負けヒロインが多すぎる!〜八奈見さんの空腹対策(精液補給)から始まる、文芸部と生徒会の狂信ハーレム〜 作:寝て起きたら異世界じゃなくて会議室だった
「……本当に、これで全員の納得が得られるのか?」
放課後の文芸部室。パイプ椅子や机を隅に寄せ、重苦しい緊張感が漂っていた。
集まったのは、八奈見杏菜、小鞠知花、焼塩檸檬、そして白玉リコの4人。これまでの「誤解」の現場を直接目撃し、錯乱と逃走を重ねてきた当事者たちだ。
「ぬ、温水……っ。朝雲から話は聞いたけど……こ、これって、本当に不可抗力な『タンパク質補給』なのか……?」
膝を抱えて顔を真っ赤にした小鞠が、おどおどと上目遣いで詰問してくる。その隣では普段明るい焼塩がどこかソワソワと落ち着かない様子で体操服の裾を握り締め、白玉は猫のように目を細めて睨みつけていた。
「説明した通りだ。元々は八奈見さんの空腹を補うための、物理的かつ合理的なアプローチだったんだよ。それが……度重なる事故と誤解によって、多大な混乱を招いてしまった」
「そうだよ、みんな!」
八奈見さんが制服の胸元を少し緩めながら、胸を張って堂々と割り込んできた。
「温水君のプロテインはね、お腹の底からすっごく効くの! 小鞠ちゃんも檸檬ちゃんもリコちゃんも、温水君に直接補給してもらえば、このモヤモヤも全部解決するから! 温水君は絶倫だから!」
「杏菜、言い方がなんか怪しいんだけど……! でも、ぬっくんが他の子と怪しいことしてると思ってモヤモヤするくらいなら……私もちゃんと確かめたい……っ」
焼塩が意を決したように立ち上がり、自らジャージのジッパーを下ろす。
「……部長さん、私に『補給』してください!」
白玉も負けじと腕にすがりつき、小毬も「ひぅ……っ」と悲鳴を上げつつも、逃げ出すことなくその場に踏みとどまった。
「よし、みんな! 朝雲さんと佳樹ちゃんが検証してくれた『ハーレムプレイ解決法』を実践するよ! 温水君、全員にたっぷり補給してあげてね!」
八奈見の仕切りにより、部室のドアにカギがかけられる。
シートの中央で、八奈見が首に抱きつき、焼塩が横から体に太ももを絡め、白玉が下から服を引っ張り、小毬が真っ赤な顔で手を握りしめてくる。4人の女子生徒の体温と、甘い吐息、そして制服や体操服が擦れ合う淫らな音が部室中に充満していった。
「っ……みんな、一気に押し寄せないでくれ……っ!」
「そういうとこだよ温水君! 私たちの混乱を鎮めるために、全員まとめて奥までプロテインを注ぎ込んでよねっ!」
「んっ……ぬっくん……っ、私から……先にして……っ!」
「温水先輩……私を置いていかないでくださいっ!」
「ひぃ……っ、ぬ、温水っ……や、優しくしろっ……!」
少女たちの溢れんばかりの情動と、4人分の熱い粘膜の締め付けが、肉体と理性を完璧に支配していく。
「あはは、温水君ってば、本当『女の敵』だよねー。こんな状況、言い訳のしようもないんじゃない?」
耳元で八奈見がくすくすと意悪く囁く。文芸部の女子を全員手中に収め、怪しげな「補給」を施す姿は、客観的に見ればまさに最悪なまでの『女の敵』そのものだ。
「……否定はしないよ。だけど、文芸部の関係性を繋ぎ止めるために必死なんだ……っ!」
もはや理屈も損得勘定もなく、ただ目の前の関係性を崩壊させないための狂乱の宴。「女の敵」という汚名を背負いながら、全員の熱い最奥へ向けて、溢れ出る熱いすべてを順番に、そして同時に深く解き放っていったのだった。
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