聖騎士イズヴァルトの伝説【新編】・まとめ 作:CHACOとJAGUAR
その夜。イズヴァルトは『ヤニカスエルフの鼻毛亭』のステージにて激しくギターをかき鳴らした。ツックイー=エルフの名曲ばかりをである。彼の奏でるギターの音に観客たちは熱狂した。
ついでながらオルタンスのトランペットやその他のエルフ達のドラムやベースも激賞された。いいや、そもそも音楽的才能があるエルフ族である。ごく当たり前の事だ。
演奏が終わり皆に拍手でもって迎えられると、イズヴァルトはオルタンスとともにカウンターに向かった。先に酒を飲んでべろべろになっているマルカスが、オルタンスに抱き着いて彼女の頬をべろべろと舐め、嫌がらせた。
「そんなベロチューはイヤズラ! オラはクリスタさんみたく吸い立てるような接吻はイヤズラよ!」
「げへへえ。オルタンスは今夜もかわいいよなあ? ほれ。ここさわってみろ。でっかくなっているだろ?」
「いやんズラ♥」
オルタンスは嫌がりながらもマルカスとキスをし、互いの唇を吸い立てあった。彼女はエルフとしてはまだ陰毛や腋毛が生えはじめたばかりの年頃である。
とはいえ幼い頃からちんぽこの楽しみ方を充分に熟知していた。男女のただれた愛情表現など息をするぐらいの気分で習慣づけていたのだ。
「オルタンスどの、マルカスどの」
酒の代わりに暖かい茶が入った湯のみを持ってイズヴァルトがたしなめる。2人がお互いの股間をまさぐってちゅうちゅうとしていたから、2階の部屋を借りろと注意した。
「あったり前だろうよ? けど、今夜は寝かさねえぞ、オルタンス?」
「もちろんズラよ!」
オルタンスはスカートのすそをめくって太ももを見せた。マルカスがその中に手を突っ込んでたっぷりと潤っている女裂を撫でまわす。オルタンスは興奮して相手にし返した。
「朝早くに出発でござる。それまでには何もかもがどうにかなっているでござろうよ」
「まあな。同じエルフかドワーフ、あるいはオーガじゃねえ限りは大丈夫だろ、あの村の連中は?」
ほうズラ。オルタンスは股と内ももを濡らしながらうなずいた。エルフの里を滅ぼせる連中はそうそういない。むしろ全滅させられるか本拠地に乗り込まれる可能性のほうが強かった。
特に南のエルフはカントニア最強の亜人族でもある。弓の腕もさることながら、まっすぐに雷電を放つ『紫電砲』や矢じりに強烈な爆発魔法の力を封じ込めて放つ『爆炎弓箭』といった十八番はまさに、大量破壊兵器であった。
イズヴァルトは酒場の主人と語り合い、彼が薦めた古代ムサシノ帝国の生活についてエルフ達が記した本を読みながら寝る事にした。
イズヴァルトが静かに書を読み進めている間、2階のマルカスが借りた部屋では激しい性交が行われていた。マルカスがベッドの上で足を広げたオルタンスを組み敷き、何度も精液を放ちつつも腰を振り続けていたのだ。
身長140ぐらいで腕と脚もそれ相応に細いオルタンスは、筋肉質で目方が重いお男のマルカスにのしかかられても、重いと不満を言わなかった。むしろ、大きな男が自分の股をこじ開け、休みなく掘削する事に強い満足感を覚えていた。
「ううう。マルカスさん! ぜぇったいに止めちゃいかんズラ!」
籠って交わってから3時間。膣は既に精液と愛液で溢れかえっているというのに、いまだにオルタンスはせがむのを止めなかった。
背が低く小柄ですぐにばてそうな体付きに見えるが、性交をするにあたっては一晩中ぶっつづけなのが彼女のデフォルトだ。夜の7時から朝の7時まで、おおよそ12時間もせがむのが常だった。
マルカスは尻をぐいぐいと押し引きしながらオルタンスの粘膜を貪る。エルフのおまんこはすり減る事はないし、ガバガバにもならない。彼女の膣の泣き所を亀頭でぐりぐりとこね、ここがいいか、気持ちいいかといやらしい舌入れキスをしながら問う。
「あひゅん……」
「ほれオルタンス。ここをぐりぐりされると感じるだろう? お前はこのくぼみが一番弱いよな?」
「そっ、そこもいいけどもっと奥の右側にあるひだひだのところも感じるズラ!」
「おおそうかい。ほれほれ」
「あっ、ひいいい!」
「いい声で啼くなあ。ほうら。もっとぐにぐにしてやるぞ。俺はちんぽが気持ちよければずっと起きられるからな?」
オルタンスは小さな口からよだれを垂らし、丸っこい足の親指をせわしなく動かしてマルカスの繰り出しに悶え、絶頂を覚え続けた。
マルカスもこの娘の貪欲さが大好きで、射精をしても硬さを保ったまま、じゅぷじゅぷと膣口を泡立たせてせわしなく腰を振り続けた。
窓から朝日が差し込んだ頃。2人はハメたまま眠っていた。そこへ徹夜して本を読みふけっていたイズヴァルトが現れ、2人を抱き起こした。
「お、おはよう。イズヴァルト、もう出発か?」
「さようでござる。とはいえお体を清めてからがよろしかろう。拙者は朝食をいただいて待っているでござる」
「イズヴァルトさん。その前にオラといっぱつやっていくズラ~?」
オルタンスがイズヴァルトに抱き着く。そうはいかなかった。本を読んで頭のエネルギーを使い、腹が減って仕方が無かったのだ。オルタンスの頭を撫でながら引きはがすと、主人が用意してくれたパンと豚肉のシチューを食べ、2人が降りて来るのを待った。
マルカスとオルタンスが出てきたのは、呼びに行ってから1時間ほど後だった。どうにも遅いと思いきや、湯あみの前に1発為したという。マルカスの絶倫ぶりにイズヴァルトは呆れてしまった。
「……さすがはエドニアで一番の種馬武者と呼ばれただけの事はござるな?」
「イズヴァルト。俺はきんたまの仕事中毒っぷりでお前には親近感を覚えているんだが、自分は淡泊でござると言い張るのはずいぶんひどいと思うがね?」
「……申し訳ないでござる。拙者は日によっておちんちんがずっとへなへなであることがたまにあるゆえ、マルカスどのの様に病気の日でもぴんぴん、にはなれぬでござるよ?」
ともかくツックイーのエルフの村に戻ろう。宿の主人は母とイナンナさんによろしくと告げ、マルカスとオルタンスの為に弁当を持たせてくれた。
河岸から船で2時間。降りたツックイーの里の一番近い船着き場を降り、里への道を向かう途中の原っぱで、イズヴァルト達は激戦の痕跡を目にすることとなった。
「……こりゃすげえな」
原っぱは至る所で焼け焦げた跡があった。エルフ達の『爆炎弓箭』によるものだろう。この辺りのエルフは身に着けぬ、毛織の帽子や防寒マント、毛皮による覆いがついた兜や弦が切れた短弓などが散らばっていた。
対してである。エルフが身に着ける様な優美なデザインの小手や兜は見当たらなかった。完全に完封勝ちズラ、とオルタンスがぼやく。
「オラたちが得意な森ん中での戦いは避けて、開けたところに誘導したズラな?」
「作戦としてはあっぱれ、でござるが、どうにも敵の凄さを間違えたみたいでござる……」
イズヴァルトは言った。ツックイーのエルフの里を滅ぼそうとするなら、金色エルフの部隊を100や200は連れて来なければかなわない。
そこらへんに落ちていた毛織の帽子を手に取り、これはどこの物だろうとイズヴァルトはマルカスらに尋ねる。マルカスは多分と前置きしてこう答えた。
「ヒッターチ帝国の北側あたりの、遊牧民のものだろうな、これ」
「ヒッターチでござるか? この大陸の東側にある国ではござらぬか? なにゆえ遠いサガミニアに来たのでござろう?」
「さあな。とりあえず里に戻ろうぜ」
イズヴァルト達は少し先にあるエルフの村に入った。入口にある『エルフの恋人募集中!』といった文言が書かれた案内看板を通り過ぎ、森の中の道を進むと悲鳴が聞こえて来た。
エルフのではなくだみ声の男達のものである。イワキエル地方の遊牧民だ、と同行したエルフの男が教えてくれた。
「イズヴァルトさん。あいつらは村の女どもに、相当こてんぱんにやられているらしいようだ」
「万事休す、といったところでござるな?」
村に入ると悲鳴をあげる者達の実態が明らかになった。広場の土の上で茂みの中で。あるいは家屋に連れ込まれて女エルフ達に犯されていたのだ。男達は全員が裸で、顔が煤だらけだった。
彼女達は下着代わりの薄くて丈の短い服を着るか、はたまたサンダル以外は全て裸といった格好で男達を組み敷き、嬉しそうに腰を動かす。
「もうやめて!」
「ほれほれ。ちんぽがきもちいいズラかぁ?」
「やだ! やだ! もう疲れた! 全然休ませてくれないじゃないか!」
彼等は泣いて怒っていた。素っ裸にされた後、無理やりに飲み薬を飲まされて勃起し続けてしまっている。どんなに射精してもちんぽが全然収まってくれない。
男達を襲っているのは大人の女エルフだけではなかった。子供もだ。皆で組み敷いてちんぽを股にはめこんではしゃいでいる。一回絶頂を覚えたら他の子とすぐ交代だ。
まさに淫獄絵図であった。戦争で勝利した女エルフは捕虜の男達を犯して楽しむ。彼女達の虐待をご褒美だと楽しめるのは、彼女達の美貌に支配された者か、精力絶倫の男ぐらいである。
特に南のエルフはえげつない。全員を必ず犯す。捕虜の数が多いほどこの『処刑』は長く続く。こういう時にエルフの男達は彼女達や捕虜の為に、食べ物を探したり仕事の肩代わりを行う。彼等は女達に比べて大人しいのだ。
「も、もうだめ! 死ぬ!」
でっぷりとした男が叫んだ。歳は60近くの老人である。捕まった騎馬兵達のまとめ役であり、エルフ達を平地におびき寄せる策を立てた戦術家でもあった。
男は最近性交に使わぬ陰茎を無理やり勃起させられて膣で痛めつけられ、人生初めての強大な敵に対する恐怖を覚えて混乱しきっていた。
「許してください! もうわしのちんぽは気持ちよすぎて死んじゃいます!」
「負けたもんは徹底的に搾り取られるというのが世の常というものズラよ。あきらめてぶっ倒れるまでおまんこをさせろズラ!」
女エルフ達は容赦無かった。恐ろしい光景を見てイズヴァルトが青ざめるて立ち尽くしていると、村の奥からぴえええん、と泣き叫ぶ女の子の声が聞こえて来た。
「すわ! 幼い娘さんをいじめる狼藉がござったか!」
声は村のまとめ役のフィリッパの家から聞こえた。家屋の中に入ると下半身を丸裸にされた11歳ぐらいの女の子が、家の梁から伸びた縄を胴体に巻きつけられ、宙づりにされて泣きわめいていた。
あろうことか両脚は固定具でめいいっぱい広げさせられていた。そこに何故かイナンナと褐色エルフのクリスタがいた。イズヴァルトが尋ねるとクリスタはぽってりとした頬と唇を動かして敵軍の総大将の検診だと答えた。
「検診でござるか?」
「ほうずら。どうにもこの嬢ちゃん、おら達に近いにおいがするからなあ。耳はとんがってねえけど、エルフ族のにおいがぷんぷんするずら」
そこで身体検査で確かめようというのである。敵軍の総大将という捕虜の女の子は、大層気が強そうな顔立ちだったが既に顔はみっともなくゆがんでいた。性交をやり続けている幼いエルフといった風情だった。
イナンナはねこじゃらしで彼女のお尻や内ももをこちょこちょとする。ぴえええんと泣きながらも彼女の尻が気持ちよさげに震えていた。
「えぐっ。も、もうやめて……」
「……感度が良すぎズラな。けっこうきれいな金髪だからもしやと思えば、あっちの姉妹の血を引いてそうズラ」
「びえええ! それもうやだ! 股にやんないで! やめて、やめて!」
「そうはいかないずら。ほれほれ」
イナンナはねこじゃらしで娘の割れ目をさすった。
「あびゃびゃ!」
「おっ。おまんこが開いたズラな、おまん、なかなかに感度が良いズラ。楽しくべっちょができるズラよ? よかったなあ?」
「良くはない!」
南のエルフがここまで恐ろしいとは思ってもみなかった。そう叫ぶ女の子は心配そうに声をかけて来るイズヴァルトと、彼女を自慢の肉大砲で折檻したいと欲情するマルカスを見て助けを乞う。
さて、この捕えられた娘の正体はいったい何者だったのか?
その続きについてまた、次回にて。