スキル『マジックバッグ』で女性冒険者を悦ばせていたら伝説の男になった。 作:もすまっく
目つきは鋭く、口も悪くて怖い人。
初めてヴァルナと顔を合わせたユウマが持った彼女への印象がそれだった。
「―――は?アタシとコイツが、何だって?」
「だから貴女は彼に抱かれるの。もちろん最後までね?」
「……何で?」
「それが魔力限界を突破させる唯一の方法だからよ」
ミゼーレの言っている言葉の意味が理解出来ないといった様子でユウマを見たヴァルナ。
彼女の顔に浮かんでいるのは嫌悪感ではなく、ただただ困惑の色のみだった。
「……嘘だろ?」
「本当よ?」
「……アタシがコイツに?」
「えぇそうよ?ちなみに私はもう何度も抱かれてもらっているわ」
そしてそれを聞いた瞬間から、困惑の色を浮かべていたヴァルナの顔に僅かな尊敬の念が浮かんだ事に気が付いたユウマは驚きで目を見開いた。
「……マジかよ……この魔女を抱いたのかお前?すげぇ奴だな?」
「ヴァルナ?それは一体どういう意味かしら?」
「……よくもまぁ五体満足でいられたな?誇っていいぞ?」
「聞いているのかしら?」
「それにこいつはこう見えて処女だったからな?ぶっちゃけ大変だっただろ?」
「……本当に吹き飛ばすわよ?」
二人の声色や言葉の端々から感じられるお互いへの信頼感と、彼女の自分を見るあの瞳に、ユウマは最初に抱いた彼女への悪い印象を全て吹き飛ばしてしまった。
―――あぁ、この人なら大丈夫だ、と。
◇◇◇
「――――――お”っ♡ ん”お”ぉ”っ♡♡ お”ぐっ♡♡♡ 」
そしてユウマと二度目の顔合わせとなった今日のヴァルナは、完全に発情した雌と化していた。
「ヴァルナさんっ……ヴァルナさんっ……!」
前回と同じように立ちバックで何度も腰を打ち付けるユウマ。
待ち望んでいたユウマの肉棒で何度も激しく突かれ、それによってすでに獣のような声で鳴いているヴァルナの顔は悦びで満ちていた。
(ヤバイっ♡……こんなの、無理っ♡……ヤバイヤバイヤバイ♡♡♡……ユウマ激し過ぎ♡……今、あんなの出されたら……アタシ……本当に……♡)
彼女はこの場所へ来る前にミゼーレを探して走り回っていたせいで全身が汗ばんだままであった。
そんな彼女がユウマの目の前で服を脱いだ時に広がった『ムワァッ♡』っとしたあの熱気は、ユウマのペニスを一気に膨張させることになった。
―――どちゅっ♡どちゅっ♡ずちゅっ♡
「―――ん”あ”っ♡う”っ♡う”ぅ”っ♡ ん”ぐっ♡」
―――ぐりゅっ♡ ぐりゅぐりゅぅ♡♡
「―――お”っ♡ お”ぉ”っ♡お”っ♡♡」
―――どちゅっ♡♡ ごちゅっ♡ごちゅっ♡どちゅっ♡
「―――お”っ♡ も”っ♡ イグッ♡イグッ♡ お”ぉ”っ♡ イ”グゥッ♡♡♡」
(もう無理♡……本当に堕ちる♡……アタシが、雌にされちゃう♡……ユウマの雌に♡……本気でされちゃう♡……あっ♡……ヤバイ♡……凄い脈打ってる♡……出したいのが伝わって来る♡……本当に来る♡……ユウマがアタシを雌にするやつが来ちゃう♡♡)
――――――どちゅんっ♡♡
「――――――お”っ♡♡♡♡♡」
(あっ♡……来るっ♡……本当に来るっ♡……熱いのがいっぱい来ちゃう♡……アタシの子宮に注がれちゃう♡……本当にヤバ――――――)
――――――びゅるるっ♡ びゅるっ♡ びゅるるるるっ♡♡♡
「――――――っっ!??!!!?!?♡♡♡♡♡♡」
声すら出せなくなったヴァルナは大きく背を反らし、疼いていたその子宮に大量の魔精液が注がれた事によって、身も心も満たされていった。
◇◇◇
「ユウマぁ♡ んぅ♡ んっ♡ んぅぅ♡」
ベッドの上で横になり、女性の中では比較的低いその声で甘えるようにキスを迫るヴァルナ。
ユウマはそんなヴァルナを後ろから抱き締めながらその口を塞ぐ。
「んふぅ♡ んぁ♡ あっ♡ 乳首ダメっ♡ ぎゅうってしな―――んぅ♡♡」
(キスされながらの乳首ぎゅうヤバ過ぎ♡……これ弱いのバレちゃってる♡……アタシが乳首弱いのユウマにバレちゃってる♡♡♡)
コンプレックスだった平坦な胸を少しでも大きくしたいと普段から考えていたヴァルナは、耳にした噂を元に様々な方法をこっそりと試していた。
その影響からかヴァルナの乳首は非常に敏感な性感帯となり、気が付けば自慰行為をする際は必ず弄り回すようになっていた。
そしてそれを続けて来た事によって、ヴァルナはついには乳首だけでイける体へと自ら開発してしまっていたのだった。
そんな性感帯を男の手で弄られる快感にヴァルナは耐えられるはずも無く。
「――――――ん”ぅ”ぅ”ぅ”っっ♡♡♡」
キスをされながらの乳首攻めによってヴァルナはいとも簡単にイってしまった。
(バレた♡……今ので完全にバレた♡……乳首だけでイクのバレちゃった♡♡)
自分でするのとは全く違う快感によって、ヴァルナはバレた事に寧ろ強い悦びを感じていた。
そしてそんな乳首攻めでイったヴァルナを見て興奮したユウマは、彼女を本気で堕とす為に次の行動を開始した。
「ヴァルナさん、ちょっと体勢変えますね?」
「……んぁ?」
ユウマはうつ伏せにさせたヴァルナの腰を掴んで膝を立たせると、そのまま愛液でぐちょぐちょになっている雌穴にその肉棒を挿し込んだ。
「――――――ぅ”ん”っ♡♡ いぎなりっ♡お”ぐっ♡♡ ぅくっ♡」
魔精液でいっぱいになって悦んでいた彼女の子宮は、再び中へと入って来たユウマのペニスに気が付くと、自分の元へ帰って来てくれたと嬉しそうにその先端へと吸い付いた。
(いっぱいなのに♡……もう子宮の中いっぱいなのに♡……吸い付いちゃってる♡……もっと飲みたいって♡……もっと欲しいって吸い付いちゃってる♡)
まるで痙攣するように体を震わせているヴァルナ。
そんな彼女の子宮をグリグリしたまま、ユウマはその敏感な乳首を両手でぎゅぅっ♡と摘まんだ。
「――――――ん”ぅ”ぅ”っ♡♡♡ぉ”ぉ”っっ♡♡♡お”ぉ”っ♡♡♡」
◇◇◇
―――隣の部屋では。
「ふふ、堕ちたわね」
「堕ちたな」
ミゼーレとエルダリアの二人が、ヴァルナの雄たけびを聞いて頷き合っていた。
「やっぱり思った通りだったわ」
「中々良い人選だと思うわよミゼ?ヴァルナも私と同じ近接型だし、流石に私一人じゃ厳しいと思ってたもの。それに何より彼女の『赤雷《せきらい》』は強力だわ。あの力があるか無いかでかなり戦況は変わるわよ」
「ありがとうエル。私も貴女に同意見よ。だからあの子を選んだ訳だしね?」
ミゼーレはその顔に微笑みを浮かべながら目の前に置いてある紅茶の入ったカップをその手にとって口を付ける。
「でも、まだまだ足りないわねミゼ」
喉を鳴らしたミゼーレは、エルダリアの言葉に一つ頷くと、カップの中にある紅茶に視線を落とす。
「えぇ足りないわ。力も数も何もかも、ね」
二人の頭の中にあるのはあの日の事。
ジルファーレがユウマを見つけそして保護してくれていなければ、自分達はこうして彼に出会う事は無かった。
「だからこそ、まずはジルファーレ様を」
「えぇ。あの人にユウマの子を孕んでもらう……そして―――」
そこでミゼーレとエルダリアはお互いの視線を絡め合う。
「「―――その後は私達の番」」
ジルファーレがユウマの子を孕みそして生まれて来るまでの間、彼女を全力で守り切る。
例え自分の子では無いとしても、父親がユウマであればそれは絶対に守らなければならない存在だからだ。
そしてそれをやり切る為には今の二人だけでは数も力も全く足りていない。今も隣の部屋で鳴いているヴァルナを入れてもまだ難しいだろう。
だから彼女達は探していた。
戦力となる女の冒険者を。
自分達と同じ雌となれる女を。
「それで?貴女の方はどうなのエル?」
「取り合えず、一人だけ見つかったわよ?」
「本当に?どんな子?」
テーブルに身を乗り出したミゼーレに、エルダリアは笑みを浮かべて言った。
「『癒しの風』と言えば分かるでしょう?」
それを聞いたミゼーレもまた、深い笑みを浮かべた。