スキル『マジックバッグ』で女性冒険者を悦ばせていたら伝説の男になった。 作:もすまっく
―――え?嘘でしょ?貴方に抱かれないといけないの?
長い黒髪を綺麗に切り揃えた女性が、明らかな嫌悪感を含ませた瞳で見つめながらそう言った。
―――あーそうなんだ?はぁ、面倒だから早めに終わらせくれない?
顔にそばかすの残る勝気な赤毛の女性は、心底面倒そうな顔でそう言った。
―――ふーん。わかった。
背の小さかった彼女は、一体何を考えているのかが全く分からない瞳でそれだけを言った。
◇◇◇
ゆっくりと瞼を開けたユウマの視界にいつも通りの見慣れた部屋の天井が映る。
久しぶりに彼女達の夢を見たユウマは、僅かに早くなっている鼓動を落ち着かせる為にゆっくりと呼吸を繰り返した。
彼女達のあの蔑むような視線や疑念に満ちた声色、警戒する姿勢というものは当時のユウマの精神を激しく削った。
だが当然彼女達にも言い分はある。
本当に効果があるかも分からないまま、防音魔法が掛けられた家の中で男と二人きりにされた彼女達は、いきなり現れたその男から体を重ねろと言われるのだ。
彼女達の側からしてみれば嵌められたと思っても不思議では無く、ユウマに対して冷たい態度や酷な言葉を投げつけるのは仕方がない事と言えた。
とはいえ彼女達も冒険者という職業に就いている以上、女であればそういう事も日常とまではいかないがよくある話だ。
止まった成長が再び伸びるようになるのならばと、余りにも美味すぎる話に乗った結果そうなったのであればそれに乗った自分が悪いと、ある種の諦めすら持って彼女達はそれを受け入れた。
(……でも、どうして今になってあの時の夢を…………?)
この仕事を始めてまだ間もない頃の夢を見た事に困惑していると、ユウマは自身の両腕に僅かな重みと心地の良い熱を感じる事に気が付きそちらへと視線を向けた。
「すぅ……すぅ……」
「んむ……んぅ……すぅ」
一糸纏わぬ姿のままユウマの左腕に抱き着きながら寝息を立てているエルダリアと、同じく何一つ身に着けずにその柔肌を晒したままユウマの右腕に抱き着き、可愛らしい寝息を立てているミゼーレの姿がそこにはあった。
「……そっか、彼女に押し倒されてからそのまま勢いで抱いて……それでその内に彼女も目を覚まして……三人で……」
◇◇◇
「あっ!すっ、すいませんっ!」
「げほっ、ごほっ、けほっけほっ……」
「あの、大丈夫ですか?」
「こほっ……えぇ、大丈夫、よ……けほっ」
喉奥までペニスを挿し込まれた上に、そのまま大量の魔精液を吐き出されたエルダリアはしばらく咽ていたが、そこもやはり冒険者らしくすぐに会話が出来るまでに回復した。
「本当にすいません、つい頭を抑えつけてしまって―――」
「……良かったわ」
「―――え?」
「今の、凄く良かったわよユウマ♡」
そう言って彼を見つめるエルダリアの瞳には強い悦びの色が宿っていて。
「心配してくれるのは嬉しいけど、それよりも貴方のこれ、一向に収まる気配が無いじゃない♡」
エルダリアは
「ねえユウマ?」
「はい、何ですか?」
「さっき私の口にいっぱい出していたけれど、貴方ってまだまだその、いっぱい出せるのかしら?」
「え?あーえっと、結構……いやかなり……?」
「本当?!嬉しい♡」
心から嬉しそうに笑ったエルダリアはスッと立ち上がり、ミゼーレがあられもない姿で横になっているベッドの縁に手を付け、そしてそのままその張りのある尻をユウマへ向けて突き出した。
「だったら、お願いしてもいいかしら?」
「……後ろからですか?」
ユウマが見つめる先にあるエルダリアの雌穴からは愛液が糸を引きながら床へと垂れている。
「えぇそう♡ 貴方の立派なそれで思いっきり後ろから突かれてみたいの♡ 動物みたいに後ろから激しく♡」
フリフリとその尻を振って雄を求めるエルダリアの姿に、ユウマは
「本当に、いいんですね?」
「えぇ勿論よ♡」
一度だけ唾を飲み込んだユウマはゆっくりと立ち上がると、尻を振りながら愛液を垂らし続けるエルダリアに近づいた。
そして薄っすらとのった脂肪と張りを作り出している筋肉によって柔らかさと弾力を兼ね備えたその尻を掴み、ドクドクと脈打つペニスをヒクつかせている雌穴へと一気に押し込んだ。
「――――――ん”お”っ♡♡♡お”ぐっ♡♡」
悦びに満ちた雌の声が部屋の中に響き渡る。
エルダリアの膣の中はすでに蕩け切っており、すんなりとユウマの肉棒を最奥まで導いた。
ゆっくりと魔精液を吸収していたエルダリアの子宮は追加のおかわりが来たと悦び、すぐに肉棒を迎えに行きそして吸い付いた。
その瞬間エルダリアは背を丸め、余りにも強い刺激からつい腰を逃がそうとしてしまうが、ユウマもエルダリアの子宮もそれを許さなかった。
「だゃめっ♡ やっぱり♡ これっ♡だゃめ♡ 逃げられっ♡ 堕ちちゃう♡ おぐにっ♡いれられだだけでっ♡ 堕ぢじゃうっ♡♡」
ちゅぅぅ♡っと吸い付く子宮から離れないように気を付けながら、何度も何度も小刻みに奥をノックし続ける。
「―――お”っ♡お”っ♡お”ぐっ♡♡う”っ♡あ”っ♡ぅ”ん”っ♡お”っ♡♡♡」
完全に雌となったエルダリアの鳴き声はユウマを更に昂らせた。
夢中になってエルダリアの奥を突いていると、ギシギシとベッドを揺らしている彼女のその奥でゆっくりと何かが動き出している事に気が付いた。
「……エル、貴方がうるさくて目が覚めちゃったじゃない……それにずるいわよ、貴女だけ二回もしてもらえるなんて」
完全に目が覚めてしまい、エルダリアに愚痴を言いながらむくりと起き上がったミゼーレは、その白く大きな乳房を揺らしながらベッドから下りユウマへと近づいた。
「ユウマ?エルだけ二回なんてそんな意地悪な事、しないわよね?」
エルダリアを後ろから突きまくっている状況の中、拗ねたようにそんな事を言いながら、ユウマに甘えるように後ろから抱き付いたミゼーレ。
「エルの次は、私もお願い♡ ね♡」
◇◇◇
美女というよりはまるで少女のような寝顔を見つめながらその時の事を思い返していたユウマ。
左腕に抱き着いているエルと呼ばれていた彼女も、右腕に抱き着いているミゼーレと名乗った彼女も、確かに最初は警戒していたが結局ただそれだけだった。
二人共がすぐにユウマへ理解の色を示し、納得して、そして更には優しさまで見せてくれた。
ミゼーレと名乗った彼女は自分が処女である事を打ち明け、更には少しばかりの贅肉がついた体を恥ずかしがりながらも優しく微笑んでくれた。
その後ユウマのペニスを見て激しく取り乱しもしたが……。
エルと呼ばれた彼女も服を脱ぐ際に少しだけ恥じらいを感じてはいたみたいだが、ユウマに抱かれる時に僅かな緊張の色を見せただけでその顔には笑みが浮かんでおり、ユウマが入れやすいようにそっと腰を持ち上げるような気遣いすら見せてくれていた。
「―――そうか……だからあんなに俺は……」
仕事だからと割り切ってはいたが、それでもユウマは
ただでさえ接する機会が少なかった女性を抱かなければならないというプレッシャーと、その相手となる彼女達の反応によるストレスは相当なものだった。
だがこの二人だけは違ったのだ。
「……優しかったんだ……二人共……まるでジルみたいに―――」
「―――呼んだか?愛しのユウマよ?」
ヒュッという音と共に、ユウマの呼吸が止まった。
ゆっくりと視線を下へ下げていくと、そこには椅子に座り長い脚を組みながら微笑み、じっとこちらを見つめている金髪美女の姿。
「一日に二人の女を相手にするからと、こうして私が様子を見に来てみればこれは一体どういう事なのかな?」
「……いや……あの、違うんです……」
「違う?何が違うのかなユウマ?私には美女二人を侍らせながら気持ち良く眠っているだけにしか見えないが?」
「は、話を聞いて貰っても……?」
「話?あぁ勿論だとも。一体どんな話を聞かせてくれるのかと私は今とてもワクワクしているよ」
微笑んでいる筈なのに全く目が笑っていないジルの顔に、じっとりとした汗を全身から噴き出していくユウマ。
そんな彼に追い打ちをかけるように両隣の美女二人がその可愛らしい寝顔のまま優しい声で囁いた。
「んぅ……ユウ、マぁ……♡」
「ヒッ」
「ふふ……すぅ……♡」
「ヒエッ」
ユウマとジルの声によって僅かに身じろぎしながらも、とても幸せそうな顔で甘えるように頬をすり寄せるエルダリアとミゼーレの二人。
そんな二人の甘える姿を目の前で目撃してしまったジルは、微笑んだ表情のままピタリとその動きを止めた。
「……あぁ本当に楽しみだよ。お前が私にどんな話を聞かせてくれるのか……本当にな」