくれえええええぇッ! お尻……お尻もうダメええええぇッ! あ……あそこが……オマンコが疼くんだ……! だから……ひぃやああああああああァッ!」
恥ずかしい言葉を口にして懇願しても、答えは相変わらず尻穴だけを犯す触手の動きが代弁していた。無慈悲に続けられるピストンに、絶頂を終えた後の敏感な身体があっという間に昇り詰めていく。
「ま、また……またイク……お尻だけでイクうッ……! 嫌だ……こんなの……嫌なのに……ッ! う、あ、ああああああああああァッ!」
そして呆気なく訪れるオーガズム。肉壁に固定された四肢を強張らせて背を弓なりになるほどに反らせ、凜子が脱力する。だがまだ触手の動きが止まらない。
「ひっ!? う、嘘……なんでまだ動いてっ……ええええぇッ! 待ってくれ! 今イッたばかりで、そんなにお尻を抉られたら……ッ! んひいいいいいいぃッ!」
言っている傍から再度の絶頂。なおも肉触手は動きを緩めない。
「あああああああああああァッ! もうイッてるうううっ! イキっぱなしになってるうううううッ! あぎッ……! やめッ……もうやめれええええええええええぇッ!」
快楽の沸点から降りることが出来ぬまま、凜子は連続絶頂を極めさせられた。それでも貪欲に獲物を犯し続ける「肉壷」は休むということが無い。
さらに胸へと巻きついていた触手も動き始めた。ビンビンに勃起しきった乳首を扱きあげられ、今度は胸からも快楽の渦が広がっていく。ようやく訪れた肛門以外への刺激に身体が震え、だが本来望むべき場所ではなかったことに落胆の念が胸中に浮かび上がっていた。
「胸……胸えぇっ……! お尻でイッたままで乳首弄られるのがたまらないぃ……っ! お尻だけじゃなくてもっと胸ぇ……それにあそこも……オマンコも弄ってくれええええぇっ!」
別な箇所への責めは、一層子宮への焦燥感を煽っていた。それでもやはり望むべき刺激は与えられない。
「あっ、ああっ……! おっぱいイク……。イキ……そう……っ! う、くっ、はうううううぅんっ!」
ギクギクッと胸が突き出されるように震えた。乳房を責められての軽い絶頂。その波が引かないうちに、やはり次に責めの手が伸びるのは止まることなく穿られ続けた菊門であった。今度はこっちだと言いたげに少し緩められていたペースが激しくなる。
「お、お、おおおおおぉッ! また、またお尻いいぃッ! クる、またクるっ! イグ、イグ、イッちゃううううううううぅッ!」
一向に訪れない子宮への刺激に対し、胸と尻の触手はなおも蠢動を続けていた。休むことなく続けられる、捕らわれの対魔忍への快楽拷問。閉ざされた精臭が漂う肉の空間に、耐えかねた凜子の絶望の絶叫が響き渡った。
「あがああああああッ! お尻……またああああああァッ! おおッ、おおおおおおおおおおッ! 嫌あッ! もう嫌だああああああァッ! 助けて……誰か……誰か助けてくれええええええぇッ!」