御都合主義魔法世界 作:第三蜃気楼
魔族の拠点となっていた塔の隠し部屋の宝箱から、強そうな剣が発見された。回復拠点を確保すると一旦町に帰還し、手に入れたアイテムの鑑定にかかる。
「『勇者の剣』ね。愛を捧げるたびに威力が高まっていくわ」
「敵の血を吸わせるたびに切れ味を増す妖刀のようなものか」
セツナの物騒な例え話を、ちょうどそんな感じね、とアドリアンは肯定する。
「いや待って、これ俺が装備できないんだけど? その名前と性能で勇者が装備できないって変じゃねえの?」
《勇者》が怪訝な顔を浮かべる。持ち歩けないわけでは無い。しかし柄を握って刀身を鞘から抜こうとすると、なぜか『装備できません』と頭に浮かび、剣は全く抜けないのだ。
だが、この世界で起きる不自然な出来事の数々に対して、彼はツッコミを入れつつも深く考える事を放棄していた。そのため、この「勇者の剣」の名前が持つ真の意味について、彼がそれ以上に知る事は無かった……。
では、勇者以外の誰が装備するのか。話題はそこに移る。
「ブロードソードだねえ。アタシはもっとでっかいのをぶん回す方が性に合ってるな。それに、二刀流の片方だけ変えたらやりにくそうだ」
一番の剣の使い手である女戦士グレーテは断った。
「私はもう魔法の剣があるからね」
魔法剣士であるアドリアンも遠慮する。彼女が使っているのは
「ランスロッテが使えばいいじゃない?」
「わ、私がですか、姫様!」
主君から譲られて、騎士ランスロッテは喜びと驚きが同居した声を上げる。そんなランスロッテに、アドリアンは「でも、たまには私も使わせてね♡」と小さく囁きかけた。
夜、ランスロッテは冒険者ギルドの寝室に一人でいた。一日の仕事は終わり、後は明日に備えて眠るだけだ。
プレートメイルなどの装備は外され、長い金髪が背中に降りている。薄く透けているネグリジェと白いパンティーだけがランスロッテの体を覆う全てであり、たわわな巨乳が乳首まで透けて見えていた。
ランスロッテは新しい剣を見つめて小さく吐息を漏らした。
女神様の像が建てられた安全な部屋の宝箱から発見された、明らかに女神の加護を帯びた剣。
主であるアドリアン姫から下賜された剣。
それは、騎士として大いなる名誉であり、誇らしく扱われるべきものだ。
試しに剣を抜いてみると、傷一つ無い刀身に、白い輝きが淡く灯っている。
勇者の剣……そこに込められている意味に、《勇者》本人は気づかなかったのだろうか。その場にいた女の子達は全員が瞬時に察したに違いない。その剣の柄の大きさや形は、《勇者》の勃起したペニスと同じに造られていたのだ。柄は金属製なので戦闘中に折れたり曲がったりという心配は無いだろう。しかし、それを手に持って戦うという事自体がたまらない興奮を生むのは間違いない。こうして一人で見つめているだけで、蜜壺の奥は熱く火照り、パンティーに愛液の染みが広がっていく。
そして、アドリアンが告げた「愛を捧げるたびに強くなる」という言葉。その意味はすぐに理解できた。この剣の柄を秘所に挿れてオナニーするのだと。あのエッチな姫が「私も使わせてね♡」と囁きかけてきたのは、もちろんそちらの意味に違いない。
ランスロッテは剣の柄を見つめて、頬を赤らめ、瞳を潤ませて、もう一度小さな溜息をつく。
そうは言っても、ブロードソードの柄である。それを秘部に突き立てるのはなかなかに無理がある形状だ。少なくとも冒険中にさっさとできる行動では無いだろう。柄だけ外れて張り型として使えないかと試してみたが、分離はしなかった。もし分離できるとしたら戦闘中に柄と刀身が離れてしまう危険が生じるので、これは仕方が無いと言える。
ランスロッテはネグリジェを脱いで、愛液で濡れたパンティーを降ろしていく。露わになった秘部にひんやりとした空気を感じ、そこが熱く濡れそぼっている事を自覚する。そして鞘に入った勇者の剣をベッドに置いて、それを両脚で挟む形で位置を合わせて、そろそろと柄の先端を割れ目に近づけていく。この格好を客観的に見たら私は何をやっているんだと、最後に残った理性が告げる。しかし、それで蜜壺に突き立てる誘惑に抗えるわけでは無かった。柄を手で握り、愛液で濡れそぼった割れ目に恐る恐る先端を触れさせていく。
……くちゅり。
柄の先が秘唇に触れて愛液が水音を立てた瞬間、ランスロッテはビクッと体を震わせた。金属製の柄のはずが、その感触は《勇者》のペニスそのものだ。柄を握っている手には冷たい金属の感触がある。しかし同じものに触れている秘部は肉棒の熱さと肌触り、脈打つ力強さまで感じているのだ。これはただの淫具では無い、《勇者》のオチンポだ、女神様が与えてくれた愛の神器なのだと自身の深奥で確信した。
「ああ……♡ 勇者殿……♡」
《勇者》が自分の秘部に怒張を突き立ててくれるところを想像しながら、ランスロッテはずぶずぶと剣の柄を蜜壺の奥に挿入して、はしたなく脚を広げてガクガク体を震わせる。
「こんな……格好……♡ こんな、恥ずかしい事をしているところなんて……♡ 誰にも見せられない……♡ ああっ♡」
そう口ではつぶやきながら、頭の中には《勇者》やアドリアンが自分のはしたないオナニーを眺めて、ニヤニヤ笑みを浮かべている顔が浮かんでしまう。そんな想像が、ランスロッテの秘所をますます燃え上がらせる。
「ああっ♡ ああっ♡ こ、こんな……♡ いけない、事……♡ 私ぃっ……♡」
ランスロッテはぎこちなく剣の鞘を抽挿し、腰をくねらせて快楽によがる。しかし、ブロードソードはオナニーの道具に使うには無用に大きく、張り型やバイブのように手頃なサイズでは無い。早く激しく抜き差しすることはできず、その動きは明らかに緩慢だった。ランスロッテの感度を高めているのは、騎士の名誉そのものである剣をオナニーに使っている事、そんな無様なオナニーを演じている自分自身、それを想像する事での気持ちの昂ぶりである。
「ああ……♡ 見……見て……ください……♡ 姫様……勇者殿……♡
私……ランスロッテが……♡ 勇者の剣で……♡ いけない……オナニーするところを……♡」
両目を閉じて妄想に耽り、唇から甘いよだれを垂らしながら、ランスロッテは腰の動きを速くしていく。剣の柄を抽挿するのを速くはできそうに無い。そのため、《勇者》に貫かれていると感じる秘所は、《勇者》がそこをゆっくりと突いて味わい、わざとイカせるのを長引かせてランスロッテの痴態を眺めて楽しんでいるように思えた。
「ああああ……♡ 勇者殿……♡ お願い、焦らさないで……♡ もっと、もっと激しく突いて……♡
私……私のオマンコ……我慢できないっ……♡ もっと激しく……イカせて……♡」
恥ずかしい告白をするたびに、ランスロッテの蜜壺の奥から熱い汁が噴き出て剣を濡らしていく。柄の先端が子宮をノックして、甘えた声がますます大きくなってしまう。柄を動かす手は強くするのも限度があるので、愛欲を高めようとする努力は、腰を激しく振る事に傾けられる。
「ああっ♡ ああっ♡ 勇者殿っ♡ 見っ♡ 見てぇっ♡ こんなはしたなく、腰を振ってオマンコを突かれる、私ぃっ……♡
私は……勇者殿の……♡ 《勇者》のオチンポを想像してオナニーするいけない騎士ですぅっ……♡
ああああっ♡ 《勇者》っ♡ わ、私っ、イク、イクッ、イクゥゥ――――っ♡♡♡」
普段は「勇者殿」と語りかけ、言葉にしない《勇者》の名前を呼びながら、ランスロッテは大きく潮を噴き上げて剣に愛液を染み込ませる。その愛の力を受け取った勇者の剣は、鞘の中で白い光を強めていた。刀身を彩る半透明の白い輝き。それは聖なる剣が帯びる光の輝きとして、あまりに自然で普通の装飾である。そのため、それがランスロッテの愛液の色だとは誰にも気づかれる事は無かった。
ランスロッテは秘所に剣の柄を挿入して脚を広げた格好のまま、恍惚の微笑みを浮かべて眠りに落ちていった。
翌朝、なかなか起きてこないランスロッテを呼びにアドリアンが部屋を訪れた。逆のことなら何度もあるし、そのたびに怒られるのだが、今日に限ってどうしたことか。扉には鍵がかかっていたが、アドリアンは
「ランスロッテ? 起きてる?」
小さく声を掛けながら、ゆっくりと扉を開ける。そこで見えた光景は、アドリアンの想像も超えていた。
普段は厳格な態度で奔放な姫を叱りつける女騎士が、剣の柄を秘所に挿入して脚を広げてベッドに寝転がる、無様なオナニーイキの姿。アドリアンは驚愕の悲鳴では無く、爆笑をこらえるのに必死になった。
あのランスロッテが、ここまで思いっきりイクなんて。着衣も布団も整えずに、それどころかオマンコに剣の柄を挿れたまま失神するまでイッたなんて。
その姿を眺めて、これはいい弱みを握ったとにんまりするアドリアン。そして、そのオナニーはどれほど気持ちいいのだろうかと想像する。すぐにアドリアンの秘所はキュンキュン♡と震え、白いパンティーに愛液が染み出した。
アドリアンはそっと扉を閉じて、階段を降りていく。軽やかに動いて爆乳が揺れると、ツンッと勃った乳首が服の裏で擦れて気持ちいい。
ランスロッテをからかうのも、勇者の剣でオナニーするのも、楽しみで仕方が無い。階段の下から丸見えのアドリアンのパンティーは、すでに愛液でビチョビチョに濡れていた。
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