スキル『マジックバッグ』で女性冒険者を悦ばせていたら伝説の男になった。 作:もすまっく
―――カチ……カチ……と時を刻む時計の音だけが鳴っている。
すでに三人の人間がこの場に存在しているというのに、この部屋の中を支配しているのは沈黙だった。
しかしそんな沈黙が続いていた中、巨躯の女性がその口を開く。
「失態だな、ユウマ」
彼女が視線を向けた先では、ユウマと呼ばれた青年が正座させられ俯いていた。
彼をユウマと呼んだ女性、傾国の戦乙女・王都騎士団団長ジルファーレは強い眼差しでユウマを睨みつける。
「……えっと……本当に、その……すいませんでした」
より効果を高める為に、普段よりもかなり多めに溜めた魔精液。
いつもであれば相手の女性が二回目にイった辺りで注ぎ込んでいたものを、今回はどうしてか倍の四回目にイった時に注ぎ込んでしまった。
そしてそれは彼女にとっては効果が高過ぎたらしく、成長限界を突破するという恩恵を受けるだけでは済まされなかった。
非情に濃い魔精液が彼女の子宮にパンパンになるまで注ぎ込まれた事で、彼女の子宮は魔力過敏症に侵されてしまったらしい。
彼女が言うには四六時中常に疼きが止まらなくなるという状態になっている、との事だった。
魔力過敏症とはあまりにも急激に魔力限界が成長した際に起きやすいと言われている一時的な症状である。
魔力の成長に肉体の方が追いつくまでは常に何かしらの不調を起こし続けるというこの症状は、成長して自然と収まるまで耐え続ける以外の解決方法が無いという冒険者殺しの症状の一つでもあった。
そんな厄介極まりない魔力過敏症を発症させてしまうという失態を犯してしまったユウマは、後悔の念から俯いたまま膝の上に乗せていた拳を強く握り締める。
しかしそんな彼の耳に届いたのは、先程の声とは少しだけ毛色の違う感情が乗った言葉だった。
「……そんなに……好みだったのか……?」
「……え?」
ユウマが俯いていた顔を上げて彼女を見ると、ジルファーレはユウマをどこか拗ねたような表情で見つめていた。
「……それだけ溜めこむくらい、お前好みの女だったのかと聞いている」
少しだけ唇を尖らせているジルの姿は、美女というよりも可愛らしい少女のようだった。
「何だ?何か文句があるのか?」
「……いえ」
「それで?どうなんだ?」
「凄く綺麗な方ではありましたけど、好みかどうかと言われると……はっきりとは言えない感じですかね」
「……ふんっ」
満足のいく答えでは無かった事に、ジルはプイッと横を向いて抗議した。
「……そんな可愛らしい姿を見せてくれるのは嬉しいですけど、本当に何とも言えないんですよ。仕事は仕事で割り切ってやっているので」
拗ねた顔を横に向けたまま、可愛らしいと言われた事で頬を僅かに赤く染めたジルは横目でユウマと見つめ合う。
するとそこへ、ずっと黙ってグラスを拭いていた店主が口を開いた。
「…………イチャつくなら他でやってくれ」
「いや別にイチャ付いてる訳じゃ……」
「うるさいぞガルド。たった今聞いただろう?この私を可愛らしいと、ユウマは今そう言ってくれたんだぞ?なぁ?」
「…………お前の口からそんな言葉は聞きたく無かったぞジルファーレ」
「ふん、何を言っている?私だって恋愛くらいする一人の乙女だぞ?」
「…………化け物の間違いだろう」
「おい、聞いたかユウマ?お前の愛する女を化け物呼ばわりしたぞこの男は?」
ガルドを指で指しながら、ぐりんっと首だけを回してユウマの方を見たジル。
ユウマはそんな彼女に苦笑すると、ジルの強さを持ち上げつつ少しだけガルドの肩を持った。
「いや、その、ジルは冗談抜きで本当に強いですから。でもだからこそガルドさんの言っている事もあながち間違いではないと言いますか……」
「なっ!?」
「…………ふっ」
人前ではほぼ笑う事の無いガルドが僅かに笑みを零す。
「おい?今笑ったなガルド?」
「…………何の事だ」
「しらばっくれるつもりか?」
「駄目ですよジル。それよりもどうするかを決めませんか?」
「おっと、そうだったなユウマ。こんな引退した老人を相手にしている場合では無かった。さぁ二人で目一杯愛し合おうじゃないか?部屋を借りるぞガルド?」
「…………防音魔法を忘れるなよ」
「いやいやいや、止めて下さいよガルドさんっ」
「…………出来るとでも?」
「…………ですよね」
ガルドはジルファーレに手を引かれて二階へと上がっていくユウマを見つめながら、小さな声でただ一言「頑張れよ」とだけ呟いた。
◇◇◇
部屋に着くや否や、相変わらず過激な下着を身に着けていたジルにすぐさまベッドの上に押し倒されたユウマ。
彼に跨り巨大な乳房を揺らしながら激しく腰を動かす彼女のテクニックは凄まじく、あっという間にユウマをイかせ、大量に子宮の中へと射精させてしまった。
「あぁ……♡ やはりいいなユウマの魔精液は♡ この雌の体が悦んでいるのがよく分かる♡」
恍惚とした表情で口の端からよだれを垂らしながら体を震わせているジル。
彼女がふるふると震える度に揺れるのは、真っ白な肌の柔らかさと張りを両立した至高の形をしたおっぱい。
それを見たユウマはジルの腰に腕を回して抱き付くように起き上がると、そのままジルのぷっくりと膨れているピンク色の先端に吸い付いた。
「んあっ♡ ふふ♡ 甘えんぼさんめ♡ でもすまないなユウマ?」
突然のジルの謝罪に困惑しながらもおっぱいを吸い続けていたユウマはある事に気付く。
「あぁ気が付いたか?実はあれから数日でまた乳が出なくなってな?」
ジルの言う通りユウマがいくらジルのおっぱいを吸っても、搾るように手で揉んでも、あの濃厚で優しい甘さのジルの母乳が出て来る事は無かった。
「ふっ、そんな顔をするな。実はもしかしたらと考えていた事があってな?ガルドから相談があった時それを試すいい機会だと思ったんだ」
「……いい機会、ですか?」
「あぁそうだ。お前の持つ
「俺のスキルの、検証?」
「まぁ取り敢えず物は試しだ。一旦体勢を変えるぞユウマ?今度はお前が上になるんだ」
「体勢を?はい、分かりました」
「ふふ、安心しろ、きっと上手く行くさ♡」
◇◇◇
膝を曲げ、大きく脚を広げたジルは、正面からでも自身の雌穴がユウマにはっきりと見えるように指で割れ目を開いている。
「さぁここだぞユウマ♡ ここにお前が今望む事を強く想像しながらぶち込むんだ♡」
ヒクヒクとユウマの肉棒を欲しがっているジルの雌穴から垂れ続けている愛液は、その下にあるベッドに大きな染みを作ってしまっている。
ユウマはそんな光景に生唾を飲み込みながら、ジルから言われた通り自分が望む事を強く想像する。
―――彼女に甘えたい。彼女に甘やかされながら大きくて柔らかなおっぱいを味わいたい。そして彼女の優しさに溢れた母乳を飲みたい。
そう願いながら、ユウマは愛液を垂らし続けているジルの雌穴にゆっくりと肉棒を挿し込んでいく。
「あぁ♡ いいぞユウマ♡ お前の熱が、想いが、私の中に伝わって来る♡」
入り口ではすんなりとユウマのペニスを受け入れたジルの膣内では、入って来たその肉棒を逆に二度と離さないと言わんばかりに強く締め付けていた。
「―――ぅく! ジルっ、少し締め付けがっ……!」
「仕方ないだろう♡ お前のペニスを私の体が欲しがっているんだからな♡ さぁほらっ♡ 奥まで突いてくれユウマ♡♡」
ジルからの熱い応援に、ユウマはその締め付けをこじ開けるように力を込めてその奥へと肉棒を挿し込んで行く。
―――ずりゅっ♡ ずりゅりゅ♡♡
「んあっ♡ いいぞユウマ♡ その調子で奥を♡ 奥に一杯キスをしてくれ♡」
そしてついに辿り着いた事を知らせるキスをした瞬間、降りて来た子宮がもう逃がさないとばかりに肉棒の先端に吸い付いた。
「ジルっ、何かいつもよりもずっとっ……出したいっ……このままジルに出したいっ……!」
「あぁ出せ♡ お前の全てを私の中に出してしまえ♡ 私はいくらでも受け入れるぞ♡ お前の全てをいくらでもっ♡♡」
「―――ジルっ!!」
「―――ユウマっ♡♡♡」
吸い付いていたジルの子宮ごと奥へと肉棒で押し込んだユウマは、そのまま願いを込めた魔精液を子宮が一杯になるまでたっぷりと注ぎ込んだ。
「――――――お”っ♡♡♡♡♡♡」
一匹の雌は、舌を伸ばし、顎を上げ、背を反らす。
そして雄を受け入れる為に大きく脚を広げていた事で、肉棒が入っているところが丸見えとなっていた雌穴から、こぽり、と愛液が漏れ出し、ベッドにさらに大きな染みを作り出していた。