負けヒロインが多すぎる!〜八奈見さんの空腹対策(精液補給)から始まる、文芸部と生徒会の狂信ハーレム〜 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
「っ……あ、ちょっと温水君、ホントに入れるの……? あのさ、私……初めてなんだけど……大丈夫だよね……?」
制服のスカートを捲り上げた八奈見さんは、顔を真っ赤にして涙目で見上げてきた。さっきまでの図々しい態度が嘘のように、全身を固くこわ張らせている。
「こっちだって初めてだよ。でも、知識は持ち合わせてる。も、問題はないはずだ」
「理屈とか聞いてない! もー、絶対……ううん、優しくしてよ……っ!」
喉の奥がカラカラに乾いた俺は、震える手で八奈見さんの太ももを支え、自身の先端を熱の入り口へと慎重にあてがった。
制服越しに伝わる互いの体温。緊張感が部室に充満する中、意を決してゆっくりと腰を進めた。
「っ……く……! あ、痛いっ! 温水君、痛いってば……っ!」
「っ……あ……っ!」
わずかに押し入った瞬間、狭い粘膜の抵抗と八奈見さんの悲鳴が俺の理性を完璧に打ち砕いた。
俺の肉体にとって、女子高校生の生の温もりと締め付けは、脳の許容量を完全に超越した壊滅的な刺激だった。痛がる八奈見さんに動揺し、引き抜こうか迷ったまさにその瞬間——
「……っ!? あ……八奈見さん、マズい……っ!」
「えっ……? なにがマズ……っ、んっ!?」
コントロールなど一切利かなかった。
「最後は必ず口に出す」という絶対の契約条件を果たす暇すら与えられず、限界を迎えていた肉体はそのまま一気に跳ね上がり、熱いすべてを激しく解き放ってしまったのだ。
「っ……あ……あっ……嘘でしょ、温水君……っ!?」
「……っ……っ……」
暴発。
引き抜くこともできず、呆然と固まる俺と、何が起きたかを察して目を見開く八奈見さん。
「お、お口に出すって……言ったじゃん……っ! なんで……中に……っ!?」
「ご、ごめん……っ! 許容量を超えた物理的刺激でっ、し、神経系の制御が……っ!」
「そういうとこだよ温水くん! 私の初めてを事故で終わらせないでよーっ!」
「ち、ちがうんだ! こ、これは予期せぬ過大入力による不可抗力であって、意志による契約違反では——」
「中に出した時点で契約違反でしょーが! バカ! エッチ! 変態!」
ポカポカと涙目で胸元を叩いてくる八奈見だったが、その激しい抗議とは裏腹に、体内からは注ぎ込んだばかりの熱い体温がじんわりと溢れ出し、自身もその未知の感触に身体を強張らせていた。
「うぅ……っ、なんか……お腹の底がすごく熱くて、ドロドロして……変な感じ……っ。バカ! 直に飲むって約束だったのに……!」
「物理的なアクシデントだ! 望んでこのタイミングで許容量を超えたわけじゃない……っ!」
「口では難しいことばっかり言って、結局ただの早漏エッチじゃない! もう最悪……っ!」
真っ赤になった顔を腕で覆い隠し、不満気な声でグチグチと文句を言い続ける。しかし、肩を掴む彼女の手指にはかすかに力が込められており、完全に拒絶しきれていない複雑な熱情が二人の間に漂っていた。
「……とにかく、今回の件は制御ミスだ。次は、ちゃんと出力調整を期すよ……」
「次があると思わないでよ……! でも……っ、次があるなら絶対にお口までしっかりプロテインを補給してよね……っ!」
事故による不本意な決着と、体内に残された過剰な熱量。部室の中に、八奈見さんの涙目の叫びと、絶望的な溜め息が虚しく響き渡るのだった。
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