負けヒロインが多すぎる!〜八奈見さんの空腹対策(精液補給)から始まる、文芸部と生徒会の狂信ハーレム〜 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
「んっ……あぁ……っ! 温水君っ、この前と全然ちがう……っ! すごく奥まで……気持ちいい……っ!」
制御された一定のピッチで腰を動かすたび、八奈見さんは制服の襟元を握り締め、甘い悲鳴を部室に響かせていた。
前回の反省を活かした浅く確実なストロークは、八奈見さんの体をじわじわと熱で満たし、秘められた粘膜を狂おしいほどに締め付けさせていく。制服の布地が擦れ合い、互いの体温が限界まで上昇していく中で、頭の中が白く染まりかけるのを必死の理性で繋ぎ止めていた。
「八奈見さん……そろそろ限界だ……! 契約通り、引き抜くよ……っ!」
「っ!? ダメっ、温水君っ……抜かないで、このまま……っ!」
快楽の頂点に達しかけた八奈見さんが、背中に回した腕にギュッと力を込め、必死にすがりついてくる。
「だけど……口内にプロテインを吐出・補給するのが本来の契約条件で……っ」
「いいのっ! だって……こっちだって立派な粘膜なんだから、ここから直接吸収した方がお腹の奥までじっくり効くに決まってるじゃない!」
「な……なんだよそのメチャクチャな生物学的解釈は……っ!?」
あまりにも図々しく、都合のよすぎる八奈見さんの主張。だが、甘えるような熱い締め付けと、脳を焼くような密着感に後押しされ、俺の理屈っぽい思考回路はあっけなくその「謎理論」を追認してしまった。
「……くっ、粘膜直接吸収による効率化……受け入れた……っ!」
「んぁっ……! うん、注いでっ……温水君のプロテイン、奥にいっぱい……っ!」
限界を迎えた肉体から、過剰な熱量が最奥へと直接解き放たれる。
脈動のたびに叩きつけられる熱い濁流を、全身を小刻みに震わせながら、粘膜の奥深くで貪欲に受け止めていった。
「っ~~~~っ! んっ……すご……いっ、お腹の奥が……あつあつのプロテインで満たされてく……っ」
……やがて激しい脈動が収まり、静寂が部室に戻ってくる。
接合したまま動けずにいる俺の下で、八奈見さんは乱れた制服のブラウスを汗で肌に張り付かせながら、ぽかーんと恍惚とした表情で天井を見上げていた。
「ふぅ……っ! はぁ……ん、温水君……すごかった……っ。お口で飲むより、体の中からダイレクトに効いてる感じがするよ……っ」
「……その謎理論が解剖学的に正しいかは甚だ疑問だけどね。でも、無事に『補給』は完了したみたいでよかったよ」
「ふふん、この超効率プロテイン補給が不可欠ってことが証明されちゃったね! 明日からもずっと、この『直接補給コース』でよろしくね、温水君!」
図々しくも心底満足そうな笑顔でそう言い放つと、名残惜しそうに接合を解き、スカートの乱れを整えながら軽やかな足取りで部室を後にした。
完全な契約(?)を果たした謎の達成感と、またしても都合のいい理屈に押し切られてしまった敗北感を抱え、夕暮れの部室で静かにため息をつくのだった。
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