スキル『マジックバッグ』で女性冒険者を悦ばせていたら伝説の男になった。 作:もすまっく
「……すぅ……すぅ……すぅ」
ユウマが見下ろすベッドの上では、安らかな寝顔で寝息を立てているエルダリアの姿があった。
眠っているエルダリアの引き締まっている見事な肢体、その中で唯一へその辺りだけはぽっこりと膨らんでおり、彼に注ぎ込まれた魔精液がどれ程の量だったのかを物語っていた。
「……取り合えずは終了、と。後は彼女の疼きが無くなるのを祈るだけか」
そうして少しの時間エルダリアを見つめていたユウマは、大きなタオルをエルダリアの体を隠すようにそっと掛けてやると、顔に掛かっている髪の毛を指で優しく梳いてその場を後にした。
◇◇◇
「すいません、お待たせしまし―――」
一階に下りたユウマが、もう一人のお客さんであるミゼーレに声を掛けようとした時だった。
「ぁっ♡……はふぅ♡……んっ♡……」
そこに居たのは黒いドレスのような服を着ていた大人な女性の姿では無く、自分で自分を慰め続けている一匹の雌の姿だった。
「……あの?」
「―――っ!!?!?!?」
ユウマに全く気付いた様子の無い彼女にユウマが声を掛けると、ビクリと体を大きく跳ねさせ、声にならない声を上げた。
「だ、大丈夫です、か?」
「ぁ……ぁ……」
自慰行為をしているところを見られた彼女は、顔を羞恥心から真っ赤に染め、その瞳には薄っすらと涙が溜まっている。
「……あの、上は終わりましたけど……貴女も、ですよね?」
下着の中に手を入れたまま、真っ赤な顔で頷くミゼーレ。
「えっと……それじゃあ、始めます……か?」
「す、少しだけ、時間をもらえる、かしら?」
やっとの事で絞り出した彼女の鈴の音のような言葉を聞いたユウマは一つ頷くと、出来るだけ彼女の方を見ないようにしながら隣の部屋へと歩いて行った。
◇◇◇
「先程は、その、お恥ずかしい姿をお見せして、ごめんなさい」
「いえ、そんな事は……」
「私も、まさかエルのあんな激しい声が聞こえるだなんて、思っていなくて……それで、気が付いたら下着の中にその、手を……」
「あ、はい……」
いつも仕事は一対一で行う事から、それ用のベッドが一つしか置いていなかった為に、ユウマとミゼーレの二人はユウマの部屋のベッドに並んで腰かけていた。
「それで一応もう一度確認なんですけど、彼女の方は無事終わったんですが、貴女はどうしますか?」
「…………当然、やるわ」
「いいんですね?」
「……えぇ、でもその……一つだけ問題があるの……」
「問題、ですか?」
ユウマがそう聞くと、ミゼーレは内腿を擦り合わせながらモジモジと恥ずかしそうに頬を赤く染める。
「あの、えっと、その……私、ね?」
「はい……?」
「は、初めて……なのよ」
ユウマから僅かに顔を逸らし、それでも視線だけはチラチラとユウマの顔を伺っているミゼーレの顔は、先程よりも更に真っ赤に染まっていて。
「そ、そうなんですね」
「え、えぇ、そうなのよ」
大人な彼女がまるで少女のように恥ずかしがりながら顔を赤く染め、瞳を潤ませている姿は流石のユウマでも胸が高鳴るのを抑えられなかった。
「だから、ね? や、優しくしてもらえると、その、助かる、わ?」
「あっそれは勿論です。痛みに関しては心配しないでもらって大丈夫ですよ」
「え? そ、そうなの?」
「はい。今までにも何人かそういう方がいらっしゃったのですけど、痛いとおっしゃる方は一人もいなかったので」
それを聞いたミゼーレは心から安心したのか大きく息を吐いた。
そんな彼女を優しい瞳で見つめながら、初めては痛いというのは何処の世界でも同じなんだなとユウマは思った。
「それでは始めますか? 僕はいつでも大丈夫ですけど?」
「え? えぇ、お、お願いしてもいいかしら?」
「分かりました。上は先程の彼女が眠っているのでここでやりますけど、心の準備とかも大丈夫そうですか?」
「……えぇ、勿論よ」
「分かりました、それじゃあ服を脱いで貰っても?」
「分かったわ」
ユウマに抱かれる覚悟を決めたミゼーレは、彼に言われた通り愛用している黒いドレスのような長いスリットの入っている服をパサリと床へ落とす。
そしてその服の上に脱いだ下着を重ねていった。
女冒険者の中で特に魔法が得意な遠距離タイプであるミゼーレは、エルダリアやジルファーレと違い、全てが柔らかそうなまさに女と呼べる体の持ち主だった。
その二人よりも更に白い肌は透き通るように透明で、肌の下に隠されている少しだけ多めの皮下脂肪は女としての体をより際立たせ魅力的にさせていた。
「わ、私って魔法使いだから、動くのはその、あまり得意では無くて……」
「いえ、とても素敵で綺麗な体だと思いますよ」
「そ、そうかしら……?」
「はい、本当に綺麗ですよ。貴女とこうする事が出来て本当に幸せに思います」
「―――っ! うぅ、ず、ずるいわよ……そんな言葉……本当にずるい」
ベッドの上で仰向けになりながら、顔だけでは無く真っ白だった全身を紅潮させている彼女の姿は本当に艶めかしく、そして美しかった。
しかしそんな彼女をいつまでも眺めている訳には行かず、ユウマはついにその凶悪とまで言われた己の肉棒を露わにする。
「――――――え?」
男を知らないミゼーレはその剃り立ったユウマのペニスに言葉を失った。
自分で自分を慰める時の指と比べ、目の前にあるあの肉棒はどうか?
二本?三本?それとも四本?
―――だゃめっ♡ ごわれじゃうっ♡♡ ごわれじゃうからっ♡♡
ふと脳裏に思い浮かぶのは、親友のエルダリアが発していたと思われるあの大きな雌の声。
「ねぇ……?」
「はい?」
「それを……私……に……?」
「それって……あぁはい、そうですよ」
「む、無理よっ!私には無理よっ!」
赤く染まっていた顔を蒼白にしたミゼーレは、ベッドの上でユウマから距離を取るように後ずさる。
「そんなっ、そんなの絶対に無理だわっ!」
本気で怯えだしたミゼーレに対し、ユウマは彼女が軽くパニックになっていると考え、彼女を落ちるかせる為に魔法の言葉を口にする。
「魔力限界の突破」
「――――――っ!!」
その言葉は彼女にとって効果覿面《こうかてきめん》だった。
ミゼーレはハッとした表情を見せた後そのまま俯いて目を瞑ると、何度か深呼吸を繰り返して自分を落ち着かせ始めた。
見た目は美しく魅力的なただの女性に見えるとはいえ、彼女も立派な一人の冒険者であり、こういった時の切り替えは流石と言わざるを得なかった。
「……ごめんなさい取り乱したわ。……それで、本当に間違いないのよね?」
「はい。それだけは間違いないです」
「……分かったわ……でもその、本当に初めてだから、ね?」
「はい、それも任せてください」
ミゼーレの瞳を真っすぐに見つめながらそう言ってくれたユウマに、ミゼーレは自然と顔を綻ばせる。
自分と同じか少し年下である彼のその瞳はどうしてかとても心地良かった。
「ふふ、それじゃあお願い出来るかしら?」
心地の良い感覚に体が弛緩したミゼーレの脚を、ユウマはゆっくりと広げていく。
「本当に綺麗ですよ」
「ありがとう♡」
ユウマの言葉を素直に受け入れられるくらいにまで余裕が出来ていたミゼーレ。
彼女は今初めて男に脚を広げられ、一度も見せた事の無い自分の割れ目を晒しているというのに不思議と心は踊っていた。
「では先に具合を確かめますね」
そう言ってユウマはミゼーレの割れ目をそっと撫で、そして彼女の雌穴へとゆっくりと指を侵入させていく。
「んっ♡ あっ♡ やぁ♡ んぅぅ♡ 貴方の指っ♡ すごくっ♡ いいわっ♡」
男の太い指自体が初めての経験だったミゼーレにとって、それはつい甘い吐息を漏らしてしまう程に気持ち良かった。
「あぁ♡ あっ♡ 気持ちいっ♡ んぅ♡ んぁ♡」
そんな女の悦びで満たされていたミゼーレの中を確認するように穿っていたユウマの指が、彼女の弱い所へ触れた時だった。
―――ぐにゅっ♡
「――――――ん”お”っ♡♡」
大きな雌の声で鳴いたミゼーレが体を震わせ背を反らす。
どうやら今の刺激だけで彼女は軽くイってしまったらしく、中に入れているユウマの指をきゅぅっ♡と締め付け、更にはその指を伝って垂れたミゼーレの愛液がベッドの上に染みを作り出していた。
「うん、もう十分に解れているみたいですね」
中の状態を確認し終えたユウマは優しく指を引き抜き、自分の剃り立つ肉棒をミゼーレの雌穴に当てがった。
「ゆっくりと入れていきますからね?」
「ん♡ ぅん♡ お願い♡」
確認する為に入れた指だけで軽くイったミゼーレは、すっかり一匹の雌の顔へと変わっていた。
「――――――っ♡♡♡♡♡♡」
そして入り口から奥に到達するまでの間、ミゼーレは言葉にならない雌声でただひたすらに鳴き続けた。