スキル『マジックバッグ』で女性冒険者を悦ばせていたら伝説の男になった。 作:もすまっく
―――数日前。
「―――という訳みたい」
「……成る程ね……ありがとう助かったわエリカ」
ここ最近よく家を空けるようになったユウマの後を追っていたエリカからの報告に、テーブルを囲むように座って待っていた三人が納得したように頷いた。
「まさか偶然とはいえユウマが彼女と接近する事になるなんて」
少しだけ落ち込んだ様子のエリカ。
しかし他の三人はその事を気にしていないどころか、寧ろ歓迎するような雰囲気すら醸し出していた。
「確かに予想外の事ではあるけれど、でも私達からすれば寧ろ好都合なのよねエル?」
「えぇ、他に良さそうな人材を探すのにも時間が掛かるしね。そもそも私がシスティレーナに目を付けたのは、彼女が元々世話好きで温厚な性格をしているからっていう理由があったからなのよ。精神的に未熟なユウマの傍でいつも優しく包み込んであげられる存在がいればユウマもきっと安心していられるだろうし、甘えたがりなユウマと彼女は凄く相性がいいと思っていたから」
「男をダメにする女……だったかしら?」
「あーそれ聞いた事あんな。システィレーナと付き合った男はこのままじゃ俺は堕落しちまうって言って逃げるとか何とか」
「彼女は本当に母性の塊と言えるような人物だもの。過去にもあの見た目と優しさに付け込んで手籠めにしてやろうって近づいた男がいたらしいのだけどね?毎日のように彼女から与えられる優しさと温かさ、そしてその曇りの無い愛情の深さを知った事で、いかに自分が汚い人間なのかと気付かされてそのまま逃げ出したらしいのよ」
「……ある意味でおっかねぇ女だなそれ」
「だからあの歳で処女なんじゃないの?」
「エリカお前な?それは言ってやるなよ」
二人の様子を監視していたエリカは、まるで仲の良い夫婦のような二人の姿をまざまざと見せつけられていた事で、システィレーナに対し非常に辛らつになっていた。
そんな彼女に苦笑しながらも、ミゼーレは安心したように微笑みながら他の三人に視線を送りながら口を開く。
「取り合えず私達はこのまま彼女が堕ちるのを待っていればいいわ。ユウマが彼女をこちら側に引き込んでしまえば、優秀な治癒魔法使いを手に入れる事になるんだもの」
「って事はアタシ達はもう少しお預けか?」
「えぇ、残念だけど仕方が無いわ。一旦私達の事は忘れてもらって彼女を堕とす事に集中してもらわないといけないもの」
「アイツがあの女を堕とすなんて事を考えて行動してるとは思えねぇけどな……」
「それでいいのよヴァルナ?ユウマは自然体のまま彼女に接していればそれが最適解なの。あの母性の塊と言われているシスティレーナが母性本能をくすぐる年下のユウマを気に入らないはずがない。言ってしまえばあの二人が出会った時点で堕ちたも同然なのよ。だから私達はその時をただ待てばいいわ」
「ったく年上の女ってのはどうしてこう年下の男に弱いのかねぇ」
「何を他人事のように言ってるのよヴァルナ?そもそも貴女を含め私達全員がユウマより年上じゃない?」
「そりゃそうだけどよ?アタシ達は全員たかだか一、二歳違うくらいじゃねぇか?団長様よりも上なんだろそいつは?」
「だからこそよ?エリカの報告通りならきっともうすぐだわ。早ければ数日中にはヤるわよ恐らく」
「そんなもんかねぇ」
システィレーナとの事が終わるまではユウマとのセックスを我慢しなければいけないという事に、エリカは分かりやすく唇を尖らせる。
「あんなにデレデレしちゃってさ、ユウマもさっさと抱けばいいのに」
「そんな事言わないのエリカ。まぁ気持ちは分からないでもないけどね」
「あーあ、アタシも早くユウマとセックスしてぇなー」
「二人から聞いたけど、アンタはちょろかったんだって?」
「あぁ?お前だって男嫌いだったくせに、ユウマには簡単に股開いてんじゃねぇか?」
「それは彼が特別だったからなんだけど?他の男に股を開くような軽い女と一緒にしないでくれない?」
「アタシだってんな簡単に股開くような女じゃねぇからな?だから大事に温めておいたアタシの処女をユウマにくれてヤったんだろうが?おん?」
「アンタが処女だったのはその薄い胸のせいで男連中に相手にされてなかっただけでしょ」
「あぁ?やんのか?」
「何よ?やんの?」
「ちょっと貴女達?同じ雌同士仲良くしなさいよ」
「「せめて女って言ってくれ」ない?」
エリカとヴァルナがバチバチに睨み合い、それを止めようとミゼーレが仲裁している中、エルダリアは一人だけ暗い顔で遠くを見つめ―――。
「……彼を無かった事にするつもりは無いけれど、いいわね皆……ユウマに初めてをあげられて……ふふ……ふふふ……」
そんな事を呟いていたのだった。
◇◇◇
「―――あっ♡ ユウマさん♡ そんなとこ♡ ぅんっ♡ぃやぁ♡」
真っ赤になった顔を隠すように両手で覆いながら、そのもっちりふわふわの体を後ろから抱き締められているシスティレーナは、M字に大きく開いた脚の中央にあるその雌穴に指を入れられ甘い吐息を漏らしていた。
―――こり♡ こりゅっこりゅっ♡ こり♡こりこりこり♡ ぐにゅ♡
「――――――っっっ♡♡♡」
(あっ♡……こんなっ♡……気持ちいい♡……ユウマさんの指♡……どうして♡……どうして私の弱い所が分かるの?……あっ♡……また、来ちゃう♡……さっきのがまた来ちゃうわ♡……あっ♡……イクっ♡……イクっ♡イクっ♡♡♡)
彼女は薄いブロンドの陰毛をぐしょぐしょに濡らしながら声にならない声を上げ、指を入れられていたその雌穴から大量の愛液を噴き出した。
―――数分前。
ユウマの口元に付いたチェリーパイを拭き取ろうと、システィレーナが顔を近づけた時の事だった。
至近距離で見つめ合った二人は、そのまま固まったようにお互いの瞳を見つめ合った。
ユウマの瞳に映る彼女の垂れて潤んだ瞳と、何かを求めるように小さく開けたり閉じたりを繰り返している艶やかな唇。
システィレーナの瞳に映るユウマの優し気な瞳と、その奥から感じられる雄としての本能のような光。
先に動いたのはシスティレーナだった。
「ん……♡ んぅ♡ んぅぅ……♡」
システィレーナはゆっくりと顔を近づけユウマの唇に自分の唇を重ねると、ユウマはそれに返す形で彼女の口内に自分の舌を侵入させ、中で待っていた彼女のその舌を絡め取った。
抱きしめ合いながらキスをしていた二人は自然と椅子から立ち上がり、そのままゆっくりと隣にあるシスティレーナの寝室へと向かって歩いて行く。
そして辿り着いたベッドの上へと一緒になって倒れ込んだ。
「―――んっ♡ だ、駄目っ♡ んふぅ♡ やぁ♡」
気持ちが昂って来たユウマは彼女のゆったりとしたワンピースの服の中に手を入れ、その大きな胸の先端をくりくりと弄り始める。
気恥ずかしさから口では駄目だと言いつつも、彼女のその顔や漏れ出る吐息は女としての悦びで満ちていた。
「―――ふぅ♡ふぅ♡ んっ♡ あっ♡」
しっとりとして柔らかな乳房を弄りながら、彼女の体を優しく撫でていたもう片方の手で長いスカートの部分を持ち上げたユウマは、ふにふにとした柔らかな割れ目を下着の上から何度もなぞる。
「―――ぁっ♡ そんなっ♡ んゃぁ♡」
甘い吐息が強くなってきたところで、ユウマは下着越しにぷくっと勃起している最も敏感な部分をこり♡こりこり♡っと愛撫すると、彼女の体は跳ねるように激しくその体を反らす。
「――――――っっ!!?!?!!♡♡♡」
余りの気持ち良さに自然とその股をM字に広げ、自身の雌穴に雄を迎える準備をし始めたシスティレーナ。
ユウマは彼女のその雌穴にそっと指を入れていったのだった。