負けヒロインが多すぎる!〜八奈見さんの空腹対策(精液補給)から始まる、文芸部と生徒会の狂信ハーレム〜 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
前回の「暴発事故」から数日。放課後の文芸部室には、いつも以上にピリついた緊張感が漂っていた。
「……ねえ温水君。今日は本当に大丈夫なんだよね?」
パイプ椅子の上で腕を組み、スカートの裾をぎゅっと握りしめた八奈見さんが、ジト目で睨みつけてくる。頬はうっすらと赤いものの、その目は真剣そのものだ。
「大丈夫だと思う。前回の失敗は、経験不足による出力調整の誤りと、急激な感度上昇への予測漏れが原因だった。今回はすでに十分なシミュレーションを講じているよ」
俺は文庫本サイズのメモ帳を提示した。
「今回は挿入深度を浅めに制限し、ピッチを一定に保つ。そして臨界点の80%に達した段階で速やかに引き抜き、当初の契約通り八奈見さんの口腔内へダイレクトに吐出・補給する。完璧な制御プロセスだ」
「なによそれ、てかシュミレーションってエッチじゃん……要するに今回は途中で勝手に出さずに、ちゃんと私のお口にプロテインをくれるってことね?」
「ああ。貴重なタンパク質補給機会をこれ以上不当に奪うつもりはない」
「私の『初めて』をあんな事故で済まされたんだから、今日は倍くらいしっかり補給させてもらうからね!」
相変わらずの食いしん坊な論理でぷんぷんと怒りつつも、八奈見さんは自らブラウスのボタンを外し、制服のスカートを捲り上げて横たわった。
「……っ、ほら。優しく……ちゃんとお口に出すまで、コントロールしなさいよ?」
「了解だよ。リベンジを開始する」
制服を乱した八奈見さんの太ももに手をかけ、今度こそ慎重に、前回の反省を活かした完全なプロセスへと腰を進めた。
「あっ……ん……っ、温水君……っ。今回は、ちゃんと……ゆっくり入ってきた……っ」
「……あ……っ、八奈見さん……圧力を一定に維持してくれ……っ」
前回痛がっていたのが嘘のように、粘膜はすでに俺を受け入れる準備を整えていた。柔軟な肉体は驚くほど滑らかに受け入れ、内部の熱気と適度な湿り気が優しく包み込んでいく。
「ん……く……っ、温水君……奥の方まで……じんわり広がって……っ」
「ピッチは……1分間に30回前後の一定周期を維持する……。これで急激な神経系の麻痺は回避できるはずだ」
「もう……そんな時まで計算しないでよ……っ! でも……すごく丁寧で……この前より気持ちいい……っ」
八奈見さんはうっすらと涙を浮かべながらも、どこかうっとりとした表情で俺の肩に細い手を回してきた。制服の生地越しに伝わる互いの鼓動と体温が重なり合い、部室の中は湿り気のある甘い熱気で満たされていく。
一度目の事故で学習したはずの理性は、計画通りの完璧な摩擦運動を刻みながらも、口から漏れ出る可憐な吐息と絶え間ない締め付けの心地よさに、徐々に支配されつつあった。今度こそ途中で暴発することなく、最後の一滴まで口腔内へ届けるという絶対の命題を胸に刻み、2度目の本番は静かに、けれど確実に熱量を増していった。
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