※この作品はR-18です。

負けヒロインが多すぎる!〜八奈見さんの空腹対策(精液補給)から始まる、文芸部と生徒会の狂信ハーレム〜   作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった

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妹伽草子

校内の主立った関係者全員に目撃され、もはや学校関係のどこにも安全地帯など存在しないことを悟った俺たちは、下校時刻の迫る夕暮れの通学路へと逃げ延びていた。

 

「……ねえ温水君、もう外は真っ暗だし、こののんほいパークなら絶対に知り合いは誰も来ないよね……っ?」

 

「……ああ、ここなら通学圏の範囲外だから、知り合いに遭遇しない……っ」

 

「んっ……あ……っ! 温水君っ、……深すぎて、お腹の底が変になっちゃう……っ!」

 

肉体同士が重く湿った音を立ててぶつかり合い、粘膜が茎幹を締め上げる。すでに社会的な絶体絶命に追い込まれている背徳感が、二人の快楽を極限まで引き上げていた、その時だった。

 

「……お兄様? 八奈見さん……?」

 

なかよし牧場エリアから現れたのは、妹——温水佳樹だった。

 

暗がりの中深く結合している俺たちの姿。

 

「か、佳樹……っ!? な、なんでここに……っ!?」

 

「ひぁっ……佳樹ちゃん……っ!?」

 

佳樹はすっと目を細めて微笑むと、二人からわずか一歩の距離まで近づいた。

 

「……ふふっ。お兄様、八奈見さんを選ばれたんですか? 朝雲さんから聞いていました。収拾がつかなくなっていること……そして朝雲さんの提案された『ハーレムプレイによる関係性の再構築』のことも」

 

佳樹はうっとりと頬を染めて囁きかけた。

 

「佳樹、最初は半信半疑でしたが、この猛烈な集中力とうっとりしたお顔を見たら、理解できました。この『解決策』が本当に有効なのか、佳樹もここで一緒に試してみたいです」

 

「な……なにを言ってるんだ佳樹!?」

 

「ええっ!? 佳樹ちゃん、今ここで……!? ちょっと待っ……んぁっ!?」

 

佳樹は迷いなく自ら制服のボタンを外し、可憐に密着してきた。八奈見さんの背中を支えつつ、正面から滑らかな肌の熱を重ねてくる。

 

「逃がしませんよ……小毬さんたちを説得する前に、まずはこの佳樹が……パートナーとして適任かどうか、一緒に『お試し』をするのです。お手伝いしますから、次は私に、お願いします」

 

正面から差し出される佳樹の小さくも温かな包容力と、首に回される華奢で可憐な腕。八奈見さんとの深い接合を保ったまま、正面からは佳樹の甘い吐息と指先が身体を撫で上げていく。二人から同時に挟み込まれる異次元の密着感と熱量が、脳の許容量を瞬時に超越した。

 

「っ……佳樹……っ! 八奈見さん……っ! もう、抑えきれない……っ!」

 

「佳樹ちゃんが見てる前で、私本当におかしくなっちゃう……っ! 中に出してぇぇっ!」

 

「はい、八奈見さん。そのままお兄様のすべてを受け止めてあげてください……っ」

 

妹に見られているという未曾有の背徳感と、二人の少女の肉体がもたらす狂おしいほどの締め付けに、理性は完全に粉砕された。逃げ場のない快楽の頂点へと一気に押し上げられ、八奈見さんの体内に熱いすべてを一気に解き放ってしまった。

 

「くっ……あぁぁぁっ!?」

 

「んあっ~~~~~っ!!」

 

ヤギがかけっこロードを走る横で、過剰な熱量の濁流が解き放たれ、八奈見さんは首に抱きついたまま小刻みに身悶えた。

 

「ふふ……八奈見さんへの補給、見事でした。お約束通り……次は私です、お兄様」

 

身体の力を抜いた八奈見さんをそっと植え込みの奥へ腰掛けさせると、佳樹は躊躇うことなく跪き、小さく乱れた自身の衣類を整え直した。

 

「佳樹の……お兄様への献身がどれほどのものか、証明してみせます。今出したばかりなのにもうこんなに。やはりお兄様は絶倫ですね」

 

佳樹は自ら俺の腰を引き寄せると、可憐な身体を密着させ、八奈見さんへの吐出を終えたばかりの熱の残幹を、自身の最も秘められた領域へと滑らかに導いていった。

 

「んっ……あ……お兄様……っ、入って……きましたっ……」

 

「佳樹……っ、本当にいいのか……!?」

 

「はい……っ、佳樹は……お兄様のすべてを……受け止める覚悟がありますから……っ」

 

幼い頃から俺を誰よりも深く理解し、支えてくれた妹の滑らかで緊密な包容力。八奈見さんとはまた異なる、寸分の隙間もない緻密な粘膜の締め付けと、甲高い愛おしげな吐息が感覚神経を容赦なく揺さぶる。

 

「あっ……お兄様っ、腰の動き……すごく、お上手です……っ! 佳樹の中が……お兄様の熱さで、いっぱいになって……っ!」

 

「佳樹ちゃん……そこまでやるなんて……っ」

 

横で見守る八奈見さんが顔を赤らめ、息をのんで結合を見つめている。妹の圧倒的な積極性と、目の前で展開される常軌を逸した状況。佳樹は俺の肩にしっかりと細い腕を巻きつけ、つま先をぴんと伸ばしながら、どこまでも完璧な追従性と精度で俺の動揺を甘やかな快楽へと昇華させていった。

 

「お兄様……遠慮しないで……っ! 佳樹にも……八奈見さん以上の……特大の補給を……っ!」

 

「っ……佳樹っ……! 出すよ……っ!」

 

「はいっ……お兄様の全部……佳樹の中に、くださいっ……!」

 

再び限界を迎えた俺の肉体は、佳樹の最奥へと向かって二度目の濃厚な熱量を惜しみなく注ぎ込んだ。

 

「んんっ~~~~っ……! お兄様……っ、熱いのが……すごいです……っ!」

 

佳樹は恍惚の表情を浮かべながら俺を強く抱きしめ、二人の体温が暗闇の中で激しく脈動し合った。

 

……数分後。

すっかり日が落ちたのんほいパークで、荒い息を整えた俺たちは、乱れた制服を互いに整え合った。

 

「ふふっ、完璧な検証結果でしたね。この『ハーレムプレイ』という解決策なら、きっと小鞠さんたちも受け入れてくれます」

 

佳樹は身だしなみを完璧に整えると、満足げに微笑んで胸を張った。

 

「温水くんは絶倫なんだね……? なんだか三人でやるの……悪くないかも……」

 

八奈見さんはまだ顔に熱を残したまま、どこか放心気味に呟く。

 

「……どこが完璧なんだか、さっぱり分からないよ」

 

文芸部の存続と関係修復に向け、前代未聞の「試み」が、佳樹の介入によっていよいよ本格的に動き出そうとしていた。




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